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Fターム[2H031BA08]の内容

電子写真における磁気ブラシ現像 (7,905) | 使用現像剤 (1,139) | 二成分系現像剤 (1,039) | トナー (426) | トナーの材質、粒径 (144)

Fターム[2H031BA08]に分類される特許

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【課題】マグネットローラ端部領域での現像剤の連れ回りによる画像濃度ムラを発生させることなく、現像剤担持体軸線方向における現像装置の小型化を図ることである。
【解決手段】マグネットローラ147には、現像領域を通過した後の現像剤を現像スリーブ141から離脱させるための磁力を発生させるための互いに隣接した同極(N極)であるN2極及びN3極が設けられている。本現像装置は、N2極及びN3極の磁力により現像スリーブ上の現像剤に現像スリーブから離れる方向へ向かう剥離力を作用させる現像スリーブ上の剤離れ領域P内の軸線方向端部領域を通過する磁力線を、軸線方向内側へ変位させる磁界を発生させる磁石149が、マグネットローラ147の外部に設けられている。 (もっと読む)


【課題】長期の現像剤攪拌においてもトナースペントやキャリア被覆層の膜削れに伴う帯電量の変動、画質の変化が起こりにくい電子写真用キャリア、現像剤および画像形成方法を提供する。
【解決手段】トナーとキャリアとからなる2成分現像剤であって、トナーはFTIR−ATR(全反射吸収赤外分光)法により求められる前記トナー粒子表面から0.3μmまでの深さに存在する離型剤の量が4質量%よりも少なく、キャリアは磁性芯材粒子表面に被覆層を有し、被覆層は(i)コロイダルシリカと、アルコキシシランの縮合物と、(ii)アミノ樹脂、(iii)該アミノ樹脂と反応可能なアクリル樹脂、(iv)微粒子、により形成され、被覆層中に含まれるコロイダルシリカの含有量が60質量%未満であり、前記被覆層の膜厚hと前記キャリアの体積平均粒子径Dとの比(h/D)が0.01よりも大きいことを特徴とする電子写真用現像剤。 (もっと読む)


【課題】画像濃度の確保と耐フィルミング性を両立することができるトナー、画像形成装置の提供。
【解決手段】電子写真方式の画像形成装置において用いられるトナーであって、該画像形成装置が現像容器内に感光体と対向して配置された磁気吸引力を有する2本以上の現像ロール部材のうち2本を互いに回転方向を異ならせて設けた現像ロール部材と、該回転方向の異なる2本の現像ロール部材の間に設けた現像剤規制部材とを備えたセンターフィード式現像装置を有し、該画像形成装置の定着媒体の移動速度であるシステム速度が500〜1700mm/sである画像形成装置であり、トナーの外添剤が、脂肪酸金属塩と正帯電性無機微粒子と負帯電性無機微粒子とを含み、該脂肪酸金属塩の一次粒径が0.5〜1.5μmであることを特徴とするトナー。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド現像方式の現像装置において、各ローラの駆動トルクを増大させることなく、画像メモリを防止することができる現像装置、およびこれを備えた画像形成装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本願発明の現像装置は、複数の第1の磁極部を有する第1の磁極体およびその外周を回転駆動される円筒状の搬送スリーブを有し、非磁性トナーと磁性キャリアとを含む現像剤を搬送スリーブの外周面上に保持しつつ搬送する搬送ローラと、第2の磁極部を有する第2の磁極体およびその外周を回転駆動される円筒状の現像スリーブを有する。第2の磁極部は、第1および第2の領域の間であって現像ローラの回転方向上流側に配置され、現像スリーブを介して、磁性体を第2の磁極部の上方で保持する。こうして、現像スリーブに対する現像残トナーの付着力を低減して、画像メモリの発生を回避する。 (もっと読む)


【課題】画像メモリの発生を防止するとともに、キャリア消費を抑えられる現像装置を提供する。
【解決手段】現像装置は、第1の領域88に対応する磁極を有する搬送ローラ54と、第1の領域88を介して搬送ローラ54に対向する現像ローラ48とを備え、第1の領域88に対応する第1磁極部N1に対向し且つ第1磁極部N1とは異極の第2磁極部Sを現像ローラ48内に配置し、第2磁極部Sの磁束密度ピーク位置が搬送ローラ54と現像ローラ48の各中心を結ぶ直線59に対して現像ローラ回転方向上流側に位置し、第1磁極部N1の磁束密度ピーク位置が、第2磁極部Sの磁束密度ピーク位置よりも搬送ローラ回転方向に関して上流側であり且つ前記直線59に対して搬送ローラ回転方向上流側であって搬送ローラ54上に保持された現像剤が現像ローラ48に接触している領域に位置する。 (もっと読む)


【課題】感光体ドラムへのキャリア現像が起こりにくく、白抜けのない高画質な画像が得られる画像形成装置を提供する。
【解決手段】現像装置24は、二成分現像剤34が収容される現像槽26を備えており、現像槽26には、感光体ドラム21の外周面に臨む位置に開放部が設けられている。現像槽26内部であって、感光体ドラム21に現像剤を供給し、静電潜像を現像するための現像ローラ27が設けられている。現像ローラ27は、多極着磁の多極着磁部材35と、非磁性のスリーブ36とを備えている。多極着磁部材35には、磁極41〜45が離隔して放射状に配置されている。感光体ドラム21は、感光層を挟んで主磁極41と対向する位置の内部に、断面形状が長方形の棒磁石からなる対向磁極46を備えている。対向磁極46は、主磁極41と異なる極性を有する。 (もっと読む)


【課題】 トナーへの帯電付与能力の変化が抑えられ、トナーを一定の帯電量に安定して帯電させることができるキャリア、前記キャリアを含み、かぶりがなく、一定の画像濃度を有する良好な画像を長期間安定して形成することができる2成分現像剤、前記2成分現像剤を用いて現像を行う現像装置、ならびに前記現像装置を備える画像形成装置を提供する。
【解決手段】 コア粒子40の表面に複数のコート層41a,41bが積層されるキャリア100であって、各コート層は、フッ素系モノマーと、フッ素系モノマー以外のモノマーとを含むモノマー成分を共重合してなるフッ素系樹脂を含み、複数のコート層41a,41bのうち、最外殻のコート層41aに含まれるフッ素系樹脂におけるフッ素系モノマーの共重合比率が、残余のコート層41bに含まれるフッ素系樹脂におけるフッ素系モノマーの共重合比率よりも高い。このようなキャリア100を含む現像剤を画像形成装置の現像装置の現像槽に充填し、画像を形成する。 (もっと読む)


【課題】現像剤供給搬送部材と汲み上げ磁極との配置の関係を最適化することによって、濃度不良のない画像を形成することができる現像装置、プロセスカートリッジ、及び、画像形成装置を提供する。
【解決手段】現像装置4は、中空体5c及び汲み上げ磁極13を備えた磁界発生部材5bを有する現像剤担持体5と、現像剤担持体5の軸方向に沿って平行に配設された現像剤供給搬送路9と、現像剤を現像剤担持体5に供給する現像剤供給搬送部材8と、現像剤供給搬送路9を形成する仕切り部材133と、を有し、そして、汲み上げ磁極13で生じる磁束密度が最大となる中空体5cの外表面上における磁束密度最大点Pを通る円筒周方向の法線Kが、現像剤供給搬送部材8の回転周方向の上部寄りにおける接線となるように、汲み上げ磁極13が、配置されている。 (もっと読む)


【課題】現像剤の連れまわりを防止し、現像剤の高寿命化と、画像濃度ムラの無い高画質な現像(画像形成)とを両立することができる現像装置を実現する。
【解決手段】本発明の現像装置2では、トナー濃度が低くなった現像済みの現像剤208を現像スリーブ202から現像剤収容槽207b内に落とす剤切れ領域rを現像スリーブの外表面に形成するように磁界発生手段201の表面部分に剤切れ極pを設けると共に、剤切れ極pに対向した位置(現像スリーブ表面の近傍で剤切れ極に対向した位置)に電極板212を配置し、電極板にバイアスを印加し、キャリアを現像剤担持体204から引き剥がす方向の電界(キャリアが現像剤担持体204から電極板212に移動する方向の電界)を形成する構成とした。この構成により、連れまわってしまった現像剤を現像剤担持体から電界の力で剥ぎ取ることができ、静電気的に連れまわらなくすることができる。 (もっと読む)


【課題】経時で現像剤を劣化させることがなく、かつ画像ムラが発生しにくい現像装置、かかる現像装置を有するプロセスカートリッジ及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置は現像装置13を備えている。現像装置13は現像ローラ15と規制ブレード16と攪拌スクリュー18を備えている。現像ローラ15は現像スリーブ32とマグネットローラ33を備えている。現像スリーブ32はマグネットローラ33を内包して矢印G方向に回転する。マグネットローラ33は固定されている。マグネットローラ33の攪拌スクリュー18と相対する固定磁極N1と規制ブレード16と相対する固定磁極N2と固定磁極N1に隣接しかつ回転方向Gの上流側の固定磁極N3とは互いに同じ極性に形成されている。 (もっと読む)


【課題】固着トナー除去を必要に応じて実施するに際して、トナーイールドの悪化や現像下流の転写プロセス、像担持体クリーニングプロセスへのトナー入力過多を最小限にしつつ、トナー固着を抑制できるものとする。
【解決手段】所定のタイミングで像担持体12上に基準濃度トナー像を作成し、像担持体12の現像長手の中央部と端部位置で前記基準濃度トナー像のトナー付着量を検知し、この検知結果に基づいて現像長手端部位置で画像パタンを作像する作像装置であって、基準濃度トナー像を作成するに際して、像担持体12上の長手端部における露光電位を−300Vに、長手中央部における露光電位を−200Vにし、これらの濃度差が閾値以上になったとき固着トナー除去のため像担持体12の現像を行う。 (もっと読む)


【課題】 電子写真法、静電印刷法などに用いられる静電潜像現像用カラー現像において、多数枚の画像面積の大きい画像の連続出力においても、地汚れやトナー飛散が生じず、流動性に優れ、フィルミング等の発生が少なく、さらに、小粒径のトナーを用いた場合においても、長期にわたり安定したカラー画像品質を得ることができる乾式二成分系カラー現像方法および装置を提供する。
【解決手段】 BKトナーがマンガン又はチタン含有の磁性体を結着樹脂100重量部に対して10〜30重量部を含み、該トナーの飽和磁化値が0.17〜6.25emu/gであり、かつ真比重が1.33〜1.46g/cm3のトナーを用い、潜像担持体上に形成された静電潜像を、そのまま、あるいは中間転写体を介して転写材に静電的に転写する現像方法及び装置である。 (もっと読む)


【課題】中間転写方式の電子写真カラー画像形成装置において、最初に現像される色のトナーの過剰帯電や過剰放電を防止し、色によって1次転写電圧を変化させる必要をなくし、最初に現像される色のトナーの二次転写性能を向上させる。
【解決手段】中間転写ローラ51を有するカラー画像形成装置において、最初に現像される黒色トナーに分散される磁性粉は、その形状が8個の三角形で囲まれた凸多面体である八面体を基本とし、八面体の各頂点及び各稜線が曲面状であり、投影像の外周部に直線とみなせる部分を有する。丸八面体磁性体を使用すれば、トナーが過剰帯電しないため、中間転写ローラ51から、用紙Pなどの記録体へ良好に二次転写が行われる。 (もっと読む)


【課題】磁気穂を規制する穂切板と磁気ローラとの穂切ギャップを形成する構成部品の精度アップやコストアップをせず、従来と同等の精度の部品を用いて、磁気ローラ上の二成分現像剤搬送量の安定化、及び磁気ローラ軸方向に対する現像剤搬送量の均一化を実現し、画像品質の安定化、及び磁気ローラ軸方向の画像品質の均一化を実現する、画像形成装置における現像装置を提供することが課題である。
【解決手段】穂切板を磁性体で構成し、磁気ローラにおける穂切極を穂切板に対向する位置に設けると共に、キャリアとして粒径を30〜50μm、飽和磁化を55〜80emu/gのものを用い、穂切極の磁力を60〜90mT、磁気ローラと穂切板との穂切ギャップを150〜250μmとした (もっと読む)


【課題】小径の現像剤担持体であっても、高磁力を有しかつ剛性に優れ、撓み量の小さい磁界発生手段を有した現像剤担持体を提供する。
【解決手段】現像ローラ15を構成するマグネットローラ33は、ローラ本体40と、長尺マグネットブロック41と、ローラ本体40が撓むことを防止するためにローラ本体40の内部に設けられた板状部材43と、を有している。この板状部材43は、磁性金属材料で構成され、ローラ本体40の中心軸P方向に沿って設けられている。また、板状部材43は、ローラ本体40の径方向に沿った断面形状が長方形状の板状に形成されており、前記断面形状における長辺が、現像剤35に含まれる磁性キャリアがマグネットローラ33を吸引する力である磁気吸引力の合力と、マグネットローラ33の重力と、を合成したベクトルF3のベクトル方向と平行になるように設けられている。 (もっと読む)


【課題】現像剤担持体長手方向端部から気体が噴出することでトナー飛散が生じてしまうのを抑制できる現像装置、プロセスカートリッジ、画像形成装置及びトナーを提供する。
【解決手段】像担持体1との対向部に第1の開口50aを有する現像容器50と、現像剤を上記対向部まで搬送する現像剤担持体51と、第1の開口以外に現像容器に設けた第2の開口50bと、上記対向部を通過した現像剤担持体と現像容器との隙間から現像容器内に流入し第2の開口から排出される気体の気流経路50cとを備えた現像装置5において、少なくとも、現像剤担持体の回転軸を中心に第1の開口の現像剤担持体回転方向下流側の縁を形成する現像容器の箇所から上記回転方向下流側に向かう所定の角度範囲内での現像容器と現像剤担持体との対向箇所の間隔が、現像剤担持体長手方向と直交する方向では一定であり且つ上記長手方向では端部から中央部に向かうに連れて広がっている。 (もっと読む)


【課題】現像スリーブが静電潜像の移動速度より速いことによって起こる異常画質を防止できる現像方法を提供すること。即ち、以下の品質の改善である。
1.画像濃度
2.地汚れ
3.べた後端白抜け
4.ハーフトーン後端白抜け
5.ライン縦横比(=縦ライン幅/横ライン幅)
6.地肌部キャリア付着(カウンターチャージ(トナーの帯電極性と逆極性のチャージ)型のキャリア付着)
7.ベタ部キャリア付着
8.粒状度
【解決手段】像担持体と同方向に回転する現像スリーブ、および現像スリーブ内部に設置された像担持体と同方向に回転する複数の磁極により、非磁性トナー、および磁性を有する芯材粒子と該粒子表面を樹脂層で被覆した電子写真現像剤用キャリアからなる乾式二成分現像剤を現像領域に供給し、直流バイアスを印加して静電潜像を顕像化する二成分接触現像方法において、現像領域幅をL[mm]、感光体の移動速度をVp[mm/sec]、磁極の極数をK、磁極の回転数をN[rpm]とするとき、(L/Vp)×(KN/60)>2であることを特徴とする接触現像方法。 (もっと読む)


【課題】 カバレージの低い画像を連続プリントする場合や長時間に亘って画像形成装置の稼動を停止させた直後にプリントを再開した場合においても、トナーの帯電量が低下するのを抑制して、カブリの発生や画像濃度が低下するのを防止することができるトナーを提供する。
【解決手段】 ホウ素化合物、結着樹脂および着色剤から形成される着色樹脂粒子と、外添剤とを含むトナーであって、外添剤の一次粒子径が16nm以上30nm以下であり、体積抵抗率が1×1012Ω・cm以上5×1015Ω・cm以下となるように調整されたトナーとする。 (もっと読む)


【課題】 感光体へのキャリア付着が起こりにくく、白抜けのない良好な画像が得られる画像形成装置を提供する。
【解決手段】 現像ローラ27は、多極着磁の多極着磁部材35と、多極着磁部材35に回転自在に外嵌された非磁性のスリーブ36とを備えている。多極着磁部材35には、複数の周方向位置に断面形状が長方形の棒磁石からなる、磁極41〜45が離隔して放射状に配置されている。磁極のうち、現像ニップ部に対向している磁極を特に主磁極41とする。一方感光体ドラム21は、断面形状が長方形の棒磁石からなる対向磁極46を内部に備えている。対向磁極46は、主磁極41と同じ極性を有する。 (もっと読む)


【課題】現像メモリの発生に起因した印刷画像の画質劣化を抑制する。
【解決手段】現像装置19は、現像ローラ24とドクターブレード35とを有する。現像ローラ24は、2成分現像剤を外周面に担持して回転すると共に前記外周面には前記回転の軸と平行な方向に延ばされる溝が複数形成されている現像スリーブ26と、現像スリーブ26の内側において非回転に設けられており磁力によって現像スリーブ26の外周面に2成分現像剤を引き寄せるマグネットローラ25とを含む。また、ドクターブレード35は、現像スリーブ26の外側において前記外周面に対し隙間36を開けて配され、前記外周面に担持される2成分現像剤の一部を掻き取るものである。そして、マグネットローラ25には、隙間36の磁束密度の値を70mT〜150mTにする磁石S1が備えられている。 (もっと読む)


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