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Fターム[2G083AA03]の内容

X線可視像変換 (4,145) | 種類・用途 (781) | 種類 (620) | 蓄積性、輝尽性蛍光体利用変換パネル (369)

Fターム[2G083AA03]に分類される特許

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【課題】
スピード及び像品質を劣化させずに安定性を有する結合剤のない針状貯蔵燐光体パネルを提供する。
【解決手段】
蒸着装置において一つ以上のるつぼ及び/又はるつぼユニットからマトリックス及び/又は活性化剤成分の燐光体プリカーサ原材料を蒸着することによって支持体上に被覆された燐光体層を有する貯蔵燐光体パネルの湿度安定性を増大する方法であって、蒸着の終了後に追加の過剰アニール工程が実施され、前記「過剰アニール」工程が「参照アニール時間(4時間)」を越える時間にわたって「参照アニール温度(170℃)」を越える温度でアニールすることによって行なわれる。 (もっと読む)


【課題】耐水性を向上しながも、高い鮮鋭性及びコントラストを有する放射線像変換パネル及びその製造方法を提供することにある。
【解決手段】支持体上に、柱状結晶の輝尽性蛍光体を含有する輝尽性蛍光体層及びアクリル系樹脂を含有する保護層を有することを特徴とする放射線像変換パネル。 (もっと読む)


【課題】放射線画像が取得された放射線画像変換パネル中の位置を特定可能とし、これにより、輝尽発光光の発光ムラの影響をより正確に除去した品質の高い放射線画像を取得することを可能とする、放射線画像変換パネルおよび放射線画像取得システムを提供すること。
【解決手段】1次励起光としての放射線の照射を受けてエネルギーを蓄積し第1の2次励起光の照射を受けて輝尽発光光を発生する第1の蓄積性蛍光体からなる記録層を備える放射線画像変換パネルであって、この放射線画像変換パネルの一部に、前記第1の蓄積性蛍光体とは異なる第2の蓄積性蛍光体により構成した位置検出用の補正マーカを備えたことを特徴とする放射線画像変換パネル、並びにこの放射線画像変換パネルを用いる放射線画像取得システム。 (もっと読む)


【課題】 患者の識別データとメタデータとを組み合わせる。
【解決手段】 対象の放射画像に関するメタデータ(meta-data)を該放射画像と組み合わせる方法であり、その場合該メタデータは一斉同報通信(broadcast)され、検出され、そして賦活された放射画像記録手段と組み合わされる。 (もっと読む)


【課題】 画像担体から発せられた発光光を受光することにより画像担体が担持する画像情報を読み取る画像読取装置に関し、シェーディング補正の精度を向上させる。
【解決手段】 シェーディング補正データ取得手段を備え、ステージ20(無蛍光ガラス21)上にシェーディング補正用担体である蛍光物質溶液25を注入して、このステージ20に対する画像読取りを行い、シェーディング補正データを取得する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成及び作業で、カセッテの内部の清掃作業等のメンテナンスが円滑且つ迅速に遂行可能にする。
【解決手段】放射線カセッテ10は、蓄積性蛍光体シート12を収容する筐体14と、前記筐体14に装着される蓋板16と、前記蓋板16の両端に揺動自在に設けられ、前記筐体14の両端端に設けられる第1及び第2開口部18a、18bを開閉可能な第1及び第2開閉蓋20a、20bと、前記蓋板16を前記筐体14に離脱可能に固定するとともに、固定機能が自動解除可能な蓋板固定機構22とを備える。 (もっと読む)


【課題】画像データ補正装置において、放射線像検出媒体の性能を低下させたり製造コストを増大させたりすることなく上記放射線像検出媒体中の位置による感度差の影響を除いた画像データを得る。
【解決手段】一様な放射線照射を受けた放射線像検出媒体1を読み取って得られた放射線像検出媒体1中の位置による感度差を表す一様画像データDfの示す一様画像Gf中から放射線像検出媒体1の欠陥点である複数の補正用特異点Pfを抽出し、被写体の放射線像が記録された放射線像検出媒体1を読み取って得られた被写体画像データDtの示す被写体画像Gt中から上記複数の補正用特異点Pfに対応する各被写体特異点Ptを抽出し、被写体画像データDtの値と一様画像データDfの値の演算を行う際に、補正用特異点Pfの各位置と被写体特異点Ptの各位置とを互に一致させるように一様画像Gfと被写体画像Gtとを位置合わせして補正する。 (もっと読む)


【課題】無駄な電力の消費を抑え、画像蓄積記録媒体に対する消去処理を効率的に行うことのできる消去装置及び消去方法を提供する。
【解決手段】蓄積性蛍光体パネル16が装置内で搬送されているとき、消去ユニット39を構成する消去光源41の温度を検出し、その温度が適正温度の範囲となるように消去光源41をオンオフ制御する。次いで、蓄積性蛍光体パネル16が消去ユニット39に供給された際、消去光源41を点灯して消去光を照射し、残存する放射線画像情報の消去処理を行う。 (もっと読む)


【課題】構造欠陥の発生が少ない蛍光体シートの製造方法を提供すること。
【解決手段】基板上への成膜材料の蒸着により所定の蛍光体膜を形成する蛍光体シートの製造方法であって、少なくとも、前記基板を製造装置上にセットした状態においては防塵用カバーを取り付けておき、前記成膜材料の蒸発開始後に前記防塵用カバーを取り外し、その後に前記基板の搬送を開始し、前記基板上に前記蛍光体膜を形成することを特徴とする蛍光体シートの製造方法。なお、蒸発開始前には、前記基板を前記成膜材料の蒸発源上方から退去させておくことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】PSL感度等の輝尽発光特性の良好な放射線像変換パネルを提供する。
【解決手段】気相堆積法によって輝尽性蛍光体層を形成した後の冷却を、酸素分圧が0%<O2<25%、真空度が1Pa〜大気圧の雰囲気下で行なうことにより、前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】輝尽発光特性が良好で且つ画像の面内ムラを生じない放射線像変換パネルを効率良く製造する。
【解決手段】気相堆積法によって基板上に輝尽性蛍光体層を形成する放射線像変換パネルの製造方法において、基板上に輝尽性蛍光体層を形成した後、輝尽性蛍光体層を加熱する際に、基板面の輝尽性蛍光体層が形成された領域全体に亘って加熱プレートを接触させて加熱する。 (もっと読む)


【課題】結晶性が良好で、且つ、膜厚分布が均一である蛍光体層を形成することのできる真空蒸着方法を提供することにある。
【解決手段】真空蒸着室内に設けた蒸発部から蒸発させた成膜材料を前記蒸発部の上方を直線状に往復移動する被処理基板の表面に蒸着させる真空蒸着方法において、
前記成膜材料の蒸着は、0.1〜5Paの圧力下で、下記の式(1)の条件を満たす位置に、前記蒸着部および前記往復移動の際の被処理基板の折返し位置を設けて行われることにより、前記課題を解決する。
0<L/L<1.25 (1)
(式中Lは、前記蒸発部の蒸発口が属する水平面から前記被処理基板までの垂直距離を示し、Lは、前記折り返し位置に位置する被処理基板の前記蒸発部側の端部と前記蒸発部の蒸発口の前記被処理基板側の端部との水平距離を示す。) (もっと読む)


【課題】画像蓄積記録媒体に残存する画像情報を消去するのに必要な消去情報に基づいて、消去処理を実行するか否かを事前に確認して設定可能とする。
【解決手段】IP情報読取部27から供給されるIP情報と、画像情報読取部42によって読み取った放射線画像情報とに基づき、残存する放射線画像情報を消去するのに必要な消去時間を算出し、その消去時間及び消去処理を実行するか否かの確認情報を表示部26に表示させ、消去処理選択部72により消去処理を行うことを選択した場合、消去処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】構造欠陥の発生が少ない蛍光体シートの製造方法を提供すること。
【解決手段】基板上への成膜材料の蒸着により所定の蛍光体膜を形成する蛍光体シートの製造方法であって、前記基板を前記成膜材料の蒸発源上方から退去させておき、前記基板と前記成膜材料の蒸発源との間に設けられている開閉可能なシャッタを閉じた状態で前記成膜材料の蒸発を開始し、一定時間経過後に、前記シャッタを開き、その後に前記基板の搬送を開始し、前記基板上に前記蛍光体膜を形成することを特徴とする蛍光体シートの製造方法。 (もっと読む)


【課題】
結合剤のない針状貯蔵燐光体パネルにおいて、良好な内部湿分耐性を有するものを提供する。
【解決手段】
蒸着装置のるつぼユニットからマトリックス成分、活性化剤成分及び/又はそれらの組み合わせを含む燐光体プリカーサ原材料を蒸着することによって専用の支持体上に被覆された燐光体層を有する貯蔵燐光体パネルの製造方法であって、前記方法が(1)前記プリカーサ原材料をるつぼユニットに加え、そして(2)前記燐光体プリカーサ原材料から燐光体層を蒸着し、蒸着がるつぼユニットにおいて高い温度で行なわれ、前記温度が前記マトリックス原材料の溶融温度を70℃より多く越える、工程を含み、前記燐光体層の「活性化剤被覆重量数」が少なくとも7000の値に達する。 (もっと読む)


【課題】輝尽発光特性が良好で且つ画像の面内ムラを生じない放射線像変換パネルを、大掛かりな装置を使用することなく効率良く製造する。
【解決手段】気相堆積法によって基板上に輝尽性蛍光体層を形成する放射線像変換パネルの製造方法において、輝尽性蛍光体層を基板11上に形成する際に、基板11の輝尽性蛍光体層形成面とは反対側の面に、記輝尽性蛍光体層を形成する領域全体に亘って、熱伝導率が1W/m・K以上であってかつ硬度が5以上90以下の熱伝導性シート15を介して加熱プレート14を接触させ、基板11を加熱する。 (もっと読む)


【課題】可撓性支持体上に輝尽性蛍光体層が形成された輝尽性蛍光体シートの製造に使用する小サイズの枚葉可撓性支持体を、大サイズ可撓性支持体から打ち抜き製造する時の、バリ(特に輝尽性蛍光体シートの総厚よりも長いバリ)の発生抑制。
【解決手段】輝尽性蛍光体層を有する輝尽性蛍光体シートの製造に使用する枚葉可撓性支持体を打ち抜き装置を使用し、大サイズ可撓性支持体から所望する小サイズの枚葉可撓性支持体に打ち抜く際に、上刃201の刃先角度θ1を75°乃至95°とし、下刃202の刃先角度θ2を85°乃至95°とし、クリアランスLを大サイズ可撓性支持体厚さの0.5%乃至10%に選択し、前記枚葉可撓性支持体の断裁面に発生するバリの高さを、前記輝尽性蛍光体層の厚さに対して1.25〜25%にする。 (もっと読む)


【課題】放射線像変換パネルを好ましいX線損傷を有し、高感度かつ高画質なものとする。
【解決手段】ユーロピウム付活臭化セシウム系輝尽性蛍光体からなる層を、気相堆積法により基板上に形成する工程を含む放射線像変換パネルの製造方法において、真空中で基板上に輝尽性蛍光体の柱状結晶からなる気相堆積膜を形成した後、真空雰囲気中で熱処理する。 (もっと読む)


【課題】
小さな量のスクリーン−構造ノイズに導くマンモグラフィスクリーンを提供する。
【解決手段】
結合剤に分散された貯蔵燐光体粒子を含む光刺激性貯蔵燐光体スクリーンであって、前記粒子が15μm以下のd99を有する粒子サイズ分布を有し、前記d99が粒子サイズ限界を表わし、それより上に1重量%以下の燐光体粉末粒子が前記燐光体粉末に存在する場合において、その構造ノイズパラメータDQE2relが0.70の値を越え、d99(μmで表示)対DQE2relの比が25:1以下であり、DQE2relが式DQE2rel=DQE2(22mR)/DQE2(3mR)で表わされるように22mRの線量のDQE2と3mRの線量のDQE2の比であり、それが空間周波数範囲全体おけるスクリーン−構造ノイズの量を代表する。 (もっと読む)


【課題】生産効率が高く、水滴付着等に対する耐久性に優れた放射線像変換パネルを提供する。
【解決手段】支持体10上に中間層12と蛍光体層14とをこの順に有する放射線像変換パネルであって、中間層12の一部が、蛍光体層14に5μm以上染み込んだ状態13となっており、蛍光体層14の空隙率が25%以下で、打ち抜き処理が施されて製造される。蛍光体層14の支持体側とは反対側のバインダ量と蛍光体質量との比Eと、蛍光体層14の支持体側のバインダ量と蛍光体質量との比Fとの比E/Fを所定の範囲にする。 (もっと読む)


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