説明

Fターム[2G075AA11]の内容

Fターム[2G075AA11]に分類される特許

1 - 5 / 5


【課題】使用済み燃料貯蔵プールの水位が所定の基準水位より下方であっても、この水位及び水温を確実に検出できる原子力発電所の水位温度検出装置を提供する。
【解決手段】原子力発電所の水位温度検出装置10は、銅−コンスタンタンのシース熱電対22と、このシース熱電対22の測温接点25の周辺温度を可変する熱源部24と、このシース熱電対22及び熱源部24を収容する収容管21と、を備える検出部20が配置されている。 (もっと読む)


【課題】酸化雰囲気に活性なセラミックス被覆層についても単独で分離し、定比性を求めることができる方法を提供する。
【解決手段】少なくとも核、セラミックス被覆層及び除去層を含むセラミックス被覆粒子から前記核を除去する除去工程(S1)、前記核を除去した前記セラミックス被覆層及び前記除去層を研磨材より研磨する研磨工程(S2)、及び、前記セラミックス被覆層と前記除去層及び前記研磨材とを溶液中で分離する重液分離工程(S3)を備える。 (もっと読む)


高温又は超高温リアクタのための核燃料粒子における構造的欠陥を検出する方法を提供する。球状粒子(33)における少なくとも1つの構造的欠陥を検出する方法は、粒子(33)を少なくとも1つの誘導コイル(15)内に通す段階と、粒子(33)にフーコー電流を誘導するために誘導コイル(15)を励起する段階と、誘導コイル(15)の端子において出力信号を取得する段階と、信号を分析して粒子(33)が構造的欠陥を含むか否かを確立する段階とを少なくとも含む。複数の出力信号は、粒子(33)の様々な位置で粒子(33)を1つ又はそれよりも多くの誘導コイル(15)内に連続的に通すことによって得られ、上記又は各誘導コイル(15)は、粒子(33)にフーコー電流を誘導するために少なくとも粒子(33)が通過する毎に励起される。 (もっと読む)


本発明の目的は、インタフェースによって互いに分離された複数の重ね合わせ層を有する要素(21)の特性を決定する方法を提供することにある。この特性決定方法は、次のように実施される。即ち、源(13)によって放出された放射線(15)を要素(21)に当て、要素(21)を透過した放射線(23)を検出器(17)で収集し、この透過放射線は、要素(21)の実験像を検出器(17)上に結ばせ、検出器(17)は、干渉縞が層相互間のインタフェースのところで実験像上に見えるほど要素(21)から離れた距離のところに配置され、少なくとも1つの所与の層の少なくとも1つの物理的特性の近似値を実験像に基づく計算により求め、このステップは、実験像と要素(21)の実験像の少なくとも一部分の模擬像との間のずれを最小限に抑えることによって実施される。
(もっと読む)


ペブルベッド型高温原子炉の燃料要素の燃焼度を測定する従来の方法は、特に循環率が高い場合には、通常10%までの誤差を有する。この発明による燃焼度の測定方法は、一方では非常に速く、それにも係らず誤差が僅か1〜2%と特に正確である。この方法は、有利には、次の手順を有する。a)燃料要素を原子炉から取り出して、測定位置に移送する手順、b)その燃料要素を、熱中性子束に曝す手順、c)第一の検出器が、その燃料要素から放出されるγ線を検出する手順、d)所定の第一の限界値を上回った場合、その燃料要素を直ぐに原子炉に送り、この限界値を下回った場合、その燃料要素に対して、手順e)とf)を続ける。e)第二の検出器が、燃料要素から放出される1MeVを超える高エネルギーのγ線を検出する手順、f)所定の第二の限界値を上回った場合、その燃料要素を原子炉に送り、この限界値を下回った場合、その燃料要素を燃料要素の循環サイクルから取り出す手順。
(もっと読む)


1 - 5 / 5