説明

Fターム[2H033BA31]の内容

電子写真における定着 (113,285) | 各種定着の共通事項 (32,142) | 加熱、冷却 (11,912) | 温度検出 (4,055) | 温度検出部材 (1,009)

Fターム[2H033BA31]に分類される特許

161 - 180 / 1,009


【課題】簡単な構成で拍車形状の押え部による画像品質の低下を抑制可能であると共に、小型で低コストな画像形成装置を提供すること。
【解決手段】画像をシートに転写する転写ローラ31と、転写された画像をシートに定着させる定着部4と、転写ローラ31から定着部4にシートを搬送するためのシート搬送路50と、を備えた画像形成装置1において、シート搬送路50を移動するシートの一方の面に接触してシートを定着部4に案内する搬送ガイド51と、シート搬送路50を移動するシートの他方の面に接触してシートの浮き上がりを押さえながらシートを定着部4に案内する拍車9と、を備え、拍車9は、所定の温度以上になると、シートと接触する突起部90が搬送ガイド51から離反する方向に変位する。 (もっと読む)


【課題】温度変化に拘わらず定着器への出力電流の異常を正確に、かつ、簡易な回路の追加により判定できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】磁性材料を含んでおり、コイル91からの磁束により発熱する定着ローラ92を有する定着器9により記録材に像を定着させる画像形成装置であって、コイル91に電流を供給する電源装置300と、電流の値を検出する出力電流検出部317と、定着ローラ92の温度を検出する温度センサ95と、電流の値と閾値とを比較することで電流の異常を検出する出力過電流検出部318とを備えており、出力過電流検出部318は、温度センサ95が検出する温度が、磁性材料のキュリー温度を超えている場合に、閾値を増加させる。 (もっと読む)


【課題】電力補正タイミングと給電比率の更新タイミングにずれが生じた場合でも画像品質の低下を防止すること。
【解決手段】レジストセンサ47が記録材Pを検知した時刻から、交流電力の電力補正開始予定時刻Tsを算出し、更に算出された電力補正開始予定時刻に最も近い波数制御の電力更新時刻を算出した上で電力補正開始時刻Ttとし、電力補正開始予定時刻Tsと電力補正開始時刻Ttの差に基づき、交流電力の加算量Etを算出し、電力補正開始時刻Etの直前の電力Epに加算量Esを加えた電力に基づく波形パターンの波数制御で、電力補正開始時刻Etから所定時間、交流電力の電力補正を行うことを特徴とする画像形成装置。 (もっと読む)


【課題】吸熱の多い記録材を定着する場合でも、セラミックヒータの表面温度の低下を少なくすることができ、良好な定着性能を得ることができる定着装置および定着方法を提供する。
【解決手段】加熱ローラ1と、制御回路21と、温度検知手段10と、複数のセラミックヒータと制御回路21とを電気的に接続するスリップリング8と、外気温度センサ30と、外気湿度センサ31とを備え、制御回路21は、ウォーミングアップに先立って、外気温度と外気湿度とに基づいて、記録材に適切な定着温度の範囲を決定し、前記ウォーミングアップ後に記録材の定着を開始する時に、加熱ローラ1の表面温度が前記定着温度の範囲を維持するように、温度検知手段10によって検知された前記加熱ローラの弾性層の表面温度に基づいて、少なくとも2つの前記セラミックヒータのON/OFFデューティ比を制御する。 (もっと読む)


【課題】ヒータへの不要な通電を防止し、低消費電力で駆動し得る画像形成装置を提供する。
【解決手段】両面画像形成装置であって、制御部は、第1面が上側の媒体の先端が画像定着部に到達した時点で該画像定着部の温度が第1定着温度T1になるよう発熱部へ通電を行い、該第1面への加熱定着処理の途中で該画像定着部の温度が第2定着温度T2になるよう該発熱部へ通電を行い、該画像定着部を所定時間該第2定着温度T2に保つべく該発熱部への通電を行った後、該発熱部への通電を遮断すると共に該画像定着部の余熱を用いて該媒体の搬送方向後端部分の定着処理を続行させ、該媒体が反転機構により反転され、第2面が上側になった媒体へ加熱定着処理を行うべく該発熱部への通電を再開するまで、該発熱部への通電を遮断することを特徴とする画像形成装置。 (もっと読む)


【課題】抵抗発熱体層の損傷による異常発熱を検出する定着装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】定着ベルト201の回転軸方向における定着ベルト201の中央を境に互いに対称な構成を備えたサーミスタアレイ501a、501bについて、抵抗値検出回路502a、502bが検出した電気抵抗値をそれぞれ異常発熱検出回路504a、504bによって監視して、少なくとも一方に異常発熱が認められたら、これらの電気抵抗値を比較回路503にて比較する。比較の結果、電気抵抗値の差が所定値以上であれば、抵抗発熱体層に損傷が生じていると判定し、さもなければ、端部過昇温による異常発熱であると判定する。 (もっと読む)


【課題】標高の違いに起因する画質の劣化を抑制する。
【解決手段】画像形成ユニットにより像担持体の表面に形成され、転写手段によって記録用紙上に転写されたトナー画像を定着手段によって記録用紙上に定着させる画像形成装置であって、標高が高くなる程に定着手段における定着温度が低くなるような標高と定着温度との関係を第1のテーブルとして記憶し、外部から入力された情報に基づいて標高を特定し、当該特定した標高と第1のテーブルとに基づいて標高に応じた定着温度を設定する制御手段を具備する。 (もっと読む)


【課題】定着品質の安定化と過剰なエネルギ-消費を低減することを可能とする定着装置の温度制御方法を提供する。
【解決手段】記録媒体上の未定着画像面に接する定着部材であって、加熱源によって加熱される定着部材と、非画像面から記録媒体を定着部材へ加圧する加圧部材とを有し、これら定着部材と加圧部材とで構成される定着ニップ部で、記録媒体上の未定着トナー画像を加熱及び加圧して定着させるための定着装置の温度制御方法において、前記記録媒体の定着後記録媒体温度が所定温度幅に入るように制御することで解決される。 (もっと読む)


【課題】ウォームアップ時の熱量のロスを低減して、ウォームアップ時間を短縮する。
【解決手段】定着ベルト21と、定着ベルト21を押圧可能に配置される加圧ローラ31と、定着ベルト21の内周側に配置され、定着ベルト21を介して加圧ローラ31と当接してニップ部を形成するニップ形成部材23と、定着ベルト21の内周側に近接して固設されたパイプ状の金属熱伝導体22と、金属熱伝導体22の内周側に配置され、金属熱伝導体22を加熱する加熱手段と、を有する定着装置において、定着ベルト21の内周面側に固設されてニップ形成部材23の強度を補強する補強部材24を有し、加熱手段は、長手方向全域で発熱する第1のハロゲンヒータ25と、該第1のハロゲンヒータ25に対し、補強部材24を挟んで配置される長手方向の一部が主に発熱する第2のハロゲンヒータ26であり、いずれか一方のハロゲンヒータを点灯させてウォームアップ動作を行う。 (もっと読む)


【課題】記録媒体のサイズに応じた幅の均一な泡状定着液膜を定着液付与手段上に作成することにより、定着液の無駄な消費を抑えると共に定着ムラを防止する。
【解決手段】塗布ローラ61の幅方向に延伸するマニホールド501と、マニホールドに連通し、仕切り壁506(a〜d)により複数に分割されるスリット502(a〜e)と、記録媒体のサイズに応じて各スリットをそれぞれ開閉するシャッター部材503(a〜e)と、スリットから排出された泡状定着液を攪拌して均一化する泡攪拌ローラ507と、塗布ローラ61に対向して幅方向に一様に延伸する泡供給口508とを備えたダイコータヘッド500を用いて塗布ローラ上に泡状定着液膜を形成する。 (もっと読む)


【課題】定着性を保ちつつ、外部加熱ベルトの過昇温を防止できる画像加熱装置を提供する。
【解決手段】外部加熱ベルトの下流側でハロゲンヒータを内部に備える支持ローラに関し、上流側の支持ローラに比べ目標加熱温度及び/又は目標加熱時間を低くした設定で加熱制御する。 (もっと読む)


【課題】本発明では、差動増幅器がノイズ等で誤動作し、出力が異常値となり、一時的に温度計算が不能になった場合でも、印刷装置全体の制御に影響を与えないよう温度計算値が提供できる定着装置の温度制御装置を提供するものである。
【解決手段】本発明に係る、温度制御装置は、第1のサーミスタと、第2のサーミスタと、両サーミスタの抵抗値に基づく電圧値をそれぞれ得る回路と、両電圧値の差を求める差動増幅器とを含み、差動増幅器の出力がノイズ等の影響で一時的に不安定になっても、前記差動増幅器に入力する前記第1,第2のサーミスタの抵抗値に基づいて応急的に温度値を計算することを可能とした温度制御装置を提供することで、上記課題の解決を図る。 (もっと読む)


【課題】熱ローラ系の定着加熱装置の立ち上げ制御において、高調波電流歪を大幅に抑制できる定着加熱装置を提供する。
【解決手段】シートにトナーを定着させるヒータ100と、交流電源202からヒータ100へ供給される電力を通電/遮断するトライアック204と、交流電源のゼロクロスを検知するゼロクロス検知回路212と、ヒータへの電力供給開始時に、ゼロクロス検知回路212の検知結果を用いて、トライアック204の通電位相角を制御することによりヒータ100への電力供給比を段階的に変化させる位相制御を行う制御部203を有し、制御部203は、少なくとも電力供給比30%の通電位相角から電力供給比70%の通電位相角へ通電位相角を段階的に変化させる期間において、電力供給比の変化が最大となる位相制御を含むようにトライアック204を制御することを特徴とする定着加熱装置。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で内周面に潤滑剤が塗布された定着部材に対して面状発熱体を潤滑剤の温まり方に応じて加圧力を変化させて当接させ、前記定着部材を効率的かつ均一に加熱する定着装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】内周面に潤滑剤が塗布された定着スリーブ21と、加圧ローラ31と、加圧ローラ31の押圧により定着スリーブ21を介して該加圧ローラ31と当接してニップ部を形成する当接部材26と、定着スリーブ21の内周側で接触して加熱する面状発熱体22と、定着スリーブ21の内周側で面状発熱体22を支持する発熱体支持部材32aと、発熱体支持部材32aの面状発熱体22を支持する面とは反対側の面と離間して固設されたコア保持部材28と、コア保持部材28と発熱体支持部材32aにおける面状発熱体22を支持する面とは反対側の面との間に配置され、発熱体支持部材32aを定着スリーブ21側に押圧する弾性部材32bと、を備える。 (もっと読む)


【課題】画像形成直後の騒音抑制と消費電力の抑制をバランスよく実現する画像形成装置を提供する。
【解決手段】所定の画像情報に基づいて記録媒体上に未定着トナー像を形成するトナー像形成手段と、定着部材、加圧部材、加圧脱圧機構部を有する定着装置と、を備え、画像形成動作の通紙後に、オフスリープ状態となる前に、前記定着装置では、前記定着部材に前記加圧部材が圧接した状態を維持する圧接維持工程と、前記定着部材から前記加圧部材を脱圧する脱圧工程とが順次実行される画像形成装置であって、前記圧接維持工程における圧接維持時間は、前記画像形成動作における画像情報に基づいて記定着部材及び加圧部材の寿命延長を優先する圧接維持時間1と、該圧接維持時間1よりも時間が短く消費電力の低減を優先する圧接維持時間2のいずれかに設定される。 (もっと読む)


【課題】設計の自由度を高めて、被加熱部材の状態の検知精度を高めると共にコスト低減を容易にする。
【解決手段】定着ベルト120は、誘導加熱コイル101が発生させる交番磁束の作用により渦電流が流れることで電磁誘導加熱方式によって発熱する。アンテナ140は、フェライトコア102を挟んで定着ベルト120の反対側の領域に配設され、該領域を通る磁束を検知する。誘導加熱コイル101が生じさせる磁束は、主にフェライトコア102と定着ベルト120によって形成される磁路を通る。フェライトコア102を通らない磁束150の量(密度)はフェライトコア102を通る磁束50に対して一定の割合となっている。IH電源180の駆動期間中に直流化回路160の出力が判定用閾値THを超えた場合は、制御回路170は、ベルト異常が発生したと判定し、IH電源180の駆動を緊急停止する。 (もっと読む)


【課題】通常温調時とスタンバイ温調時の温度検知部を切りかえることで、スタンバイモードにおけるヒータの温度制御を可能にし、ファーストプリント時間の短縮化を可能にする加熱装置を提供すること。
【解決手段】第一定着部材と、第一定着部材と当接する第二定着部材とで形成されるニップ部で、画像を担持した記録材を挟持搬送させながら加熱する加熱装置は、第一定着部材を加熱するために、第一定着部材の内面側で、ニップ部近傍の位置に配設される熱源と、熱源と非接触の位置に配置され、第一定着部材の温度を検知する第一温度検知部と、熱源に接触して配置され、熱源の温度を検知する第二温度検知部と、第一温度検知部または第ニ温度検知部による検知結果に基づいて、熱源の温度を制御する制御部とを備える。 (もっと読む)


【課題】記録材を押圧する押圧部材の温度のむらを低減する。
【解決手段】制御部は、用紙Sが予め定められた箇所に到達した場合に、ラッチ機構を駆動し加圧ロール62を定着ベルト61に接触させる。これにより加圧ロール62の回転が開始される。その一方で、用紙Sの搬送は継続され、用紙Sは定着ニップ部Nに到達するようになる。そして本実施形態では、用紙Sが定着ニップ部Nに進入する際、下流側部位Xと上流側部位Yとの間の部位間領域に用紙Sの先端が位置(接触)するようになる。 (もっと読む)


【課題】抵抗発熱体がニップ部の外側にはみ出している像加熱装置において、通常使用時にニップ部の外側の過剰な発熱を簡便に抑え、更に異常昇温時に相対的に高温となるニップ部の内側の過剰な発熱を感熱素子により確実に抑えることで、加熱体の基板割れを抑制する
【解決手段】抵抗発熱体がニップ部の外側にはみ出している像加熱装置において、はみ出し部が温度上昇に伴って発熱量が抑制される構成とし、異常昇温時に通電を遮断する感熱素子をニップ部の内側に位置する抵抗発熱体の上方に配置する。 (もっと読む)


【課題】複雑な構造や制御を必要とすることなく、用紙サイズに対応した消費電力の調整を簡易な構成で可能となる定着ヒータ、定着装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】基板31の上に、通電により発熱する抵抗発熱体層32を一様に形成する。抵抗発熱体層32に通電するための電極対33a,33b,33c,33dは、用紙サイズに合わせてその用紙幅に相当する電極間距離を有する電極対として配置される。そして用紙幅に相当する電極間距離の前記電極対は、該電極間距離より大きい用紙幅に相当する電極間距離の電極対に対してその間に配置される。従って、電極対33aの間に電極対33bがあり、電極対33bの間に電極対33cがある。こうして、搬送用紙の用紙幅に相当する電極対に通電することにより、その用紙幅に相当する抵抗発熱体層32の部分だけが発熱するような構成とする。 (もっと読む)


161 - 180 / 1,009