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Fターム[2G067AA23]の内容

気密性の調査・試験 (6,753) | 検査対象物 (1,454) | 機械、機器 (506) | 電気機器 (114) | ケーブル又は電線 (15)

Fターム[2G067AA23]に分類される特許

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【課題】地下管路内のケーブル故障位置を効率的に特定する。
【解決手段】吸気装置30により管路200を吸気して管路200内を流れる気流の方向を一定方向にするとともに、ガス供給装置40によりケーブル100にガスを充填した後、ガス検知部11を備えたパイプカメラ10を管路200に挿入してガス検知の有無の境界を探し、その境界近辺のケーブル100を撮影する。これにより、ケーブル故障が発生した場所を効率的に特定することができる。 (もっと読む)


【課題】ケーブル内への水分の浸入を検知することが可能な高圧電力用ケーブルを提供する。
【解決手段】本実施例に係る高電圧用ケーブル21は、風力発電装置の発電機で発生した電力を取り出し、送電する高圧電力用ケーブルとして用いられ、導体22の上に、内部半導電層23、絶縁層24、外部半導電層25、遮蔽層26、外部シース27を積層してなるものであり、遮蔽層26を被覆するように外部シース27内に侵入した水分を検知する被覆型センサ30が設けられている。この被覆型センサ30は、遮蔽層26を被覆するように設ける第一の導電部31と、第一の導電部31の表面側に高圧電力用ケーブル21の周方向に所定間隔をおいて設けられ、高圧電力用ケーブル21の長手方向に伸びる複数の絶縁部32と、絶縁部32に沿って設けられる第二の導電部33とを有する。 (もっと読む)


【課題】地下設置形光クロージャについて、その組み立て時に、水密性、気密性を簡単に確認することができる技術の開発。
【解決手段】可搬形の試験器本体2と、この試験器本体から延出するケーブル3aの先端に設けられ片手で移動操作される検出器3とを具備し、検出器3には、地下設置用光クロージャ9内に加圧封入した熱伝導率が大気よりも高い気体である試験用気体の光クロージャ9からの漏出を検出するためのサーミスタブリッジ回路が組み込まれ、前記試験器本体2又は前記検出器4に、試験用気体が検出されたときに報知情報を出力する報知情報出力部が設けられている光クロージャ用気密試験器1を提供する。 (もっと読む)


【課題】検査対象である、芯線が露出した部分を被覆するように電線に装着された絶縁体に対して、ダメージを与えることなく、且つ高い検査効率によってシール検査を行うこと。
【解決手段】電極11Bは、高電圧発生装置12による印加時に発生するイオンを絶縁体3に向けて放射し、測定器13は、絶縁体3のピンホールまたは絶縁体3と電線1との間の空隙及び前記電線が複数本前記絶縁体に装着されている場合の第1の電線と第2の電線との間の空隙を含む、電極11Bと芯線2との間の空間に存在するイオンを介して、電極11Bから芯線2へ流れる電流を検出する。 (もっと読む)


【課題】シール検査に伴うランニングコストの削減を図るとともに、環境への影響を抑制すること。
【解決手段】イオン検知センサ14は、グロメット15がグロメット取付部11Aに装着された場合であって、加圧装置13による排気によってチャンバー11内部が加圧され、且つ高電圧発生装置12Bから電極12Aへの印加によってチャンバー11内部に放電によるイオンが発生しているとき、ワイヤハーネス16を構成する複数の電線間の空隙、またはワイヤハーネス16と該ワイヤハーネス16によって挿通されるグロメット15との間の空隙、を介してチャンバー11内部からチャンバー11外部へ漏れ出るイオンの有無を検出する。 (もっと読む)


【課題】電線間空隙またはグロメット空隙に対するシール検査を正確に行うこと。
【解決手段】圧力検出装置15は、グロメット3がグロメット取付部12Aに装着された場合であって、加圧装置13による排気によってチャンバー12内部が加圧されているとき、ワイヤハーネス1を構成する複数の電線間の空隙、またはワイヤハーネス1と該ワイヤハーネスによって挿通されるグロメット3との間の空隙を介して、チャンバー12内部から検査具14内部へ漏れ出る気体の有無を検出する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、グロメット付ワイヤーハーネスにおけるグロメットを挿通する挿通部分の止水性能を確実に検査できる止水検査装置を提供することを目的とする。
【解決手段】止水処理が施されたグロメット120を備えたグロメット付W/H100における止水処理部125の止水性能を検査する止水検査装置10であって、端部に備えた挿入口21から挿入された室外側W/H110bの収容を許容するメインチャンバ20と、グロメット120の端面120aで前記挿入口21を密閉状態で覆うよう配置したグロメット120を固定する固定クランプ30と、室内側W/H110aの止水処理部125の端部を略密閉状態で囲繞するサブチャンバ40とで構成し、メインチャンバ20にHeガス200を供給するガスバルブ22を備え、サブチャンバ空間42aの空気300に対するHeガス200の濃度を測定する濃度測定プローブ50を備えた。 (もっと読む)


【課題】曲げ損失特性を改善した光ファイバ(例えば、空孔アシストファイバ(HAF)等)を用いた場合であっても、良好に浸水検知が行え、かつ浸水検知における様々な環境、状態においても安定して浸水検知が可能な浸水検知装置および浸水検知方法を提供すること。
【解決手段】本発明の浸水検知装置1は、光ファイバ2と、液体を吸収すると膨張する吸水媒質4と、吸水媒質4に接続され、所定の周期で、所定の方向に沿って配列した複数の凸部5を有する応力付与部3とを備えている。吸水媒質4が液体を吸収していない場合において、凸部5と光ファイバ2とは、所定の方向が光ファイバ2の長手方向と一致するように離間して配置されており、吸水媒質が液体を吸収して膨張すると、応力付与部3は、上記膨張による膨張圧によって凸部5により光ファイバ2に対して長周期グレーティングを形成する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造でありながら、開封をすることなく内部への浸水状態の有無を確認することができるクロージャを提供する。
【解決手段】容器11が設置される状態での容器11の下部には、電気的導通部30が設けられていて、この電気的導通部30は、容器11の内部100と容器11の外部101とを電気的に導通する第1接触端子部材31と、第1接触端子部材31とは電気的に絶縁され、容器11の内部100と容器11の外部101とを電気的に導通する第2接触端子部材32とを備えている。 (もっと読む)


【課題】油などの漏液の検知時間が短縮されてセンサとして良好な検知感度を有し、かつ使用済の感液材の交換が容易な漏液検知センサを提供する。
【解決手段】あて板3を介して、スイッチ本体1の半球状の先端部と漏液検知体4とが接触されており、更に、スイッチ本体1が図中矢印方向に付勢され、あて板3に押さえ付けられた状態となっている。この状態で、漏液が生じると、筐体5に設けられた正面中央部の開口部5b及び側面の2つの開口部(孔)5cから漏液がケース2内部に侵入し、漏液検知体4の金属リング6の内側に充填された感液材7が漏液によって溶解する。すると、スイッチ本体1は、図中矢印方向に付勢されているため、感液材7の溶解により生じた空間を埋めるべく、スイッチ本体1が矢印方向に移動し、スイッチの動作状態が変化することで漏液を検知する。 (もっと読む)


【課題】水を使わずに、電線間の洩れを精度良く確実に検出する。
【解決手段】加圧室2と検査室3とを隔壁4を介して備え、隔壁4にワイヤハーネス12の止水部13を挿通密着させる装着部11を設け、加圧室に圧縮空気供給部7と加圧室圧ゲージ9とを設け、検査室に検査室圧ゲージ10を設けて構成されるワイヤハーネスの止水検査装置1を採用する。加圧室2から検査室3にワイヤハーネス12の止水部13を隙間なく挿通させ、加圧室に圧縮空気6を供給し、加圧室の圧力と検査室の圧力とを計測して止水部からの洩れを検出する。止水部13からの洩れ量をQcc、加圧室2から検査室3に洩れる空気の差圧を△P、検査時間をTsec、検査室の容量をV1ccとした場合に、△P=(Q/V1)×(T/60)×101325psの式で洩れ量Qを検出する。 (もっと読む)


【課題】OPGWなどの光ファイバを内蔵するケーブルの浸水量と光ファイバの伝送損失との関係についてのデータを蓄積して、このデータに基づいて、光ファイバの伝送損失から浸水量や浸水発生時期等を的確に推定できるようにする。
【解決手段】浸水させた光ファイバ内蔵ケーブルのサンプルについて、複数の時点で、ケーブル内の浸水量と伝送損失を測定し、その測定値に基づいて浸水量及び伝送損失の時系列データを生成し、この時系列データにおいて浸水量の最大時点と伝送損失の最大時点とが一致するよう両時点間の時間差だけ浸水量のデータと伝送損失のデータを時間軸方向に相対的に移動させ、浸水量の最大時点である基準時点以後におけるデータの時間軸を反転させたデータを、基の時系列データに基準時点以前のデータとして接続することにより浸水−伝送損失特性データを生成する。 (もっと読む)


【課題】 光ファイバに超音波を伝搬させて、水など超音波伝搬速度が光ファイバよりも低速な物体が光ファイバに接触することで生じる超音波漏洩を利用して、漏液の検知、漏液箇所の特定等を行う光ファイバセンサ漏液検知装置を実現する。
【解決手段】光ファイバ1と、光ファイバ1を伝搬する超音波を発生させる超音波発振子8と、光ファイバ1を伝搬する超音波の強度を測定する測定手段とを備えており、光ファイバ1に液体(水)が接触した箇所における超音波の漏洩によって生じる超音波強度の低下を、測定手段で測定することで、漏液を検知するものであり、超音波の強度を測定する手段は、光ファイバ1にFBG6を設けFBG6により超音波を検出するFBGセンサ、または圧電センサを用いる。 (もっと読む)


【課題】光ファイバへの浸水の有無を的確に判定する。
【解決手段】 OPGWなどの光ファイバへの浸水の有無を判定する方法であって、OTDR58によりOPGW50の光ファイバに波長帯域1.24μmの光を入射して伝送損失を測定し、この伝送損失が所定値より大きい場合に、OPGWに浸水が発生していると判定する。また、伝送損失の測定値が前記所定値以下の場合に、伝送損失を再測定し、最初の測定値と再測定での測定値との大小関係に基づいて浸水の有無を判定する。 (もっと読む)


【課題】光ファイバへの浸水の有無あるいは浸水の発生度合いを的確に判定できるようにする。
【解決手段】OPGWなどの光ファイバへの浸水の有無を判定する方法であって、光ファイバに波長帯域1.24μmの光を入射して伝送損失を測定する工程を、時期を変えて複数回行い、それら複数回の測定値に基づいて、光ファイバへの浸水の有無あるいは浸水の度合いを判定する。 (もっと読む)


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