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Fターム[2H005CB03]の内容

電子写真における現像剤 (54,148) | 無機化合物 (4,304) | 金属、金属化合物 (2,502) | Fe、Fe化合物 (774) | Fe酸化物 (248)

Fターム[2H005CB03]に分類される特許

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【課題】 キャリア付着の起き難く、高画像濃度、粒状性(ザラツキ)が良好で、地汚れが少なく、および高耐久を達成できるキャリア、および現像剤を提供することであり、さらに、これらのキャリアの製造方法を提供することにあり、また、他の目的は、前記キャリア・現像剤を使用した現像方法を提供すること。
【解決手段】 磁性を有する芯材粒子と該粒子表面を被覆する樹脂層とからなる、重量平均粒径Dwが22〜32μmで、かつ個数平均粒径Dpと重量平均粒径Dwの比Dw/Dpが1<Dw/Dp<1.20である電子写真現像剤用キャリアであって、20μmより小さい粒径を有する粒子の含有量が0〜7重量%、36μmより小さい粒子の含有量が90〜100重量%であり、該キャリアの形状係数SF1が100〜130、かつSF2が100〜120であることを特徴とする電子写真現像剤用キャリア。 (もっと読む)


【課題】作業者による交換ミスがなく、在庫管理コストや製造コストが低く、その画像形成装置に設置される信頼性の高い、プロセスカートリッジ及び現像装置を提供すること。
【解決手段】複数のトナー供給部とを備え、前記複数色のトナーは、新品状態のプロセスカートリッジ中のキャリアに補給される時、トナー被覆率が10%に達した時、現像部内の現像剤の平均帯電量が、トナー被覆率90%時の現像部における現像剤の飽和帯電量S90(μc/g)以上であり、かつ、トナー被覆率50%時の現像部における現像剤の飽和帯電量S50が15μc/g以上であり、更に前記S90(μc/g)以上の帯電量が維持されるトナー補給速度U90(%/sec、但し%はキャリアに対するトナーの被覆率)にて、該現像装置にトナー供給することを特徴とする画像形成装置。 (もっと読む)


【課題】 分散性の精度の高い、個人差のない評価法を用いることにより、低温定着で、トナー搬送性に問題がなく、ドット再現性の良い高画質がいつでも得られるトナーを作製し、安定して生産できるようにすること。また、トナーの分散性を粉体物のトナー相固有のX線回折パターンから評価することにより、定量的に、精度良く、個人差がなく評価できるようにすること。また、短時間でトナー相をそのまま測定できるので、製造ラインの中にも導入でき、ドット再現性の良い高画質を実現できるトナーを安定して生産できるようにすること。
【解決手段】 少なくとも樹脂、顔料、電荷制御剤からなる粉体物に波長1.54ÅのX線(CuKα線)を照射して得られるX線回折パターンにより該粉体物を用いる静電荷現像用トナーを評価する方法であって、2θ(θ:ブラッグ角度)=21.5±0.5degの範囲内にあるピークと非晶質部分を含んだ全体の積分強度Iとピーク部分のみの積分強度Ipを測定し、その積分強度比Ip/Iにより粉体の分散性を評価することを特徴とする静電荷現像用トナー評価方法。 (もっと読む)


【課題】磁性一成分現像方式をにおいて、低温定着可能な磁性トナーを用いて、良好な現像性及び耐久性を維持できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】現像装置は、該潜像担持体の回転中心と該現像担持体を結ぶ直線Aと、潜像担持体の回転中心より水平方向に伸びる直線Bによりなる内角aが10°<a<60°となるように配置し、該現像剤担持体は、内部に固定磁石を有し、該磁性規制部材は、該固定磁石内の一つの磁極位置に配置され、 該磁性トナーは、示差走査熱量計測定の昇温時の吸熱ピーク面積ΔHが、4mJ/mg乃至20mJ/mg、 現像剤担持体表面において測定される該固定磁石内の一つの磁極(N1極)の磁束密度H(mT)と、磁性トナーの、飽和磁化 σs(Am2/kg)が下記式(1)及び(2)の関係を満たす。70<H<81 (1) 0.45<σs/H<0.56 (2) (もっと読む)


【課題】高品質が画像を形成するとともに、経時劣化と環境変動に対する画像形成の安定性を向上させる。
【解決手段】芯材が被覆樹脂層により被覆処理されたキャリアであって、前記芯材は、式(I)で示される球形度が1.220以下であり、式(II)で示される表面粗さが1.8以上6.0以下であり、前記被覆樹脂層は、針状導電粉を含有し、前記被覆樹脂層で前記芯材を被覆処理したキャリアの表面粗さは、1.6以下であることを特徴とする静電荷像現像用キャリア、およびこのキャリアを含む現像剤およびこの現像剤を用いた画像形成方法である。
(式I)
球形度=(L/2)2 ・π/S … (I)
式(I)中、L:粒子投影像の最大径、S:粒子投影像の面積。
(式II)
表面粗さ=SBET /S´ … (II)
式(II)中、SBET:粒子のBET比表面積、S´:真球相当比表面積。 (もっと読む)


【課題】 多量のチタンを含有し、特にFeO含有量が高く黒色度に優れたチタン含有の複合酸化鉄粒子を提供すること。
【解決手段】 本発明の黒色複合酸化鉄粒子は、チタンの含有量が3〜12重量%であり、かつFeOの含有量が31.5〜36重量%であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】トナーフィルミングの発生が無く、ANSI X9.27記載のシグナルレベル、ウエーブフォーム仕様の両者を満足する電子写真装置を提供する。
【解決手段】トナーの現像剤中のキャリア混合比T(%)とトナーの帯電量Q、現像ロールに印加するバイアス電圧の電界強度E(V/cm)との関係が下式を満足することを特徴とする。
Q/T>1.28 (1)
E≧8.0(V/cm) (2) (もっと読む)


【目的】 現像においてカブリ、キャリア付着の少ない画像を得ることができる磁性コートキャリアを提供すること。
【構成】 磁性キャリアコア粒子と被覆層とを有する磁性コートキャリアにおいて、磁性金属酸化物粒子は、表面が親油化処理されており、磁性コートキャリアは、個数平均粒径Dnが5〜100μmであり、磁性コートキャリアは個数分布において下記式Dn/σ≧3.5[式中、Dnは磁性コートキャリアの個数平均粒径、σは磁性コートキャリアの個数分布における標準偏差を示す。]を満足し、(2/3)×Dn以下の粒径の磁性コートキャリア粒子の含有量が25個数%以下であり、且つ、被覆層が少なくともゾルゲル法によって形成された金属酸化物である。 (もっと読む)


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