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Fターム[2G064BA11]の内容

機械的振動・音波の測定 (8,359) | 振動測定手段の共通事項 (1,415) | 検出素子の特性の測定 (8)

Fターム[2G064BA11]に分類される特許

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【課題】音源の指向性による精度低下を防ぎ、中周波数帯での音響感度を正確に測定することができる音響感度測定装置を提供する。
【解決手段】音響感度測定装置は、キャブ内に配置される回転可能な固定部材に取付けられ、固定部材の回転と共に回転する音源と、音源が発する音響による音圧を検出する音圧センサと、キャブの表面に設けられ、音響による加速度を検出する加速度センサと、音圧と加速度から音響感度を算出する音響感度算出手段とを備え、音響感度算出手段は、音源が各回転位置において発する音響下で得られる音圧および加速度から音響感度を算出する。 (もっと読む)


【課題】ECMやMEMSマイクロホンの振動膜のスチフネスを、安価に、簡単に、かつ非破壊で、測定することができる膜スチフネス測定装置を提供する。
【解決手段】完成状態のECM20を真空中に保持する真空容器10と、ECM20を動作させるための直流電圧と直流電圧に励振電圧を重畳させる機能を持つ電圧源30と、励振電圧に対するECM20のFET72に接続される電源端子Bの電圧および位相を測定する入出力応答測定部40と、測定した周波数応答特性から共振周波数を求め、共振周波数から振動膜105の膜スチフネスを算出するスチフネス算出部50とを備える。 (もっと読む)


【課題】水晶検査端子に対する電気的接続を確実にし、生産性を高めた水晶振動子の特性測定方法を提供する。
【解決手段】少なくとも一主面に凹部を有するセラミック容器1と、前記凹部に収容されて金属カバー4によって密閉封入された水晶片3と、前記凹部又は他主面に設けられた凹部に収容されたICチップ2と、前記セラミック容器1の対向する側面に設けられて前記水晶片3と電気的に接続した水晶検査端子7(ab)とを備え、前記水晶検査端子7(ab)に両端側からプローブ12の端子ピン13を押圧して当接し、水晶振動子の電気的特性を測定する水晶振動子の特性測定方法において、前記プローブ12の端子ピン13は先端側が幾何学的三角形の角部に位置した3本として、前記水晶検査端子7(ab)に両側から押圧して当接した構成とする。 (もっと読む)


【課題】短時間で揺動体の共振周波数を探し、この共振周波数との関係で、定常的な駆動周波数を適当に設定することが可能な揺動体装置を提供する。
【解決手段】揺動体装置は、共振周波数を持つ揺動体と、揺動体の揺動量に係る情報を検出する検出手段15、16と、揺動体を駆動する駆動手段12と、制御手段17とを有する。制御手段は、駆動手段に印加される駆動信号の駆動周波数を変更するための駆動周波数変更手段108を含む。制御手段は、駆動周波数変更手段に、共振周波数と離れた掃引開始周波数から、共振周波数の方向に、所定の時間変化率で駆動周波数を掃引させる。駆動周波数の掃引において検出手段が出力する情報に基づく揺動量がピークになったときの駆動周波数を検出して、この駆動周波数より掃引開始周波数に所定値近い周波数を共振周波数として予備的または最終的に決定する。 (もっと読む)


【課題】 産業上において重要な分野で利用されているレーザ変位計について、レーザ干渉計を用いて動的線形性を正確且つ容易に計測し、評価できるようにする。
【解決手段】 金属棒の一端部に二重発射管から同心円上の2個の飛翔体を単独に、及び同時に又は微少な所定時間間隔で衝突させて金属棒内に弾性波パルスを発生させる。各飛翔体の衝突で発生した弾性波パルスが金属棒の他端部に到達したときに生じる端面の運動速度及びひずみを、評価対象となるレーザ変位計で計測する。また基準となるレーザ干渉計で計測し、計測信号を演算し、また適宜補正を行う。その演算結果とレーザ変位計の計測値を時間領域及び周波数領域で比較することによりレーザ変位計の動的線形性を計測し、評価を行う。 (もっと読む)


【課題】産業上において重要な分野で利用されているレーザ変位計について、歪ゲージを用いて動的線形性を正確且つ容易に計測し、評価できるようにする。
【解決手段】金属棒の一端部に二重発射管から同心円上の2個の飛翔体を単独に、及び同時に又は微少な所定時間間隔で衝突させて金属棒内に弾性波パルスを発生させる。各飛翔体の衝突で発生した弾性波パルスが金属棒の他端部に到達したときに生じる端面の運動速度及びひずみを、評価対象となるレーザ変位計で計測する、また金属棒側面に設けた歪ゲージで計測し、計測信号を演算し、また適宜補正を行う。その演算結果とレーザ変位計の計測値を時間領域及び周波数領域で比較することによりレーザ変位計の動的線形性を計測し、評価を行う。 (もっと読む)


【課題】 正常状態で時系列に振幅が変化する検出信号を出力するセンサを定常的に簡単に診断でき、一時的な異常も確実に検出できるセンサ診断方法及びセンサ診断装置を提供する。
【解決手段】 振動センサ2からの検出信号を所定のタイミングで順次サンプリングして、所定期間内での順次のサンプリング点における振幅値の変化量をそれぞれ算出する演算工程(S1〜S3)と、演算工程で算出される変化量に基づいて振動センサ2の正常・異常を判定する判定工程(S4〜S8)とを有する。所定期間内での順次のサンプリング点における振幅値の変化量に基づいて振動センサ2の正常・異常を判定するので、一時的な異常の場合も確実に検出することができる。 (もっと読む)


【課題】より簡単に、周波数特性を測定することができる振動計測装置を提供する。
【解決手段】磁界が形成された空間内に配置された振子の振動を検出する検出器1と、検出器1に接続され、検出器1において検出された振動に基づくデータを処理する処理装置2と、を備える振動計測装置100であって、処理装置2は、インパルス電流を発生するインパルス電流発生部21を備え、検出器1は、インパルス電流発生部21から発生されたインパルス電流によって、磁界内に力を発生させて振子を振動させる検定コイル11と、検定コイル11により振動した振子の振動を検出する検出コイル12と、を備えるよう構成した。 (もっと読む)


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