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Fターム[2H026AA13]の内容

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【課題】 感熱発色方式を利用した感熱記録材料において、高温色印字の際に文字の周辺が低温色で囲まれる「色にじみ」の現象を防止し、印字における画像の鮮鋭度に優れ、また使用するサーマルプリンターを特別なものを使用する必要がない。
【解決手段】 支持体2上に低温発色層3と高温発色層が積層されてなる感熱記録材料において、支持体2上の低温発色層3の上層に発色感度調節層として、高温発色層A(4)を0.1〜0.8g/m2の厚みで設けることにより、この発色感度調節層が薄膜であり、低温発色層の保護層として機能する。その支持体2と低温発色層3との間に高温発色層B(5)を設けることが好ましく、これにより高温発色層Bの印字の際に、該印字の文字の周辺が低温発色層の発色で囲まれる「色にじみ」が生じても、発色感度調節層としての高温発色層Aが発色して、その色にじみが目立たないようにした。 (もっと読む)


【課題】 低温発色色調に高温発色色調の混色がほとんどない鮮明な発色色調が得られ
、記録部の耐薬品性に優れ、高感度かつ耐熱性(地肌かぶり)に優れた多色感熱記録体を提供することにある。
【解決手段】 支持体上に、黒発色する染料前駆体と顕色剤とを含有する第1感熱発色
層を設け、更に第1感熱発色層上に有機高分子と黒発色する染料前駆体とからなる複合粒
子、複合粒子とは異なる色調に発色する染料前駆体からなる固体分散微粒子及び顕色剤を
含有する第2感熱発色層を設け、該第1感熱発色層中に1,5−(3−オキソペンチレン) ビス(3−(3′−(p−トルエンスルホニル)ウレイド)ベンゾエート)などの特定の化合物を含有することを特徴とする。 (もっと読む)


二つの異なった色を形成することが可能な、少なくとも二つの異なった画像形成構成を有する赤外線画像部材において、多色画像が形成される多色赤外線画像化方法およびそこで使用するための画像部材。熱を使用して、熱源に対する赤外線画像部材の第一の移動速度で、第一の色で画像を形成し、熱を使用して、熱源に対する赤外線画像部材の第二の移動速度で、第二の色で画像を形成し、前記第一移動速度および前記第二移動速度は、互いに異なる。 (もっと読む)


【課題】 感熱発色方式を利用した感熱記録媒体において、サーマルヘッドによる印字適性を有し、偽造防止性が高く、またその偽造防止の検査用として特殊な器具を必要とせず、製造工程の特殊性や複雑性等による製造コストが高くなることを防止した感熱記録媒体を提供することを目的とする。
【解決手段】 基材上に、加熱により発色する感熱記録層と、円偏光選択性と選択反射性の2つの特性を有するコレステリック液晶層とを、異なる場所に設けていることを特徴とする感熱記録媒体とすることにより、上記の課題を解決することができた。 (もっと読む)


【課題】所定の設定項目を操作する対象を自動的に制限させることが可能な設定システムを提供する。
【解決手段】電荷が非局在化している化合物と光酸とを含有する無色または透明の組成物であって、前記光酸の光酸発生剤は照射または加熱により酸を発生し、これにより、前記化合物を用いて有色の電荷移動錯体を形成する、組成物。 (もっと読む)


【課題】 異なった色相で発色する互いに隣接する感熱発色層の境界付近の地肌の色相の違いを低減し、感熱記録媒体の印字品位の低下を防止する。
【解決手段】 基材2の表面に少なくとも熱エネルギーの印加により異なる色相で発色する複数の感熱発色層4が隣接して形成された感熱記録媒体1において、互いに隣接する前記感熱発色層4のうち、感熱発色する前の色相の濃度が高い感熱発色層4と色相の濃度が低い感熱発色層4の色相の濃度差を低減するために少なくとも色相の濃度が低い方の感熱発色層4に地肌色相調整剤を添加し、前記互いに隣接する感熱発色層4の地肌色相の濃度差を低減する。 (もっと読む)


【課題】 フルカラー画像形成時に良好な色相を呈する感光感熱記録材料を提供する。
【解決手段】 支持体上に感光波長が異なる2種のジアゾニウム塩化合物とそれぞれのジアゾニウム塩化合物と反応して異なる色相に発色するカプラーを組み合わせたジアゾ感熱記録層2層と感熱記録層1層を設けた感光感熱記録材料において、一方のジアゾニウム塩化合物の極大吸収波長が445±50nm、もう一方のジアゾニウム塩化合物の極大吸収波長が365±30nmであり、該極大吸収波長が445±50nmのジアゾニウム塩化合物と組み合わせるカプラーが5−アミノピラゾール化合物であり、該極大吸収波長が365±30nmのジアゾニウム塩化合物と組み合わせるカプラーがヘテロ環4級塩化合物であることを特徴とする感光感熱記録材料。 (もっと読む)


【課題】 フルカラ−画像形成時に良好な色相を呈する感光感熱記録材料を提供する。
【解決手段】 支持体上に感光波長が異なる2種のジアゾニウム塩化合物とそれぞれのジアゾニウム塩化合物と反応して異なる色相に発色するカプラ−を組み合せたジアゾ感熱記録層2層と該ジアゾ感熱記録層と異なる色相に発色する電子供与性無色染料前駆体を含有するロイコ系感熱記録層1層を設けた感光感熱記録材料において、一方のジアゾニウム塩化合物の極大吸収波長が445±50nmであり、もう一方のジアゾニウム塩化合物の極大吸収波長が365±30nmであり、該極大吸収波長が445±50nmと組み合わせるカプラ−が5−アミノピラゾ−ル化合物であり、該電子供与性無色染料前駆体がビスインドリルフタリド化合物又は3−アミノフルオラン化合物であることを特徴とする感光感熱記録材料。 (もっと読む)


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