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Fターム[2H031BA08]の内容

電子写真における磁気ブラシ現像 (7,905) | 使用現像剤 (1,139) | 二成分系現像剤 (1,039) | トナー (426) | トナーの材質、粒径 (144)

Fターム[2H031BA08]に分類される特許

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【課題】 本発明の課題は、特に高温環境下におけるトナーの物理的付着力の増大によって生じるキャリア汚染、更には画像濃度低下の不具合を解消することができる2成分現像剤を提供することにある。
【解決手段】 磁性キャリアおよび非磁性トナーからなる2成分現像剤であって、前記非磁性トナーは、少なくとも樹脂、着色剤、ワックスを含有するトナーであり、25℃における引張破断による粒子間付着力をA[N]、40℃における引張破断による粒子間付着力をB[N]とした時に、傾きB/Aが1.2以下であるトナー。この2成分現像剤は、特に縦型のハイブリッド現像装置に好適である。 (もっと読む)


【課題】小粒径キャリアを用いて高速現像を行う画像形成装置において、高濃度画像を形成し、しかも、ハーフトーン画像におけるがさつき等を防止し、高画質画像を形成する画像形成装置を提供する。
【解決手段】磁界発生手段の現像極(N1極)の磁束密度Br1(mT)が、現像スリーブの外周の直径(mm)との関係で、
Br1≧R×4.5
の条件を満たすように現像装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】高速電子写真システムにおいて、現像スリーブと感光体を順方向回転させて現像する方式においても白抜けなどの画像欠陥がなく、高画像濃度で、ドット再現性に優れ、耐久安定性の高い二成分系現像剤を提供する。
【解決手段】画像形成装置のプロセススピード(mm/秒)が、30以上300以下である電子写真システムにおいて、トナーは、酸価が5〜30mgKOH/gであるポリエステル樹脂を含有し、さらに着色剤、及び離型剤を含み、トナーの平均円形度が0.965以上1.000以下であって、キャリアは、バインダー樹脂及び磁性金属酸化物粒子とからなる磁性体分散型粒子であるコア粒子と磁性キャリアコア粒子表面に設けられた樹脂被覆層とを有する磁性樹脂コートキャリアであって、磁気ブラシの状態で200乃至25000V/cmの電界下における動的電気抵抗が1×107〜1×1012Ωcmの範囲であること。 (もっと読む)


【課題】高画質化のために、キャリアの小粒径化や、潜像担持体と現像剤担持体との距離の狭化を行った場合にも、潜像担持体へのキャリア付着による画像上の白抜けや、現像剤担持体上の現像剤量変化による画像上のムラを抑え、高画質な画像を安定して形成できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】キャリアとして、平均粒径が20〜60[μm]、磁性キャリアの1×106/4π[A/m]磁場中における飽和磁化が66×10-7×4π[Wb・m/kg]以上のものを用いる。現像剤量規制部材9を剛性かつ磁性を有する材料で形成する。現像剤担持体7として、周回方向と直交する幅方向に沿ってのびる溝が表面の周回方向で互いに異なる複数の個所にそれぞれ形成されたものを用いる。現像剤量規制部材9が対向する現像担持体7の表面箇所での磁石磁極による法線方向磁束密度を、45〔mT〕以上70〔mT〕以下にする。 (もっと読む)


【課題】 耐刷時のトナーチャージアップが軽減され現像ローラへのトナー付着を防止しながら、なおかつ帯電量低下によるトナー機内飛散のない現像装置の提供。
【解決手段】 非磁性トナーを用いたいわゆるハイブリット方式の現像装置において、前記非磁性トナーは少なくとも結着樹脂、顔料からなるトナー粒子の表面に外添剤を有し、該外添剤がチタネート系カップリング剤で表面処理された低抵抗酸化チタンと高抵抗酸化チタンとの双方をトナー粒子に外添処理してなり、前記低抵抗酸化チタンの体積固有抵抗値が、10〜10Ω・cmの範囲内であり、高抵抗酸化チタンの体積固有抵抗値が、10〜1013Ω・cmの範囲内である前記非磁性トナーを使用することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 ピッチムラや濃度ムラ等の出力画像上の不具合やスリーブ表面へのトナー固着が確実に抑止できて、経時においても現像剤を安定的に汲み上げることができる、現像ローラ、現像装置、プロセスカートリッジ、及び、画像形成装置を提供する。
【解決手段】 現像ローラ23aのスリーブ23a2は、その外周面が不規則な凹凸面となるように形成される。スリーブ23a2の外周面は、粗さプロファイルにおける表面粗さRzが5〜20μmの範囲になって、深さが1μm以上の凹部の数が0.2mmの測定長さ当たりに1〜5個の範囲になるように形成される。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的はカウンター現像方式で発生しやすいカブリや先端部濃度低下に基づく画像ムラの発生を防止して、画像濃度が高く、色再現性が良好な電子写真画像を作製できる画像形成方法及び画像形成装置を提供することである。
【解決手段】 円筒状の有機感光体上に静電潜像を形成し、トナー及びキャリアを含有する現像剤を担持した円筒状の現像スリーブを有機感光体に接触させて、該静電潜像をトナー画像に顕像化させる画像形成方法において、前記有機感光体の表面の純水に対する接触角(20℃50%RH)が90°〜130°であり、前記キャリアの体積平均粒径が10〜60μm、飽和磁化値が20〜80emu/gであり、現像スリーブを有機感光体の回転方向に対し、カウンター方向に回転させながら静電潜像をトナー画像に顕像化させることを特徴とする画像形成方法。 (もっと読む)


【課題】 現像装置の開口における幅方向両端部からのトナー飛散を比較的簡易な構成で確実に抑止することができる、現像装置、プロセスカートリッジ、及び、画像形成装置を提供する。
【解決手段】 像担持体1との対向位置に開口を備えたケース部58、59と、現像剤Gを担持するとともに開口から一部が露呈するようにケース部58、59に保持された現像剤担持体51と、開口に露呈する現像剤担持体51の幅方向端部を封止する可撓性部材63と、を備える。可撓性部材63は、開口における現像剤担持体51の回転方向下流側が自由端63aとなって、その自由端63aが現像剤担持体51とケース部58との間に遊挿されるようにケース部59に保持される。 (もっと読む)


【課題】 装置の小型化と高画質化とを満足するとともに、エッジ部キャリア付着に加えてベタ部キャリア付着の発生が軽減されて、異常画像やトナー飛散等の副作用の発生も軽減される、画像形成装置及びプロセスカートリッジを提供する。
【解決手段】 感光体ドラム1の外径及びCTL層の膜厚と、現像スリーブ51の外径と、現像スリーブ51に印加する現像バイアスと、現像スリーブ51上における現像剤の汲み上げ量と、現像スリーブ51上に形成される主極及びP2磁極の法線方向磁束密度と、感光体ドラム1と現像スリーブ51とのギャップと、感光体ドラム1に対する現像スリーブ51の線速比と、2成分現像剤のトナー濃度と、トナーの粒径と、キャリアの重量平均粒径、静抵抗、飽和磁化と、を最適化する。 (もっと読む)


【課題】 スクリューピッチむらと現像ゴーストとを防止する現像装置を提供する。
【解決手段】 現像剤量規制部材の先端部を汲上磁極の近傍に配置し、汲上磁極に対応する現像剤担持体の表面と現像剤供給部材との最近接距離をC、現像剤供給部材の螺旋羽根の高さをH、汲上磁極による現像剤担持体法線方向の磁束密度をBr、現像剤担持体の回転軸中心と汲上磁極に対応する現像剤担持体の表面とを結ぶ直線が回転軸中心を通る水平線となす仰角をθa、現像剤担持体の回転軸中心と現像剤供給部材の回転軸中心とを結ぶ直線が回転軸中心を通る水平線となす俯角をθb、とするとき、下記の条件を満足するとともに、汲上磁極の近傍に配置した現像剤量均し部材と、剥取磁極の近傍に配置した隔離部材とを有する現像装置。
H≦C、40≦Br≦60[mT]、40°≦(θa+θb)≦60° (もっと読む)


【課題】 現像剤担持体と像担持体とのギャップを高精度に設定することができて、高画質化が達成できる画像形成装置及びプロセスカートリッジを提供する。
【解決手段】 静電潜像が形成される像担持体21と、現像剤を担持する現像剤担持体23aを像担持体21との対向位置に備えるとともに像担持体21上の静電潜像を現像する現像部23と、を備える。現像剤担持体23aは、回転駆動されるスリーブ232と、スリーブ232内に固設されてスリーブ232上に磁力を形成するマグネット231と、を備える。さらに、スリーブ232と像担持体21とを回転自在に位置決めする位置決め部材70を備える。 (もっと読む)


【課題】 記録材の搬送方向及び搬送幅方向の画像濃度を均一にする。
【解決手段】 a.現像剤担持体に現像剤を供給する前記第2搬送手段は外径24mm以上30mm以下、ピッチ30mm以上40mm以下であり、毎分300回以上500回以下の回転速度で回転する、
b.キャッチ極は、前記現像剤担持体の回転中心と前記第2搬送手段の回転中心とを結ぶ直線に対して、下流側25°以上50°以下の位置に配置される、
c.剥離極は、前記直線に対して上流側60°以上80°以下に配置される、
d.前記第1搬送手段の搬送力Aと、前記第2搬送手段の搬送力Bとの比A/Bが1.04以上1.20以下である。 (もっと読む)


【課題】2成分現像剤のトナーが現像剤担持体表面に融着することをより確実に防止することが可能な現像装置を提供する。
【解決手段】各S極21c、21i間の反発磁界が作用する解放箇所Qよりも上流側に僅かに離間した所に、帯電付与部材48を設け、帯電付与部材48に直流電源49の電圧を印加して、帯電付与部材48によりスリーブ21a表面のトナーを吸引しているので、スリーブ21a表面からのトナーの解放を容易にしてから、各S極21c、21i間の反発磁界により現像剤をスリーブ21a表面から確実に解放することができる。 (もっと読む)


【課題】 キャリア付着を悪化させることなく鮮鋭度の高く高濃度の高画質を維持すると共に、現像剤攪拌搬送手段のピッチに起因する濃度ムラを抑制する。
【解決手段】 第1攪拌搬送スクリュウ53により攪拌搬送された現像ケース55内のトナーとキャリアからなる二成分現像剤を汲み上げて担持搬送する現像ローラ51と、現像ローラ上の二成分現像剤の量を規制するドクタブレード52とを備えた現像装置において、現像ローラの磁界発生手段の二成分現像剤を汲み上げてドクタブレードとの対向部に搬送する磁極P5の法線方向の表面磁束密度の最大値が75〜95mTであり、キャリアの平均粒径が35〜55μmであり、キャリアの表面コート層にカーボンブラックが含まれる。 (もっと読む)


【課題】 小粒径のトナーとキャリアを用いることで高画質を実現しつつ、経時においてもトナーの流動性が悪化せず、さらに、低湿環境でも安定したトナー帯電量を維持することで、安定した高画質の画像形成を達成する。
【解決手段】 トナーの平均粒径を5.5〜8.0[μm]とし、磁性キャリアの体積平均粒径を20〜40[μm]とし、感光体11と現像ローラ22との間隙Gpを0.3〜0.6[mm]、且つその公差を±0.125[mm]以下とすることで、上述の粒状ランクでランク2.5の高画質の画像形成を実現する。また、トナーに粒子径100[nm]以上の疎水性シリカを0.2〜0.7[重量%]、粒子径20[nm]以下の疎水性シリカを1.0〜2.0[重量%]外添することで、経時においてトナーの流動性を維持する。さらに、トナーに酸化チタンを0.7〜1.0[重量%]外添することで、低湿環境下においてもトナーの帯電量を安定させる。 (もっと読む)


【課題】 環境変化があってもキャリア付着を防止しつつ高い現像効率を得て十分なトナー濃度ラチチュードを獲得すること。
【解決手段】感光体に対して2成分現像ロール表面を逆方向に移動させながら対向させ、現像領域内に反発極(上流極、下流極)を形成して、少なくとも感光体と現像剤が接触する領域(現像領域)における下流側の限界位置に反発極のひとつ(下流極)のピークが対向する。 (もっと読む)


【課題】 現像剤担持体を像形成体よりも上方に配置した場合、トナー飛散が起きやすいと言う問題を解決し、高画質の画像を形成する画像形成装置を実現する。
【解決手段】 前記直線L1に対して、3°≦θ2≦13°の角度θ2で、下流側に磁束ピークを形成するように主磁極が形成されるとともに、前記水平線L2に対して、95°≦θ3≦105°の角度θ3で、磁束ピークを形成するように、下流側で前記主磁極の直ぐ下流に位置する下流側磁極が形成され、更に、
前記下流側磁極が、前記現像領域を形成するハウジング開口の下端部縁と前記回転中心P2とを結ぶ線よりも下流側に形成される。 (もっと読む)


【課題】現像剤の飛散及び白抜けの発生を低減させた画像形成装置を提供する。また、直流バイアス現像方式を採用した場合においても、現像能力向上のための現像条件において副作用的に発生する、現像剤の飛散及びエッジ効果による白抜けの発生を低減させた画像形成装置を提供する。
【解決手段】感光体10と、トナー及びキャリアを含む2成分現像剤を磁気ブラシとして表面に担持し、感光体10に対向する現像領域でトナーを感光体10上の潜像に供給する現像ローラ15と、感光体10上のトナー像が転写される転写ベルト20とを備え、転写ベルト20は、感光体10と現像ローラ15との上方に配置され、現像領域で磁気ブラシを穂立ちさせるための現像磁極S1による磁界の半値幅中心線l1が、感光体10の回転中心と現像ローラ15の回転中心とを結ぶ線分l2よりも下方にある。 (もっと読む)


【課題】画像欠陥(ゴースト)の発生や現像ローラへのトナー付着等を防止することができる現像装置、これを搭載したカラー画像形成装置、並びに2成分現像剤を提供することである。
【解決手段】現像装置100は、磁性キャリアおよび非磁性トナーからなる2成分現像剤を収容するハウジング110内に、現像剤を撹拌し搬送するための撹拌搬送手段122,124と、磁気スリーブ132および該磁気スリーブ132内に周方向に配列された複数の磁極を備え、現像剤を磁気スリーブ132の表面に保持して搬送するための磁気ローラ130と、該磁気ローラ130に所定の間隔で対向して配設され、磁気ローラ130に保持された現像剤中のトナーを静電的に付着させるための現像ローラ140とが収容されたものであり、非磁性トナーは、体積平均粒径が6〜11μmであり、4μm以下のトナー粒子の割合が8個数%以下である。 (もっと読む)


【課題】 現像装置が傾斜した場合でも、現像剤の軸方向の偏在を抑制し、これにより軸方向の画像濃度むらを抑制し、良質な画像を得ることができる現像装置及びこれを用いた画像形成装置を提供する。
【解決手段】 現像剤担持体32と、現像剤収容部33と、トナー収容部35と、現像剤退避部34と、の一部を余剰現像剤としてせき止め、トナー濃度に応じて現像剤収容部又は現像剤退避部に余剰現像剤を分離する現像剤分離手段とを有し、現像剤収容部のトナー濃度に応じて、現像剤退避部34に導入された二成分現像剤Gがトナー収容部35から補給されたトナーTを取り込みながら現像剤収容部33に流入する現像装置において、現像剤担持体32の磁力の及ぶ領域に設けられ、現像剤の軸方向の偏在を抑制する現像剤偏在抑制手段45を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


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