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Fターム[2G088JJ27]の内容

放射線の測定 (34,480) | 測定装置の形状、細部構造等 (10,145) | 校正用部材(ファントム等) (85)

Fターム[2G088JJ27]に分類される特許

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【課題】
フィルタによって生じる不均一性を補正し、良好な3次元像を得ることが可能なX線計測装置を提供する。
【解決手段】
検査対象108に照射するX線を発生するX線源101と、検査対象108に関する計測データを検出するX線検出器102と、X線源101とX線検出器102を対向させて保持する保持装置103と、検査対象108に対するX線源101およびX線検出器102の相対位置を変化させる回転装置104と、計測データの演算処理を行う制御処理装置106とを有し、凹型の円弧と凸型の円弧と直線を組み合わせた断面形状を持つフィルタ110をX線源101と検査対象108との間に設置し、回転装置104が回転を行う間にX線源101がX線を発生すると共にX線検出器102が計測データを収集することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】放射線感度に対する校正を行う際には、固定された線量計全体を取り外し照射する必要がある。また、ケースの大きい線量計を照射する場合は1回に照射できる台数が制限されてしまうため時間的作業効率が悪い。本発明は、電子式線量計校正作業等実施時の作業性を向上させる構成を提供する。
【解決手段】電子式線量計100は、制御部1と、電池5と、通信部6と、検出部3と不揮発性記憶部4を具備した検出モジュール2とで構成し、着脱部としてのコネクタ7により前記検出モジュール2を電子式線量計100に対して着脱することができる。脱した前記検出モジュール2は、電子式線量計100よりも小型の校正用アダプタ101に取り付けて校正する。 (もっと読む)


単一のデータ取得において放射線撮像装置(10)のための固体検出器(20)を較正するシステム。較正ファントム(40)が少なくとも第一および第二のエネルギーレベルにおいて同時的に放射線を放出する。核カメラ(16)が固体検出器(20)によって受け取られる放出放射線から前記第一および第二のエネルギーレベルの両方にまたがる放射線データの関連し合った組を生成する。ある手段(64)が前記生成されたデータの組の関連し合ったエネルギーピークの中心とエネルギーの値とを決定する。ある手段(80)が、前記取得されたデータセットの前記決定された中心およびピークに基づいて、利得、オフセット、パフォーマンスおよび無感ピクセル補正のうちの少なくとも一つを較正する。
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ファントム(44)は核イメージングシステム(12)及びCTスキャナ(14)を有するマルチモダリティイメージングシステム(10)を構成するために用いられる。ファントム(44)は、マーカ(46)が除去可能であるように位置付けられた、ファントムの固定位置に位置付けられたマーカ受け入れキャビティ(96)を有する。マーカ(46)は、CTスキャナ(14)により画像化可能であるCTマーカ(90)と、核イメージングシステム(12)により画像化可能である放射性同位元素マーカ(48)とを有する。放射性同位元素マーカ(48)は、各々のディスク状CTマーカの重心に備えられた井戸(92)に備えられ手入る。カウチ(32)に堅く取り付けられているファントム(44)は核イメージングシステム(12)及びCTスキャナ(14)により画像化される。変換処理器(72)は、CT画像におけるCTマーカ(90)の重心及び核画像における放射性同位元素マーカ(48)の重心をアライメントするようにする変換を計算する。

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【課題】高エネルギー中性子放射の検出用の線量計
【解決手段】中性子コンバータと検出素子とを備える高エネルギー中性子放射の検出用の線量計が提案されており、この線量計は、中性子コンバータが中性子のエネルギーを好適なエネルギー範囲で陽子、α粒子およびその他の荷電核子に変換する金属原子を含み、その結果、前記金属原子が検出可能であることを特徴とする。 (もっと読む)


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