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Fターム[2H033BA31]の内容

電子写真における定着 (113,285) | 各種定着の共通事項 (32,142) | 加熱、冷却 (11,912) | 温度検出 (4,055) | 温度検出部材 (1,009)

Fターム[2H033BA31]に分類される特許

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【課題】記録用紙が加圧ローラに巻き付きとなる場合にのみ記録用紙を分離させるための加圧分離爪を加圧ローラに当接させる定着装置を提供する。
【解決手段】ニップ部Nを通過する記録用紙Pの加圧ローラ4に接触する面上のトナー像の有無を検知し、記録用紙Pの加圧ローラ4に接触する面上のトナー像の有無に応じて加圧分離爪6を加圧ローラ4に対して接離させる。接離は、ニップ部Nを通過する記録用紙Pの加圧ローラ4に接触する面上にトナー像が検知された場合には加圧分離爪6を加圧ローラ4の表面に接触させ、トナー像が検知されない場合には加圧分離爪6を加圧ローラ4の表面から離間させる。このことにより、記録用紙Pが加圧ローラ4に巻き付きとなる場合にのみ加圧分離爪6を当接させることになる。 (もっと読む)


【課題】定着ローラと温度センサとの間に捕捉されたトナーや紙粉などの異物を、温度センサの検知精度を低下させることなく除去できる定着装置を提供する。
【解決手段】定着ローラ11と、この定着ローラ11に圧接してニップ部Nを形成する加圧ローラ12と、定着ローラ11を加熱するハロゲンヒータHと、定着ローラ11に接触してその表面温度を検出する温度センサ2と、温度センサ2に振動を与える振動発生手段7とを設ける。そして振動発生手段7によって温度センサ2に振動を与えて温度センサ2を清掃する。ここで、温度センサ2を板バネ21に取り付け、振動発生手段8からの振動を板バネを介して伝えてもよい。 (もっと読む)


【課題】複数サイズの記録シートにトナー像を定着する際の過熱や定着不良を低コストで解消する加熱装置、定着装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】通紙幅が異なる記録シートにトナーを融着する定着回転体206を電磁誘導加熱する加熱装置において、定着回転体206の外周面上、回転軸方向に延設され、交番磁界を発生させて定着回転体をジュール発熱させる励磁コイル207と、励磁コイル207が発生させる磁束の一部を低減する一対の消磁コイル215を設ける。一対の消磁コイル215は、それぞれ定着回転体206の回転軸方向における互いに異なる両端部において励磁コイル207に近接し、当該回転軸方向における中央部に近づくに連れて励磁コイル207から離隔するように傾斜配設される。 (もっと読む)


【課題】定着ローラを加熱するためのヒータ制御の暴走を適確に阻止することがでる定着装置を提供する。
【解決手段】定着ローラ11と加圧ローラ12間のニップ域の中央Gに対して第1サーミスタ21とサーモスタット17を対称配置しているので、第1サーミスタ21による検出温度とサーモスタット17による感知温度とが常に同様に変化し、第1サーミスタ21による検出温度が上限温度F3まで上昇したときには、サーモスタット17による感知温度も上限温度F3まで上昇して、サーモスタット17がオンからオフに切替わり、ヒータランプ16の通電が適確なタイミングで停止される。 (もっと読む)


【課題】斜行した記録材が、画像加熱手段を通過することで非通紙部の異常昇温を引き起こすこと、内部ギアと噛んで用紙の排出に大きな力を要すること、ユーザが用紙を取り除く際に未定着トナー像が付着しやすいことを改善する画像形成装置を提供する。
【解決手段】転写手段と画像加熱手段との間の記録材の搬送路に設けられる検出手段で検出された記録材の斜行状態に応じて、画像加熱手段の画像加熱動作変更、転写手段の転写動作変更、斜行状態の補正、のいずれかを行う。 (もっと読む)


【課題】加圧ローラの回転数に応じて、電気発熱体への電流の供給を制御することによって、発熱による装置ダメージを最小限にすることができる加熱定着装置、及び、画像形成装置を提供する。
【解決手段】電気発熱手段205と、温度検出手段551と、電力制御手段511と、回転検出手段554と、回転検出手段によって、加圧ローラが回転していないことが検出された場合に、電気発熱手段に供給される電力の一部を制限する電力制限手段とを具備する。 (もっと読む)


【課題】全周を均一に加熱し非常に早いウォームアップを経て画像加熱を行うことができる画像加熱装置を提供する。
【解決手段】第1の回転体と第2の回転体に関し、ウォームアップ時には離間状態で全周的に加熱する抵抗発熱層に給電がなされ、画像加熱時には当接状態でヒータに給電がなされ、第2の回転体が回転駆動される。 (もっと読む)


【課題】ギアの噛み合い不良による歯飛びが発生してもローラーの回転を正確に検知できる回転検知機構を有する定着装置及びそれを備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】回転検知機構60は、定着ローラー131に固定される大径ギア35と、大径ギア35に噛み合う第1アイドルギア37と、第1アイドルギア37に噛み合う第2アイドルギア39と、第2アイドルギア39に噛み合うアクチュエーターギア40と、アクチュエーターギア40に対向して配置される回転検知センサー41とで構成される。第1アイドルギア37は大径ギア35に噛み合う第1ギア部材37aと第2アイドルギア39に噛み合う第2ギア部材37bとで構成され、第1ギア部材37aと第2ギア部材37bとは駆動入力ギア30の1歯分に対応する回転角度よりも大きい回転ガタを有している。第2アイドルギア39はコイルバネ42によって回転軸方向に押圧されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、抵抗発熱方式の定着装置において、定着装置に異常発熱が生じた場合に、当該異常発熱に起因する定着装置の筐体の熱変形の発生を抑制する。
【解決手段】抵抗発熱体層512を有する定着ベルト51の周面に加圧ローラ53を押圧してニップ部を形成し、未定着画像の形成された記録シートをニップ部に通紙して熱定着させる定着装置であって、定着ベルト51を周回駆動するモータ80と、抵抗発熱体層512への電力供給を許容する継電器501と、前記電力の供給状態とモータ80による定着ベルト51の周回駆動の動作とを制御する制御部60と、定着ベルト51の周面における異常発熱部を検出する温度センサ群57とを備え、制御部60は、温度センサ群57により異常発熱部が検出された場合、抵抗発熱体層512への給電を停止すると共に、異常発熱部がニップ部に重なる位置で、定着ベルト51を停止するように制御する。 (もっと読む)


【課題】定着装置部材を極力短くしても、最大サイズ紙(最大紙幅)の端部定着性を向上させる外部加熱部材を具備した定着装置、及び画像形成装置を提供することを課題とする。
【解決手段】外部加熱部材は、中央部に高発熱分布を持つ第1発熱体と、両端部に高発熱分布を持つ第2発熱体と、外部加熱部材の温度制御用の温度検知素子を中央部に具備する。そして、定着部材の端部温度、又は紙幅に応じて、第2発熱体に対する第1発熱体の発熱比率を小さくすることにより、外部加熱部材の端部温度を上昇させて、定着ローラの端部温度を上昇させ、最大サイズ紙(最大紙幅)の端部定着性を向上させる。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で定着装置外部への放熱によるエネルギー損失を極力抑えることができ、断熱性の調整も容易な定着装置及びそれを備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】定着装置15の上ハウジング15a内には加熱ローラー20aが収納され、下ハウジング15b内には加圧ローラー20bが収納されている。上ハウジング15a及び下ハウジング15bの内面には、多数の貫通孔33が形成されたシート状の断熱材が複数枚積層された断熱層30が形成されている。シート状の断熱材は、隣接する断熱材の貫通孔の少なくとも一部が互いに重なり合わないように積層されている。 (もっと読む)


【課題】
余計な電力消費を抑えつつ、十分な定着ができ、ボイドの発生を抑えたレーザ定着装置、及びそれを具備した画像形成装置を提供する。
【解決手段】
本発明に係るレーザ定着装置は光照射部と、光を複数の分割光へと分割する分割光学系と、前記複数の分割光が、それぞれ前記記録用紙上の別の位置を照射するように配置された照射光学系と備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】定着部材の軸方向における特定の領域が過昇温することに起因する不具合の発生を抑制できる定着装置、及び、この定着装置を備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】定着部材である定着ベルト21と、定着ベルト21の内周面に摺擦し、定着ベルト21に熱量を伝導する過熱板24と、加熱板24の加熱板内周面240に赤外線を照射することで加熱板24を加熱するヒータ25とを備える定着装置で、最大通紙領域βよりも外側の非通紙領域や二重被照射領域γのように、定着ベルト21が過昇温し易い特定の領域を塗装無し領域240bとして、通常塗装領域240aよりも赤外線吸収率が低い領域とする。 (もっと読む)


【課題】
記録媒体上に担持されているトナー像を記録媒体上に加熱溶融して定着する定着ローラであって、トナー像が加熱溶融されて揮発する揮発性有機化合物を分解する定着ローラを提供することにある。
【解決手段】
定着ローラを構成する中空円筒状の基体の内周面に、揮発性有機化合物を分解する金属酸化物を有する熱吸収層を配設する。 (もっと読む)


【課題】ヒートローラの表面温度を検知する非接触式の温度センサをヒートローラに対して高精度に位置決めして、ヒートローラを高精度に温度制御し、良好な定着性能による高画質を得ること。
【解決手段】一例の定着装置は、エンドレスの形状で回転体を有する加熱手段と、前記加熱手段を加熱する加熱源手段と、前記加熱手段に圧接してニップを形成し、前記加熱手段と共にトナー像を有する被定着媒体を所定方向に挟持搬送する加圧手段と、前記加熱手段の温度を非接触で検知し、前記加熱手段の回転軸と平行の方向に異なる位置に配置されている複数のセンサを有する温度検知手段と、前記加熱手段の回転軸方向の長さよりも長く前記複数のセンサが設けられ前記回転体の表面と所定の間隔を介して前記加熱手段の回転軸と平行に設けられる支持面とこの支持面の長手方向の両側に前記支持面と直交し前記回転体の側方部に位置するように設けられるアームによってコの字形を形成している支持手段とを具備する。 (もっと読む)


【課題】 記録媒体を排紙部のローラ対と定着部のローラ対のニップ部の両方によって挟持搬送する際、記録媒体が排紙部側に必要以上に引っ張られたり、記録媒体が定着部と排紙部との搬送経路で必要以上にたわんだりしないようにする。
【解決手段】 定着部13の加圧ローラ3に、その芯金の温度を検知する第1サーミスタを設け、制御部16は、予め回転数補正テーブルを登録しており、用紙Pの印刷の際、第1サーミスタ7で検知した加圧ローラ3の芯金温度が規定温度範囲内でなければ、回転数補正テーブルから上記芯金温度に対応する補正値を読み出し、排紙ローラ対14の駆動モータ15の所定回転数から上記補正値に基づく割合%だけ回転数を多く、あるいは少なくした回転数に変更制御する。 (もっと読む)


【課題】部品定数のばらつきや温度変動を考慮すること無く、共振周波数に追従させてPWM制御を実行することが可能な、誘導加熱定着装置を提供する。
【解決手段】誘導コイル及びコンデンサを有する直列共振回路と、位相比較部と、共振周波数追従発振部と、PWM信号発生部と、を備え、位相比較部は、PWM信号発生部が出力するパルスと、誘導コイルを流れる電流との位相を比較し、比較した結果を共振周波数追従発振部に出力し、共振周波数追従発振部は、位相比較部の出力を用いて直列共振回路の駆動周波数を共振周波数に追従させるよう発振周波数を変化させて、PWM信号発生部は、共振周波数追従発振部による発振周波数に基づいて直列共振回路を駆動させるパルスを発生させ、位相比較部、共振周波数追従発振部及びPWM信号発生部はデジタル制御されることを特徴とする、誘導加熱定着装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】発熱体からの輻射熱を筒状部材に効率よく伝達することで、立ち上がり時間を短くすることができる定着装置を提供する。
【解決手段】定着装置100は、筒状部材(定着フィルム110)と、発熱体(ハロゲンランプ120)と、発熱体からの輻射熱を受けるニップ部材130と、反射板140と、筒状部材との間にニップ部Nを形成する加圧ローラ150と、ニップ部材130を支持して加圧ローラ150からの荷重を受けるステイ160とを備える。ニップ部材130は、筒状部材の内周面に摺接する板状の第1部材131と、第1部材131とステイ160との間に配置され、第1部材131に接して第1部材131が加圧ローラ150から受けた荷重をステイ160に伝達する第2部材132とを有し、第1部材131は、第2部材132よりも熱伝導率が高く、第2部材132は、発熱体からの輻射熱を第1部材131に伝えるための開口137Aを有する。 (もっと読む)


【課題】 定着装置においては、記録材の表面性によって最適な定着処理条件が異なる。特に、記録材の表面の紙繊維がガサついているラフ紙等においては、記録材に熱が伝わりにくく、定着性が悪化しやすいので、最適な定着処理条件に合わせる必要がある。
メディアセンサ等を用いて紙種判別をする方法があるものの、装置がコストアップしたり、大型化するという課題があった。
【解決手段】 メディアセンサ等を用いずに、フィルム定着方式の定着装置のニップ部下流の温度を検知することで、記録材の表面性を判別し、その記録材に最適なヒーターの温度制御を行う。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で拍車形状の押え部による画像品質の低下を抑制可能であると共に、小型で低コストな画像形成装置を提供すること。
【解決手段】画像をシートに転写する転写ローラ31と、転写された画像をシートに定着させる定着部4と、転写ローラ31から定着部4にシートを搬送するためのシート搬送路50と、を備えた画像形成装置1において、シート搬送路50を移動するシートの一方の面に接触してシートを定着部4に案内する搬送ガイド51と、シート搬送路50を移動するシートの他方の面に接触してシートの浮き上がりを押さえながらシートを定着部4に案内する拍車9と、を備え、拍車9は、所定の温度以上になると、シートと接触する突起部90が搬送ガイド51から離反する方向に変位する。 (もっと読む)


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