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Fターム[2G064CC60]の内容

機械的振動・音波の測定 (8,359) | 測定信号の処理 (1,732) | 比較 (425) | 振動の発生時期の比較 (11)

Fターム[2G064CC60]に分類される特許

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【課題】本願発明の課題は、物体の異常を早期に察知する新規な方法および装置を提供することである。
【解決手段】本願発明は、振動計により振動データを求め、該データにDFAを施し、スケーリング指数を求め、物体の異常を早期に発見する新たな方法および装置である。本願発明は、振動体の異常を数値化して明瞭に表示するので、種々の異常判定に極めて有効である。監視対象としては、モーター、動力装置、橋梁、輸送管など運転使用中に破損して災害をもたらす機器類および構造体類である。 (もっと読む)


【課題】 ガラス破壊検知に加え、確実な衝突物判定も行うことができる破壊検知方法および装置を提供する。
【解決手段】 ガラス破壊検知器11と、フィルタ12と、レベル検出回路13と、時間計測回路14と、演算回路15と出力判定回路16から構成され、ガラスに設置されているガラス破壊検知器11からの信号を時間軸で処理し、複数の時点で評価することにより、ガラスの破壊と非破壊を判定し、また、破壊時と非破壊時において、衝突物が何であるかを判定し、さらに、ガラスの種類による信号の時間軸の違いを考慮する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、簡易な構成で、且つ、簡便にして容易に微小なねじり振動の高精度な測定を実現し得るようにすることにある。
【解決手段】回転軸10に歯車13を配して、この歯車13に対設して検出器14を配し、検出器14で回転軸10の回転駆動に連動して歯車13の凹凸を検出し、ねじり振動の加振されていない状態における回転軸10の1回転分の連続した基準検出信号を取得して、その基準検出信号波形の周期と、ねじり振動の加振された状態における回転軸10の1回転分の連続した検出信号波形の同一順番の周期を比較して時刻毎にねじり角変位を求めるように構成した。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ハードウエアへの負担の小さい震度の算出方法によって、震度を表示することができる震度計を提供することを課題とする。
【解決手段】上記課題を解決するため、本発明に係る震度計1は、加速度を検出してこれを電気信号に変換する加速度センサ2と、加速度センサ2に電気的に接続されて特定の周波数領域を除去するフィルタ回路3と、フィルタ回路3に電気的に接続されてA/D変換をした後に震度計算をする演算部6と、演算部6に電気的に接続されて算出された震度を表示する表示部7とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、地震による振動と地震以外の原因による振動とを明確に区別して、地震の震度を正確に把握することができる震度計の提供を課題とする。
【解決手段】上記課題を解決するため、本発明では、振動に関する情報を検出する検出部2と、前記検出部2と電気的に接続されており、検出部2で検出された振動に関する情報に基づいて震度の演算が行われる演算部3を有する震度計1において、前記震度計1は、複数の検出部2a〜2fを備えており、各検出部2a〜2fによって検出される振動に関する情報の差が所定の範囲内であることを条件として、検出された振動に関する情報が、地震によるものであると判断され、前記演算部3で、前記各検出部2で検出された振動に関する情報に基づいて、前記地震の震度が演算されることを特徴とした。 (もっと読む)


【課題】振動加速度の計測値とキャビテーション気泡衝撃圧を対応付けるデータベースを不要化すると共に、振動加速度のばらつきや誤差の影響を低減しつつ、キャビテーション気泡衝撃圧を検出することを技術課題とする。
【解決手段】作動流体中でキャビテーションが生じる機器に複数の振動加速度センサを取付け、キャビテーション発生位置から各振動加速度センサ位置まで伝播する圧力波の減衰率や異種媒質界面での透過率,センサ設置部の壁厚さと密度等を考慮して算出される所定の抵抗係数を用い、計測された複数の振動加速度の値を最小自乗近似処理してキャビテーション気泡衝撃圧を抽出することにより解決できる。 (もっと読む)


【課題】往復運動部材が所定速度で動いているときに発せられる騒音を容易に精度よく測定すること。
【解決手段】往復運動する往復運動部材6の進行方向が変わるまでの間に、往復運動部材6が所定速度で動いているときに発せられる騒音を測定するようにした。そのため、所定速度以外の速度で動いているときに発せられる騒音を除いた測定結果を得ることができ、その結果、往復運動部材6が所定速度で動いているときに発せられる騒音を容易に精度よく測定することができる。 (もっと読む)


【課題】 タイヤの前後の位置情報を正確に判断することができるタイヤ位置検出装置を提供すること。
【解決手段】 車両の各タイヤ3(3a〜3d)に設置され、振動を検出し検出結果を無線送信するセンサユニット2(2a〜2d)と、車両に設置され、センサユニット2から無線送信される信号を受信する受信部12と、振動センサ27で検出する各タイヤの振動が発生する時間からセンサユニット2が設置されているタイヤ3が前輪であるか後輪であるかを判断する制御部11とを備えた。 (もっと読む)


【課題】モータと負荷に機械的負担をかけず騒音を発生せずに前記モータと負荷の固有周波数を容易に高精度に検出できる振動検出装置を提供する。
【解決手段】位置指令と位置を入力し過渡時間を出力する過渡時間検出器101と、前記位置と前記過渡時間を入力し過渡位置を出力する第1記憶器102と、前記位置指令と前記過渡時間を入力し過渡位置指令を出力する第2記憶器103と、前記過渡位置を入力し位置スペクトルを出力する第1スペクトル検出器104と、前記過渡位置指令を入力し位置指令スペクトルを出力する第2スペクトル検出器105と、前記位置スペクトルと前記位置指令スペクトルを入力し固有周波数検出値を出力するスペクトル比較器106と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 隣接するインパルス応答信号の近接する2つの波形のピークが近接していると、インパルス応答信号相互の影響を受けて時間差を正しく測定することができない。
【解決手段】 一つの原信号の音を2以上の音発生器から所定時間差をつけて2以上の伝送系に出力し、それら伝送系からの音を共通の受信機で受信し、受信した2以上のインパルス応答の時間差から前記所定時間差を差し引いて2以上の伝送系からのインパルス応答の時間差を求めるようにした。一つの原信号の音を2以上の音発生器から2以上の伝送系に交互に出力し、夫々の伝送系からの音を共通の受信機で受信し、受信した2以上の夫々の音のインパルス応答信号を非同期加算し、加算された夫々の音のインパルス応答信号の時間差から2以上の伝送系のインパルス応答の時間差を求めるようにした。 (もっと読む)


【課題】海域の水中音速分布と水中目標位置を同時に推定し、高い精度で目標位置を計測する。
【解決手段】船舶Aの音波発信部1は音波を発信し、音波発信時刻計測部2で音波発信時刻を計測し、位置計測部3で船舶Aの位置を計測し、情報送信部4で前記時刻と位置を情報処理を行う船舶Cに送信する。船舶Bの音波受信部5は船舶Aからの音波を受信し、音波受信時刻計測部6で音波受信時刻を計測し、位置計測部7で船舶Bの位置を計測し、情報送信部8で前記時刻と位置を情報処理を行う船舶Cに送信する。船舶Cの情報受信部9は情報送信部4、8からの情報を受信後、音速分布計算部8で音速分布を、インバージョン法を用いて計算し、音速分布表示部9で表示し、水中目標位置計算部10は、先に計算した音速分布を利用し、水中目標Tからの反射音波の到達時刻を満たすように、水中目標位置を、インバージョン法を用いて計算し、水中目標位置表示部11で表示する。 (もっと読む)


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