説明

Fターム[2G058EB06]の内容

Fターム[2G058EB06]に分類される特許

1 - 6 / 6


【課題】コイル311の励磁により推力を受けるマグネット管部121を、フロント杆部122と共にシリンダ11内部への通過移動が許容されたプランジャ12として機能させて、シリンダ11内におけるピストンストローク域が長くなっても対応することができ、長ストロークを必要とし、或いは、シリンダユニット1を複数並設した分注装置に採用できるようにする。
【解決手段】 プランジャ12を、複数の円筒マグネット32が直列状に挿入配列されたマグネット管部121と、マグネット管部121の先端側と後端側に設けられるフロント杆部122とエンド杆部123とで構成し、コイル311の励磁によるピストン駆動によって、マグネット管部121がフロント杆部122と共にシリンダ11内に移動可能にする。 (もっと読む)


本発明は、容量が異なる少なくとも2つのポンプユニットと液管路とを含む自動分注装置に関する。前記液管路は一側ですすぎ液タンクに通じており、他側で分注針に通じている。1つのポンプユニットにより低容量で高ストローク分解で分注サイクルを実施できるように、他のポンプユニットにより高容量ですすぎサイクルを実施できるように、そして前記ポンプユニットをプロセスにおいてできる限りスペースを節約し、ローメンテナンスでローコストを採用できるように、本発明は、前記少なくとも2つのポンプユニットのピストンはピストン駆動装置によって同調していること、及び、前記最も大きい作動チャンバーが前記液管路に接続される地点は少なくとも1つの他のポンプユニットの前記作動チャンバーが前記液管路に接続される地点より前記すすぎ液タンクに近い位置にあり、前記最も大きい作動チャンバーが前記液管路に接続される地点で、3方弁が前記液管路に取り付けられていることを提案している。 (もっと読む)


【課題】イジェクト操作ストローク域でのプランジャ32の下動を規制して、使用済みノズルチップ2内に残留する液体がイジェクト時に飛散してしまうことを防止する。
【解決手段】プランジャホルダー5を、駆動機構6に連動連結される昇降体51と、該昇降体51と一体動作する常時弾圧付勢された連動体52とで構成し、イジェクト手段8を、チップ挿入部311が貫通され、その下面部でノズルチップ2が挿着可能なイジェクト板81と、該イジェクト板81をシリンダホルダー4に対しその頭部821側を突出させた状態から、弾機822の付勢力に抗して下動可能に吊持する吊持片82と、連動体52の所定ストロークを超えた下動を規制するストッパ83とで構成し、昇降体51は、連動体52が下動規制された状態から、さらに吊持片82を押圧しながら下動してイジェクト板81によりノズルチップ2をイジェクトする。 (もっと読む)


【課題】 必要量の液体試料を反応容器に精度良く分注する液体試料分注装置を提供する。
【解決手段】 分注用ノズルによって保持された前記液体試料を複数の反応容器に所定量ずつ分注する液体試料分注装置において、前記分注用アクチュエータの吐出動作時における動作関連のデータを記憶する吐出動作記憶部と、前記分注用アクチュエータの正常吐出動作時における動作関連のデータを記憶する正常吐出動作記憶部と、前記吐出動作記憶部に記憶された前記分注用アクチュエータの吐出動作時における動作関連のデータと前記正常吐出動作記憶部に記憶された前記分注用アクチュエータの正常吐出動作時における動作関連のデータとを基に評価関数を計算し、計算結果に基づき前記液体試料分注装置の異常の有無を判定する吐出動作判定部を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】装置規模を拡大することなく規格化されたマイクロプレートを用いて効率の高いマイクロプレート分割処理装置およびマイクロプレート処理方法を提供することである。
【解決手段】複数のウェルが行列状に配列された所定マイクロプレートと、複数のノズルが行列状に配列された1または2以上のノズルヘッドと、該ノズルを介して気体の吸引吐出を行う吸引吐出機構と、前記マイクロプレートとノズルヘッドとの間を相対的に移動可能とする移動手段と、を有するとともに、前記各ノズルヘッドに設けられた全ノズルの先端は、前記マイクロプレートの一部のウェルに一斉に挿入可能に設けられ、配列された前記ノズルの行間隔および列間隔は、配列された前記ウェルの行間隔および列間隔に各々等しく設けられたマイクロプレート分割処理装置である。 (もっと読む)


【課題】送液される液体が充填される充填空間の密閉性を確認するための密閉性確認方法、この密閉性確認方法で密閉性の確認が行われる送液装置、及び、この送液装置を備えた測定装置、を提供する
【解決手段】閉鎖空間R1は、ノズル24A内部、ピペットチップCPA内部、液体流路45、ノズル24B内部、ピペットチップCPB内部、を含んで構成される。閉鎖空間R1は、ピペットチップCPAとノズル24Aの間のOリング23によるシール部分SL1、ピペットチップCPBノズル24Bの間のOリング23によるシール部分SL3を有している。また、ピペットチップCPAの先端と流路部材44の供給口45Aとの間のシール部分SL2、ピペットチップCPBの先端と流路部材44の排出口45Bとの間のシール部分SL4を有している。 (もっと読む)


1 - 6 / 6