説明

Fターム[2G064CC04]の内容

機械的振動・音波の測定 (8,359) | 測定信号の処理 (1,732) | 情報の抽出 (328) | フィルターを用いるもの (214) | 複数フィルターを用いるもの (48) | 複数フィルターを切換 (6)

Fターム[2G064CC04]に分類される特許

1 - 6 / 6


【課題】回転機械により発生する振動に、インバータのキャリア周波数成分が混在した場合であっても、振動状態を正確に監視する。
【解決手段】インバータにより駆動される回転機械2の振動の計測値を記憶する計測値記憶部323と、計測値を解析することにより、振動波形を求める振動解析部313aと、振動波形から、インバータのキャリア信号の周波数成分を除去するフィルタ処理を行うフィルタ処理部314bと、フィルタ処理を行った振動波形に基づいて、代表値である振動レベルを判定する振動レベル判定部313cと、を有する。 (もっと読む)


【課題】単純な操作で,簡単,確実に被測定機器の異音状態を把握,分析することが出来る異音判定ツールを提供する。
【解決手段】発生する異音が良品基準を満たすと判断される標準機器1に,マイクで構成するセンサーユニット2を装着してピックアップされる異音信号を,高速フーリエ変換し5,予め設定される複数の周波数バンドに属する振幅の最大値を周波数とともに各バンドの判定基準信号として記憶する6,7とともに,異音レベルを判定する被測定機器に,センサーユニットを装着してピックアップされる測定異音信号を,高速フーリエ変換し,変換した信号を周波数バンドに分類し,それぞれのバンドの属する振幅の最大値を周波数とともに記憶し,記憶された各バンドの判定基準信号と被測定機器の測定異音信号を比較演算処理8して結果を表示する。 (もっと読む)


【課題】周波数領域適応アルゴリズムの好適な収束条件を導出する。
【解決手段】未知系11を同定可能な未知系同定システム10であって、フィルタ係数更新可能な適応フィルタ12と、適応フィルタ12に入力される主入力信号xと誤差信号eとに基づいて、誤差信号eが最小となるように周波数領域適応アルゴリズムにより適応フィルタ12のフィルタ係数を更新する係数更新部16とを備え、係数更新部16は、フィルタ係数の係数列に0を加えてフーリエ変換の区間長Nを誤差信号ベクトルの要素の個数Lより大とするオーバーラップ保存法を使用しており、周波数領域適応アルゴリズムのステップサイズパラメータμには、N/Lの値又はその近傍の値が用いられる。 (もっと読む)


【課題】簡単な処理で良好なノック検出性を維持する。
【解決手段】ノックセンサ21の出力信号を濾波するフィルタであって互いに異なる濾波周波数帯域が設定された複数の最適周波数検出用フィルタ(デジタルフィルタ;BPF)71〜74をノック判定用フィルタ5とは個別に設け、それら複数の最適周波数検出用フィルタ71〜74で濾波した信号に基づいて現在の最適ノック周波数を選定してノック判定用フィルタ5に設定する。このような構成を採用することにより、経年変化等によりエンジン1のノック周波数が変化した場合には、それに応じてノック判定用フィルタ5の濾波周波数帯域の中心周波数を変更することができる結果、良好なノック検出性を維持することができる。 (もっと読む)


【課題】特定の暗騒音の影響を除いた騒音測定を簡単に行い得るようにする。
【解決手段】フィルタ102a,102b,102cは、夫々、マイクロホン101の出力音声信号SAより特定の暗騒音、例えばカエルの声、セミ等の虫の声、魚群の水切音に対応した所定帯域の周波数成分fa,fb,fcを抽出する。接続スイッチ103a,103b,103cは、夫々、周波数成分fa,fb,fcのうち、一部または全部を選択的に取り出す。測定部105は、音声信号SAより接続スイッチ103a,103b,103cで選択的に取り出された周波数成分が差し引かれて得られた音声信号SA′に基づいて、騒音の音圧レベルを求める。ユーザは、騒音測定に影響する暗騒音が除かれるように、例えば測定点における暗騒音に基づいて、接続スイッチのオンオフを操作する。 (もっと読む)


【課題】騒音下で、空気剥離などの異常音の波形を効率よく捕らえることができる異音検出器を提供する。
【解決手段】騒音下で異常音を検知する検出器であって、前記異常音を検出する音響センサー3と、前記音響センサー3からの信号を入力して予め設定した周波数帯域のみを通過させる帯域通過フィルター6と、前記帯域通過フィルター6からの入力信号を時間的に分割し、t時刻の値から(t−1)時刻の値を差し引いた数値をt時刻の信号として出力する差分フィルター7と、を有する異音検出器。 (もっと読む)


1 - 6 / 6