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Fターム[2H033AA10]の内容

電子写真における定着 (113,285) | 目的 (19,892) | 画質 (5,786) | 画像のつぶれ・光沢の減少・防止 (879)

Fターム[2H033AA10]に分類される特許

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【課題】定着部を通過した用紙を従動ローラーに接触させても、用紙と従動ローラーとの接触による画像の光沢むらを生じさせないようにする。
【解決手段】用紙S上に転写されたトナー像を加熱により用紙Sに定着する定着部30と、定着部30の用紙搬送方向の下流側に設けられ、用紙Sを定着部30から排紙する定着排紙ローラー対23と、を備え、定着排紙ローラー対23は、駆動ローラー23Aと、定着部30にてトナー像が定着された用紙S面に接触し、駆動ローラー23Aとの間で用紙Sを挟持して搬送する従動ローラー23Bと、から構成された画像形成装置Aにおいて、従動ローラー23Bを加熱するヒーター71と、ヒーター71を制御する制御部90と、を備える。 (もっと読む)


【課題】定着部材に当接する当接部材による光沢スジを抑制できるとともに、当接部材に蓄積したトナーによる記録媒体の汚れを抑制できる定着装置、及びその定着装置を備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】定着部材21と、加圧部材22と、定着部材21に当接する分離爪33と、定着部材21の温度を検知する定着部材温度検知手段32とを備え、定着部材21と加圧部材22とで形成されるニップ部Nに記録媒体P1を通過させて、記録媒体上にトナー像を定着する定着装置である。定着部材21における分離爪33及び定着部材温度検知手段32の非当接箇所に、定着部材に当接する清掃部材34を設けた。 (もっと読む)


【課題】冷却手段の冷却効率を上げることで高速機に対応できる光沢付与装置、画像形成装置を提供する。
【解決手段】無端状ベルト24、光沢付与加熱ロール21、無端状ベルト24を挟んで光沢付与加熱ロール21に当接する光沢付与加圧ロール22、無端状ベルト24を冷却する冷却部材41、51、61を備え、無端状ベルト24と光沢付与加圧ロール22で形成するニップ部で記録材を無端状ベルト24に接触させて搬送し、冷却部材41〜61で冷却した後に剥離し、記録材に光沢を付与する光沢付与装置300である。冷却部材41〜61は記録材の搬送方向で複数に分割され、複数個の冷却部材それぞれに冷却手段を設け、光沢付与加熱ロール21側の冷却部材の冷却手段による冷却量が、記録材が無端状ベルト24から剥離される側の複数の冷却部材の冷却手段による冷却量より大きい構成とする。 (もっと読む)


【課題】両面印刷時における両面へ光沢を付与する際の両面の光沢画像の高品質化を図る。
【解決手段】熱源により加熱されるとともに回転する加熱ローラ36と、加熱ローラ36等に張架されて回動する光沢付与ベルト30と、加圧されて加熱ローラ36との間にニップ部を形成する加圧ローラ40と、光沢付与ベルト30を冷却する冷却手段41,42と、を有し、トナー画像Tが形成された記録材Pをニップ部に進入させ、該ニップ部から光沢付与ベルト30に接触させた状態で搬送して、冷却手段41,42により冷却した後に光沢付与ベルト30より剥離する光沢付与装置4において、光沢付与ベルト30とニップ部において対向し、加圧ローラ40等に張架されて回動する冷却ベルト31と、冷却ベルト31を冷却する加圧冷却ファン39と、を有する。 (もっと読む)


【課題】外部加熱方式の定着装置において、定着体の温度ダレや非通紙部昇温による画像不良防止
【解決手段】回転可能な定着体30と接してニップ部Ntを形成するバックアップ部材40の前記ニップ上の製品見かけ熱伝導率を、前記定着体の製品見かけ熱伝導率よりも大きくする。 (もっと読む)


【課題】使い切りのフィルムを介して被処理媒体を加熱することで被処理媒体の表面の表面性状を部分的に制御可能な表面処理装置であって、ランニングコストの低減と生産性の向上とを図ることのできる表面処理装置を提供する。
【解決手段】表面処理装置100は、フィルム11と、フィルム搬送手段13と、加熱手段16と、複数の被処理媒体Sの加熱手段16によってフィルム11を介して選択的に加熱される処理領域をそれぞれフィルム11に対して露出させた状態で、該複数の被処理媒体Sの少なくとも一部を重ね合わせてフィルム11との接触部に該複数の被処理媒体を搬送する被処理媒体搬送手段20と、を有する構成とする。 (もっと読む)


【課題】搬送手段の温度ムラに起因する光沢ムラの発生等を防止し得るとともに、光沢画像の品質を保ち得る光沢付与装置を提供する。
【解決手段】画像の定着後の用紙Pに加熱ローラ36と加圧ローラ40でニップ通過時に圧力を加え、光沢付与ベルト30で熱を加え、再溶融したトナーを光沢付与ベルト30に密着させ、用紙Pとともに搬送する。光沢付与ベルト30は冷却ジャケット42、43に接触しながら移動して冷却され、溶融状態のトナー像が固化し、光沢付与ベルト30側の定着画像部分の表面が光沢付与ベルト30の表面にならって平滑化され、光沢度が付与される。吸引ファン41は、冷却ジャケット42、43間を負圧にし、光沢付与ベルト30に内側から張力を与え、光沢付与ベルト30の波うちやシワ発生を防止する。 (もっと読む)


【課題】光沢付与装置における光沢ムラの発生を抑える。
【解決手段】熱源により加熱されるとともに回転する光沢付与加熱ローラ21と、光沢付与加熱ローラ21を含む複数のローラに張架されて回動する無端状ベルト24と、無端状ベルト24を介して光沢付与加熱ローラ21に圧接してニップ部を形成する光沢付与加圧ローラ22と、無端状ベルト24を冷却する冷却手段28と、を有し、トナー画像が形成された記録材Pをニップ部に進入させ、該ニップ部から無端状ベルト24に接触させた状態で搬送して、冷却手段28により冷却した後に無端状ベルト24より剥離する光沢付与装置100において、記録材Pの搬送経路におけるニップ部上流側に、トナー画像上の異物を除去する除去手段40を有する。 (もっと読む)


【課題】冷却部材の用紙搬送方向下流側端部付近で冷却効率が低下するのを抑制できる冷却装置及びその冷却装置を備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】冷却媒体が流れる流路が内部に形成され、記録材搬送方向下流側端部と上流側端部それぞれに流入口と排出口とが設けられた冷却部材と、前記流入口と前記排出口とに繋げた配管を通して冷却部材内に冷却媒体を搬送する冷却媒体搬送手段とを備え、前記冷却部材の冷却面に記録材を直接または熱伝達部材を介して接触させて該記録材を冷却する冷却装置において、複数の前記冷却部材を各冷却部材間に隙間をあけるか断熱部材を配置して設けた。 (もっと読む)


【課題】光沢処理装置6に対する着脱可能で、転写フィルム200への異物の付着を低減できる構成を低コストで実現する。
【解決手段】フィルムカートリッジ2を、それぞれ開口を有する引き出し容器201と巻き取り容器203とで構成する。引き出し容器201には引き出しロール202を、巻き取り容器203には巻き取りロール204をそれぞれ設け、開口を通じて両ロールに転写フィルム200の両端を固定している。フィルムカートリッジ2の非装着時には、両容器を結合して、転写フィルム200を両容器で覆う。装着状態では、蓋112に設けたフレーム152を両容器の間に挿入することにより、両容器を離間させ、転写フィルム200を露出させる。 (もっと読む)


【課題】 定着器が2つ搭載された画像形成装置において、ユーザビリティー性の高い立上げ処理を行うことである。
【解決手段】 2つの定着器を使用する画像形成モードに対応した立上げモードと、1つの定着器のみを使用する画像形成モードに対応した立上げモードを用意し、ユーザによって指示登録できるようにする。そして、1つの定着器のみをメインで使用するユーザにとっては、立上げ時間を短くすることができる。 (もっと読む)


【課題】用紙上の画像に光沢を付与するモードと光沢を付与しないモードのいずれかを選択する構成において、光沢を付与するモードでは適切に光沢を付与することができ、かついずれのモードにおいても安定した用紙搬送が可能で、小型で安価な画像形成装置を提供する。
【解決手段】定着装置5と、光沢付与装置6と、を用紙搬送のパスラインPL上に備え、用紙上の画像に光沢を付与しないモードの場合、光沢付与装置6は、加熱ローラ80への加圧ローラ90のニップ圧を、光沢を付与するモードのときの該加熱ローラ80への加圧ローラ90のニップ圧よりも低くして前記用紙の搬送を行う。 (もっと読む)


【課題】柔軟性を有するシリコーンゴムを使用して、トナー離型性が優れた定着部材を提供すること。
【解決手段】離型剤を含むトナー粒子で形成されたトナー画像の定着に用いる定着部材であって、前記定着部材は、シロキサン結合を主鎖とするシリコーンゴムの表面に、離型剤に対するバリア層を有し、前記バリア層は1μm以下の深さの溝を有する、定着部材。 (もっと読む)


【課題】定着回転部材の揺動により生じる画像ズレや紙シワ等の不具合を防止する。
【解決手段】画像形成装置1の制御部10は、記憶部30に記憶されている揺動量テーブル301を参照して用紙Pの紙剛度に基づいて定着ユニット22の揺動量を決定し、決定された揺動量で定着ユニット22の加熱ローラ22a及び加圧ローラ22bが揺動するように揺動機構23を制御する。具体的には、用紙Pの紙剛度が小さくなるほど揺動量が小さくなるように揺動量を決定する。 (もっと読む)


【課題】搬送可能なサイズより小さいサイズの記録材を連続通紙した際に、生産性を落とすことなく、装置を大型化することなく、ホットオフセット、光沢ムラ等の発生を防止する。
【解決手段】冷却ファン53により送られる風を非通紙域に導くダクトであって、非通紙域に対向するように配置される送風口51、及び、冷却ファン53により送風口51を介して非通紙域に送られる風の風路が記録材幅方向に複数並ぶようにダクト内部の空間を仕切る仕切り61を有する冷却用ダクト52と、送風口51に沿って移動可能に設けられ、記録材の幅方向の長さに対応して送風口51の開口幅を変更可能なシャッター56と、を備え、仕切り61は、仕切り61に沿って送られる風の向きが、フィルム33の中心軸線に直交する面に平行な方向を向くか又は、記録材幅方向に関して、通紙域から離れる一方向を向くように配設されている。 (もっと読む)


【課題】 ブロッキング防止の機能や、光沢度を付与する機能を一台の画像形成システムに持たせた場合には、それぞれの機能を実現するための手段が独立して必要となるので、画像形成装置が大型化してしまうという課題があった。
【解決手段】 処理装置20の切替手段30は、グロッサーベルト25aと加熱ローラ22aとが接した状態と、グロッサーベルト25aと加熱ローラ22aとが離れた状態と、を切り替える。この切り替えにより、処理装置20は、光沢発生装置と冷却装置とを個別に設けることなく、光沢発生処理と冷却処理とを選択的に実行できるようになるので、装置の大型化を抑制できるという効果を奏する。 (もっと読む)


【課題】加熱手段によって加熱されて皺が生じた状態でフィルムを巻き取ることでその皺が被処理媒体の表面処理に影響することを防止することが可能な表面処理装置を提供する。
【解決手段】フィルム103と、フィルム103の面の搬送方向と略直交する方向における異なる領域を選択的に加熱することでフィルム103を介して被処理媒体Sの面を加熱する加熱手段101と、を有し被処理媒体Sの表面を処理する表面処理装置100は、フィルム103の搬送経路上の、フィルム103と被処理対象Sとが分離する分離部Dと、巻き取り軸105によってフィルム103が巻き取られる巻き取り部Wと、の間でフィルム103を再加熱する再加熱手段120を有する構成とする。 (もっと読む)


【課題】加熱部材の外部に設けられ加熱部材の周方向の一部領域を被加熱部Bとして輻射熱Aを照射して非接触で加熱する外部輻射加熱手段43と、を有し、ニップ部で画像tを担持した記録材Sを挟持搬送しつつ加熱する外部加熱方式の像加熱装置29において、像加熱が高速化して加熱部材41の急激な温度低下が発生した場合においても、立ち上がり時間が短く、かつ安価で安定した加熱部材41の温度制御が行える装置を提供する。
【解決手段】外部輻射加熱手段43は、輻射熱を発する輻射熱源45と、輻射熱源から加熱部材へと照射される輻射熱量を調節する輻射熱量調節手段47と、を有し、ニップ部よりも加熱部材回転方向下流側で被加熱部よりも加熱部材回転方向上流側での加熱部材の表面温度を検知する温度検知手段THと、温度検知手段で検出した表面温度に基づき輻射熱量調節手段を制御する制御手段11と、を有する。 (もっと読む)


【課題】普通紙のような表面層が熱溶解しない記録材であっても、記録材上で任意の形状に設定した領域に絞り込んで、目的とする表面性状を転写することができる画像形成装置を提供することを目的としている。
【解決手段】画像形成部Pa、Pb、Pc、Pdと画像形成部Peは、有色トナー像と透明トナー像とを記録材Pに転写した後に、定着装置F1により同時に記録材に定着させる。光沢処理装置300は、サーマルヘッドと定着フィルムを用いて任意の形状に設定可能な記録材上の被加熱領域を加熱処理して定着装置F1による定着処理面とは異なる鏡面光沢を形成する。画像形成部Peは、有色トナー像の画像データと被加熱領域の指定データとに基づいて、記録材Pの画像面の被加熱領域における有色トナー像と透明トナー像の合計のトナー載り量が均一になるように透明トナー像を形成する。 (もっと読む)


【課題】光沢ムラが発生せず、定着装置のローラと、分離性と画像ともに良好な画像形成できる画像形成方法を提供する。
【解決手段】定着装置は、加熱源によって加熱される定着ローラ61と、当該定着ローラに圧接して配設された加圧ローラ62を備え、前記定着ローラと前記加圧ローラは、外周面がクラウン形状に形成されたクラウン部と、外周面が逆クラウン形状に形成された逆クラウン部をそれぞれ少なくとも1つずつ有し、前記定着ローラの前記クラウン部と前記加圧ローラの前記逆クラウン部および前記定着ローラの前記逆クラウン部と前記加圧ローラの前記クラウン部を対応させて圧接され、前記トナーは、結晶性樹脂からなる第1の樹脂と非結晶性樹脂からなる第2の樹脂を有し、前記第1の樹脂は前記第2の樹脂と非相溶であり、前記トナー中に海島状態で存在するトナーを用いて前記定着装置による定着を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


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