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Fターム[2H005BA07]の内容

電子写真における現像剤 (54,148) | キャリヤ (2,456) | キャリヤ表面の処理、被覆 (1,291) | 樹脂被覆 (1,255) | 添加剤 (428)

Fターム[2H005BA07]に分類される特許

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【課題】高品質が画像を形成するとともに、経時劣化と環境変動に対する画像形成の安定性を向上させる。
【解決手段】芯材が被覆樹脂層により被覆処理されたキャリアであって、前記芯材は、式(I)で示される球形度が1.220以下であり、式(II)で示される表面粗さが1.8以上6.0以下であり、前記被覆樹脂層は、針状導電粉を含有し、前記被覆樹脂層で前記芯材を被覆処理したキャリアの表面粗さは、1.6以下であることを特徴とする静電荷像現像用キャリア、およびこのキャリアを含む現像剤およびこの現像剤を用いた画像形成方法である。
(式I)
球形度=(L/2)2 ・π/S … (I)
式(I)中、L:粒子投影像の最大径、S:粒子投影像の面積。
(式II)
表面粗さ=SBET /S´ … (II)
式(II)中、SBET:粒子のBET比表面積、S´:真球相当比表面積。 (もっと読む)


少なくともコア材の表面が樹脂で被覆された電子写真用キャリア(308)であって、被覆樹脂がフッ素変性シリコーン樹脂及びアミノシランカップリング剤を含み、これによりトナー(309)を負極性に帯電させる。これにより、高温高湿下での帯電量の低下や低温低湿下での帯電量の極端な増加がなく、被覆層の剥離による現像剤の劣化を防止し、トナーのスペント化による劣化も生じない高い耐久性のある寿命の長い電子写真用キャリアを提供する。
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【課題】現像器内部でキャリア表面が、磨耗したり、トナースペントを引き起こしたりすることがなく、長期間安定して帯電安定性を維持することができ、鮮明な画像を得ることができ、現像器の耐久性を向上させることができる長寿命性、省資源性に優れたキャリア及びそれを用いた現像剤の提供を目的とする。
【解決手段】芯材となるコアと、コア表面に形成された被覆層と、被覆層の表面に形成された複数の凸部と、を有するキャリアと、トナーと、を備えている。 (もっと読む)


【課題】シャープな粒度分布を有する小粒径のトナーを分級工程不要で作成でき、オイルレス定着でき、キャリアへのトナー成分のスペントもなく長寿命化ができ、転写時の中抜けや飛び散りを防止し、高転写効率を得るトナー又は二成分現像剤を提供する。
【解決手段】樹脂粒子を分散させた樹脂粒子分散液、着色剤粒子を分散させた着色剤粒子分散液及びワックス粒子を分散させたワックス粒子分散液の混合分散液を作成し、前記混合分散液のpHを9.5〜12.2の範囲に調整し、水溶性無機塩を添加し、加熱処理して前記樹脂粒子、前記着色剤粒子及び前記ワックス粒子が凝集した少なくとも一部が溶融した凝集粒子を形成し、前記凝集粒子が形成されたときのpHが7.0〜9.5の範囲とし、その後pHを2.2〜6.8の範囲に調整し、加熱処理してトナーを得る。 (もっと読む)


【課題】 被覆層の剥離によるホットオフセット発生温度の低下、画像濃度の不足、画像のかぶりおよびトナーの飛散などを抑えることのできる二成分現像剤およびそれを用いる二成分現像装置を提供する。
【解決手段】 画像形成装置100の二成分現像装置1で用いられる二成分現像剤の作製に際し、キャリアの被覆層におけるアクリル系樹脂の含有量を被覆層全量の5〜50重量%の範囲にし、トナーの誘電体損値(tanδ)を4.0×10−3〜15.0×10−3の範囲にする。このような二成分現像剤を用いることによって、定着装置30におけるホットオフセット現象の発生温度の低下を防ぐことができる。また画像濃度の不足、画像のかぶりおよびトナーの飛散などを抑え、高品質で充分な画像濃度を有する画像を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 被覆層が安定的に芯材表面に付着された樹脂コートキャリアであって、充分な帯電付与性に加え、環境安定性にも優れ、更に、充分な耐久性を持ち、しかも、画像流れ等を生じることのない優れた画質の画像を与えることのできる電子写真用キャリアを提供すること。
【解決手段】 スルホン酸あるいはその誘導体を含む3−ヒドロキシアルカン酸ユニットを分子中に1ユニット以上含むポリヒドロキシアルカノエートが含有されている樹脂被覆層を芯材上に設けて樹脂コートキャリアを形成する。 (もっと読む)


【課題】 被覆層が安定的に芯材表面に付着された樹脂コートキャリアであって、充分な帯電付与性に加え、環境安定性にも優れ、更に、充分な耐久性を持ち、しかも、画像流れ等を生じることのない優れた画質の画像を与えることのできる電子写真用キャリアを提供すること。
【解決手段】 スルホン酸あるいはその誘導体を含む3−ヒドロキシアルカン酸ユニットを分子中に1ユニット以上含むポリヒドロキシアルカノエートが含有されている樹脂被覆層を芯材上に設けて樹脂コートキャリアを形成する。 (もっと読む)


【目的】 現像においてカブリ、キャリア付着の少ない画像を得ることができる磁性コートキャリアを提供すること。
【構成】 磁性キャリアコア粒子と被覆層とを有する磁性コートキャリアにおいて、磁性金属酸化物粒子は、表面が親油化処理されており、磁性コートキャリアは、個数平均粒径Dnが5〜100μmであり、磁性コートキャリアは個数分布において下記式Dn/σ≧3.5[式中、Dnは磁性コートキャリアの個数平均粒径、σは磁性コートキャリアの個数分布における標準偏差を示す。]を満足し、(2/3)×Dn以下の粒径の磁性コートキャリア粒子の含有量が25個数%以下であり、且つ、被覆層が少なくともゾルゲル法によって形成された金属酸化物である。 (もっと読む)


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