説明

ボード オブ リージェンツ, ザ ユニバーシティ オブ テキサス システムにより出願された特許

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【課題】両端で閉じた構造を有する、ステント、閉塞体、またはフィルターとして使用される自己膨張可能な再配置可能デバイスを提供する。
【解決手段】ステント、フィルターおよび閉塞体として用いられる自己膨張性織物血管内デバイス160は、形状記憶金属、また、生分解性材料から形成できる。該デバイスのための搬送は、共軸的に操作される2つの中空チューブを含む。デバイスの一端を内方チューブの外側に固定し、デバイスの他端162、164を外方チューブの外側に固定できる。該デバイスは単一ワイヤから形成できる。該デバイスは手動または機械製織によって形成できる。デバイスは、鋳型から突出するタブの周りに形状記憶ワイヤを曲げ、ワイヤの端部170を製織して、ワイヤが相互に交差して複数の角度を形成し、少なくとも1つの角度が鈍角であるようにデバイスのボディー160を作成できる。鈍角の値はボディーを軸方向に圧縮して増加できる。 (もっと読む)


【課題】新規の治療組成物、ならびに抗脈管形成および抗腫瘍処置においてそれを使用するための方法を提供すること。
【解決手段】上記組成物は、生物学的有効量の抗VEGF抗体、またはその抗原結合フラグメントを含み、この抗体は、モノクローナル抗体ATCC PTA 1595と実質的に同じエピトープに結合し、かつVEGFレセプターVEGFR1(Flt−1)へのVEGFの結合を有意に阻害することなく、VEGFレセプターVEGFR2(KDR/Flk−1)へのVEGFの結合を有意に阻害する。 (もっと読む)


【課題】さらなる血管標的治療のために、インビボでの特異的腫瘍血管破壊を可能にするさらなる標的を同定して、標的オプションの数を増大させ、さらに、腫瘍血管系破壊のための1成分の薬剤の調製を提供すること。
【解決手段】アミノリン脂質(例えば、ホスファチジルセリンおよびホスファチジルエタノールアミン)が、腫瘍血管の管腔表面で接近可能な安定かつ特異的なマーカーであり、そして抗アミノリン脂質抗体単独の投与が、インビボで血栓、腫瘍壊死、および腫瘍後退を誘導するのに十分であるという驚くべき発見が開示される。従って、本発明は、腫瘍血管の特異的破壊における使用、および固形腫瘍の処置における使用のための抗アミノリン脂質抗体に基づく方法および組成物を提供する。 (もっと読む)


【課題】多発性骨髄腫を治療するための医薬組成物の提供。
【解決手段】アルファ4サブユニット含有インテグリンおよびアルファ4サブユニット含有インテグリンのリガンドの間の相互作用のアンタゴニストを治療的に有効な量で含む医薬組成物。該アンタゴニストが、アルファ4インテグリン結合剤であり、該アルファ4インテグリン結合剤は、a)VLA−4およびアルファ4ベータ7両方と、それぞれのアルファ4リガンドとの相互作用に拮抗する抗体相同体(homolog);b)VLA−4とそのアルファ4リガンドの相互作用に拮抗する抗体相同体;およびc)アルファ4ベータ7とそのアルファ4リガンドの相互作用に拮抗する抗体相同体、からなる群より選択されることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】現在治療が利用可能でない、心臓抑制、心機能障害、熱傷関連の罹患率および心臓保護のための治療を提供する。
【解決手段】本発明の1実施形態は、薬学的組成物であって、治療上有効な量の少なくとも1つの抗MIF抗体と;少なくとも1つの薬学的に受容可能なキャリアとを含む、薬学的組成物に関する。本発明の別の実施形態は、薬学的組成物であって、治療上有効な量の少なくとも1つの抗CD74抗体と;少なくとも1つの薬学的に受容可能なキャリアとを含む、薬学的組成物に関する。本発明の別の実施形態は、薬学的組成物であって、治療上有効な量の少なくとも1つの抗TNFR抗体と;治療上有効な量の少なくとも1つの抗MIF抗体と;少なくとも1つの薬学的に受容可能なキャリアとを含む、薬学的組成物に関する。 (もっと読む)


【課題】腫瘍介入における使用のための、アミノリン脂質により標的される診断
構築物または治療構築物を提供すること。
【解決手段】アミノリン脂質(例えば、ホスファチジルセリンおよびホスファチ
ジルエタノールアミン)が、腫瘍血管の管腔表面の特異的で、接近可能であり、
かつ安定なマーカーであるという驚くべき発見が開示される。従って、本発明は
、腫瘍介入における使用のための、アミノリン脂質により標的される診断構築物
または治療構築物を提供する。治療剤(毒素および凝固因子を含む)を腫瘍血管
の安定に発現されたアミノリン脂質に特異的に送達し、それにより血栓、壊死、
および腫瘍後退を誘導する方法と同様に、アミノリン脂質に結合する抗体−治療
剤結合体および構築物が、特に提供される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、心肥大を処置および予防する方法を提供する。クラスII HDAC(クロマチン構造および遺伝子発現の調節に関係があるとして公知である)は、心肥大に対して有益な効果を有することが示されている。驚くことに、本発明は、HDACインヒビターが胎児の心臓遺伝子発現を阻害することおよび筋節構築を妨げることによって心肥大を阻害することを示す。
【解決手段】病的な心肥大および心不全を処置する方法であって、この方法は、(a)病的な心肥大を有する患者を同定する工程;および(b)この患者にヒストンデアセチラーゼインヒビターを投与する工程を包含する。 (もっと読む)


【課題】特異的凝固、例えば、腫瘍血管系中の凝固を達成する使用のための、
副作用が制限された新規な組成物および方法を提供することによる、先行技術の
制限を克服、および特定の血液凝固の達成に使用される種々の組成物および方法
の提供。
【解決手段】以下の(a)および(b):(a)疾患細胞、疾患関連血管系の
成分、または疾患関連支質の成分に結合する第1結合領域;該第1結合領域が作
動可能に連結した、(b)凝固因子、または凝固因子に結合する第2結合領域、
を含むリガンド。 (もっと読む)


【課題】腫瘍に対する免疫応答性を強化するための組成物を提供することを本発明の課題とする。
【解決手段】上記課題は、免疫増強ポリペプチドをコードしている第一の外来遺伝子と、プロモータの誘導によって細胞を死滅させることができるポリペプチドをコードしているDNAに機能的に連結したプロモータを含んでいる第二の外来遺伝子を有する細胞に由来する、腫瘍に対する免疫応答性を強化するための組成物を提供することによって、解決された。 (もっと読む)


特定の実施形態に従った、エネルギー源と、少なくとも1つの共役マスクと、拡大デバイスと、加工材料とを備える、システムであって、少なくとも1つの共役マスクは、エネルギー源と拡大デバイスとの間に配置され、加工材料は、拡大デバイスに動作可能に配置される、システム。他の実施形態に従った、上記のようなシステムを採用する方法および組成物。上記エネルギー源は、レーザであり得る。上記少なくとも1つの共役マスクは、静的マスクであり得る。上記少なくとも1つの共役マスクは、動的マスクであり得る。上記少なくとも1つの共役マスクは、反射性であるか、または透過性であるか、あるいは両方の性質であり得る。
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