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Fターム[2G065BC04]の内容

測光及び光パルスの特性測定 (19,875) | 電気系、システム (3,432) | 光検出回路 (694) | 同期検出 (59)

Fターム[2G065BC04]に分類される特許

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【課題】少ないメモリで高速かつ高精度に光子検出位相および識別閾値の最適化を可能とする光子検出装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る光子検出装置100aは、ゲート電圧生成回路2と、ゲート位相制御回路23と、アバランシェフォトダイオード1から出力される信号をサンプリングしてデジタル情報による離散データに変換するサンプリング回路5と、離散データをゲート周期ごとに記憶する第1のメモリ回路6と、ゲート周期ごとに離散データの分散値を演算する分散値演算回路63と、変化されたゲート位相ごとに分散値を記憶する第2のメモリ回路91と、分散値の最大値とその時のゲート位相を検出する最大分散値検出回路93と、離散データを用いてAPD出力波形データの平均的な波形を生成する平均波形データ生成回路62と、光子検出信号の識別を行う識別回路9とを有する。 (もっと読む)


検出された光子数を判定するように構成された光子検出システムであって、検出システムは、アバランシェフォトダイオードと、照明においてアバランシェによる信号がシステムの飽和値よりも小さいようにフォトダイオードの両端にバイアスを印加する手段と、アバランシェ信号の大きさを測定する手段と、を具備する。
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【課題】低輝度測定時においても測定精度を高めることが可能な測光装置および測光方法を提供する。
【解決手段】測定動作(ライト測定およびダーク測定)の前後において、それぞれ、イニシャル動作が行われ、電荷が吐き出されている。ライト測定動作およびダーク測定動作の各測定動作においても、それぞれ、イニシャル動作と同様に、電荷が吐き出されている。ライト測定の前のイニシャル動作が終了する少し前にシャッター5を開けた後かつライト測定動作を行う前に、シャッター5を開けた状態でビニング動作を行うプレ蓄積期間を設けることにより、電位のディップ等を埋める。 (もっと読む)


【課題】背景光の光量レベルが高い環境または被検物からの光が弱い環境下でも、被検物からの光を高精度に検出する。
【解決手段】所定周波数で点灯消灯するパルス光を被検物に照射し、パルス光が照射される被検物を含む領域を撮像する。所定周波数の1以上の整数倍の複数の周波数の信号を含む複数の参照信号を生成し、生成された複数の参照信号を用いて、撮像信号を同期検波する。同期検波された複数の検波信号を加算し、加算した同期検波信号に基づいて、ノイズ成分を除去した計測信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】出力端子及び出力回路を省き縮小された回路により物体の有無を検出することができるパルス変調型光検出装置を提供する。
【解決手段】パルス変調型光検出装置1は、負荷及び電源が直列に接続される電源端子3及びGND端子4と、パルス信号に同期したパルス光を投光する発光素子8と、上記パルス光に基づく検出すべき物体による反射光、または透過光を受光する受光素子9と、受光素子9からの受光信号を入力されて信号を出力する信号処理回路11とを備える。パルス変調型光検出装置1は、信号処理回路11から出力された信号に基づいて物体の有無を検出し、物体が有る時に、電源端子3及びGND端子4から出力される信号のパルス周期またはパルス幅が変化する。 (もっと読む)


【課題】偏波ダイバーシティ構成を用いずに強度相関信号の偏波依存性を無くす。
【解決手段】波長の異なる複数系列の光信号を波形測定の対象となる被測定光信号とし、該複数系列の被測定光信号を一括サンプリングするためのサンプリング光パルスを出力しうるサンプリング光出力部13と、該複数系列の被測定光信号および該サンプリング光出力部からの該サンプリング光パルスによる非線形光学効果を生じさせて、該被測定光の一括サンプリング結果となる光を出力しうるサンプリング結果出力部44と、サンプリング結果出力部44において出力される光を用いて該波形測定を行なうことができるように、サンプリング結果出力部44において出力される光のパワーレベルに基づいて該サンプリング結果出力部に入力される被測定光信号の偏波状態を個別に制御しうる偏波状態制御部47と、をそなえる。 (もっと読む)


【課題】簡易で安価な構成で且つ高いサンプリング効率で光信号をサンプリングでき、高速な光信号の波形情報を安定に得ることができるようにする。
【解決手段】光サンプリング装置22のサンプリング用素子としてカーボンナノチューブ素子23を用い、その一方の光端子23aに監視対象の光信号Pxを入射させ、サンプリングパルス用光パルス発生器21から出射されたサンプリング用光パルスPsを、光カプラ25を介してカーボンナノチューブ素子23の他方の光端子23bへ入射させ、そのサンプリング用光パルスPsが入射したときに生じる過飽和吸収特性により光信号Pxに対する吸収率を低下させて他方の光端子23bから出射させて、サンプリングを行っている。 (もっと読む)


【課題】 被測定光の偏光状態の制御を必要とせず、実際に信号伝送に用いられる変調された信号に対しても、簡便にパルス幅を測定できる光パルス幅測定装置を提供する。
【解決手段】 本発明の光パルス幅測定装置は、検出対象のパルス信号を2分岐する分岐手段と、分岐された一方のパルス信号が入力され、そのパルス信号に対する帯域制限を行ってパルス信号のパルス幅を伸長してピークタイミングを遅延させるフィルタ手段と、分岐された他方のパルス信号と、フィルタ手段を介して遅延されたパルス信号との時間差を検出する時間差検出手段と、検出された時間差をパルス幅に変換する時間差/パルス幅変換手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】外乱光による影響をさらに低減し、検出精度の高い物体検出回路を実現する。
【解決手段】パルス変調された光を照射する発光素子12と、被検出物体の有無に応じて発光素子12からの出力パルス光を受光する受光素子13とを備える。さらに、受光素子13にて検知されたパルス光が、発光素子12から照射されるパルス幅に一致するか否かをパルス幅検知回路16によって判定し、一致しない場合にはその検知光が外乱光を誤検知したものであると判定する。 (もっと読む)


【課題】 光子検出器への入射光子数が未知であっても、更に、伝搬損失が避けられないような状況下でも、二台の光子検出器の量子効率を同時に、正確に測定するために必要な量子効率測定装置を提供すること。
【解決手段】 光ファイバを切り替えて接続した状態で相関光子対発生装置1で発生したシグナル光子とアイドラ光子をそれぞれの光子検出器9、11で検出し、その検出したデータをそれぞれの光子検出器に個別に接続した計数器13、14により計数して単計数率を求め、両計数器の同時に出力される出力信号を取り込んで所定の処理を行う同時計数器15により計数して同時計数率を求めて、それぞれの単計数率と同時計数率との関係からシグナル光子とアイドラ光子を検出するそれぞれの光子検出器における量子効率を求める。 (もっと読む)


【課題】振動ミラーの動作時における例えばミラー面の波状のうねり変形による影響を、動作時の走査された光ビームのビームプロファイルを検出面で計測することによって高精度に把握できるビームプロファイル計測装置を提供する。
【解決手段】ビームプロファイル計測装置1は、振動ミラー460により走査される光ビームのビームプロファイルを検出する検出面としてのCCDカメラ2のCCDと、前記検出面を光ビームが通過する任意のタイミングで、光源手段107、108をパルス状に点灯させる光源駆動手段3とを備え、前記光ビームの前記検出面上を通過するタイミングに合わせて、前記検出面でビームプロファイル検出を行う検出面制御手段としてのCCDカメラ制御ボックス4を有する。 (もっと読む)


【課題】高精度な光量測定を高速に行うことを可能とする。
【解決手段】基準となる所定のパルス幅に乗算する係数が設定されることにより照射光量が定まるLPH14のSLED63の各LEDの光量を計測するTDI−CCD261は、ライン状に複数配列された受光素子(CCD)が複数段配置され、その段数が、SLED63にて設定される係数の小数部に正の整数を乗算した場合に、乗算された積の小数部を0とする整数に設定されて構成され、TDI−CCD261の受光素子の各段の計測タイミングを設定する水平同期信号の周期を、SLED63の発光タイミングを設定する水平同期信号の周期の正の整数倍に設定する。 (もっと読む)


【課題】複数の計測を同時に行なうことができ、カラー画像を取得することができる時間相関検出型イメージサンサおよびそれを用いた画像解析装置を提供する。
【解決手段】複数の受光素子には、互いに独立した3個の変調信号MPYA,MPYB、MPYCが入力される。複数の受光素子は、3個の変調信号のどれと対応するかによって3個のグループに分けられる。複数の受光素子の各々において、その受光素子に含まれる複数のトランジスタは、その受光素子に対応する変調信号に応じて光電変換素子により発生した電流を分流して変調する。複数の受光素子の一部または全部はそれぞれ、特定の色にのみ反応する。 (もっと読む)


【課題】比較的大きい光束に対する波長毎の光束の拡がり角を測定することのできる光束の拡がり角測定装置を提供すること。
【解決手段】単色化された光束と、該光束の光路上に設けられたアパーチャと、該アパーチャを透過した光束の強度を複数の光束断面測定位置で測定する光センサ10と、光センサ10で検出された光束の強度から前記複数の光束断面測定位置における光束幅を求め、前記複数の光束断面測定位置における光束幅間の差と前記複数の光束断面測定位置間の距離とから光束の拡がり角を求める拡がり角測定手段16とからなることを特徴とする光束の拡がり角測定装置である。 (もっと読む)


【課題】任意の光信号を実時間ウェーブレット解析する方法および装置を提供すること。
【解決手段】光導波路内に標本化間隔をあけて直列に配置された複数のブラッググレーティング(BG)を有し、これらのBGの反射率が生成すべき所望のウェーブレットの振幅に対応し、かつ隣接するBGによって反射される光波の位相差が生成すべき所望のウェーブレットの振幅の符号の変化にあわせて0またはπになるように調整された標本化ブラッググレーティング(SBG)を用い、被解析光信号を光サーキュレータによって上記SBGに導き、上記SBGから出力される反射光波を上記光サーキュレータによって取出す光信号のウェーブレット解析方法
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【課題】非線形光学結晶を通過した被測定光信号及びサンプリング光パルスの少なくとも一方を有効活用することができる光サンプリング波形観測装置を提供する。
【解決手段】光サンプリング波形観測装置10は、被測定光信号L1とサンプリング光パルス光源11からのサンプリング光パルスL2とを非線形光学結晶13に入射させ、非線形光学結晶13で発生する和周波光L3を受光器14で受光して被測定光信号L1の波形を観測する。受光器17は非線形光学結晶13を通過したサンプリング光パルスL2を受光し、パルスタイミング制御回路18は受光器17からの受光信号に基づいてパルスタイミング制御回路18がサンプリング光パルス光源11から射出されるタイミングを制御する。 (もっと読む)


【課題】投光部側と受光部側にそれぞれ発振回路を有している非同期型の光電センサの場合でも、擬似的に同期信号を作成して、入力パルス信号に対して受光部側のクロックパルスの位相が進んだり、遅れたりした場合でも、誤動作せずに、受光したパルス信号を正確に回路処理できるようにすること。
【解決手段】入力パルスの周期と発振器27の周期とを同一にすると共に、入力パルスと発振器27から出力されるクロックパルスのデューティ比をそれぞれ50%に設定する。クロックパルスC(j) と反転クロックパルス BarC(j) とで常時入力パルスの受信を監視し、クロックパルスC(j) あるいは BarC(j) のどちらで入力パルスを受信したかにより、シフトレジスタ25の信号をシフトさせるためのクロックパルスC(j) または BarC(j) を使い分ける。 (もっと読む)


【課題】一列状に配列された複数の受光手段から出力された受光信号を一つの受光制御手段で受光処理する多光軸光電センサにおいて、投受光器の長さに係わらず適切に受光処理することのできる多光軸光電センサを提供すること。
【解決手段】受光制御回路23には、各受光素子22e〜22lと受光制御回路23との間に配される距離に対応した受光信号S2,S3の入力遅れ時間に関する遅延データを記憶する遅延データ記憶部29が設けられている。受光制御回路23は、遅延データに基づいて受光素子22e〜22lから出力された受光信号S2,S3を検出する検出タイミングを遅延させる。 (もっと読む)


【課題】S/N比を向上させることができる赤外線センサ装置を提供する。
【解決手段】赤外線の吸収による温度変化に応じたアナログ量の出力値を発生する赤外線センサISと、赤外線センサISの出力を信号成分の周波数に対して十分に高い周波数の変調パルス(変調信号)で変調する変調器3と、変調器3の出力を増幅する増幅器4と、増幅器4の出力を上記変調パルスに同期した復調パルス(復調信号)で抽出する復調器6とを備え、増幅器4で発生したフリッカ雑音を復調器6の後段に設けられたアナログローパスフィルタ7により除去する。赤外線センサISの信号成分の周波数に対して十分速いサンプリング周波数でアナログローパスフィルタ7の出力をアナログ−ディジタル変換するA/Dコンバータ8と、A/Dコンバータ8の後段側に設けられたディジタルローパスフィルタ9とを備え、ディジタルローパスフィルタ9により白色雑音の一部を除去する。 (もっと読む)


本発明は測定電子の光子誘発トリガーするための光電陰極を備えた光子検出器に関している。少なくとも一つの一次元電子検出器ピクセル配列が空間的位置情報をもたらす。電子光学部品ユニットは、測定電子を当該配列にガイドするために用いられる。各ピクセル(19)は、ピクセル(19)のアナログ測定信号をデジタル測定信号に変換するための、バックグラウンド抑制用ディスクリミネータを備えた電子コンバータユニット(20)を有している。電子後処理ユニット(39)はデジタル測定信号を処理するために用いられる。各ピクセル(19)のコンバータユニット(20)は、少なくとも一つのクロック発振器(36)、並びにクロック発振器(36)と信号接続している少なくとも一つのカウンタ(29、30)、及び、デジタルタイミング信号を発生するためのディスクリミネータ(27)を有する。タイミング信号は、時間基準点と、ディスクリミネータ(27)によって抑制されなかったアナログ測定信号の到着時間(t測定)との間の、クロック周期の数から生じるようになっている。こうして、光子検出器において、測定信号から位置情報だけが得られるのではなく、加えて、与えられたピクセルにおいて測定信号がトリガーされたときの情報も得られるようになる。
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