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Fターム[2H011BA33]の内容

焦点調節 (10,117) | 焦点検出(測距)方式 (3,703) | 像鮮鋭度検出方式 (2,037) | センサーアレイを用いるもの (229)

Fターム[2H011BA33]に分類される特許

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【課題】 焦点検出用画素が配置された撮像素子を有する撮像装置において、AF枠位置に応じて最適なAF方法を選択し、スルー画像への影響を抑えつつAF処理時間を短縮する。
【解決手段】 撮像光学系からの光を光電変換して被写体像を生成する撮像画素、及び、撮影光学系の射出瞳の一部の領域を通る光を受光する焦点検出画素を備えた撮像手段を有する撮像装置は、撮像手段の第1の領域について読み出しを行う第1のモードと、第1の領域より狭い領域について第1のモードより高速に読み出しを行う第2のモードとを切り替える。撮像画面内に設定されたAF枠に焦点検出画素が含まれていない場合、第2のモードに設定してコントラスト検出方式によるAFを行い、AF枠に焦点検出画素が含まれている場合、第1のモードに設定するとともに、焦点検出画素からの信号に基づいてAFを行い、当該焦点検出結果に基づいてコントラスト検出方式によるAFを行う。 (もっと読む)


【課題】 AF領域内で蓄積タイミングがずれる撮像素子を用いて、フォーカスレンズを連続的に移動させながらオートフォーカス制御を行う場合に、合焦精度を高めること。
【解決手段】 ローリングシャッタ機能を有し、被写体像を画像信号に変換する撮像手段を備え、AF評価値を算出するAF領域内部でのローリングシャッタ機能に伴うAF領域上部ラインと下部ラインにおける光学系の重心位置の差が所定量を越える場合には、本来設定したいAF領域の大きさを重心位置の差が所定量となるAF領域に制限する設定手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】
セルフタイマー撮影時におけるユーザーの利便性の向上
【解決手段】
セルフタイマーがオンにされ、シャッターボタン22sが半押しされると、全域AF処理を実行して、合焦位置(AF評価値のピーク位置)を検出し、当該合焦位置にフォーカスレンズ2を配置する。その後、シャッターボタン22sが全押しされると、タイマー時間のカウントを開始する。タイマーのカウント開始から所定時間経過後に近傍AF処理を実行する。近傍AF処理によって合焦位置が発見された場合は、当該合焦位置にフォーカスレンズ2を配置する。近傍AF処理によって合焦位置が発見されなかった場合は、全域AF処理実行時に検出された合焦位置にフォーカスレンズ2を配置する。 (もっと読む)


【課題】AF精度を維持しつつ、間引き読み出しによってAF高速化を図る。
【解決手段】スルー撮影で得た入力画像のエッジ強度を水平及び垂直方向において個別に評価し、水平及び垂直エッジ強度評価値E及びEを得る。シャッタボタンの半押し操作を受け、評価値E及びEを比較する。E>Eの場合には、垂直間引き量が水平間引き量よりも大きい間引き読み出しモードMDA1を対象読み出しモードとして選択し、E<Eの場合には、水平間引き量が垂直間引き量よりも大きい間引き読み出しモードMDA2を対象読み出しモードとして選択する。フォーカスレンズ位置を順次ずらしながら対象読み出しモード及び高フレームレートにて入力画像列を取得し、入力画像列の画像信号に基づき合焦レンズ位置を検出する。 (もっと読む)


【課題】光学系の位置を検出し、かつ、光学系の駆動機構の小型化を図ることが可能な撮像装置を提供する。
【解決手段】圧縮コイルばねで光学系の駆動範囲内に弾性的に釣り合い支持されたAFレンズ12と、駆動手段を制御し、AFレンズ12を光軸に沿って駆動する駆動制御手段を備える撮像装置を設ける。撮像素子110が被写体の像信号を出力し、CPU111が像信号に基づき被写体像のコントラスト評価値を算出し、光学系の駆動用の駆動信号とコントラスト評価値との対応情報を記憶し、光学系の駆動用の駆動信号と、駆動信号と光学系の位置との対応情報とに基づき光学系の位置を算出する。CPU111が、算出されたコントラスト評価値と評価値情報とに基づき、コントラスト評価値に対応する駆動信号を決定する。 (もっと読む)


【課題】焦点検出の精度、画質などを損なわずに、低コストで自由度の高い撮像素子を提供することができるようにする。
【解決手段】フォトダイオードおよび画素内トランジスタを含んで構成される画素であって、金属製の遮光膜を有する複数の第1の画素と、フォトダイオードおよび画素内トランジスタを含んで構成される画素であって、前記遮光膜を有しない複数の第2の画素とを備え、前記第1の画素および前記第2の画素に含まれるフォトダイオードの周囲が金属製の枠により覆われている。 (もっと読む)


【課題】 軸上色収差を利用して合焦状態をより高い精度で判定する
【解決手段】 合焦評価装置の領域設定部は、複数のブロックを含む合焦評価領域をカラー画像に設定する。エッジ検出部は、各々のブロックから、色成分ごとのエッジをそれぞれ検出する。ブロック選出部は、複数のブロックのうち、合焦評価に適用する評価対象ブロックを選出する。ピント判定部は、軸上色収差がある2つの色成分でのエッジのボケ幅の差を用いて、評価対象ブロックごとにピント判定値を求める。合焦評価部は、各々の評価対象ブロックでのピント判定値を統合して、合焦評価領域での被写体像の合焦状態を評価する。 (もっと読む)


【課題】撮像素子を用いた種々の処理と位相差検出部を用いた位相差検出とを行う上での利便性を向上させる。
【解決手段】カメラ100は、光を光電変換により電気信号に変換して出力する撮像素子10と、光を受光して位相差検出を行う位相差検出ユニット20部と、撮像素子10からの出力を取得するのと並行して、位相差検出を行うように位相差検出ユニット20部を制御するボディ制御部5とを備えている。 (もっと読む)


【課題】光学系の焦点状態を適切に検出することができる焦点調節装置を提供すること。
【解決手段】光学系による像に対応する画像信号を出力する撮像部22と、光学系による像面のずれ量を検出することで、光学系の焦点状態を検出する位相差検出部21と、光学系による像のコントラストに関する評価値を算出することで、光学系の焦点状態を検出するコントラスト検出部21と、焦点調節レンズ32を駆動させる駆動部36と、所定のスキャン範囲の全域について焦点調節レンズ32を駆動させながら、位相差検出部21およびコントラスト検出部21に焦点検出を行わせるスキャン動作を実行するスキャン動作制御部21と、所定のスキャン範囲の全域について、スキャン動作を実行した際における、位相差検出部21およびコントラスト検出部21による焦点検出結果に基づいて、駆動部36に、焦点調節レンズ32を駆動させ、焦点調節を行う焦点調節部21と、を備える。 (もっと読む)


【課題】光学系の焦点調節を適切に行なうことができる焦点調節装置を提供すること。
【解決手段】光学系による像面のずれ量を検出することで、焦点状態を検出する位相差検出部21と、光学系による像のコントラストに関する評価値を算出することで、焦点状態を検出するコントラスト検出部21と、焦点調節レンズ32を駆動させながら、位相差検出部21およびコントラスト検出部21に焦点検出を実行させるスキャン駆動を制御するスキャン駆動制御部21と、位相差検出部21またはコントラスト検出部21による焦点検出結果に基づいて、焦点調節レンズ32を駆動させた後に、位相差検出部21がずれ量を所定回数以上連続して検出できない場合には、コントラスト検出部21により算出された評価値に基づいて、スキャン駆動を行うかを判断し、該判断結果に基づいて、スキャン駆動制御部21にスキャン駆動を行わせる制御部21と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】光学系の焦点調節を適切に行なうことができる焦点調節装置を提供すること。
【解決手段】光学系による像面のずれ量を検出することで、焦点状態を検出する位相差検出部21と、光学系による像のコントラストに関する評価値を算出することで、焦点状態を検出するコントラスト検出部21と、焦点調節レンズ32を駆動させながら、位相差検出部21およびコントラスト検出部21に焦点検出を実行させるスキャン駆動を制御するスキャン駆動制御部21と、位相差検出部21またはコントラスト検出部21による焦点検出結果に基づいて、焦点調節レンズ32を駆動させた後に、位相差検出部21により検出されたずれ量の信頼性が所定値未満である場合に、コントラスト検出部21により算出された評価値に基づいて、スキャン駆動を行うかを判断し、該判断結果に基づいて、スキャン駆動制御部21にスキャン駆動を行わせる制御部21と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】画像を良好に撮影することができる撮像装置を提供する。
【解決手段】光学系による像を撮像し、撮像した像に対応する画像信号を出力する撮像部22と、画像信号に基づいて、光学系の像面内に設定された複数の焦点検出位置における光学系の焦点状態を検出する焦点検出部21と、焦点検出部21により焦点検出を行う際における、焦点検出位置に対応した前記光学系の絞り値の絞り込み側の制限値を、絞り込み側制限値として算出する算出部21と、焦点検出部21により焦点検出を行う際に、焦点検出を行う焦点検出位置に対応した絞り込み側制限値に基づいて、光学系の絞り値を設定する制御部21と、を備えることを特徴とする撮像装置。 (もっと読む)


【課題】フォーカスレンズの位置の調整を連続的に行って被写体に合焦させる際に、自装置と被写体との間の距離が変化しない場合であっても、被写体への追従性が低下することを防止する。
【解決手段】撮像装置1は、制御部115の制御の下、フォーカスレンズ104の位置の調整を連続的に行って被写体へ合焦させる動作モードでの動作時において、被写体と自装置との間の距離の変化の有無を検出し、被写体と自装置との間の距離の変化が検出されない場合はフォーカスレンズ104の駆動を停止させる。 (もっと読む)


【課題】光学系の焦点検出を適切に行なうことができる焦点検出装置を提供する。
【解決手段】光学系による像を撮像した像に対応する画像信号を出力する撮像用画素と、瞳分割された一対の光束を受光する一対の焦点検出用画素列とを有する撮像部22と、撮像部22に入射する光束を制限する絞り34と、一対の焦点検出用画素列からそれぞれ出力された第1データ列および第2データ列を、一次元状に相対的にシフトさせながら、相関量を演算するシフト演算を、予め定められた所定のシフト範囲全域について行い、相関量の極値が得られるシフト量を検出することで、焦点状態を検出する位相差検出部と、絞り値に対応する、相関量の極値を得るための有効シフト範囲を設定する設定部とを備え、位相差検出部は、所定のシフト範囲全域について行ったシフト演算結果のうち、その有効シフト範囲における演算結果を用いて、相関量の極値が得られるシフト量の検出を行う。 (もっと読む)


【課題】画素内位相差オートフォーカスとは異なる新たな方式のオートフォーカスの技術を提供する。
【解決手段】固体撮像装置は、画素が配列された撮像部を有し、更に、所定数の画素を対象として、当該画素に重なるように偏光子が配置されている。撮像装置は、このような固体撮像装置と、偏光子が配置された画素から出力された情報に基づいて、被写体像を撮像部に導く光学系のフォーカス制御用の合焦情報を生成する合焦情報処理部とを備えている。像装置は、被写体像を撮像部に導く光学系を更に備えている構成とすることもできるし、或いは又、合焦情報処理部により生成された合焦情報に基づいて、光学系のフォーカス制御を行なうフォーカス制御部を更に備えている構成とすることもできる。 (もっと読む)


【課題】複数の光電変換部を備えた複数の画素から成る撮像素子を用いた撮像装置において、位相差方式による焦点検出機能を達成しつつ映像信号の出力レートを維持したままS/N比を向上する。
【解決手段】光学系と、光学系の異なる射出瞳の領域を通過した複数の光束を受光する複数の光電変換部を備える複数の画素を含み、複数の光電変換部から独立に画像信号を出力することが可能な撮像素子とを有する撮像装置において、各画素の複数の光電変換部は、それぞれが少なくとも2つの光電変換部を含む複数のグループに分けられ、グループ毎に電荷蓄積期間をずらすとともに、異なるグループ間で電荷蓄積期間の一部が重なり、複数のグループから、グループ毎に順番に画像信号を周期的に読み出す第1の駆動により前記撮像素子を駆動し、読み出された画像信号に基づいて位相差方式の焦点検出を行うとともに、第1の駆動により読み出された画像信号を画素毎に加算する。 (もっと読む)


【課題】画像を良好に撮影することができる撮像装置を提供する。
【解決手段】光学系による像を撮像し、撮像した像に対応する画像信号を出力する撮像部22と、前記光学系を通過し、撮像部22に入射する光束を制限する絞り34と、画像信号に基づいて、光学系の焦点状態を検出する焦点検出部21と、焦点検出部21による焦点検出結果に基づいて、焦点調節光学系32を光軸方向に駆動させることで、光学系の焦点調節を行う焦点調節部36と、光学系の絞り値を開放絞り値とした状態で、焦点検出部21に焦点検出を行わせ、該焦点検出結果に基づいて、焦点調節部36に焦点調節光学系32の駆動を開始させ、焦点調節光学系32の駆動中に、絞り34を絞り込み、絞り34が絞られた状態で、焦点検出部21に焦点検出を行わせる制御部21と、を備えることを特徴とする撮像装置。 (もっと読む)


【課題】画像を良好に撮影することができるカメラボディを提供する。
【解決手段】複数の種別のレンズ鏡筒3を装着可能なカメラボディであって、光学系による像を撮像し、撮像した像に対応する画像信号を出力する撮像部22と、画像信号に基づいて、光学系の焦点状態を検出する焦点検出部21と、焦点検出部21により焦点検出を行う際における、光学系の絞り値の開放側の制限値である開放側制限値を、レンズ鏡筒3の種別ごとに記憶している記憶部29と、カメラボディに装着されたレンズ鏡筒3の種別に対応する開放側制限値を、記憶部29から取得する取得部21と、焦点検出部21により焦点検出を行う際における、光学系の絞り値を、開放側制限値に基づいて設定する制御部21と、制御部21により設定された絞り値を、レンズ鏡筒3に送信する送信部21と、を備えることを特徴とするカメラボディ。 (もっと読む)


【課題】光学系の焦点状態を適切に検出できる焦点検出装置を提供する。
【解決手段】焦点調節光学系32を光軸方向に駆動することで、光学系の焦点状態を変化させる駆動部36と、焦点調節光学系32を駆動させながら、光学系による像のコントラストに関する評価値を複数検出し、検出された複数の評価値に基づいて、光学系の焦点状態を検出する焦点検出部21と、焦点調節光学系32を駆動させながら、焦点検出部21に評価値を検出させた場合に、評価値が検出された光学系の像面間の間隔を、検出間隔として検出する検出間隔検出部21と、検出間隔が予め定められた基準間隔よりも小さい場合には、検出間隔で検出された複数の評価値から、基準間隔に対応する間隔で代表評価値を複数算出し、算出された複数の代表評価値に基づいて、焦点検出部21に、光学系の焦点状態の検出を行わせる制御部21と、を備えることを特徴とする焦点検出装置。 (もっと読む)


【課題】光学系の焦点調節を適切に行なうことができる焦点調節装置を提供すること。
【解決手段】焦点調節レンズ32を有する光学系31,32,33による像面のずれ量を検出することで、光学系の焦点状態を検出する位相差検出部222a,222bと、焦点調節レンズ32を光軸方向に駆動させる駆動部36と、駆動部36により焦点調節レンズ32を光軸方向に駆動させながら、光学系による像のコントラストに関する評価値を算出することで、光学系の焦点状態を検出するコントラスト検出部21と、連写撮影モードを設定可能なモード設定部28と、連写撮影モードにおける連写撮影において、連写撮影の最初の画像の撮影が行なわれた後、連写撮影が終了するまで、コントラスト検出部21による焦点検出を禁止する制御部21と、を備えることを特徴とする焦点調節装置。 (もっと読む)


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