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Fターム[2G075CA21]の内容

原子炉の監視、試験 (5,638) | 監視、試験の対象物 (1,102) | 個別的な機器、系統 (667) | タービン復水系、給水系 (6)

Fターム[2G075CA21]に分類される特許

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【課題】水位計測系内に非凝縮性ガスの蓄積・滞留するのを防止し、これにより高精度で給水加熱器等の水位を測定することができる水位計測系の非凝縮性ガス排出装置を提供する。
【解決手段】立ち上がり配管部3、上部配管部4及び連絡配管部5からなる上部計装配管2aと、下部計装配管2bと、前記上部計装配管2aと下部計装配管2bに接続された水位計1と、前記連絡配管部5に接続された制御弁11を有するベント管12と、前記制御弁11を開閉制御する制御装置8と、を有するプラント機器の水位計測系の非凝縮性ガス排出装置において、前記立ち上がり配管部3、上部配管部4及び連絡配管部5の少なくとも一つに水素濃度検出器6及び温度検出器7を設置し、前記制御装置8は前記水素濃度検出器6及び温度検出器7の検出値に基づいて前記制御弁11を開閉制御する。 (もっと読む)


【課題】原子炉熱出力監視装置について、原子炉熱出力計算に用いる給水流量計を切替える際に、熱出力演算に使用する信号の合理性を高めるほか、切替え操作の補助となる情報を提供することで、安全に給水流量計を切替えるようにする。
【解決手段】給水流量計を切替える際、給水流量だけではなく、質量流量を計算した際に使用した給水温度と給水圧力に関しても、給水流量計に対応した信号に切り替えるようにしている。また、流量計を手動で切替える操作手段をタッチパネル式操作手段31にし、画面内に切替え対象となる流量計に関連するパラメータを一括表示して、切替え後の原子炉熱出力の変動を予測しながら切替えられるようにしている。 (もっと読む)


【課題】沸騰水型原子力発電プラントの給水配管破断を想定した場合に、原子炉格納容器内の圧力の上昇を抑制し、プラントの安全性・信頼性を高める。
【解決手段】沸騰水型原子力発電プラントは、原子炉格納容器5の外側で複数の分岐給水配管11a、11b、11c、11dに分岐して各分岐給水配管が別々の貫通部6a、6b、6c、6dで原子炉格納容器5の壁を貫通する給水配管14と、各分岐給水配管が原子炉格納容器の壁を貫通する貫通部に配置された逆止弁8a、8b、8c、8dおよび隔離弁7a、7b、7c、7dと、を有する。原子炉格納容器5内での分岐給水配管11a、11b、11c、11dの破断が検出されたときに隔離弁7a、7b、7c、7dを閉じる。破断検出には、原子炉格納容器5内での分岐給水配管同士の差圧等が用いられる。 (もっと読む)


【課題】条件設定を行うことなしで、電動弁の開閉テストが行えるようにする。
【解決手段】ポンプ操作スイッチにて励磁され切替リレースイッチ88A−1を切替える補機用遮断機88Aと、切替リレースイッチ88A−1を介して電力が供給され電動弁を開閉する電動弁開閉回転機2と、複数個の接続端子とを有する電動弁開閉回路5と、電動弁開閉回路に対応する接続端子と、手動スイッチの開閉接点とが設けられたテスト回路40とよりなり、テスト回路の接続端子をテストする電動弁開閉回路の対応する接続端子に接続することにより、ポンプ操作スイッチにてON・OFFされる複数個の開閉接点に関係なく、手動スイッチをONすることにより前記手動スイッチの開閉接点を介して前記補機用遮断機を励磁し電動弁開閉回転機を駆動し電動弁のテストをできるようにする。 (もっと読む)


【課題】原子炉熱出力監視装置について、熱出力演算で用いる給水流量計測値の精度に対する信頼性を高め、それにより熱出力演算における見込誤差をより小さくできるようにする。
【解決手段】原子炉熱出力監視装置は、熱出力演算手段26を備え、給水配管1に設けられた給水流量計3による給水流量計測値21を入力として原子炉熱出力を演算するようになっている。このような原子炉熱出力監視装置に、給水流量計に対して設定される複数段階の計測精度状態を判定する計測精度判定手段33を設けるとともに、計測精度判定手段で判定された計測精度状態の段階に応じた熱出力目標値を選択的に設定できるようにされた熱出力目標値設定手段31を設けるようにしている。 (もっと読む)


【課題】 監視対象となるプラントデータに相関のあるデータを効率的に抽出・加工して、正常な範囲に潜んでいる微細な異常の兆候を発見する。特に、複数の運転モードに対応する。
【解決手段】 プラントのデータを保存するデータ登録手段22と、データに基づいてプラントの運転モードが複数存在するか否かを判定する多モード判定手段70と、監視対象データ項目ごとに他のデータ項目との相関近似式を、運転モードごとに仮算出し、相関近似式による値と実データとの偏差に基づき不良データを排除し、排除後のデータを用いて少なくとも相関近似式、および、標準偏差を含む評価基準を本算出する評価基準構築手段23と、評価基準構築手段23により本算出された評価基準を用いてプラントのデータの評価を実行するデータ評価手段24と、データ評価手段による評価結果を表示する状態表示手段26と、を備える。 (もっと読む)


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