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Fターム[2H033BA31]の内容

電子写真における定着 (113,285) | 各種定着の共通事項 (32,142) | 加熱、冷却 (11,912) | 温度検出 (4,055) | 温度検出部材 (1,009)

Fターム[2H033BA31]に分類される特許

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【課題】トナー像が転写された用紙に対して適切な定着工程を施すことができ、定着不良により画像品質が低下するのを防止できるエア分離方式の定着装置及びこれを備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】エア分離式の定着装置は、エア分離部により送風されるエアの流路上に配置され、加熱部の温度を測定する非接触式の温度センサと、温度センサによる測定温度と目標となる制御温度を比較し、測定温度が前記制御温度と一致するように、加熱部の温度制御を行う制御部とを備えた構成を有する。制御部は、エア分離部によるエアの送風条件(例えば風速)に応じて測定温度又は制御温度を補正し、補正後の値を用いて測定温度と制御温度とを比較する。 (もっと読む)


【課題】従来よりも正確にオフセットを補正する。
【解決手段】CPU301は、正の半波の数と負の半波の数が同数となるタイミングごとに、オフセットを決定する。ただし、あるタイミングと次のタイミングとの時間差は入力交流電圧の周期より長い。このように、正の交流電流の通電時間と負の交流電流の通電時間が等しくなる期間において検出した電流値からオフセットが求められるため、入力交流電圧の周期ごとにオフセットを求める従来方式よりも本発明は正確にオフセットを求めることができる。 (もっと読む)


【課題】加熱体との摩擦抵抗を軽減してスティックスリップの発生を低減でき、規制部材と接触する端部での機械的強度を向上できるようにした可撓性部材の提供。
【解決手段】像加熱装置に用いられる筒状の可撓性部材であり、加熱体32と接触しつつ移動するとともに、前記可撓性部材の長手方向の端面が規制部材36と接触して前記可撓性部材の長手方向への寄り移動が規制される可撓性部材30において、前記加熱体と接触する前記可撓性部材の内面に、粗面化された領域CArと、平滑化された領域SArと、を有し、前記可撓性部材の少なくとも前記規制部材と接触する長手方向端面側の内面に平滑化された前記領域を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】定着装置において、エネルギの利用効率を高めつつ、ウェークアップ完了までの時間を短縮する。
【解決手段】プリンタにおいて、印字処理の完了後(ステップS12においてYES判断時)から次回の印字もしくはウェークアップの開始前の期間中に、直前の印字動作において第2の領域A2であった部分が、第1の領域A1に対応する位置に移動するまで(ステップS330でYES判断時)、定着ベルト301が回転され、そして、その後、回転が停止される(ステップS340)。 (もっと読む)


【課題】ヒータ端子108に対する束線106の接続部の耐曲げ性能を高めて、過酷な条件下で加圧ローラ102の昇降移動を繰り返しても、束線106とヒータ端子108の接続部で電気的な断線が発生しにくい定着装置1を提供する。
【解決手段】加圧ローラ102は、定着ローラ101に当接する当接位置と定着ローラ101から離間する離間位置とへハロゲンランプヒータ104と一体に移動可能である。ヒータ端子108は、圧着によってハロゲンランプヒータ104に束線106を電気的に接続してある。位置規制部材112は、束線106の圧着された断面の長手方向と昇降カム162による加圧ローラ102の移動方向とのなす角度が45度以下になるように束線106の圧着された断面の向きを設定する。 (もっと読む)


【課題】ウォームアップ時間やファーストプリント時間が短く、装置を高速化した場合であっても定着不良が生じることなく、部品点数が比較的少なく、組み付け性が比較的良好で、レイアウトや部品形状の制約が比較的少なく、加熱部材がスプリングバック等により変形することのない、定着装置、及び、画像形成装置を提供する。
【解決手段】ベルト部材21を介して加圧回転体31に圧接してニップ部を形成する固定部材26と、ベルト部材21の内周面に対向するように固設されてベルト部材21を加熱するとともに加圧回転体31に対向する位置に開口部22aを有する加熱部材22と、固定部材26を補強する補強部材23と、が設けられている。そして、固定部材26は、開口部22aの近傍における加熱部材22の形状を保持するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】定着部4の通紙領域外の表面温度Tに基づき、段階的に定着部4の温度を低下させる制御を行うことで、ユーザにストレスを感じさせないようにしながら、定着器の通紙領域外が過昇温状態に陥ることを防止できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】定着部4に加熱部材31および加圧部材32と、加熱部材31を加熱する熱源37と、加熱部材31の通紙領域外の温度を検知する第2温度センサ49を設ける。制御部54は、第2温度センサ49で検知された温度Tが予め設定された閾温度Txを超えた場合には、定着部4の定着温度を第1定着温度から、第1定着温度より低温に設定された第2定着温度に変更して、記録用紙の定着処理をする。定着温度が第2定着温度に変更されたのち、第2温度センサ49で検知された温度Tが、予め設定された閾温度Txを再度超えた場合には、単位時間当たりの搬送枚数を減少させて記録用紙の定着処理をする。 (もっと読む)


【課題】断熱性能が優れるとともに、異常温度検知部材の温度検知精度の低下がない定着装置及びそれを備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】定着装置5は、定着ローラー18の外周面の一部に所定の間隔を隔てて配置され定着ローラー18から放射される熱の外部への流出を遮断する断熱カバー61及び上側枠体56と、定着ローラー18の表面温度を検知し、検知された表面温度に基づいてヒーター43へ電力を供給、若しくは遮断するために定着ローラー18の外周面に近接して配置されるバイメタル75を有するサーモスタット71と、を備える。サーモスタット71は、バイメタル75を収納するとともに断熱カバー61及び上側枠体56に形成した孔部61a、56aに嵌め込んで保持されるケース部72を有し、ケース部72は、上側枠体56から外部に突出する突出部72aを有する。 (もっと読む)


【課題】トナーが記録材に強固に定着し、かつ印刷品質が良好な湿式画像形成方法を提供する。
【解決手段】本発明の湿式画像形成方法は、記録材の表面に液体現像剤を転写するステップと、該液体現像剤が転写された記録材を加熱する第1加熱ステップとを含み、液体現像剤は、トナー粒子と、絶縁性液体と、分散剤とを含み、該分散剤は、アミド基、ピロリドン基、ウレタン基、およびイミン基からなる群から選択される1種以上の置換基を有する化合物を含み、第1加熱ステップを経た直後の記録材の温度をT1とし、フローテスターによって測定したトナー粒子の溶融温度および軟化温度をそれぞれ、TmおよびTsとすると、Ts<T1<Tmの関係を満たすことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】定着尾引きを抑制しつつ剥離帯電によるトナー画像のオフセットを抑制することができる加熱定着装置を提供する。
【解決手段】ニップ部Nを通過状態にある記録材に対し、ニップ部Nよりも記録材搬送方向下流側において接触可能に設けられる導電部材26と、バイアス電圧を定着部材21または導電部材26のいずれかに大きさを可変に印加可能なバイアス印加手段28と、を備え、バイアス印加手段28は、記録材上の未定着トナー画像がニップ部Nを通過する間は、記録材の極性を反転させない大きさのバイアス電圧を印加し、記録材の後端の非画像形成部がニップ部Nを通過する間は、記録材の極性を反転させる大きさのバイアス電圧を印加する。 (もっと読む)


【課題】基板の長手方向片側に給電用電極を集中配置して、可撓性部材の着脱を容易にする。
【解決手段】発熱抵抗体群は発熱抵抗体303、304(内側発熱抵抗体Rin)、発熱抵抗体302、305(外側発熱抵抗体Rout)からなる。発熱抵抗体303、304は、基板301の短手方向において基準位置C0を基準として略対称に配置される。発熱抵抗体302、305は、基板301の短手方向において、内側発熱抵抗体Rinよりも基準位置C0から遠い側(外側)に、基準位置C0を基準として略対称に配置される。内側発熱抵抗体Rinの電気的端部Eb、Ecに接点307、308が接続され、外側発熱抵抗体Routの電気的端部Ea、Edに接点306、308が接続され、接点306〜308の全てが基板301の長手方向における一端部の側(E側)に集中配置される。 (もっと読む)


【課題】 定着ローラから熱隔離する必要が無く、温度センサが受ける熱量が大きくても高精度に定着ローラの温度を高精度に検出可能な定着装置を提供すること。
【解決手段】 定着ローラ11と、定着ローラとの間に定着ニップを形成する加圧ローラ12と、定着ローラに熱を発生させる加熱機構13と、これらを内部に保持する筐体14とを備えた定着装置10であって、定着ローラからの赤外線を受けて温度を検出する赤外線センサ1を備え、絶縁性フィルムと、絶縁性フィルムの一方の面に互いに離間させて並べて設けられた第1の感熱素子及び第2の感熱素子と、絶縁性フィルムの一方の面に形成され第1の感熱素子に接続された導電性の第1の配線膜及び第2の感熱素子に接続された導電性の第2の配線膜と、第2の感熱素子に対向して絶縁性フィルムの他方の面に設けられた赤外線反射膜とを備えている。 (もっと読む)


【課題】普通紙のような表面層が熱溶解しない記録材であっても、記録材上で任意の形状に設定した領域に絞り込んで、目的とする表面性状を転写することができる画像形成装置を提供することを目的としている。
【解決手段】画像形成部Pa、Pb、Pc、Pdと画像形成部Peは、有色トナー像と透明トナー像とを記録材Pに転写した後に、定着装置F1により同時に記録材に定着させる。光沢処理装置300は、サーマルヘッドと定着フィルムを用いて任意の形状に設定可能な記録材上の被加熱領域を加熱処理して定着装置F1による定着処理面とは異なる鏡面光沢を形成する。画像形成部Peは、有色トナー像の画像データと被加熱領域の指定データとに基づいて、記録材Pの画像面の被加熱領域における有色トナー像と透明トナー像の合計のトナー載り量が均一になるように透明トナー像を形成する。 (もっと読む)


【課題】アウトレット部に専用オプション機器以外の外部機器が接続された場合でも、アウトレット部に接続された外部機器への電力供給をできるだけ維持すること。
【解決手段】外部機器を接続可能なアウトレット87を有し、交流電源から供給された電力をアウトレット87に接続された外部機器に供給することが可能な画像形成装置であって、アウトレット87に接続された外部機器が消費する電流を検知する電流センサ82と、電流センサ82により検知された電流の値が大きくなるに従い、画像形成動作を行うために消費する電流を減少させるよう制御する電源制御部85と、を備える。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、加熱されるベルト部材の温度分布を適正にすることができるため、適正な温度分布のベルト部材を用いて記録材を適正に加熱して、出力画像の品質低下を防止する。
【解決手段】ステー加圧バネ9bは、定着ベルト1の回転軸線方向の両端でステー4と加圧ローラ2とを当接方向に加圧する。ステー加圧バネ9bが加圧を解除したときに、端部側の内部磁性体コア5と励磁コイル6の間隔が中央側の内部磁性体コア5と励磁コイル6の間隔よりも小さくなるように、端部側の内部磁性体コア5と中央側の内部磁性体コア5とがスペーサ11を介してステー4に配置されている。 (もっと読む)


【課題】定着装置において、定着フィルムの内側を通るケーブルの断熱性や絶縁性を確保し、ケーブルと定着フィルムの干渉を抑制する。
【解決手段】定着装置は、定着フィルムと、ハロゲンランプ120と、定着フィルムの内周面に摺接するニップ部材と、ニップ部材との間で定着フィルムを介してニップ部を形成する加圧ローラと、ハロゲンランプ120を覆うように配置された導電性のステイ160と、サーモスタット170と、サーモスタット170に接続されて定着フィルムの端部から引き出されるケーブルC1と、ステイ160を挟んでハロゲンランプ120とは反対側に配置され、ステイ160に沿って延びる絶縁性の第1フレーム210と、第1フレーム210を挟んでステイ160とは反対側に配置され、第1フレーム210に沿って延びる第2フレーム220とを備える。ケーブルC1は、第1フレーム210と第2フレーム220の間に配置されている。 (もっと読む)


【課題】交流電源の電圧変動に起因するヒータ通電タイミングの誤差を抑える。
【解決手段】ヒータ60を交流電源101に接続する通電路に設けられ制御信号の入力により導通するトライアック65と、前記交流電源101の出力電圧Vのゼロクロスポイントに対応してゼロクロスパルス信号Srを出力するゼロクロス検出回路67と、前記トライアック65が非導通状態にある時の、前記ゼロクロスパルス信号Srのパルス幅のデータを記憶する記憶部52と、前記ゼロクロスパルス信号Srの立ち上がり時又は立ち下がり時を基準とし、前記記憶部52に記録されたパルス幅の1/2の時間に対応したタイミングで前記トライアック65に対して前記制御信号を出力することにより、前記ヒータの通電時間を制御する制御部50と備える。 (もっと読む)


【課題】変位部材が外部に凸状に変位する構成において、変位部材が外力によって凹状に復帰されても、電極の接点の非接触状態が維持できるようにする。
【解決手段】第2電極側から変位部材側に向かう第1方向へ移動可能に前記第2電極と前記変位部材との間に設けられ、凹状態の前記変位部材に一端が押されることにより他端で前記第2電極を押して第2接点と第1接点とを接触させ、前記変位部材の凸状の変位により前記第2電極に作用する付勢力で前記第1方向へ移動する移動部材と、前記変位部材からの押し力を前記第2電極へ伝達可能な伝達可能位置から前記第1方向と直交する第2方向への前記移動部材の移動を規制し、前記付勢力により前記第1方向へ移動した移動部材が前記伝達可能位置から外れるように前記規制を解除する規制部材と、を備える。 (もっと読む)


【課題】誘導加熱方式を用いた構成で、温度センサを用いることなく、発熱部材の温度状態を検出し、その検出結果に基づいて発熱部材の温度制御が可能となる定着装置、及びこの定着装置を備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】インバータから交流電流が印加されることにより磁場を形成する励磁部材である励磁コイル27と、磁場の影響による誘導加熱で発熱し、キュリー温度が定着温度近傍である磁性体からなる発熱部材30とを有し、発熱部材30の熱を用いて記録媒体である記録材Pの表面上の未定着画像である未定着トナーTを記録材Pに定着する定着装置20において、発熱部材30の透磁率の変化を検出する透磁率変化検出手段として検出コイル28及び検出回路を備える。 (もっと読む)


【課題】光沢付与装置及びそれを備えた画像形成装置において、光沢ムラを未然に防止する。
【解決手段】ニップ部においてトナーTを担持した記録材Pを無端状ベルト104に接触させた状態でその記録材Pを下流側に搬送し、ヒートシンク105による冷却後に無端状ベルト104から剥離させることでその記録材Pに光沢を付与する光沢付与装置100であって、ヒートシンク105の温度を検出するヒートシンク用サーミスタ106と、ヒートシンク105による冷却後の無端状ベルト104の温度を検出するサーモパイル108とを備え、ヒートシンク用サーミスタ106とサーモパイル108との検出結果に基づいて、無端状ベルト104とヒートシンク105との間の接触状態の良否判断を行い、その良否判断結果により記録材Pの搬送可否を決定するようにした。 (もっと読む)


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