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Fターム[2G087AA14]の内容

エンジンの試験 (2,110) | 試験対象:エンジンの種類、対象箇所 (316) | エンジンの部分 (229) | シリンダーブロック (7)

Fターム[2G087AA14]に分類される特許

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【課題】 エンジンのシリンダスリーブおよびピストン間に作用する摩擦力を測定する摩擦力測定装置において、摩擦力の測定精度に影響を及ぼさずにスリーブの交換を容易に行えるようにする。
【解決手段】 エンジンEのシリンダブロック11の内部に設けられたシリンダスリーブ16を、内周面をピストン17が摺動するインナースリーブ32と、インナースリーブ32の外周面を覆うアウタースリーブ31とで構成し、インナースリーブ32をアウタースリーブ31に固定し、摩擦力を測定するセンサ39を有する固定部材19をアウタースリーブ31を介してシリンダブロック11に固定したので、インナースリーブ32を交換する際に、センサ39を有する固定部材19とアウタースリーブ31とを取り外す必要がなくなり、インナースリーブ32の交換が容易になるだけでなく、インナースリーブ32を交換する度にセンサ39の調整を行う必要がなくなって利便性が大幅に向上する。 (もっと読む)


自動車システム(300)において、センサ信号情報を生成するためにトランスデューサ構造(非接触音響加速度センサ(310))によって感知される内燃機関内のノックイベントを検出するためのノック検出スキームが提供される。センサ信号情報は、信号処理構造部(312,316,318,326)によって処理される、信号処理構造部(312,316,318,326)は、デジタル信号情報内の所定のピッチ周波数(330)と短期エネルギー増加(328)とを識別するために、センサ信号情報からデジタル信号パラメータを抽出する。所定のピッチ周波数(330)と短期エネルギー増加(328)とが組み合わせて用いられることによって、エンジンノック挙動の肯定的な指標が提供される。短期フーリエ変換(324)を用いてデジタル信号パラメータを抽出する場合、変換中のデジタル信号に適切に窓をかけることによって、時間周波数分解能が向上される。
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【課題】エンジン個々のばらつきが計測結果に影響することがなく、クランクシャフトの軸受けの取付状態を精度よく判定することができるエンジン軸受けの取付状態検出方法およびその装置を提供する。
【解決手段】エンジンを駆動した状態で潤滑オイル通路内に流体を供給してその供給流量を計測し、その計測流量に基づいてクランクシャフトの軸受けの取付状態を判定するエンジン軸受けの取付状態検出方法であって、計測流量のエンジン個々のばらつきの低いポイントを基準ポイントA、CおよびターゲットポイントB、Dとして設定し、基準ポイントからA、CターゲットポイントB、Dまでの流量差分判定の計測値、またはターゲットポイントB、Dを含む任意の計測区間における流量積分判定の計測値と、あらかじめ設定した正常エンジンの判定値とを比較して、エンジン軸受けの取付状態を判定する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で容易にかつ確実にV型エンジンのシリンダブロックの開放面をシールして、リーク検査を行うことができるリーク検査装置を提供する。
【解決手段】バンクに配列されたシリンダヘッド11、12と、クランクケース部13と、両バンク間の谷部14とに開放面11a、12a、13a、14aを有するシリンダブロック1のリーク検査を行うもので、シリンダヘッド11、12、クランクケース部13、バンク間の谷部14の開放面11a、12a、13a、14aをそれぞれシールするシールプレート21、22、23、24と、シリンダブロック1の空間内に検査流体を供給する検査流体供給手段25とを備え、シリンダヘッド11、12の開放面11a、12aをシールするシールプレート21、22に、谷部14の開放面14aに対してシールプレート24を固定するクランプ機構3を設けた。 (もっと読む)


【課題】エンジンブロックと加振装置との連結において、高い連結位置精度が要求されることなく、振動伝達特性解析装置に必要とされるコストを低減させることを可能とするエンジンブロックの振動伝達特性解析装置を提供することにある。
【解決手段】シリンダボア161Aの内面のノックセンサ取付ボス163に、加振装置としてノッキングセンサ100が取り付けられている。このノッキングセンサ100に、コンピュータ200を用いて所定の電圧を加え、指向性の強い10kHz以上の高周波振動をエンジンブロック160に与える。 (もっと読む)


本発明の目的は、エンジン・ブロックの耐久性試験の代替方法を提供することである。エンジン・ブロックは円筒空洞を有し、これらの円筒空洞は中間壁によって互いから分離されており、各中間壁はボルト穴を有する。上記方法は、供試体がボルト穴を有するように、供試体をエンジン・ブロックの中間壁領域から取り外す段階を含む。
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【課題】角速度から1回転中の回転角に依存する特性を評価可能とする装置の提供。
【解決手段】回転体の回転軸に1回転360パルス以上のパルスを発生するロータリー・エンコーダを装着する。回転軸の角速度信号を得る。角速度の変化特性を求める。角速度の変化からエンジン、電動モータ等回転体の総合性能(回転角速度の平滑化具合)、個別性能(コンプレッション、燃料噴射タイミング、偏加重、電極の性能)を観察する。
【効果】回転体の性能を簡素化できる。分解、圧力計等の特別な測定器が不要となる。 (もっと読む)


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