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Fターム[2H031BA08]の内容

電子写真における磁気ブラシ現像 (7,905) | 使用現像剤 (1,139) | 二成分系現像剤 (1,039) | トナー (426) | トナーの材質、粒径 (144)

Fターム[2H031BA08]に分類される特許

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【課題】 二成分現像剤よりトナーのみを分離してトナー担持体に供給する場合、このトナー担持体に二成分現像剤を摺擦させる磁気ブラシの摺擦条件を限定制御し、トナー担持体の摩耗を低下させ耐久性を強化する。
【解決手段】 現像装置(現像手段)4は、トナー10を担持し感光体1にトナー10を搬送するトナー担持体402と、トナー担持体402に二成分現像剤12を搬送し、二成分現像剤12よりトナー10のみをトナー担持体402に供給するトナー供給部材403とを備える。また、現像装置4は、トナー粒径よりもキャリア粒径が大きい二成分現像剤12を使用し、トナー供給部材403が二成分現像剤12を穂立ちさせる磁極の磁束密度はトナー供給部材403の表面において50mT以上120mT以下であり、磁性粒子の飽和磁化は、35emu/g以上130emu/g以下である。 (もっと読む)


【課題】細線及び小径ドットの均一再現が可能で、キャリア付着が発生せず、現像剤帯電量が安定し、これによって、長期間に亘って品質が安定した画像を形成することができる現像装置及び画像形成装置に提供する
【解決手段】像担持体に対向して設けられ、表面に磁性キャリア粒子とトナーとを含む二成分系現像剤を担持して像担持体との間に現像ニップを形成し、トナーを像担持体に供給して像担持体上の静電潜像を現像する現像剤担持体を有する現像装置において、磁性キャリア粒子は、キャリア芯材上に少なくとも結着樹脂及び粒子からなるコート膜を有しており、このコート膜に含まれる前記粒子は、固有抵抗が1012Ω・cm以上の粒子であり、且つ芯材に対する被覆率が70〜95%であり、現像剤担持体を、画像形成装置の単位出力枚数に対する画像面積率に基づいて作像時以外に駆動する制御手段を有する。 (もっと読む)


【課題】 現像剤搬送手段と現像剤担持体との離間を小さく維持しつつ、担持した現像剤の密度差を解消して好適に高品質の画像形成を可能にした現像装置及びこれを備える画像形成装置を提供する。
【解決手段】 トナーを有する現像剤Tを搬送して潜像担持体1に付与することで静電潜像を顕像化するための現像装置Bにおいて、現像剤担持体3に内包され周方向に固定された複数の磁極を有する磁界発生手段4の、現像剤担持体3が担持した現像剤量を規制する規制部材7に略対向する位置に第1磁極S2を設けるとともに、第1磁極S2よりも現像剤担持体3の回転方向上流側に、第1磁極S2と逆極性とされ現像剤搬送手段5から供給された現像剤Tを現像剤担持体3の外周面3aに保持するための第2磁極N3を設け、第1磁極S2と第2磁極N3との間に、第1磁極S2と第2磁極N3のどちらか一方と同極性の第3磁極N2を設ける。 (もっと読む)


【課題】 現像剤担持体に供給する現像剤のトナー濃度を確実に一定にし、現像剤の長寿命化を図ることができ、かつ、現像済みの現像剤を確実に現像剤回収部に回収することができる現像装置および画像形成装置を提供すること。
【解決手段】 供給スクリュ8を備えた現像剤供給部9と回収スクリュ6を備えた現像剤回収部7と攪拌スクリュ11を備えた現像座右攪拌部10とをそれぞれ仕切り板134及び仕切り壁133で隔離し、現像剤回収部7を現像ローラ5の下方に設け、現像剤供給部9と現像剤回収部7と現像剤攪拌10とをほぼ同じ高さに配置した。そして、現像ローラ5の軸方向に対して直交する仮想平面上で現像ローラ5の中心と回収スクリュ6の中心とを結んだ線分上の現像ローラ表面の法線方向磁束密度を10[mT]以下とした。 (もっと読む)


【課題】2成分現像方法において、優れた現像特性と高品質な画像を提供する。
【解決手段】トナーと磁性キャリアからなる2成分系現像剤で、感光体と現像ローラとが近接する現像領域に磁気ブラシを形成して感光体上の静電潜像を現像する方法において、2成分系現像剤について、下記式(A) ε=1−M/(D×ρ) (A)(上式中、εは見掛け空隙率(単位なし)、Mは現像ローラ上の1cm2当りに搬送される現像剤搬送量(g/cm2)、Dは感光体と現像ローラ間の現像ギャップ(cm)、ρは現像剤の比重であり、ρcおよびρtをそれぞれキャリア及びトナーの比重(g/cm3)、tdを現像剤中のトナー濃度(単位なし)とするときに、下記式ρ=1/{(1−td)/ρc+td/ρt}で求められる値)で定義される見掛け空隙率が0.02〜0.75の範囲になるようトナーの比重とキャリアの比重とトナー濃度とに応じて現像剤搬送量および現像ギャップを設定することを特徴とする現像方法。 (もっと読む)


【課題】 剤の連れまわりの発生により、現像スリーブ上のトナー濃度が低下して、現像能力の低下や、トナー被覆率が低下した剤がドクタで何回もしごかれ、剤ストレスが増大するなどが引き起こされるのを防止した画像形成装置及び画像形成方法の提供をすること。
【解決手段】 静電潜像を保持する感光体を有し、乾式現像方式を用いた画像形成装置において、前記画像形成装置の現像ユニットは、内部にマグネットを内包したローラと、前記ローラの外周の現像スリーブと、現像剤とを搬送攪拌するための2本の現像スクリューとからなり、前記現像スリーブよりも遠い側の現像スクリューに、前記現像スリーブから脱離した現像剤がガイド板を介して回収されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 キャリア付着、画像かぶり等の画像不良を防止し、現像剤のストレスを極力減少して、現像剤の寿命を延長できる現像装置を有する画像形成装置を提供すること。
【解決手段】 像担持体に形成された静電潜像を、現像剤を担持して回転する現像スリーブで顕像化する現像装置を有する画像形成装置において、前記現像スリーブ上の現像領域よりも上流側で、前記現像スリーブに平行に対向して設けられた現像剤層形成ローラと、当該現像剤層形成ローラ下流側に、前記現像スリーブに平行に対向して従動ローラとを設け、当該従動ローラが前記現像スリーブ上の現像剤層との接触により回転する際の回転数を測定した後、当該回転数から現像剤搬送量を算出し、適正な現像剤搬送量になるように前記現像剤層形成ローラの回転数を変化させることを特徴とする画像形成装置。 (もっと読む)


【課題】 この発明は、感光体ドラムと現像ローラとの間のギャップを高精度で一定に保つことができる現像装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 現像ローラと同軸に設けられかつ感光体ドラム表面に当接するギャップ規制用コロによって、感光体ドラムと現像ローラとの間のギャップが規制されており、かつ感光体ドラムの両端部内面の少なくともフランジ部材が圧入される部分にインロー加工が施されている現像装置において、ギャップ規制用コロが、感光体ドラム表面のうち、内面にインロー加工がされている部分以外の部分に当接されるように設けられている。 (もっと読む)


【課題】部品点数を低減させ、機能の集約化を行うことにより、小型化及び低コスト化を図りつつ品質の安定化を行うことができる現像装置を提供する。
【解決手段】トナー18と磁性キャリアとを含む2成分現像剤22を担持して搬送する現像剤担持体15と、現像剤22の量を規制する第1の規制部材17と、現像剤22を収容する現像剤収容部16aと、現像剤担持体15にトナー18を供給するトナー収容部19とを備え、現像剤収容部16aは、第1の規制部材17よりも現像剤22の搬送方向上流側に配設された、現像剤担持体15上の現像剤22のトナー濃度が上昇して該現像剤22の層厚が増加した場合にこの増加分の通過を規制すべく現像剤担持体15との間隙が設定された第2の規制部材23を有することを特徴とする現像装置13。 (もっと読む)


【課題】乳化重合凝集法でのトナー、あるいは、電荷制御剤の含有率が1wt%以下のトナーを用いた少量の現像剤を用いた小型な現像器において、高印字率の画像を連続印字した際にトナー帯電量は低下し、トナー飛散やカブリが発生する。
【解決手段】感光体とスリーブの最近接距離DSDをd(mm)、現像位置において前記静電潜像保持体を対向させない状態での前記現像剤坦持体上の前記磁気ブラシの平均穂立ち高さをh(mm)としたときに2≦h/d≦3.5の関係を満たすことを特徴とする現像装置。 (もっと読む)


【課題】近年所望されつつある光沢度補正に用いられる透明トナー現像装置を有する画像形成装置において、出力画像の均一なグロスを維持しつつ、斯かる磁性粒子付着の弊害を防止すること。
【解決手段】被帯電体に対向した、磁性粒子と磁性粒子担持体から成る帯電部材を該被帯電体に当接させ、バイアス電圧を該帯電部材に印加することで被帯電体の帯電を行い、像露光手段によって像露光を行うことにより潜像を形成し、現像剤担持体に担持された少なくとも1つの有色現像剤によって該潜像を現像しトナー像を形成する現像手段と、形成された現像像を転写材に転写する転写手段とを有する画像形成装置において、透明トナーを用いて現像する現像装置を有し、該透明トナー用現像装置が、感光体回転方向に対し、有色トナー用現像装置よりも上流に位置するよう構成する。 (もっと読む)


【課題】常に正確なトナー濃度制御を行うことのできる現像装置を実現する。
【解決手段】現像スリーブ25を感光体ドラム1と反対の方向に回転させ、現像後に現像スリーブ25上に残り、現像スリーブ25から剥離された現像剤31を回収領域R3aに回収する。回収した現像剤31のトナー濃度を光センサー41で検知し、現像剤31にトナー補給室R4からトナー補給を行い、攪拌室R2へ向けて搬送し、透磁率センサー51で再度トナー濃度を検知する。その後、攪拌室R2を経て現像室R1に現像剤31を供給して、現像を行う。トナー補給量を、光センサー41および透磁率センサー51によるトナー濃度の検知結果に基づいて制御する。 (もっと読む)


【課題】 現像領域通過後の現像スリーブ上の画像履歴を有した残存現像剤を速やか、確実に剥離、除去する。
【解決手段】 回転可能な非磁性スリーブと当該スリーブ内で固定配置され複数磁極を有する磁界発生手段とで成る現像ローラが潜像担持体の側方に配設される現像装置にして、スリーブの回転中心を垂直平面座標系の原点として、スリーブを反時計方向に回転させてスリーブ表面に汲み上げた2成分現像剤を下方から上方へ送って磁気ブラシとして現像ローラ横断面の第4象限から第1象限の現像領域において潜像担持体(40)に摺擦させて潜像担持体上の潜像の可視像化を行い、スリーブ回転下流側で現像剤をスリーブ表面から剥離すべく現像剤剥離極(2d)とその下流側の磁極が同極の磁気特性を有するように構成された現像装置において、上記現像剤剥離極が現像ローラ横断面での第2象限に位置し、これに対向するスリーブ半径方向外方に磁石(7)を配置し、剥離極に面する側が剥離極と同極である。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、ザラツキ感が無く、ドット再現性が良い高品位な画像が得られる現像方法、現像装置、画像形成装置及びプロセスカートリッジを提供することを目的とする。
【解決手段】 現像方法については、現像剤が感光体12に接触した状態で静電潜像をトナーで現像することが可能な現像領域13における、静電潜像が形成されていない領域の面積に対する静電潜像が形成されていない領域内の磁性キャリアが接触していない領域の面積の比は、30%以上70%以下であり、現像領域13における、感光体12に接触している磁性キャリアが移動する速さの平均値を<v>、現像スリーブ14の表面が移動する速さをvとすると、式
0.8≦<v>/v≦1.1
を満たす。 (もっと読む)


【課題】 小型化された場合であっても、濃度ムラ等の異常画像の発生が抑止されるとともに、現像剤が長寿命化されて、経時においても安定的に高画質の出力画像が形成される現像装置、プロセスカートリッジ、及び、画像形成装置を提供する。
【解決手段】 現像剤担持体23aの剤汲上げ極P3は、剤離れ極P2と同極に形成される。さらに、剤汲上げ極P3は、現像剤担持体23aの外周面に対する法線方向の磁束密度が最大になる外周面上の位置Waが、磁束密度が半値になる範囲の中央部Mbに対応する外周面上の位置Maよりも、剤離れ極P2側になるように形成される。 (もっと読む)


【課題】 ハイブリッド現像装置において、トナー及びキャリア劣化を軽減させるとともに、高流動性を維持することによって、低濃度原稿を多数枚印刷しても、画像濃度を安定させることができる電子写真用トナーを提供する。
【解決手段】 トナーの薄層を表面に形成する現像ローラ20と、磁性キャリアにより上記トナーを現像ローラ20に供給する磁気ローラ21とを使用し、静電潜像を現像ローラ20により現像して用紙上に画像形成を行なうためのトナーにおいて、トナーの円形度は0.97以上で0.99以下であり、トナーの表面上に無機微粉末を0.1重量%以上で5.0重量%以下外添する。磁気ローラ21には直流電圧を印加するとともに、現像ローラ20に交流電圧を印加する。無機微粉末は、シリカ及び酸化チタンである。トナーは、少なくとも着色剤、熱可塑性樹脂とを重合開始剤により重合させて製造する。 (もっと読む)


【課題】 二成分現像剤を用いた現像装置において、現像剤搬送性能を維持して経時のピッチムラの発生を防止し、高画質な現像をおこなう。
【解決手段】 トナーとキャリアとを含む二成分現像剤を用いた現像装置において、現像剤担持体としての磁界発生手段を内包する回転可能な非磁性スリーブ51の表面に長手方向に延びる略V字状の溝57を複数形成し、溝の深さをh、略V字状の溝の開き角度をθ、二成分現像剤のキャリアの体積平均粒径をRとしたとき、h≧50+R/2+{(R/2)/sin(θ/2)}を満たすようにする。 (もっと読む)


【課題】結着樹脂として結晶性ポリエステルを含有したトナーを高速現像装置に用いても、画質を劣化させることなく、連続して高品質な画像が得られる画像形成方法を提供すること。
【解決手段】結晶性ポリエステルを含有した結着樹脂とワックスを含有してなるトナーとキャリアからなる二成分現像剤を、線速500〜5000mm/secの二成分現像装置を用いてトナーを現像する工程を有する画像形成方法であって、前記結晶性ポリエステルの含有量がトナー中3〜40重量%、前記ワックスの含有量がトナー中2.5〜10重量%であり、前記二成分現像装置が、少なくとも3本のマグネットロールが、感光体の外周縁に沿って互いに近接して配置されてなり、感光体の回転方向に対してもっとも上流側に配置されたマグネットロールは感光体と逆方向に回転し、該マグネットロール以外のマグネットロールは感光体と同方向に回転するものである、画像形成方法。 (もっと読む)


【課題】 現像装置の現像剤層形成部や画像形成領域で発生する現像剤ストレスを低減する事により、高画質の画像を長期に亘って出力する画像形成装置を提供する。
【解決手段】 現像剤供給ローラは、回転するスリーブとその内部に配置した磁石体から成り、該磁石体を前記スリーブの内周方向に回転することにより複数の停止位置に移動可能に構成され、画像形成モードにおける画像形成領域内に相当する時間では、前記現像剤供給ローラの内部に配置した磁石体を第1の停止位置に設定することで現像装置内の現像剤撹拌部から前記現像剤供給ローラを介して前記現像ローラに現像剤を供給し、画像形成領域外に相当する時間では、前記現像剤供給ローラの内部に配置した磁石体を第2の停止位置に設定することで前記現像ローラに供給する現像剤量を少なくするように制御する。 (もっと読む)


【課題】 現像装置の現像剤層形成部や画像形成領域で発生する現像剤ストレスを低減する事により、高画質の画像を長期に亘って出力する画像形成装置を提供する。
【解決手段】 現像スリーブの内部に配置した少なくとも汲上磁極を有する磁界発生手段から成る現像ローラと、汲上磁極に対向する磁極を汲上磁極の磁極と逆極性に配置した電磁石から成り現像ローラに現像剤を供給する現像剤供給部材と、現像剤を混合撹拌して現像剤供給部材に供給する現像剤攪拌部材とを有し、電磁石の電圧印加手段は、画像形成モードにおける画像形成領域内に相当する時間では、電磁石に所定の駆動電流を流すことで現像剤攪拌部材から現像剤供給部材を介して現像ローラに現像剤を供給し、画像形成時における画像形成領域外に相当する時間では、電磁石の駆動電流を画像形成領域内に比べて少ない電流値に設定し、現像ローラに供給する現像剤量を少なくするように制御する。 (もっと読む)


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