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Fターム[2H031AC20]の内容

電子写真における磁気ブラシ現像 (7,905) | 現像剤搬送部の機構と機能 (3,582) | 現像ロール (2,300) | スリーブを有するもの (2,253) | 磁石構成体 (1,090) | 磁束密度の分布 (268)

Fターム[2H031AC20]に分類される特許

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【課題】 現像剤担持体端部において発生する現像剤漏れを防止しつつ、トナー凝集塊の発生やトナー漏れを防止する現像装置を提供する。
【解決手段】 現像剤攪拌搬送部材42の搬送方向下流側の磁気シール部材47が作るスリーブ表面上の磁束密度が、現像剤搬送方向上流側の磁気シール部材47が作るスリーブ表面上の磁束密度より大きくする。 (もっと読む)


【課題】トナー同士の固着や現像剤担持体への固着による担持量の不均一化が原因する画像濃度ムラを防止することができる構成を備えた現像剤を提供する。
【解決手段】像担持体に形成された静電潜像を可視像処理するために用いられるトナーとキャリアとを含み、現像時には、像担持体と対向する回転可能な現像剤担持体81の表面に担持され、該現像剤担持体81の内部で前記像担持体に接近する向きに自らの回転中心を偏心させた複数の回転可能な磁石82により前記現像剤担持体表面に形成される穂立ち部に含まれて前記像担持体に向けて搬送される現像剤であって、該現像剤は、少なくとも、トナーを構成する結着樹脂の主成分として、非晶質および結晶質のポリエステル樹脂、着色剤および離型剤を含み、これらを含む現像剤自体の硬度として、微小硬度計において硬度2から20N/mmを設定されていることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】現像剤を長手方向に搬送して循環経路を形成する複数の搬送部材のうち少なくとも2つの搬送部材が現像剤担持体に対向するように設置されて、現像剤規制部材が現像剤担持体の下方に設置された現像装置において、現像剤規制部材に沿うように現像剤担持体上に汲上げられる現像剤の量を規制することができる、現像装置、プロセスカートリッジ、及び、画像形成装置を提供する。
【解決手段】現像剤担持体13aは、複数の磁極H1〜H6のうち汲上げ磁極H6が、仕切り部材13dとの対向位置に対して現像剤担持体13あの回転方向下流側の位置から、現像剤規制部材13cとの対向位置に対して現像剤担持体13aの回転方向下流側の位置にかけて、1つ形成されている。そして、現像剤規制部材13cには、第1搬送経路に対向する側に突出する突起部13c1が形成されている。 (もっと読む)


【課題】画像濃度の低下を抑制することができる現像装置および画像形成装置を提供する。
【解決手段】現像剤収容部Sには、案内部材11が設けられている。案内部材11は、板状の部材であり、先端が、現像スリーブ4の現像剤が剥離する箇所に所定のギャップをもって配置され、そこから連通口9へ向かって延び、途中で屈曲して連通口9と所定のギャップをもって対向し、現像剤収容部S(現像剤が溜まっている箇所)の上方部分を仕切っている。剥離磁極41dまで搬送されてきた現像済み現像剤3aのうち、トナー濃度が低下してない現像済み現像剤3aは、案内部材11と現像スリーブ4との間からそのまま現像剤収容部へ落下し、トナー濃度が低下した現像剤は、案内部材11に案内されて、現像剤収容部Sの連通口近傍へ落下する。 (もっと読む)


【課題】磁性を示す現像剤を磁力により保持して現像領域まで回転して搬送する保持搬送体の表面と規制部材の端部との間隔が所要の間隔よりも広くなる方向に変動することがあっても、現像むら(濃度むら)の発生を低減できる現像装置等を提供する。
【解決手段】円筒状の保持搬送体と、保持搬送体の内部空間に固定した状態で存在し、保持搬送体の回転の軸方向が長手方向となる複数の磁極が当該回転の方向に配分されて配置されている磁石部材と、保持搬送体の表面部分に端部が所要の間隔をあけた状態に保たれ、保持搬送体の表面に保持されて現像領域に搬送されるときの現像剤の層の厚さを揃えるように規制する規制部材とを備え、磁石部材の複数の磁極のうち規制部材と向き合う位置に配置する規制磁極の長手方向における磁力を、保持搬送体の表面と規制部材の端部との間隔が所要の間隔よりも広くなる部位ではそれ以外の部位の磁力に比べて小さい値に設定している。 (もっと読む)


【課題】剛性を高めて小型化できるようにした磁界発生部材、この磁界発生部材を備えた現像装置、プロセスカートリッジ、及び、画像形成装置、並びに、この磁界発生部材の製造方法を提供する。
【解決手段】磁界発生部材は、円柱状の本体部と、該円柱状の本体部の外周面にその軸方向に沿って設けられた横断面が矩形状の本体部の溝と、該本体部の溝に固定される長尺磁石成形体と、を有している。本体部の溝には、横断面がコの字形状の溝形部材が固定されている。溝形部材の溝には、長尺磁石成形体が固定されている。溝形部材が、本体部の溝に圧入されて固定されている。本体部の溝が、その開口部の幅よりその底面の幅が大きく成形されており、溝形部材が本体部の溝に圧入されたときに、溝形部材における床部の幅が開口部の幅より大きくなるように成形されている。 (もっと読む)


【課題】複写機、ファクシミリ、プリンタ等の画像形成装置であって、現像剤担持体と像担持体とが対向した現像領域におけるトナーのストレスの軽減を図った現像装置を具備した画像形成装置の提供。
【解決手段】担持した現像剤中のトナーを像担持体20に対向した現像領域DAにおいて像担持体20に供給するための磁界を形成する磁界形成手段51aを備えた現像剤担持体51と、現像剤担持体51によって像担持体20の現像を行うことが不要の非現像時における、磁界形成手段51aによって現像領域DAに形成される磁界の強さを、現像剤担持体51によって像担持体20の現像を行うことを要する現像時における同磁界の強さよりも弱まるように制御する磁界制御手段とを有する現像装置50を具備した画像形成装置。 (もっと読む)


【課題】トナー濃度を大きく変化させずにトナーの帯電量の調整を行うことができ、トナー濃度の変化に伴うトナー飛散や地汚れ、濃度ムラ等の問題を回避でき、高画質化、画質均一化に寄与できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】マグネットローラ201aを現像ローラ回転方向に対して逆方向(上流側)に回すことにより、図9(c)に示すように、汲み上げ位置の磁力が大きくなり、撹拌強度が大きくなる。これにより、トナー帯電量を上昇させることができる。逆に、マグネットローラを下流側に回すと、図9(d)に示すように、上記と逆の現象で撹拌強度が小さくなり、トナー帯電量を抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】現像ローラの外径を小さくした場合であっても、画質の低下を抑制可能な現像装置を提供する。
【解決手段】マグネットローラ230Yが、磁気ブラシを形成する現像極234Yと、現像極234Yの前記搬送方向の上流側において隣接する規制極233Yとを含み、それを外套するスリーブ240Y表面における磁束密度であって、その法線方向における成分をBr、その回転軸延長上から眺めたときの接線方向における成分をBθ、前記回転軸延長上から、表面に存する2点間の相対的位置をこれらの各点とスリーブ240Yの回転軸中心とを結んで成る角度θで示すとき、スリーブ240Y表面の規制極233Yと現像極234Yとの間に存する部分であって、Brの値が0[mT]となる位置を起点として、前記搬送方向下流側で角度θ=5[°]となる位置において、2.5≦∂Br/∂θ≦5.5かつ-3.5≦∂Bθ/∂θ≦-0.5の条件を満足する。 (もっと読む)


【課題】現像後の現像剤が攪拌搬送手段で攪拌搬送されないまま汲み上げ極によって汲み上げられるのを抑制する。
【解決手段】現像剤Gを汲み上げる汲み上げ極S1を備え、汲み上げ極S1によって汲み上げた現像剤Gを表面に保持しつつ回転し、静電潜像が形成された像保持体18に現像剤Gを供給して静電潜像を現像する現像ロール70と、現像ロール70から剥離落下される現像後の現像剤Gを受ける位置に配置され、回転軸72Aを中心として回転し、現像剤Gを攪拌すると共に、攪拌された現像剤Gを汲み上げ極S1によって汲み上げられる位置Hまで搬送する第1攪拌搬送オーガ72と、を有し、汲み上げ極S1は、現像ロール70の回転軸71方向から見た場合、現像ロール70の回転軸71と第1攪拌搬送オーガ72の回転軸72Aを結ぶ線L1よりも現像ロール70の回転方向(矢印C方向)において下流側にオフセットされて配置されるように構成する。 (もっと読む)


【課題】像担持体に対する現像剤担持体の位置や現像剤担持体に対する現像剤規制部材の位置が異なる場合であっても、装置を大型化、高コスト化することなく、出力画像上に画像濃度ムラが生じることのない、現像装置、プロセスカートリッジ、及び、画像形成装置を提供する。
【解決手段】像担持体1と現像剤担持体51との位置関係と、現像剤担持体51と現像剤規制部材52との位置関係と、に応じて、長手方向両端部の現像能力と長手方向中央部の現像能力とに差異を設ける。 (もっと読む)


【課題】本発明は、高磁力で精度が良好であり生産性が高いマグネットロール、中空円筒状のマグネットロールセット、およびその製造方法に関する。
【解決手段】マグネットロール、中空円筒状のマグネットロールセットは、現像磁極となる第1ブロック磁石と、本体部の第2ブロック磁石で構成されており、第1ブロック磁石と隣接した第2ブロック磁石は、互いに反対の磁極であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】多段現像方式で現像剤担持体汚れを良好に抑制する。
【解決手段】感光体2の表面移動方向に沿って、1段目現像スリーブ51aと2段目現像スリーブ51bとを配置し、1段目現像スリーブ表面上の現像剤層厚を規制するドクターブレード52を設け、1段目現像スリーブ表面上から2段目現像スリーブ上に二成分現像剤を受け渡しながら現像おこなう。この現像装置で、1段目現像スリーブのドクターブレードよりも下流、且つ、1段目現像領域よりも上流の領域で、1段目現像スリーブ上の現像剤の磁気穂が接触し得る位置に、現像スリーブ表面とトナーとの間の付着力を低下させる低付着力化物質ブロック60を配設する。 (もっと読む)


【課題】現像剤担持体の表面で見たマグネットローラの端部のN磁極とS磁極における磁束密度の差を少なくして現像剤の担持ムラを軽減できる現像装置を提供することを目的としている。
【解決手段】マグネットローラ29は、現像スリーブ28の内側に非回転に配置され、長手方向に連続したN磁極とS磁極とが外周面に複数配置される。マグネットローラ29の端部の角部における磁極ごとの磁束密度の高まりの差を少なくするように磁極ごとに設定された体積の磁性材料が、マグネットローラ29の端部で部分的に除去されている。マグネットローラ29の外周面に多いN磁極に対応するマグネットローラ29の端部の扇形領域では、マグネットローラ29の外周面に少ないS磁極に対応するマグネットローラ29の端部の扇形領域よりも、除去された磁性材料の体積が大きい。 (もっと読む)


【課題】2成分現像方式の現像装置において、現像領域直前での現像剤層の密度の均一性を高める。
【解決手段】現像スリーブ51Y内部に磁力発生手段を有し、磁力発生手段が発する磁気力により現像スリーブ51Y表面に現像剤を担持しながら、感光体の現像領域に現像剤を搬送して現像を行う現像装置において、現像スリーブ51Yに近接して配置される第1現像剤規制部材52Yと、第1現像剤規制部材52Yよりも現像剤搬送方向(R4方向)下流側であって、当該搬送方向下流側の現像極P2の直前に現像スリーブ51Yに近接して配置された第2現像剤規制部材56Yと、を備え、第2現像剤規制部材56Yと現像スリーブ51Yとの間隙が前記現像剤の搬送方向上流から下流にかけて狭くなるように(d2>d1)した。 (もっと読む)


【課題】現像剤の劣化を抑制でき、且つ、現像剤を安定的に現像スリーブ44に供給できると共に、規制ブレード46により現像スリーブ44に担持される量を安定して規制できる構造を実現する。
【解決手段】S2極の磁束密度のピーク値とN2極の磁束密度のピーク値とのスリーブ回転方向の間隔を、S2極の磁束密度のピーク値とN1極の磁束密度のピーク値とのスリーブ回転方向の間隔よりも小さくする。そして、規制ブレード46のスリーブ回転方向上流側に接する磁性キャリアに対して、スリーブ回転方向と反対方向に磁気力の回転方向の成分が作用するようにする。 (もっと読む)


【課題】トナー画像に濃度ムラ及び筋状ノイズが発生することを抑制できる画像形成装置を提供することである。
【解決手段】スリーブ80Yの周面に単位面積当りに付着している現像剤の量を現像剤の密度及びスリーブ80Yの周面と感光体ドラム4Yの周面との間隔で割って得られる値をパッキングデンシティ(PD)と定義する。最近接位置P0におけるPDが、0.3以上0.4以下である。感光体ドラム4Yの周面に対向する磁極N1の磁束密度は、最近接位置P0よりも所定方向の上流側の領域であって、PDが0.2以上の領域において、最大となっている。最近接位置P0よりも所定方向の下流側において、PDが0.2となっている位置における磁束密度は、最近接位置P0よりも所定方向の上流側において、PDが0.2となっている位置における磁束密度の1/2以下である。 (もっと読む)


【課題】トナー画像に濃度ムラが発生することを抑制できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】距離A1が距離A2より大きい場合、最近接位置P0から所定方向の上流側の距離A1までの範囲における感光体ドラム4Yの周面と感光体ドラム4Yの周面に対向する制御部材40Y及びスリーブ80Yの周面との間隔の平均は、最近接位置P0から所定方向の下流側の距離A1までの範囲における感光体ドラム4Yの周面と感光体ドラム4Yの周面に対向するスリーブ80Yとの間隔の平均よりも小さい。 (もっと読む)


【課題】現像像が現像剤の穂立ちによって擦られて生じる摺擦跡が抑制された現像装置および画像形成装置を提供する。
【解決手段】移動しながら静電潜像が表面に形成される像保持体11と対面した対面位置よりも、対面位置での移動方向が像保持体11とは反対方向となるように移動する現像剤搬送体142の移動における上流側、かつ、現像剤搬送体142により搬送される現像剤の層厚を規制する層厚規制部材143よりも現像剤搬送体142の移動における下流側で、現像剤搬送体142の表面に対面し、磁性粒子を含んだ現像剤の穂立ちの高さを規制する、絶縁体の穂立ち規制部材145を備えた。 (もっと読む)


【課題】現像剤担持体からの現像剤の剥離を容易に行えるようにして現像剤の回収を長期にわたり確実に行える構成を備えた現像装置を提供する。
【解決手段】像担持体に形成されている静電潜像に対してトナーとキャリアとを含む二成分系現像剤を供給する現像剤担持体を備え、前記現像剤担持体の内部には、現像剤を穂立ちさせて搬送させる磁極を備えた回転可能な磁界発生手段が配置されている現像装置を用いる画像形成方法において、該キャリアは、芯材及び該芯材を被覆する被覆膜を有し、表面が該被覆膜により覆われており、該被覆膜は、結着樹脂及び粒子を含有し、平均高低差が0.05μm以上2.0μm以下であり、該被覆膜の平均膜厚に対する該粒子の平均粒子径の比は、0.01以上1.0以下であることを特徴とするキャリアを用いる画像形成方法。 (もっと読む)


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