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Fターム[2G087DD04]の内容

エンジンの試験 (2,110) | 試験条件又は制御 (275) | 振動を加えるもの (6)

Fターム[2G087DD04]に分類される特許

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【課題】エンジンブロックを基体として支持するセンサ支持装置の、エンジンの振動による破損を抑制する。
【解決手段】エンジンブロック40にクランプ装置1を固定し、クランク角センサ3を連結固定した支持アーム2をクランプ装置1のクランプ13で固定する。クランプ装置1においてクランプ13は、左右方向を回転軸とする回転方向について可撓性あるクランプ保持板12で支持されている。また、支持アーム2には、クランプ13によってクランプされる位置と、クランク角センサ3を取り付ける位置との間に、左右方向と垂直な方向を回転軸とする回転方向について、可撓性を備えた可撓部26が設けられている。 (もっと読む)


【課題】小さな加振部を有し、ピストン上面のみならず、シリンダヘッドの下面も合わせて加振でき、且つ加振力をエンジンとの接触分で検出することのできる応答特性が良好な擬似燃焼加振装置を提供する。
【解決手段】ピストン(4)の燃焼室(4a)内に、ピエゾ素子(11)及び力センサー(13)で構成された加振部(5)を設け、燃焼室(4a)の底部及びシリンダヘッドの下面部をピストンの上下方向に加振するための筒内圧力波形の加振信号をパソコン(31)からドライブアンプ(32)を介してピエゾ素子(11)へ与え、この加振時に力センサー(13)からの出力信号を燃焼加振力とする。そして、エンジンの周囲に取り付けた複数の振動センサー及び力センサー(13)の加振時の各出力信号を入力して燃焼加振力/音響パワーをSA応答特性としてスペクトルアナライザ(33)が算出する。 (もっと読む)


【課題】エンジンベンチシステムにおけるパラメータでは推定は、1回の測定試験で複数のパラメータを推定することはできなかった。
【解決手段】動力計によるランダム加振によりTdy →Wdyの伝達関数G1と、Tdy→Tshの伝達関数G2を求めてG1/G2の反共振周波数ωaを求める。Kを定数としてG1/G2のK*ωaまでの算出値を1/Jeg sに最小二乗法でフィッテングさせてパラメータとしてのエンジン慣性モーメントJegを推定する。また、推定したJeg と実測したωaから結合シャフト捩れ剛性Tshを推定する。また、G2の共振周波数ωcとJeg及びTshから動力計慣性モーメントJdyを推定する。更には、G2の定常ゲインG2DcとJegとJdyからインバータの直流ゲインを推定する。 (もっと読む)


【課題】エンジンブロックと加振装置との連結において、高い連結位置精度が要求されることなく、振動伝達特性解析装置に必要とされるコストを低減させることを可能とするエンジンブロックの振動伝達特性解析装置を提供することにある。
【解決手段】シリンダボア161Aの内面のノックセンサ取付ボス163に、加振装置としてノッキングセンサ100が取り付けられている。このノッキングセンサ100に、コンピュータ200を用いて所定の電圧を加え、指向性の強い10kHz以上の高周波振動をエンジンブロック160に与える。 (もっと読む)


本発明の目的は、エンジン・ブロックの耐久性試験の代替方法を提供することである。エンジン・ブロックは円筒空洞を有し、これらの円筒空洞は中間壁によって互いから分離されており、各中間壁はボルト穴を有する。上記方法は、供試体がボルト穴を有するように、供試体をエンジン・ブロックの中間壁領域から取り外す段階を含む。
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【課題】エンジン回転数変化の履歴に依存する損失の影響を受けることなく、さらにエンジン回転数を大きく変化させることなく、エンジンの慣性モーメントを精度よく測定する。
【解決手段】エンジン制御部11によりエンジン1の回転数をほぼ一定にし、正規分布乱数信号をダイナモメータ制御部12のトルク指令としてダイナモメータの出力トルクを加振制御する。検出部13は加振制御における結合シャフト4に発生する軸トルクTtmおよびダイナモメータの回転数ωdyのデータを一定時間だけ収録する。演算部14は、上記データから、軸トルクTtmを入力、ダイナモメータ回転数またはエンジン回転数を出力とする伝達関数を推定し、この伝達関数から角周波数ωに対するゲインgのゲイン特性(ω,g)を求め、このゲイン特性から演算によってエンジン慣性モーメントを求める。加振制御を正弦波とすることも含む。 (もっと読む)


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