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Fターム[2H027EC17]の内容

電子写真における制御、保安 (219,240) | 画質制御の手段・方法 (17,235) | 連続複写時の潜像電位回復・維持・補正 (22)

Fターム[2H027EC17]に分類される特許

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【課題】感光体の経年劣化に起因して発生する、異なる画像形成速度間の画像濃度の差を低減する。
【解決手段】感光体は、複数の周速度のうち選択された周速度で回転する。帯電手段は、感光体を帯電させる。光源は、入力された画像データに応じて感光体の表面を露光するための光ビームを出力する。現像手段は、感光体に形成された潜像を現像剤による現像剤像へ顕像化する。転写手段は、現像剤像を転写材に転写する。定着手段は、転写材に転写された現像剤像を定着させる。さらに、画像形成装置は、感光体の使用回数に連動した物理的なパラメータを計測する計測手段と、計測された物理的なパラメータと、選択された周速度との組み合わせに応じて決定された補正値を使用して光ビームの光量を補正する光量補正手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】低湿環境下における擬似的連続画像出力を含む連続画像出力中における中間調の画像濃度を維持することのできる画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置は、画像処理部30が、環境の絶対水分量が所定値以下である場合、連続画像出力中又は一定時間内の間欠的な画像出力中に、画像出力枚数に応じて、入力画像信号と出力画像の濃度とを関係付けるために用いるガンマテーブルを変更する構成とする。 (もっと読む)


【課題】PTLのメリットを生かし、且つPTLの副作用であるメモリ効果による画像ムラの低減をたに特別な部材を追加せずに、帯電・露光・転写という基本的構成のみを用いて低コスト実現する。
【解決手段】感光体21Y,21M,21C,21Kと、感光体表面を帯電させる帯電手段16と、帯電した感光体に光を照射することにより静電潜像を形成する画像書込部12と、画像書込部12を制御する書込制御手段と、該静電潜像を現像する現像装置20Y,20M,20C,20Kと、感光体上のトナー像を被転写体上に転写するための転写手段と、現像後で且つ転写前に該潜像担持体を露光する転写前露光手段とを有する電子写真装置10において、書込制御手段は、着目する所定の画像信号(A)と、当該画像信号(A)から副走査方向に潜像担持体周長分下流側の画像信号(B)との2つの画像信号に基づいて書込手段を制御する。 (もっと読む)


【課題】透光性支持体上に透光性導電層と感光層を積層してなる感光体の内周側から、帯電していない感光体全面に光照射を行うことで、VL上昇の原因となっている電荷輸送層中にトラップされた電荷担体に効率よく光エネルギーを与え電荷担体を解放することにより、VLを低下させ画像品質の劣化を防止する画像形成装置及びVL上昇制御方法を提供する。
【解決手段】画像形成装置は、透光性支持体上に透光性導電層と電荷発生材料としてチタニルフタロシアニンを含有する感光層とを積層する感光体12と、感光層に対して光照射する光源8と、を有する。光源8は、感光体停止中に、感光層に光照射を行う。 (もっと読む)


【課題】画像の色味及び濃度を正確に再現可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】像担持体2と、中間転写体10と、像担持体2上のトナー画像を中間転写体10に一次転写する一次転写手段11と、中間転写体10に転写されたトナー画像を記録材Pに二次転写する二次転写手段12を備えた電子写真方式の画像形成装置におけるものである。二次転写後に中間転写体10に残留するトナーに対応したトナーを、予め二次転写前のトナー画像に補充するトナー補充手段を備えた。 (もっと読む)


【課題】転写部材の接離機構を設けずとも、ブリード現象による画像ノイズが発生しない画像形成装置を提供する。
【解決手段】トナー画像を形成する作像部と、作像部が形成したトナー画像を担持して回動可能な像担持体と、像担持体に常時圧接され、トナー画像を吸引して記録紙に転写する転写部材と、形成する画像のデータを受信して作像部、像担持体および転写部材の動作を制御する制御手段と、像担持体の回動位置を認識する位置認識手段とを有する画像形成装置において、制御手段は、像担持体を停止してから再始動するまでの停止時間を計測し、像担持体の再始動時に停止時間に応じた回避枚数を算出し、像担持体の再始動後に回避枚数だけ、像担持体の停止時に転写部材と圧接していなかった部分にのみトナー画像を担持担持させる。 (もっと読む)


【課題】トナー劣化などによりトナーの帯電量が著しく低下したり増加したりする異常帯電トナーが発生する。これにより、画像形成時にカブリ印刷や汚れ印刷などの異常画像となってしまう。
【解決手段】感光ドラム1と、この感光ドラム1にトナーを付着させてトナー像を形成する現像ローラ8と、当該現像ローラ8上のトナー層に接触し、現像ローラ8上のトナーの帯電量を調整する帯電調整部材11を設けた画像形成装置1である。当該帯電調整部材11には、準備動作時にトナー帯電調整シーケンスを設け、テーブルに格納された所定の調整電圧が印加される。更に、当該帯電調整部材11に印加する調整電圧は、画像形成時における印加電圧と、前記トナー帯電調整シーケンスにおける印加電圧とが切替えられ。 (もっと読む)


【課題】形成されるトナー画像の濃度が予め定めた許容範囲内のものとなり、それだけ画像濃度の点で良好な画像を形成できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】像担持体1、帯電器2、画像露光装置3及び現像器4を含む複数の画像形成部Y、M、C及びKが記録媒体搬送ベルト7に沿って順次配置され、画像形成部ごとに像担持体上トナー像を記録媒体Sへ転写する転写器5が設けられている画像形成装置P。2以上の転写器5に共通転写電源P3から転写バイアスが印加される。共通転写電源P3から転写バイアスが印加される転写器5に対応する画像形成部のそれぞれにおいては、記録媒体Sの介在なくして転写器4から転写電荷が流れ込む像担持体1の表面部分について、そこに形成されるトナー画像の濃度が許容範囲内のものになるように画像露光装置3による露光設定又は現像器の現像バイアス設定を制御する。 (もっと読む)


【課題】感光体4Kの除電不良による残像の発生を抑えつつ、除電処理による感光体4Kの経時的な劣化を従来よりも抑えることができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】感光体4Kと、これを一様帯電せしめる耐電装置23Kと、一様帯電後の感光体4Kに静電潜像を書き込む図示しない光書込装置と、感光体4Kに担持された静電潜像をトナーによって現像する現像装置6Kと、現像によって得られたトナー像を感光体4Kから中間転写ベルトに転写する図示しない転写ユニットと、転写ユニットによる転写工程を経た後の感光体4Kを除電する除電ランプ22Kを具備する除電手段とを備える画像形成装置において、感光体4Kにトナー像を形成するための作像動作の後に行われる後処理動作中に比べて、作像動作中の除電量を小さくするように、除電手段を構成した。 (もっと読む)


【課題】面内むらの発生を抑制するとともに潜像ゴーストの発生を抑制する。
【解決手段】ゴースト補正量決定回路102は、感光体ドラム20が1回転する前後でそれぞれ露光装置19に入力される2つの画像データをそれぞれ第1の画像データおよび第2の画像データとし、1次元LUT201、2020に記憶されている対応関係に基づいて、第1の画像データに含まれる画素値に合致する第1の画素値と、第2の画像データに含まれる画素値に合致する第2の画素値とに対応する補正量を決定し、この補正量を用いて第2の画像データを補正して第3の画像データとして出力する。面内むら補正値決定回路302は、2次元LUT401に記憶されている対応関係に基づいて、第3の画像データに含まれる画素値に合致する第3の画素値に対応する第4の画素値で当該画素値を置換し、置換後の第3の画像データを露光装置19に出力する。 (もっと読む)


【課題】潜像ゴーストの発生を抑制する。
【解決手段】感光体ドラム20が1回転する前後でそれぞれ露光装置19に入力される2つの画像データをそれぞれ第1の画像データおよび第2の画像データとする。1次元LUT201、202には、第2の画像データが露光装置19に入力された場合に記録媒体に転写される画像の濃度を第2の画像データが表す画像の濃度に近づけるように第2の画像データを補正する補正量と、第1の画像データの値と、第2の画像データの値との対応関係が記憶されている。補正量決定回路102は、第1の画像データの値と第2の画像データの値とに対応する補正量を1次元LUT201、202に記憶されている対応関係に基づいて決定する。そして、加算器103が、この補正量を用いて、露光装置19に入力される第2の画像データを補正する。 (もっと読む)


【課題】連続印刷中に大きな色味変動が生じた場合であっても、印刷作業能率を高水準に維持したままで、色味変動を抑えて高画質画像を得る。
【解決手段】連続印刷中に形成された紙間パッチ画像の濃度を取得することを通じて得られた実際トナー量と、基準トナー量とが不一致である旨の判定が下されたとき、現像バイアスのバリエーション毎に実際トナー量を対応付けた関係特性を、実際トナー量と基準トナー量とが一致することを考慮して再構築し、当該再構築された関係特性と、前記基準トナー量とに基づいて、当該基準トナー量を実現するための現像バイアスを再設定することにより、画像濃度補正を行う。 (もっと読む)


【課題】 帯電器への印加電圧をより精度良く補正することができ、高画質な画像形成を実現するための帯電装置およびこれを備える画像形成装置を提供する。
【解決手段】 感光体膜減り検知部12が、感光体ドラム2の経時変化を表すカウント値を検知して、第1電圧補正部13へ出力する。第1電圧補正部13は、テーブルを参照して、入力されたカウント値に対応する第1補正電圧値を選択し、直流電源11へと出力する。帯電経時変化検知部14が、帯電部10の経時変化を表すカウント値を検知して、第2電圧補正部15へ出力する。第2電圧補正部15は、テーブルを参照して、入力されたカウント値に対応する第2補正電圧値を選択し、直流電源11へと出力する。直流電源11は、第1電圧補正部13から入力される第1補正電圧値と、第2電圧補正部15から入力される第2補正電圧値とを初期電圧値に加えた補正後の印加電圧値を、帯電部10に印加する。 (もっと読む)


【課題】 帯電ローラ表面の劣化に伴う感光体の表面電位の低下を正確に把握することができ、更に、帯電ローラへの印加電圧を制御することにより、高精度で感光体の表面電位の補正を行うことができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】 帯電ローラ12M〜12Bに印加される帯電電圧を、画像形成時に印加される帯電電圧よりも所定量低い値に設定し、感光体ドラム11M〜11Bの表面を帯電させた後、表面電位を減衰させることなく現像を行い、反射型濃度センサ20によって表面のカブリ濃度を決定することによって、帯電ローラ12M〜12Bの劣化を精確に検知する。更に、この時の反射型濃度センサ20の測定出力値に応じて、帯電ローラ12M〜12Bに印加される帯電電圧を制御し、感光体ドラム11M〜11Bの表面電位の補正を行う。 (もっと読む)


【課題】帯電ローラの抵抗値が変化する場合でも適正な感光体表面電位を維持する。
【解決手段】バイアス補正手段により、初期設定値としての第1の帯電バイアスが印加されたときに検出された第1の帯電電流値と目標帯電電流値とを比較し、該比較結果に基づいて第2の帯電バイアスを求める第1の演算を行い、次に、第2の帯電バイアスが印加されたときに検出された第2の帯電電流値と目標帯電電流値とを比較し、該比較結果に基づいて第3の帯電バイアスを求める第2の演算を所定回数繰り返す、第1のバイアス補正演算を行うとともに、連続印刷を行う場合において、印刷1枚目の基準帯電電流値と印刷2枚目以降の帯電電流値とを比較し、該比較結果に基づいて被補正帯電バイアスを補正する第2のバイアス補正演算を行う。 (もっと読む)


【課題】連続印刷においても、画像濃度の変動が小さい画像形成装置を実現する。
【解決手段】画像形成装置は、感光体ドラムと、感光体ドラムの表面を帯電させる帯電ユニットと、感光体ドラム上に静電潜像を形成するLSUと、現像バイアス電位DVBを用いて、該静電潜像をトナーにより可視像化する現像ユニットとを備える。そして、画像形成装置は、現像バイアス電位DVBを補正するバイアス電位補正部20を備え、当該バイアス電位補正部20は、画像形成を開始してからのドラム走行距離に応じて、現像バイアス電位DVBの補正量を増大させる。 (もっと読む)


【課題】予備帯電部材や発光ダイオード等の除電部材を付加することなく、転写メモリーおよびそれに起因する画像不良を低減する。
【解決手段】帯電手段30が、感光体20の表面を、画像形成に必要な画像形成電位V0より高い一次帯電電位Vfに帯電させた後、露光手段40が、非画像領域に対して表面電位制御用レーザーパワーにて露光して、表面電位を画像形成電位V0まで降下させるとともに、画像領域に対して画像形成用レーザーパワーにて露光して、感光体20に静電潜像を形成し、転写手段60が、直前の用紙と次の用紙との間の空白部が通過するタイミングで、転写バイアスとは異なるバイアスを印加するとともに、帯電手段30が、この異なるバイアスを印加した感光体表面の電位変化に応じて設定される出力の帯電バイアスを印加するよう制御される。 (もっと読む)


【課題】
途中で処理が停止した場合にも、予定された所要時間で画像形成の処理を終了する画像形成装置を提供する。
【解決手段】
制御を受けて画像形成のために動作する画像形成機構部30と、この動作を制御する制御部60とを備えた画像形成装置1において、制御部60が、画像形成機構部30に画像を形成させる機構制御部(ステップS14)と、画像形成が開始されるのに先立って、画像形成機構部30に所定の標準速度で指定枚数の用紙への画像を形成させる所要時間を算出する所要時間算出部(ステップS12)と、算出された所要時間から前記画像形成機構部での画像形成開始後に経過した時間を除いた残り時間で、残り枚数の用紙に画像形成させる速度を算出する速度算出部(ステップS13)とを備え、機構制御部が速度算出部で算出された速度で画像を形成させる。 (もっと読む)


【課題】 像担持体に経時変化が生じた場合においても濃度ムラのない良好な画像を形成すること。
【解決手段】 電位減衰特性マップに記録されたa−Si感光体表面の露光後の現像位置における電位が所定の電位Vlに対し、どれだけずれているかを6V刻みでa−Si感光体表面をA〜Gの8段階に分類したものと比較し(ステップS2)、a−Si感光体表面全領域の各ブロックをA〜Gに分類し、a−Si感光体表面の各々のブロックのVlがDの範囲にはいるように露光光量をA〜Gにあわせ8段階に設定する(ステップS3)。入力画像は、画像全域にわたり感光体表面に対応したブロックに区切られて画像処理される(ステップS4、S5)。a−Si感光体表面のブロックと、処理された入力画像のブロックとを対応させ(S6)、各々のブロック内での像露光の際のレーザ光量(露光情報)を決定し(ステップS7)、決定されたレーザ光量に基づいて像露光を行う。 (もっと読む)


【課題】 環境によらず現像剤の逐次残量検知を精度良く行うことを目的とする画像形成装置およびプロセスカートリッジの提供。
【解決手段】 使用環境ごとに対応したPAFをもち、逐次残量検知の際は使用環境に応じたPAFを用いて残量検知を行うことを特徴とする画像形成装置およびプロセスカートリッジ。 (もっと読む)


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