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Fターム[2H033BA31]の内容

電子写真における定着 (113,285) | 各種定着の共通事項 (32,142) | 加熱、冷却 (11,912) | 温度検出 (4,055) | 温度検出部材 (1,009)

Fターム[2H033BA31]に分類される特許

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【課題】記録媒体と光沢付与のための無端状ベルトとの密着保持が可能で、定着画像の光沢低下を防ぐ冷却剥離方法による画像光沢制御装置、定着装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】複数のローラ2a,2b,2cに架け渡された無端状ベルト1と、無端状ベルト1を介して2つのローラ2a,2bと圧接してトナー画像が定着された記録媒体を通過させるニップ部Nを形成する加圧ローラ3と、無端状ベルト1の表面温度を検知する非接触サーミスタ5a,5bと、ニップ部入口N1で非接触サーミスタ5a,5bの検知結果に基づいて無端状ベルト1を加熱する熱源2hと、ニップ部Nを形成する2つのローラ2a,2bの間の無端状ベルト1と加圧ローラ3とが密着して形成される中間ニップ部N2において無端状ベルト1、加圧ローラ3を冷却する冷却装置4a,4bと、を備える。 (もっと読む)


【課題】被接触部材に対して接触又は退避される接触部材の接触位置又は退避位置を安定させることができる駆動機構、定着装置、及び画像形成装置を得る。
【解決手段】駆動機構160は、定着ロール102に対して接触又は退避されるリフレッシュロール132と、リフレッシュロール132を支持する支持レバー162と、外周が支持レバー162に接触され、駆動力により回転することでリフレッシュロール132を往復動させるカム164と、カム164への駆動力伝達経路に設けられたワンウェイクラッチ166と、を有している。ここで、駆動機構160は、カム164にリフレッシュロール132を往復動させる駆動力を付与した後に逆向きの駆動力を付与するため、ワンウェイクラッチ166が規制しない逆方向にカム164が移動して行き過ぎが抑制される。これにより、定着ロール102に対するリフレッシュロール132の接触位置が安定する。 (もっと読む)


【課題】従来においては、記録紙サイズに関わらず予めヒータに与える通電パターンテーブルを一様に定めておき、テーブルに基づいて制御を行っていた為に、ヒータの駆動本数によって端部昇温を抑制する構成を取った場合、様々な用紙サイズにおいて高調波とフリッカを両立する制御を実現することが難しかった。
【解決手段】ヒータの通電パターンを決定する際にヒータ駆動本数を判定し、本数に応じたヒータ通電パターンを用いる。 (もっと読む)


【課題】装置の大型化を防ぎつつ、密着性の良好な立体表示レンズを有する3D画像を連続的に形成することが可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】記録材P上に、有色トナーによるトナー画像及び透明トナーによる透明層を形成する画像形成部(作像ステーション10cl,10c,10m,10y,10b、中間転写体15、二次転写装置25、定着機構部300等)と、前記画像形成部の記録材P搬送方向下流側に配置され、表面に所定の凹凸形状が設けられた成形部材(形状付与ベルト30)を有し、前記記録材Pの最外層に形成された前記透明層に前記成形部材を圧着して該成形部材表面の凹凸形状を転写させ前記透明層を立体表示レンズとする立体表示レンズ形成機構部301と、を備える。 (もっと読む)


【課題】小型化を図りつつ、排気ファンを用いずに内部の温度上昇を抑制することが可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】記録媒体を加熱して当該記録媒体に画像を定着する定着装置50を備えた画像形成装置において、外部から空気を吸入するための吸気口92と、吸気口92から吸入された空気を定着装置50の周囲に配設された装置4K,9へ案内する流路を備える。定着装置50の加熱時の上昇気流によって生じた負圧により、吸気口92から画像形成装置本体内に空気が吸入されるように構成した。 (もっと読む)


【課題】反射部材の反射状態を判断することができる画像形成装置を提供することを目的とする。
【解決手段】画像形成装置は、筒状の定着フィルムと、定着フィルムの内側に配置される発熱体(ハロゲンランプ120)と、定着フィルムの内面に摺接するように配置され、発熱体により加熱されるニップ部材(ニップ板130)と、発熱体からの輻射熱をニップ部材へ向けて反射する反射部材(反射板140)と、ニップ部材との間で定着フィルムを挟むことで定着フィルムとの間にニップ部を形成するバックアップ部材と、反射部材の温度を検知する温度検知部材(サーミスタ210)と、温度検知部材による検知温度に基づいて反射部材の反射状態を判断する制御装置200を備えている。 (もっと読む)


【課題】定着時における加熱ローラの設定温度を適正にして、印刷品質を安定させる手段を提供する。
【解決手段】画像形成装置が、媒体のおもて面に転写された現像剤像を加熱ローラによる加熱により定着させる定着部と、定着部から排出される媒体のおもて面温度を検出する第1の温度センサと、定着部から排出される媒体の裏面温度を検出する第2の温度センサと、を備え、第1の温度センサおよび第2の温度センサの検出温度に基づいて、定着部の加熱ローラの設定温度を変更する。 (もっと読む)


【課題】ベルト部材23の外部加熱接触部N2の上流での温度ムラを抑え、画像加熱ムラの発生を低減する構造を実現する。
【解決手段】ベルト部材23は、上流ローラ31及び下流ローラ32に張架される。ローラ31、32内には、通電により発熱するハロゲンヒータ36、37をそれぞれ配置している。外部加熱接触部N2の上流に配置される上流ヒータ36に供給する電力の最大値を、下流に配置される下流ヒータ37に供給する電力の最大値よりも小さくなるようにハロゲンヒータ36、37に供給する電力を設定する。これにより、上流ヒータ36の通電時間を長くして、ベルト部材23の温度ムラを抑えられる。 (もっと読む)


【課題】用紙の搬送方向に直交する方向における定着温度の温度ムラを低減することができる定着装置を提供すること。
【解決手段】電磁誘導加熱により発熱される加熱回転体9aと、加圧回転体9bと、加熱回転体9aから離間して加熱回転体9aの外面に沿って配置される誘導コイル71と、誘導コイル71を構成する線材を囲むように周回する磁路を形成する磁性体コア部72であって、誘導コイル71を挟んで加熱回転体9aの外面に対向する複数の第1コア74であって第1周方向R1に直交する方向D2に互いに所定間隔をあけて並んで配置されると共に、第1周方向R1に直交する方向D2に移動可能な複数の第1コア74と、複数の第1コア74と並んで誘導コイル71の内周縁711Aの近傍に配置される第2コア73と、複数の第1コア74と並んで誘導コイル71の内周縁711Aの近傍に配置される第3コア75と、を備える。 (もっと読む)


【課題】必要最小限の電力でフリッカを低減しつつ、ヒータのフィラメントの断線を防止する。
【解決手段】ヒータに供給される交流電圧の複数の半波長を含む予め定められた制御周期を単位とし、フリッカを回避するように定められたヒータの点灯パターンを記憶する記憶部111と、ヒータのフィラメントから発生する光の色温度を検出する色温度検出部130と、ヒータに供給する電力を低減する待機モードで動作する場合に、第1期間が経過するごとにヒータを全点灯し、全点灯した後の色温度が予め定められた閾値を超えた場合に、点灯パターンでヒータを点灯するヒータ制御部を含む制御部112と、を備える。 (もっと読む)


【課題】記録部材の種類ごとに温度を個別に設定しなくても、記録部材の種類に対応した温度制御を行うことが可能な定着装置を提供する。
【解決手段】加熱源32によって加熱される定着部材30と、当該定着部材30との間で定着ニップNを形成する対向部材31とを備え、定着ニップNに記録部材Pを通過させて記録部材P上の画像50を定着する定着装置において、定着ニップNを通過する記録部材Pの厚さを予測し、その予測した記録部材Pの厚さに基づいて定着ニップNにおける記録部材Pとトナー50の界面温度又はトナー50の熱吸収量を算出する伝熱計算部と、伝熱計算部によって算出された界面温度又は熱吸収量に基づいて加熱源32を制御する加熱制御部とを備えた。 (もっと読む)


【課題】1つの非接触温度センサのみを用いて、定着ベルトの表面温度及び停止状態での加熱ローラの表面温度を共に検出して制御する。
【解決手段】非接触温度センサ21は、加熱ローラ13の周面に接する定着ベルト14の接触部分14aの表面温度と、加熱ローラ13から離れた定着ベルト14の離間部分14bの表面温度とを共に検出し、これらの表面温度の中間的な検出温度を示す検出出力を出力する。制御部は、その検出温度に基づき熱ローラ13のヒータ13aへの通電をオンオフ制御して、加熱ローラ13の表面温度を制御し、ニップ域Nにおける定着ベルト14の表面温度を調節する。 (もっと読む)


【課題】定着装置または画像形成装置において、消費電力を抑えつつ加熱部材の表面温度の検出精度を向上させる。
【解決手段】加熱ローラ22では、ハロゲンヒータ313を内包するように、中空円筒状の芯金224が設けられている。芯金224の外周上には、弾性層223、低放射層222、離型層221が順に設けられている。低放射層222の一部は、高放射層225に置き換えられている。高放射層225は、加熱ローラ22の長手方向について、温度センサ3150の温度計測範囲に対向する寸法で、加熱ローラ22の回転方向の全域にわたって設けられている。 (もっと読む)


【課題】ハードウェア回路による安全回路が動作した場合でも、一制御周期内において正半波と負半波で供給する電力が対称となるよう制御すること。
【解決手段】CPU202aは、一制御周期内の3半波目(電源波形C〜D区間)に安全回路により交流電源401からヒータ301への電力の供給が制限された場合に、安全回路による電力の供給の制限が解除されたのちに、3半波目から8半波目まで(電源波形E〜K区間)の6半波分の電力を供給するよう制御する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、異常発生時などに抵抗発熱体層への給電を従来よりも確実に停止することができる定着装置を提供する。
【解決手段】通電により発熱する抵抗発熱体層を有する定着ローラの外周面に電極52a、電極52bが配され、電源55と電気的に接続する給電電極54a、54bが、電極52a、52bと摺動接触することで、抵抗発熱体層に電源供給される。電極52a上には絶縁テープ522aが貼付されており、駆動制御部59は、異常発生時等において電極52aと絶縁テープ522aとが接触する位置になるようモータ58を回転制御することによって抵抗発熱体層への通電を遮断する。 (もっと読む)


【課題】コイルを有するヒートローラの温度を精度よく検知することを目的とする。
【解決手段】定着装置は、円筒形状のローラ部61および当該ローラ部61の内周面612Bに沿って巻回されるコイル62とを有するヒートローラ60と、ローラ部61の内側に配置されるヒータと、ローラ部61の外周面612Aに対向して配置される第1の温度検知部材(第1サーモスタット110)を備える。コイル62は、第1の温度検知部材に対向する対向部621と、第1の温度検知部材に対向しない非対向部622とを備え、対向部621は、当該対向部621の範囲F1内でコイル材Cが少なくとも1周巻かれるように、当該対向部621の一巻き分のコイル材Cの軸方向長さL1が、非対向部622の一巻き分のコイル材Cの軸方向長さL2よりも短く形成されている。 (もっと読む)


【課題】抵抗温度特性を有する抵抗発熱層を用いる構成において、コストアップを防止しつつ装置簡素化を図り、幅の異なるシートを使用する場合でも抵抗発熱層における端部過昇温を防止して長寿命化を図ることが可能な画像形成装置を提供すること。
【解決手段】使用されるシートのシート幅dを求め(S2)、求めたシート幅dに対して、そのシートを用いたときに非通紙領域の冷却が必要になったことを判断するための閾値Rthを決定する(S5)。閾値Rthは、非通紙領域が上限温度に達したときの抵抗発熱層の全体抵抗値である。ジョブ実行中に、現在の抵抗発熱層の全体抵抗値R<閾値Rthになったことを判断すると(S8で「Y」)、非通紙領域が上限温度に達したとして、非通紙領域を冷却するためのファン駆動制御を実行する(S10)。 (もっと読む)


【課題】環境条件が変化しても安定して良好な定着品質を維持することができる定着装置および画像形成装置を提供すること。
【解決手段】液体状定着液Lに気体を混合してフォーム状定着材L´を生成するフォーム状定着材生成装置110と、フォーム状定着材L´を記録媒体P上の樹脂微粒子に塗布する塗布ローラ120と、を備え、フォーム状定着材生成装置110が、微細な流路を有する流路構造体と空気を導入する空気口とを有し、流路構造体で液体状定着液Lと空気とを混合することでフォーム状定着材L´を生成するものであって、流路構造体の温度を制御する温度制御手段を有する。 (もっと読む)


【課題】ウォームアップ時間やファーストプリント時間が短くて、装置を高速化した場合であっても定着不良等が生じることなく、小サイズ紙が連続的に通紙される場合等であっても金属部材や定着ベルトの非通紙領域が過昇温する不具合が生じにくい、定着装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】定着ベルト21を介して加圧回転体に圧接して記録媒体が搬送されるニップ部を形成する固定部材と、定着ベルト21の内周面に対向するように固設されるとともにヒータ25によって加熱されるパイプ状の金属部材22と、ヒータ25と補強部材23との間に設置されてヒータ25から射出された光を前記金属部材の内周面に向けて反射する反射部材24と、を備える。この反射部材24は、幅方向両端部の反射面24bが可動して幅方向中央部の側に向けて傾斜するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】定着装置において、コストアップすることなく、容易に定着ローラへの記録紙の巻き付きを検出する。
【解決手段】中央サーミスタ62は記録紙の通紙領域において定着ローラの温度を検出して第1の検出温度を得る。端部サーミスタ63は記録紙の非通紙領域において定着ローラの温度を検出して第2の検出温度を得る、第1及び第2の温度差検出回路81及び82は第1及び第2の検出温度の温度差を求めて、互いに異なる検出閾値と比較して第1及び第2の比較結果を得る。CPU70は第2の検出温度に応じて切替回路83を制御して、第1及び第2比較結果のうちいずれか一つを選択して加熱制御回路71に与える。 (もっと読む)


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