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Fターム[2G061AA16]の内容

機械的応力負荷による材料の強さの調査 (10,712) | 調査方法;試験の仕方 (1,724) | 破壊じん性試験(KlC、COD等) (34) | 弾塑性破壊じん性試験(JlC) (4)

Fターム[2G061AA16]に分類される特許

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【課題】金属材料に設けたパターンに係るひずみの測定を精度よく且つ安定的に行うことができ、これにより金属材料の塑性ひずみの高精度な測定を行うことができる手段を提供する。
【解決手段】塑性変形させる金属材料の表面に配設されて、該金属材料を塑性変形させた際の塑性ひずみの測定に用いられる、金属材料の塑性ひずみ測定用のパターン1Aを、複数のエリア2,3に規則的に区画され、且つこれらの各エリア2,3が、輪郭が相互に線接触した隣接する他のエリアと相互に異なる色でそれぞれ色分けされた構成とする。 (もっと読む)


【課題】長大脆性き裂伝播停止特性に優れる板厚50mm以上の厚鋼板およびその製造方法ならびに長大脆性き裂伝播停止性能を評価する方法および試験装置を提供する。
【解決手段】長大脆性き裂停止部の先端形状で、板厚中央部の特定の領域が、鋼板表面から板厚の特定領域に対し、少なくとも板厚分の長さだけ長大脆性き裂の進行方向に対し凹陥部を形成し、板厚中央部で特定領域が特定の集合組織を有する厚鋼板。特定成分の鋼を加熱後、鋼板表面温度1000〜850℃で累積圧下率10%以上で圧延後、特定の、表面温度と内部温度の状態で、1パス圧下率7%以上、累積圧下率50%以上で圧延終了時の鋼板表面温度800〜550℃で圧延する。試験片幅2m以上の試験片を用いて、き裂伝播長1m以上の長大脆性き裂に対する伝播停止性能を、試験片長さもしくは試験片を取り付ける試験装置のタブ板先端間距離を試験片幅の2.8倍以上として評価する。 (もっと読む)


【課題】所望の評価温度における脆性き裂停止破壊靱性を、簡便・安価に測定可能な脆性き裂停止破壊靱性の測定方法を提供する。
【解決手段】切欠き22を形成した試験片21に、予め、切欠き22が閉口する方向に圧縮予荷重を付与し、該圧縮予荷重を除荷することで、切欠き22の先端部に残留応力を付与しておき、しかる後に、試験片21に、切欠きが開口する方向に荷重を付与して、切欠き22の先端に脆性き裂を発生させ、該脆性き裂の伝播が停止したときのき裂先端の応力拡大係数を求めることにより、脆性き裂停止破壊靱性を求める。 (もっと読む)


【課題】き裂が存在する部材の破壊強度を、高い信頼性で保守的に評価できる破壊評価技術を提供する。
【解決手段】進展き裂を仮想設定し順次そのき裂を大きくして更新する更新部61と、前記部材を塑性崩壊させる極限荷重を算出する算出部42と、前記塑性崩壊の可能性について危険又は安全の判断をするために前記極限荷重及び前記負荷荷重を対比する第1比較部43と、前記更新された進展き裂に対応するJ積分を出力する関数部63と、前記出力されたJ積分を代入し対応する破壊荷重を逆算する逆算部52と、き裂進展破壊の可能性について危険又は安全の判断をするために前記逆算された複数の破壊荷重のうちの極大値及び前記負荷荷重を対比する第2比較部53と、第1比較部43及び第2比較部53において共に安全と判断される場合に合格認定する結果出力部64と、を備える。 (もっと読む)


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