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Fターム[2G059EE20]の内容

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Fターム[2G059EE20]に分類される特許

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【課題】鼓膜から放射された赤外光から、測定対象である生体成分の測定を妨害するような他の生体成分による影響を低減することにより、測定対象である生体成分の濃度を高精度に測定することができる生体成分濃度測定装置を提供する。
【解決手段】鼓膜から放射された赤外光の波長成分のうち、測定対象である生体成分とは異なる妨害成分が吸収する波長成分の強度を低減させる相関フィルタと、前記相関フィルタを透過した前記赤外光を検出する赤外線検出器と前記赤外線検出器の出力を前記測定対象である生体成分の濃度に換算する生体成分濃度演算部とを備える生体成分濃度測定装置。 (もっと読む)


【課題】 加熱又は冷却部材や試料の熱膨張・熱収縮による試料表面の位置の変動を除去するための機構を持つ試料加熱又は冷却装置を得ること。
【解決手段】 凹部を有する試料支持機構と、凹部に収容されるとともに試料加熱部材又は試料冷却部材を有し、試料を保持する試料保持機構と、試料保持機構を取り囲む断熱機構と、試料支持機構に固定され、試料を上部より押さえる試料固定機構とを備えた試料加熱又は冷却装置において、上記断熱機構の底部と試料支持機構の凹部との間に弾性緩衝機構を介在させた試料加熱又は冷却装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】芳香環等の共役系をもつ分子種を分析できるようにし、測定分野の一層大幅な拡大を可能にする和周波発生分光装置および分光方法を提供する。
【解決手段】単一のレーザー光源の基本波の分割波から広帯域赤外光を作製する赤外光作製手段と、残りの分割波を二分し逆方向にチャープさせた後合成して倍波を発生させて狭帯域可視光を作製する狭帯域可視光作製手段と、狭帯域可視光作製手段からの狭帯域可視光を光パラメトリック発振させて狭帯域可視光の波長を可変する波長可変手段と、狭帯域可視光から倍波発生等の非線形光学効果によって狭帯域紫外光を作製する狭帯域紫外光作製手段と、広帯域赤外光と狭帯域紫外光作製手段からの狭帯域紫外光を試料の表面または界面に集光させて広帯域和周波光を発生させる和周波光発生手段と、発生した広帯域和周波光の分光手段と、分光された和周波光を実質的に同時に計測する計測手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】 赤外光を利用してガス濃度を測定する赤外線ガス分析計に関し、特に、組み立て容易で、コストを低減できる赤外線ガス分析計を実現する。
【解決手段】 2個の発熱抵抗体が一定の間隔を保った状態でガスの流通路内に配置されたフローセンサを具備する赤外線ガス分析計において、検出器の一面に平行に設けられたガスの流通路と、この流通路のガスの流通方向に平行に平面が配置された基板と、この基板の平面に設けられた孔と、前記ガスの流通方向と交わるように前記孔を跨いで前記基板に所定の間隔を置いて設けられた2本の発熱抵抗体とを具備したことを特徴とする赤外線ガス分析計である。 (もっと読む)


本発明により、光学コヒーレンス断層撮影法を使用して、細胞および組織を検出するシステムおよび方法を提供する。該方法は、磁界を該細胞に印加するステップであって、該細胞が細胞膜と金属組成物とを含み、該磁界が該金属組成物と相互作用して、該細胞内に変化を生じるステップと、該磁界と金属組成物との相互作用によって生じる細胞内の変化を検出することによって、該細胞を検出するステップであって、該変化が、位相敏感光学コヒーレンス断層撮影画像形成モダリティを使用して検出される、ステップとを含む。
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【課題】 非特異的吸着を抑制して、検出すべき特異的吸着によるシグナルを高精度で検出できる表面プラズモン共鳴センサ用チップを提供する。
【解決手段】 表面プラズモン共鳴センサ用チップは、金薄膜の上に測定物を配置し、前記金薄膜の前記測定物を配置した側と反対側の面に光を入射し、前記金薄膜で反射された反射光を観測し、前記測定物によって前記金薄膜に生じる表面プラズモン共鳴を測定する表面プラズモン共鳴センサ用チップであって、支持体の上に設けられた金薄膜と、金と結合可能な官能基を両端に有し、一方の前記官能基によって前記金薄膜と結合し、他方の官能基を前記金薄膜とは反対側に向けて前記金薄膜の表面に配置された架橋剤からなる層と、前記架橋剤の前記他方の官能基によって結合され、測定物を付着可能な金コロイド粒子とを備える。 (もっと読む)


【課題】 試料ガスに含まれる多種類のガス媒質、特に、近赤外領域に吸収帯をもつガス媒質と、中赤外領域に吸収帯をもつガス媒質の絶対濃度を同時にリアルタイムで高精度に検出可能なガス媒質分析装置およびガス媒質分析方法を提供する。
【解決手段】 ファイバーレーザ1からの近赤外ポンプ光と、第1のガス媒質を検出するためのDFB半導体レーザ2からの近赤外シグナル光とを結合した合波光をPPLN結晶5に入射させて、第2のガス媒質を検出するための近赤外または中赤外の差周波光を発生し、試料ガスが封入されたマルチパスセル7を通過したシグナル光、差周波光およびポンプ光の合波光から、シグナル光および差周波光のみを同一光軸上に分離した後、このシグナル光および差周波光をMCT検出器13に入射させて同時に検出し、MCT検出器13からの電気信号に基づいて第1のガス媒質および第2のガス媒質の濃度を解析する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、透明高分子マトリクス中に金属微粒子を凝集させることなく、任意の微粒子密度で、任意の形状を有する高分子−金属微粒子複合体を簡便に製造することができる高分子−金属微粒子複合体の製造方法を提供することを主目的とするものである。
【解決手段】窒素を含有する高分子により安定化された金属微粒子と、窒素と相互作用する透明高分子からなる金属微粒子−高分子複合体溶液、及び窒素を含有する高分子により安定化された金属微粒子における、窒素を含有する高分子が、ポリエチレンイミンであることを特徴とする上記の金属微粒子−高分子複合体溶液。 (もっと読む)


不斉アルキル鎖を有する化合物の優位な配座およびアルキル鎖炭素数の偶奇を判別する方法において、当該不斉アルキル鎖を有する化合物のモデルサンプル分子群の液相下におけるそれぞれの赤外円二色性バンド強度を、該モデルサンプル分子群のアルキル鎖炭素数に対してプロットし、その相関を検証することにより、不斉アルキル鎖を有する化合物の優位な配座およびアルキル鎖炭素数の偶奇を判別する。この判別方法によれば、例えばAnnonaceous acetogeninsのように莫大な数の配座をとり得る、不斉アルキル鎖を有する化合物の優位な配座およびアルキル鎖炭素数の偶奇を極めて少ないサンプルにより簡便かつ容易に判別できる。 (もっと読む)


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