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Fターム[2H033AA10]の内容

電子写真における定着 (113,285) | 目的 (19,892) | 画質 (5,786) | 画像のつぶれ・光沢の減少・防止 (879)

Fターム[2H033AA10]に分類される特許

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【課題】印刷シートに転写されたトナーを、擦れを生じさせることなく、光沢を有するように、好適に定着させることができる定着装置等を提供する。
【解決手段】トナーが転写された転写面を上方側に向けた状態で搬送される印刷シートを挟んで、上方側に設けられた加熱ローラ71と、印刷シートを挟んで、下方側に設けられた駆動ローラ72と、駆動ローラ72に対し、印刷シートの搬送方向の上流側に設けられた支持ローラ73と、駆動ローラ72と支持ローラ73との間に掛け渡された搬送ベルト74と、加熱ローラ71の内部に設けられ、加熱ローラ71を加熱可能なヒータ75と、を備え、印刷シートは、加熱ローラ71と搬送ベルト74との間で挟まれる駆動ローラ72が対向しない第1ニップ領域E1と、第1ニップ領域E1の搬送方向の下流側に位置し、搬送ベルト74を介して加熱ローラ71と駆動ローラ72との間で挟まれる第2ニップ領域E2とを通過する。 (もっと読む)


【課題】記録材上の画像に対しレーザ光を用いて加熱定着するに際し、記録材の損傷を防ぎつつ画像の光沢度を向上させる。
【解決手段】表面に加熱定着が可能な画像IMGが形成された記録材Pに対し、記録材Pの移動方向に交差する記録材Pの幅方向に沿って延びる予め決められた照射領域IRに向かってレーザ光Liを照射する照射手段1と、記録材Pにおける照射領域IRを有する表面とは異なる裏面に対し照射領域IRに対応する領域を含み且つ当該領域を超える範囲にまたがって設けられ、照射手段1による記録材Pの表面の照射領域IRでの加熱定着温度を維持し且つ記録材Pの裏面側の温度を水分の蒸発温度未満の温度に抑えるように、記録材Pを冷却する冷却手段2と、を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、周辺環境の温度が変化しても、オフセット及び画像流れの発生を抑制することが可能な定着装置、該定着装置を用いる定着方法、該定着装置を有する画像形成装置及び該定着装置を用いる画像形成方法を提供することを目的とする。
【解決手段】定着装置100は、定着液Lを泡状化する定着液泡状化装置110と、泡状化された定着液L'を保持して、未定着のトナーTが形成されている記録紙Pに塗布する塗布ローラ120と、塗布ローラ120の表面に保持される泡状化された定着液L'の膜厚を制御するブレード130と、泡状化された定着液L'が塗布された記録紙Pを塗布ローラ120との間で加圧する加圧ローラ140と、加圧ローラ140が加圧する圧力を調整する圧力調整手段と、周辺環境の温度を検出する温度センサと、温度センサが検出した温度が上昇するのに伴って、加圧ローラ140が加圧する圧力が減少するように圧力調整手段を制御する制御部を有する。 (もっと読む)


【課題】トナーを用いて光沢度の高い良好な仕上がりの光沢面を連続的に形成することが可能な光沢面形成装置と光沢面形成方法を提供する。
【解決手段】溶融したトナーを介して画像支持体を密着させ、当該画像支持体を搬送しながらトナーを冷却、固化して光沢面を形成する際、分子構造中にフッ素原子を有するポリイミド樹脂を含有し、トナー層と接触する面の中心線平均粗さRaが0.3μm以下のベルト部材を用いる光沢面形成方法と光沢面形成装置。 (もっと読む)


【課題】定着装置のコスト上昇を抑制しつつ、トナー像が定着された記録媒体の生産性を低下させることなく、記録媒体の搬送間隔の変更を適切に行い、定着ベルトの非通紙領域における過度な温度上昇を防止することができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】端部温度センサ27の検出値と予め設定した閾値との比較結果に基づいて、定着ニップ部へ搬送する記憶媒体Pの通紙間隔を変更する。また、画像形成ジョブの指令に基づいて該画像形成ジョブの画像形成動作を開始する前に、端部温度センサ27による定着ベルト21の端部の温度の検出を実行し、その検出結果に基づいて、定着ニップ部への記憶媒体Pの通紙間隔の変更タイミングを決定する。前回の画像形成ジョブの終了後から経過した時間に基づいて、前記通紙間隔の変更タイミングを決定してもよい。 (もっと読む)


【課題】ナノコンポジット材料、フュージングシステム中にナノコンポジット材料を含むフューザー材料のための材料および方法を提供する。
【解決手段】ナノコンポジット材料は、ポリマーマトリックスに配置された複数のカーボンナノチューブ(CNT)および複数の無機ナノフィラー(INF)を含む事により、望ましい特性を有するナノコンポジット材料が得られる。 (もっと読む)


【課題】ブロッキング現象の発生を有効に抑制して、高い印刷品質が得られる画像形成装置を提供する。
【解決手段】定着装置11と、定着済みの用紙8を冷却する媒体冷却手段13と、用紙8を積載するスタック台26と、媒体冷却手段13から出た用紙8の温度を検出するセンサ14と、スタック台スタック台角度調整手段18〜21と、スタック状態制御手段30を備え、センサ14によって検出された温度に基づいて、スタック状態制御手段30によりスタック台角度調整手段18〜21を通してスタック台26の角度を変更することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】プリント数が累積的に増加しても定着後の画像における光沢ムラの発生を抑制すること。
【解決手段】画像形成装置Aは、記録材S上へのトナー像の形成および定着を行う。加熱ローラ81は、記録材Sを加熱する。無端ベルト82は、回転可能に架設され、加熱ローラ81との間に定着ニップ部Nを形成する。分離ローラ84は、無端ベルト82を介して加熱ローラ81の外周面に圧接する。押圧パッド86は、分離ローラ84に対し記録材搬送方向上流側に配置され、無端ベルト82を介して加熱ローラ81の外周面に圧接する。摺動シート88は、押圧パッド86を被覆する。摺動シート88の一部は、分離ローラ84と加熱ローラ81との圧接部方向に延伸する。トルク検出部91は、加熱ローラ81の駆動負荷を検出する。調整部は、検出された駆動負荷に応じて、摺動シート88の上記圧接部方向への延伸長さを調整する。 (もっと読む)


【課題】温圧定着によって基板に定着したトナーの光沢レベルの制御を調整する
【解決手段】定着画像光沢制御システムは、低い光沢レベルを有する温圧定着画像を出力する。画像は、低い光沢レベルを高い光沢レベルまたは中間の光沢レベルに変えるように変更可能である。定着システムは、定着ニップ15を共に形成する、圧力ロールおよび定着ロール10を含む。圧力ロール20は、ポリウレタンの接触面を有する。研磨メカニズムは、所望の光沢レベルを得るために、融着した画像を研磨してもよい。 (もっと読む)


【課題】定着ローラ軸方向における通紙速度の過度な不均一化を抑制することにより画像不具合を抑制すること。
【解決手段】定着ローラ81は、記録材Sを加熱する。加圧ベルト821は、定着ローラ81に圧接して定着ローラ81との間に定着ニップ部Nを形成する。内側中央ヒータH1および内側端部ヒータH2は、電力の供給を受けて、定着ローラ81を、定着ローラ81の軸方向において区分けされた複数の領域ごとに加熱する。ヒータドライバ86は、内側中央ヒータH1および内側端部ヒータH2の各々に個別的に電力を供給する。ヒータコントローラ87は、これら複数の領域に対応する複数の位置での通紙速度の検出結果に基づいて、ヒータドライバ86の内側中央ヒータH1および内側端部ヒータH2に対する電力供給を制御する。 (もっと読む)


【課題】電源投入からコピースタートまでの時間の短縮化(省エネルギー化)と、定着装置の高耐久化、高画質化を達成することができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】定着表層部材(発熱ベルト11の離型層114)と、電力を熱に変換して前記定着表層部材を加熱する発熱基体(発熱ベルト11の発熱層112)と、発熱基体によって加熱された定着表層部材とともにニップ部Nを形成する加圧部材(加圧ローラ16)と、を有し、記録材Pをニップ部Nに通過させて、記録材P上のトナーを定着させる定着装置100を備えた画像形成装置1において、定着表層部材、発熱基体、又は、定着表層部材及び発熱基体の間の層の少なくともいずれかに、3600cm−1〜3750cm−1の範囲に拡散反射赤外分光測定による吸収ピークを有しかつ、平均体積粒径が0.2μm以上、4μm以下の窒化ホウ素粉を含有する。 (もっと読む)


【課題】光沢面の中に微小な気泡溜まりを発生させない様に光沢面形成時にクリアトナー層とその周辺に空気を残さない様にする画像形成方法の提供。
【解決手段】感光体上にクリアトナー層を形成する工程と、感光体上に形成されたクリアトナー層を転写手段上に転写する工程と、転写手段上に転写されたクリアトナー層を画像支持体に転写する工程と、クリアトナー層が転写された画像支持体を加熱する工程と、画像支持体のクリアトナー層が転写された側の面をベルトに密着させ、ベルトに密着させた状態で前記クリアトナー層が転写された画像支持体を冷却する工程と、クリアトナー層が転写された画像支持体をベルトより剥離する工程を有する画像形成方法であって、クリアトナー層は、独立した複数の直線状の凸部より形成されるものであり、独立した複数の直線状の凸部は、画像支持体の搬送方向に対して平行方向または斜め方向に形成されるものであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】シート材の画像形成面に光沢処理を施す光沢処理装置及び画像形成装置において、光沢ムラや光沢欠陥が生じることのない光沢処理装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】所定の画素数でライン上に配列されている複数の発熱体105を有するサーマルヘッド73、発熱体105の配列方向と直交する方向に移動する転写フィルム74、転写フィルム74に圧接してニップ部を形成した状態で回転するプラテンローラ72、を有する光沢処理ユニットbを備える光沢処理装置2において、転写フィルム74の厚さが4μm以上20μm以下であると共に、一の光沢処理の後に二の光沢処理を実行する際に、サーマルヘッド73が転写フィルム74に対して発熱体105の間隔分、配列方向にずれた状態の光沢処理ユニットbによって、二の光沢処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】画像品質及びニップ出口部での分離性能を向上する。
【解決手段】回転可能な定着ベルト21と、定着ベルト21の外周側に圧接可能に配置される加圧部材31と、定着ベルト21の内周側に配置され、定着ベルト21を介して加圧部材31と圧接してニップ部を形成するニップ形成部材26と、定着ベルト21の内周側に固設され、定着ベルト21の回転を支持する略円筒状の支持部材60と、支持部材60を加熱する加熱手段25と、を備え、ニップ形成部材26は、用紙搬送方向の最下流側において、長手方向に亘りR形状部26Rを有し、かつ、該R形状部26Rの曲がり具合は長手方向において均一でないものとする。 (もっと読む)


【課題】光沢不良を生じることなく、記録材に対して部分的に光沢処理を施すことが可能な画像形成装置、及び光沢処理装置を提供する。
【解決手段】トナー色に応じた複数の画像形成部と、記録材P上に定着したトナー像に対して光沢処理を施す光沢処理器bとを備える画像形成装置において、光沢処理モードが選択された場合に、画像形成部においてドット成長方式によって最上層トナー像の階調を現し、光沢処理を施すことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 サーマルヘッドを用いて記録紙に光沢を付与する構成において、フィルム上の汚れにより記録紙が汚されることを防止するとともに、記録紙に付与される光沢性のばらつきを防止すること。
【解決手段】 汚れ検知センサ220によりフィルム202上の汚れが検知されたことに応じて、対向ローラ203による記録紙Pの搬送を中止し、サーマルヘッド201の下流に汚れが到達するまでフィルム202を搬送してから、対向ローラ203による記録紙Pの搬送を再開する。 (もっと読む)


【課題】高光沢(例えば、測定角度20°で、光沢度80以上)を有するプリント物を作成することができ、更に、プリント物を重ねて置いてもドキュメントオフセットが発生せず、耐熱保管性にも優れた特性を有するクリアトナーを提供する。
【解決手段】コア部の表面にシェル層を有して成るコア・シェル構造を有するクリアトナーにおいて、該シェル層を構成する樹脂が、少なくとも共重合成分としてメタクリル酸メチルを55質量%以上含有するビニル系樹脂であることを特徴とするクリアトナー。 (もっと読む)


【課題】所望する光沢性の画像を、光沢性のムラ無く安定的に得ることのできる画像形成装置を提供する。
【解決手段】ファン101により吸い込まれ、ダクト102を通過したエアの吹き出し方向を、切替部材104により、搬送ローラ対110側、又は搬送ローラ対110と定着装置50との間のシート搬送路R1側に向けて選択的に切り替える。そして、制御部は、シートに形成するトナー画像の光沢モードを設定する操作部からの入力に基づいて切替部材104を切り替え、エアの吹き出し方向を、高い光沢の画像を得るモードが設定されると搬送ローラ対110側とし、低い光沢の画像を得るモードが設定されるとシート搬送路R1側とする。 (もっと読む)


【課題】記録材の突入に伴う加熱ニップ部の温度変動を抑制し、記録材上の画像の光沢ムラを低減させる
【解決手段】記録材にトナー像を形成する画像形成部1と、記録材を搬送するレジストローラ46と、ヒータ16の熱により記録材上のトナー像を加熱して記録材に定着させる加熱ニップ部Hを有する定着装置12と、ヒータ温度を検知するサーミスタ18と、更新周期にヒータ温度に応じた給電比率に基づきヒータへの給電制御を行うCPU21と、を備え、CPU21は記録材によるヒータ温度低下を補うためにヒータへの供給電力の補正を行う画像形成装置であって、CPU21は更新周期の開始タイミングに基づきレジストローラによる記録材の搬送開始のタイミングを算出し、算出した記録材の搬送開始のタイミングから第1の所定時間が経過したタイミングでヒータへの供給電力の補正を開始する。 (もっと読む)


【課題】画像支持体の厚みが変わっても低温定着性、画像の定着強度が変わらず確保でき、ドット形状や、画像質感の変動がなく、画像支持体の汎用性を高く満たす加熱加圧定着方法を提供する。
【解決手段】トナーが結晶性ポリエステル及び非晶性ポリエステルを含有し、該トナーの高架式フローテスター測定荷重196Nにおける軟化点をT℃、測定荷重49Nにおける軟化点をT℃としたとき式(1)〜式(3)を満たし、且つ、該画像支持体が加熱部材と加圧部材とのニップに進入してから0.008秒後に受ける圧力をp、最大圧力をpとしたとき式(4)、及び式(5)を満たすことを特徴とする加熱加圧定着方法。
式(1):90≦T≦110、 式(2):90≦T≦110、
式(3):0≦T−T≦10、 式(4):150≦p≦200、
式(5):50≦p−p≦150 但し、p、pの単位はいずれもkPa。 (もっと読む)


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