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Fターム[2H027DD09]の内容

電子写真における制御、保安 (219,240) | サプライの検出 (2,130) | 感光体の種類・状態 (103)

Fターム[2H027DD09]に分類される特許

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【課題】像担持体上の電荷の消去処理を行う手段として、イレーサを採用する従来の画像形成装置と比べると、安価に、また、画像形成装置を構造簡単に、小型化可能にして、さらに、現像剤が像担持体上へ不必要に移行するという事態の発生を抑制して、像担持体上の電荷消去処理を行える画像形成装置を提供する。
【解決手段】像担持体10上の電荷消去処理を、像担持体10上の電荷消去対象領域に、画像露光装置30から連続露光して全露光を施すことで実施し、全露光実施に際しては、現像装置40に、該現像装置から像担持体全露光領域への現像剤移動を抑制する電界を発生させる全露光時バイアス電圧を印加する画像形成装置P1。 (もっと読む)


【課題】 消耗品のセットセンサを設けずに、画像形成動作開始可能になるまでの待ち時間の短い画像形成装置を提供する。
【解決手段】 本体1に対して消耗品2Y,2M,2C,2K,6,7Y,7M,7C,7Kを着脱可能な画像形成装置1は、消耗品に設けられた消耗品の固有情報を記憶する固有情報記憶手段13,6a,7aから読み出した固有情報を基に、画像形成装置の動作を制御する制御手段23と、固有情報の代替情報を記憶する代替情報記憶手段24とを有し、記制御手段23は、固有情報記憶手段13,6a,7aから読み出した固有情報と同じ値を代替情報として代替情報記憶手段24に記憶させ、固有情報記憶手段13,6a,7aから固有情報が読み出し不能な場合に、代替情報記憶手段24から読み出した代替情報に基づいて画像形成装置の動作を制御する。 (もっと読む)


【課題】 像担持体が不可避的に有する固有の微細な歪みなどによる誤差量に起因して発生する濃度ムラなどが抑制されて良好な可視画像が得られる画像形成装置および画像形成方法の提供。
【解決手段】 画像形成装置は、回転される円筒状の像担持体と、この表面上にトナー像を形成するトナー像形成手段と、像担持体の表面の位置における理想の円筒体外周面からの距離の誤差量の情報による変位量分布データが記憶された記憶手段とを具え、トナー像を形成するための作像条件が記憶手段に記憶された変位量分布データに基づいて補償されたものであることを特徴とする。トナー像形成手段は、像担持体を露光して当該像担持体の表面上に静電潜像を形成する露光手段を有し、露光手段における書き込み光量が変更されることにより、作像条件の補償が行われることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 まだ使用できる部品を交換したり、定期的にサービスマンを要請したりすることによるコスト高を抑えつつ、発生した異常の種類をある程度特定してメンテナンス性を向上させ、しかも、より効率的な保守を行うことができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】 異常の有無の判定に用いるマハラノビス距離を求めるための正常組データ群たる逆行列として、互いにデータの種類の組合せが異なる複数種類のものをデータ記憶手段たるRAM1a等に記憶させ、これら複数種類の逆行列それぞれ個別に用いてそれぞれの逆行列に対応する異常の有無を判定する前判定を実施した後、少なくとも前判定で無しと判定した異常について、判定基準をより厳しくして有無を判定する後判定を実施するように、判定手段たる制御部1を構成した。 (もっと読む)


【課題】画像形成部の新旧判別を容易にすることができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】ドラムユニット17の側壁には、定着ユニット31側に突出する取付体46が付設されており、この取付体46には電流ヒューズ45が取り付けられる。これにより、電流ヒューズ45は定着ユニット31の加熱ローラ31aからの熱によって昇温させられる。そのため、定着ユニット31の加熱ローラ31aからの熱によって昇温させられた電流ヒューズ45を溶断するために必要となる電源Vccの電圧は、昇温させられていない電流ヒューズ45を溶断させるために必要となる電圧と比較して低くなる。すなわち、溶断させる際に電流ヒューズ45に印加する電圧を低く設定できる。 (もっと読む)


【課題】 感光体の膜厚を精度よく求めることができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】 回転駆動される感光体ドラム2と、感光体ドラム2に接触又は近接して配置され、感光体ドラム2を帯電させる帯電ローラ3と、感光体ドラム2の帯電時に帯電ローラ3から感光体ドラム2に流れる直流電流を、感光体ドラム2の表面電圧が帯電ローラ3によって印加される電圧に略一致するまでの時間積算し、帯電電荷量を求める電荷検知部11と、この帯電電荷量から感光体ドラム2の膜厚を算出する制御部12とを有する構成としている。感光体の表面電位が飽和するまでの帯電電荷量を求めて膜厚を検出するため、帯電ローラ3の抵抗のよごれや、環境による変動の影響をうけずに精度よく感光体膜厚を求めることができる。 (もっと読む)


【課題】 現像装置内のトナー濃度の経時による上昇を防ぎ、安価に適正なトナー濃度制御を実現する。
【解決手段】 感光体ドラム1上に基準パターンを作成し、その濃度をフォトセンサ9で検知し、該検知結果に基づいて現像装置4におけるトナー補給を制御する。そのトナー補給制御に用いる補給テーブルにおいて、通紙距離に応じてトナー補給率を減らす設定を備える。あるいは、通紙距離に応じてトナー補給基準を上げる設定を備える。例えば後者の場合、フォトセンサ9で検知した基準パターン濃度と地肌部濃度の比であるVsp/Vsgの値が、通紙5千枚までは0.10以上でトナー補給するとし、通紙5千枚を超えるとVsp/Vsgの値が0.11以上でトナー補給する設定とする。
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【課題】少なくとも2つの動作モードを有する画像形成装置本体が、これに着脱可能に装着される消耗品を用いて記録媒体に画像を形成する画像形成装置において、ユーザによる動作モードの切り替えの自由度を制限しつつ、ユーザによる動作モードの切り替えを可能とし、かつ動作モードを自動的に切り替え前に戻す。
【解決手段】消耗品20として、通常の消耗品の他に、装置本体10の動作モードを切り替えるための切り替え情報を予め保持している切り替え用の消耗品が設けられる。装置本体10は、切り替え用の消耗品が装着された場合、当該消耗品に保持されている切り替え情報に基づいて動作モードを切り替え、その後、所定の有効期間が切れたとき、動作モードを切り替え前に戻す。 (もっと読む)


【課題】 消耗品の残量状態に応じて、印刷装置から消耗品残量を取得するタイミングを制御する。
【解決手段】 消耗品を用いて印刷を行なう印刷装置を制御する印刷制御装置としてコンピュータを機能させるプリンタドライバであって、前記印刷装置から消耗品の残量に関する情報を取得する消耗品情報取得手段と、前記取得した消耗品の残量に関する情報および取得した時刻を記憶する記憶手段と、消耗品の残量に関する情報を取得するタイミングの基準となる基準時間を設定する消耗品情報管理手段と、前記記憶手段に記憶されている消耗品の残量に関する情報に基づく情報を表示させる表示手段としてコンピュータを機能させ、前記消耗品情報管理手段は、消耗品の残量に関する情報を前回取得してからの経過時間が、前記設定されている基準時間を超えている場合に、前記消耗品取得手段に前記印刷装置から消耗品の残量に関する情報を取得させ、取得した消耗品の残量が少ないほど、前記基準時間を短く設定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 動摩擦係数の上昇を防止し、放電生成物の付着を抑えて画像流れやトナー付着等の発生を防止する。
【解決手段】 リフレッシュ制御部23によって、感光体ドラムのトルク電流を検出するトルク電流検出部21により検出されたトルク電流検出情報と、特性記憶部108に記憶された所定の使用基準時(例えば初期使用時)における感光体ドラムのトルク電流に関する特性情報(初期特性)とに基づいて、当該検出されたトルク電流値が、所定の使用基準時での基準値から所定量大きな所定値よりも小さい領域である第1のトルク電流値領域から、所定値以上の第2のトルク電流値領域に達したと判別された場合に、感光体ドラム表面を研磨手段(クリーニングローラ及びトナー)を用いて研磨する制御を行う。 (もっと読む)


【課題】装置内のファームウェアに書換エラーが生じている場合に、消耗品ユニットからファームウェアを読み出して、安定、確実にファームウェアの書き換えを行うことができる技術を提供する。
【解決手段】書換対象の第一ファーム部分と非書換対象の第二ファーム部分とから構成されるファームウェアを記憶する書き換え可能なメモリと、前記メモリに記憶された第一ファーム部分に基づき印刷処理を実行する制御手段とを備えた画像形成装置であって、当該画像形成装置は、第一ファーム部分を記憶する記憶手段を備えた消耗品ユニットが着脱可能に構成されており、前記制御手段は、前記メモリに記憶された第二ファーム部分に基づき、少なくとも前記メモリに記憶された第一ファーム部分が正常でないと判断した場合に、前記消耗品ユニットが備える記憶手段から第一ファーム部分を読み出し、前記メモリに記憶された第一ファーム部分を書き換える。 (もっと読む)


【課題】 クリーニングブレードの捲れを確実に防止しながら、画像形成装置の初期化動作を効率よく行う。
【解決手段】 装置の電源が投入された直後およびカバーが閉じられた直後には、まず感光体が新品であるか否かを判断する(ステップS101)。感光体が新品でなければ、クリーニングブレードとの接触部には既にトナーが堆積しており、ブレードの捲れは起こらないので、感光体の起動(ステップS103)と、現像器の状態確認(ステップS102)とを併行して行う。一方、感光体が新品であれば、先に現像器の状態確認を行い(ステップS106)、その結果、可能であれば感光体の初期化動作を行う(ステップS108)。このとき、いずれかの現像器から感光体にトナーを供給することで、ブレードの捲れを防止する。 (もっと読む)


【課題】 感光体に感度や帯電特性、偏心方向といった品質上のばらつきがあったり、仕様変更により感光体の特性が変化しても、良好な画質の画像を安定して得ることが可能な画像形成装置を構成するための電子写真感光体を提供すること。
【解決手段】 導電性支持体13及び該導電性支持体13上に配置された感光層16を有する電子写真感光体であって、非接触ICタグ9を備えており、前記非接触ICタグ9には、前記感光体に関して予め測定された所定の特性パラメータについての検査情報が書き込まれていることを特徴とする電子写真感光体。 (もっと読む)


【課題】 a−si感光ドラムの製造過程で形成された球状突起等による画像不良を低減する。
【解決手段】 タンデム式の画像形成装置において、ある色の画像形成ステーションで感光ドラム上の球状突起等により白ポチが発生している部分には、他の色で白ポチを目立たなくするように補完する。 (もっと読む)


【課題】プロセスカートリッジの停止条件が成立した際は、黒色以外のプロセスカートリッジとベルト状転写手段を離間させた状態で、停止したプロセスカートリッジの交換を行うことができる画像形成装置を提供すること。
【解決手段】静電潜像担持体である感光体ドラムと、静電潜像を現像するための現像手段と、を一体的に構成し画像形成装置に着脱可能なプロセスカートリッジを複数、ベルト状転写手段の周囲に配した画像形成装置において、多色画像を形成するためのカラーモードと、黒色画像を形成するためのモノカラーモードとがあり、モノカラーモードでは黒色以外のプロセスカートリッジとベルト状転写手段が離間するものであり、プロセスカートリッジの停止条件が成立した際は、黒色以外のプロセスカートリッジとベルト状転写手段を離間させた状態で、停止したプロセスカートリッジの交換を行う。 (もっと読む)


【課題】 感光体へのキャリア付着によって生じる画像形成装置へのダメージを最小限に抑える。
【解決手段】 感光体上のトナー付着量を検知して現像器中のトナー濃度制御を行い、感光体からのトナー像を転写紙または中間転写体に転写する一次転写装置または中間転写体からのトナー像を転写紙に転写する二次転写装置を離間可能とする。感光体上へのキャリア付着の有無を検知するトナー付着量検知手段と、トナー付着量検知手段の検知結果に基づいて一次転写装置と感光体との離間を実施する制御手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】 トナー容量や感光ドラムの膜厚が異なる複数種類のカートリッジを用いて画像を行った場合でも、安定した画質を提供することを目的とする。
【解決手段】 画像形成のために用いられる複数のプロセス部材を備えた複数種類のカートリッジが着脱可能な画像形成装置であって、カートリッジの複数の特性に応じた複数の設定情報を記憶する記憶部と、前記設定情報に基づいて画像形成条件を設定する制御部とを有する。 (もっと読む)


【課題】画像形成装置に装着されるプロセスカートリッジの管理を容易化する。
【解決手段】プロセスカートリッジには、一般に、画像形成工程に用いられる複数の機能部材が含まれる。このうちの少なくとも二つの機能部材のそれぞれに対しメモリ(110,120,130,140)を取り付ける。メモリには、その機能部材の寿命情報、あるいは、画像形成に影響する特性値情報を記憶させる。画像形成装置(20)では、メモリからこれらの情報を読み込むことで寿命管理や画質管理を的確に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】製造終了後にプロセスカートリッジに関する情報に変更があった場合に、その変更に対応した画像形成を行うことを可能にする。
【解決手段】画像形成装置はPCU情報を取得し(S101)、公衆回線やLANを経由して管理システムとの通信を行い、PCU情報を管理システムに送信する(S102)。管理システムは、画像形成装置から送信されたPCU情報を受信し、その内容を記憶し(S201)、PCU管理データベースから受信したPCU情報に含まれるカートリッジIDについての情報を検索する(S202)。検索されたPCUについてプロセスコントローラ補正データの有無を調べ(S203)、まだ送信されていない補正データがある場合は、画像形成装置に対してプロセスコントローラ補正データを送信し(S204)、検索されたカートリッジIDのプロセスコントローラ補正データが送信されたことをPCU管理データベースの管理システムとの通信履歴に記録する(S205)。 (もっと読む)


【課題】 感光体の寿命判定に用いる感光体の消耗度情報を得る。
【解決手段】 画像形成モードの判定により(S1)、画像形成モードに対応した画像処理が行われる。このモードに応じてDCバイアス、ACバイアス等の帯電バイアス方式が切り替えられる(S2)。次に、画像出力前や画像出力時のACバイアスの印加時間及びDCバイアスの印加時間を計測し(S3)、プロセスカートリッジが持つメモリタグの不揮発性メモリから前回までの印加時間を読み出し(S4)、これに上記計測した印加時間を加えた後(S5)、それぞれのモードに対する積算時間を感光体の消耗度情報として記憶する(S6)。 (もっと読む)


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