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Fターム[2H031AC17]の内容

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【課題】高速化に対応した画像形成装置においても、トナー漏れを効果的に防止できるとともに、安定したシール性能を長期にわたって発揮することができる現像装置、およびこれを備えた画像形成装置を提供することを目的とする。
【解決手段】現像装置14は、現像スリーブ26の近傍に配設され、トナーの厚みを規制する磁性ブレード28と、現像スリーブ26の長手方向の端部に配設された磁性体シール部材29とを備えている。そして、現像スリーブ26の長手方向の両端部において、現像スリーブ26の外周面26aと対向する磁性体シール部材29の内周面29aと磁性ブレード28の内面28aの各々に、磁性体シール部材29の内周面29aから磁性ブレード28の内面28aにかけて連続的にトナー漏洩防止部材30が設けられている。従って、現像領域外へのトナー漏れを効果的に防止できるとともに、安定したシール性能を長期にわたって発揮できる。
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【課題】 本発明の課題は、特に高温環境下におけるトナーの物理的付着力の増大によって生じるキャリア汚染、更には画像濃度低下の不具合を解消することができる2成分現像剤を提供することにある。
【解決手段】 磁性キャリアおよび非磁性トナーからなる2成分現像剤であって、前記非磁性トナーは、少なくとも樹脂、着色剤、ワックスを含有するトナーであり、25℃における引張破断による粒子間付着力をA[N]、40℃における引張破断による粒子間付着力をB[N]とした時に、傾きB/Aが1.2以下であるトナー。この2成分現像剤は、特に縦型のハイブリッド現像装置に好適である。 (もっと読む)


【課題】 磁性1成分現像方法を採用した画像形成装置の、空の現像手段に最初に供給して、運転を開始した際に、現像剤担持体の表面に、これまでよりも厚みが均一で欠陥等のないきれいな薄層を形成することができるスタート現像剤と、それを用いる画像形成装置とを提供する。
【解決手段】 スタート現像剤は、現像剤担持体の表面に保持された状態での帯電量が、3.5〜8.0μC/gである第1の磁性トナーT1と、上記帯電量が1.0〜3.0μC/gである第2の磁性トナーT2とを、重量比T1/T2で表して、95/5〜98/2の割合で含む。画像形成装置は、上記スタート現像剤を用いて最初に薄層を形成する現像剤担持体として、表面の十点平均粗さRzが2.0〜6.0μmであるものを用いる。 (もっと読む)


【課題】 小粒径のトナーとキャリアを用いることで高画質を実現しつつ、経時においてもトナーの流動性が悪化せず、さらに、低湿環境でも安定したトナー帯電量を維持することで、安定した高画質の画像形成を達成する。
【解決手段】 トナーの平均粒径を5.5〜8.0[μm]とし、磁性キャリアの体積平均粒径を20〜40[μm]とし、感光体11と現像ローラ22との間隙Gpを0.3〜0.6[mm]、且つその公差を±0.125[mm]以下とすることで、上述の粒状ランクでランク2.5の高画質の画像形成を実現する。また、トナーに粒子径100[nm]以上の疎水性シリカを0.2〜0.7[重量%]、粒子径20[nm]以下の疎水性シリカを1.0〜2.0[重量%]外添することで、経時においてトナーの流動性を維持する。さらに、トナーに酸化チタンを0.7〜1.0[重量%]外添することで、低湿環境下においてもトナーの帯電量を安定させる。 (もっと読む)


【課題】高速の連続出力時においても画像濃度の低下がなく、安定した画像を得ることができる現像ローラを提供する。
【解決手段】マグネットローラ6と、マグネットローラ6と固定された芯金13と、非磁性の現像スリーブ5と、一対のフランジ10,11とを備え、現像剤18を前記現像スリーブ5に保持して感光体ドラム2へ搬送し、前記感光体ドラム2上に形成された静電潜像を現像する現像ローラ4において、マグネットローラ6と現像スリーブ5との間の空間Cと、外部と、を連通する貫通孔14が、駆動側フランジ10の中心に設けられており、芯金13の端面から該芯金13の長手方向の中央に向かって延びた第1の孔15と、第1の孔15と空間Cとの双方と連通した第2の孔16と、を備えた第2の貫通孔17が、芯金13の両端それぞれに設けられている。 (もっと読む)


【課題】 画像形成初期から長期間に亘って安定して、読取装置によって読み取る際の精度に優れた良好な識別マークを形成し続けることができるMICR用トナーと、それを用いた画像形成方法とを提供する。
【解決手段】 MICR用トナーは、体積抵抗率が1.0×10〜1.0×10Ω・cmである磁性粉をトナー粒子中に配合してなり、磁性1成分ジャンピング現像方法に使用して、現像剤保持体の表面に保持させた状態での帯電量を3.0〜8.0μC/gとした。画像形成方法は、上記MICR用トナーと、表面の十点平均粗さRzが2.0〜6.0μmである現像剤保持体とを組み合わせる。 (もっと読む)


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