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Fターム[2H033BA31]の内容

電子写真における定着 (113,285) | 各種定着の共通事項 (32,142) | 加熱、冷却 (11,912) | 温度検出 (4,055) | 温度検出部材 (1,009)

Fターム[2H033BA31]に分類される特許

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【課題】現状、定着部材表面リフレッシュは定着部材表面が摺擦部材を一回通過するだけで、表面性を所定の状態に整えることが困難であり、複数回の通過によって所定の状態に整えている。定着部材表面が摺擦部材を複数回の通過が必要なため、定着部材表面リフレッシュには数十秒の時間を要する。したがって定着部材表面リフレッシュを行っている間、数十秒の装置のダウンタイムが発生してしまう。
【解決手段】定着部材と、定着部材を加熱する加熱部材と、定着部材の外側に離間可能に配設された複数の摺擦部材と、定着部材に圧接された加圧手段を有する定着装置で、複数の摺擦部材は下流に配設された摺擦部材の方が上流に配設された摺擦部材よりも表面粗さが小さい。 (もっと読む)


【課題】駆動を停止した状態でウォームアップ動作を行った場合においても、定着ベルトの低温度部で発生する、画像の光沢低下や定着不良が発生しない定着装置の提供。
【解決手段】抵抗発熱層22bを有し、抵抗発熱層へ電圧を印加することで発熱する定着ベルト20を備えるベルト定着装置において、ベルト20が所定の制限温度に達すると抵抗発熱層22bに対する給電回路を遮断するための保安素子40を、画像加熱装置に通紙使用可能な最大幅サイズの記録材の通紙領域幅Wmaxの外側で、且つ、抵抗発熱層の領域幅W20bの内側の位置Bにおいてベルト20と接触して備える。さらに、画像加熱装置に通紙使用可能な最小幅サイズの記録材の通紙領域幅Wminの領域内に対応する位置において、ベルト20の温度を検知するための温度検知手段THをベルトに非接触で備える。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で温度を制御することができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置10は、熱を発する定着装置300と、定着装置300の温度を検知する温度センサ330と、定着装置300から離間して設けられていて、定着装置300により加熱される画像形成装置本体の定着装置カバー部18と、
温度センサ330により検知された定着装置300の温度に基づいて定着装置カバー部18の温度を予測し、定着装置カバー部18の予測された温度に基づいて画像形成動作を制御する制御装置500とを有する。制御装置500が、画像形成装置10が設置された環境の温度にさらに基づいて定着装置カバー部18の温度を予測し、予測された温度に基づいて画像形成動作を制御するようにしても良い。 (もっと読む)


【課題】加熱回転体101及び加圧回転体102に各々当接して加熱する外部加熱部材103,104を具備する定着装置100において、薄紙のカールと、厚紙の両面プリント時の一面目光沢ムラと、を低減する定着装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】加熱回転体101に当接する第1の外部加熱部材103の温度と、加圧回転体102に当接する第2の外部加熱部材104の温度とを、記録材の坪量に応じて調整する。これにより、薄紙のカール低減と、厚紙の両面プリント時の一面目光沢ムラ低減と、を両立できる。 (もっと読む)


【課題】短時間でウオームアップを行うことが可能な安全で省エネ効率の良いベルト定着装置及びこれを用いた画像形成装置を提供する。
【解決手段】定着装置15は、定着ローラ15aと、加圧ローラ15bと、定着ベルト64と、加熱部材60とを含んで構成される。定着装置15においては、定着ベルト64が定着ローラ15aと加熱部材60との間に張架され、加圧ローラ15bが定着ベルト64を介して定着ローラ15aに対向するように配置されている。加熱部材60の外側表面に定着ベルト64の移動方向に対して直行または傾斜角度を有して溝を形成し、その溝に高伝熱性のグリスを充填することで、導電膜の膜厚バラツキによる温度バラツキを容易に均一化する。 (もっと読む)


【課題】抵抗発熱体層を発熱体とする定着装置において、異常発熱による発熱量を低減することが可能な定着装置を提供する。
【解決手段】記録シート上の未定着画像を熱定着させる定着装置5であって、通電により発熱する抵抗発熱体層を有し、当該抵抗発熱体層の発する熱により記録シート上の未定着画像を熱融着させる、無端状の加熱回転体51と、前記抵抗発熱体層に電圧を印加して通電させる電源部500と、を備え、前記抵抗発熱体層は、電圧印加方向と直交する方向の体積抵抗率R1よりも、電圧印加方向の体積抵抗率R2の方が大きい(R1<R2)抵抗異方性を有する。 (もっと読む)


【課題】熱源を内蔵するローラにおける軸方向両端部に生じる温度差に基づく定着ベルトの片寄りを抑制する。
【解決手段】ベルト式定着装置において、第1ベルト寄り止め部材79A及び第2ベルト寄り止め部材79Bは、加熱ローラ72における軸方向の第1端部及び第2端部に固定され、定着ベルト73における幅方向の第1端縁及び第2端縁がそれぞれ当接する。加熱ローラ温度検出部220は加熱ローラ72の第1端部及び第2端部のそれぞれの温度を検出する。第1空冷ファン210A及び第2空冷ファン210Bは定着ベルト73における幅方向の第1端部及び第2端部のそれぞれを個別に温度調整する。CPUは加熱ローラ温度検出部220の検出結果に基づいて第1空冷ファン210A及び第2空冷ファン210Bの動作を制御するように構成される。 (もっと読む)


【課題】画像形成装置の組み立てにおいて潤滑剤の塗布をし忘れる心配が無く、現場作業でのベルト部材の交換を通じてあまり熟練と経験を要しないベルト部材、像加熱装置、及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】定着ベルト100は、無端状に形成されて、非回転の加圧部材103に対して内側面が加圧状態で摺擦する。加圧部材103は、定着ベルト100の回転方向に直角な幅方向に連続した当接面で定着ベルト100の内側面に摺擦する。定着ベルト100は、内側面に、液体状態で塗布した後に非流動化された被膜状態の潤滑剤110を有する。潤滑剤110は、固体潤滑粒子とオイルとを揮発性の溶剤に分散させた液体材料を、内側面に塗布した後に溶剤を蒸発させて被膜状態としている。固体潤滑剤とオイルは、いずれもフッ素系の材料であって、溶剤を蒸発させた後の潤滑剤110の厚さは5μm以上50μm以下である。 (もっと読む)


【課題】画像形成装置が備える定着装置によって定着処理を施された用紙Pの温度は不均一となってしまうことがある。このような不均一な温度の用紙Pに対して、光沢発生装置が光沢を発生させる処理を行うと、用紙P全体の光沢が均一ではなくなってしまい、光沢ムラができてしまうという課題があった。
【解決手段】
トナーを記録媒体に定着させる定着手段と、前記定着手段によって前記トナーが定着された前記記録媒体の温度を調整する調温手段と、前記調温手段によって温度が調整された前記記録媒体に前記トナーによって形成されている画像に光沢を発生させる光沢発生手段と、を有し、前記調温手段は、前記記録媒体の温度を均一にすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】画像内の、ユーザが所望した部分にだけ光沢を発生させることができる画像形成システムの提供。
【解決手段】イエロー色、マゼンタ色、シアン色のうち少なくとも一以上トナーを含む有色トナーおよびクリアトナーを用いて記録媒体に画像を形成する画像形成システムであって、前記有色トナーおよび前記クリアトナーを前記記録媒体に定着させる定着手段と、前記定着手段によって前記有色トナーおよび前記クリアトナーが定着されている前記記録媒体の温度を均一にするよう制御する温度制御手段と、前記温度制御手段によって前記温度を制御された前記記録媒体に形成されている前記画像に光沢を発生させる光沢発生手段と、を有し、前記温度は、前記有色トナーが固化する温度より低く、前記クリアトナーが軟化する温度より高いことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 フィルム加熱方式の定着装置において、フィルムの薄肉化が進んだ場合、フィルムの寄りによってフィルム端部破損が発生する場合がある。
【解決手段】 フィルムの規制部材の第1の規制面によってラジアル方向の移動範囲を制限し、この時のフィルムの母線方向の端面の移動範囲に対向する第2の規制面の領域を凹形状の曲面にする。 (もっと読む)


【課題】記録媒体上に形成され定着された画像の透過性を適切なレベルにする。
【解決手段】画像形成装置11は、媒体21上に白色現像剤による白色現像剤像を形成する画像形成ユニット13と、媒体21上に白色以外の色の単色現像剤による少なくとも1つの単色現像剤像を形成する画像形成ユニット14〜17と、白色現像剤像及び単色現像剤像を媒体21上に定着させることによって、互いに重なり合った白色画像及び単色画像を形成する定着器20とを有し、白色画像の濁度を、単色画像の各々の濁度よりも高くする。 (もっと読む)


【課題】送風手段から送風される加熱回転体、加圧部材の少なくとも一方の非通紙領域において、記録紙の幅方向に均一な温度となるような冷却を可能とする画像加熱装置を提供する。
【解決手段】加熱回転体、加圧部材の少なくとも一方への送風を行う送風手段と、送風手段から加熱回転体、加圧部材の少なくとも一方へ送風される加熱回転体の回転軸方向における送風領域を非通紙領域に規制すると共に、送風手段から送風される加熱回転体、加圧部材の少なくとも一方の非通紙領域において、記録材の通紙領域から遠い側に到達する送風量を、通紙領域に近い側に到達する送風量より小さくする送風規制手段と、を有する。 (もっと読む)


【課題】誘導加熱部が高さ方向に大型化してしまうことなく、サイズの異なる複数種の記録媒体の非通紙領域に生じる励磁コイルの磁束が消磁コイルによって均一に消磁されて、発熱部材の通紙領域における幅方向の温度分布が均一化される、定着装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】複数対の消磁コイル27A〜27Cは、励磁コイル26との対向距離が異なる少なくとも2つの高さ位置に配設される。そして、複数のコア29は、励磁コイル26との対向距離が短くなる高さ位置に配設された消磁コイル27Bの消磁効率が、励磁コイル26との対向距離が長くなる高さ位置に配設された消磁コイル27A、27Cの消磁効率と同等になるように配設される。 (もっと読む)


【課題】商用交流電源に重畳するノイズや電圧波形歪みの影響を受けず、正確にゼロクロスタイミングを検知する。
【解決手段】交流電源401から電力供給されるセラミックヒータ109cと、交流電源からセラミックヒータへの給電制御を行うエンジンコントローラ126と、交流電源の電流値を検知し、電流検知信号を出力するフォトカプラ510と、交流電源の電圧のゼロクロスを検知し、ゼロクロス検知信号を出力するフォトカプラ518を備え、エンジンコントローラは、電流検知信号に基づいて、ゼロクロス検知信号のエッジの検出を行わないマスキング区間と前記ゼロクロス検知信号のエッジの検出を行う非マスキング区間を有するマスクパターンを生成し、マスクパターンの非マスキング区間におけるゼロクロス検知信号のエッジをゼロクロスタイミングとして、給電制御を行う。 (もっと読む)


【課題】ニップ部材を効率良く加熱することができる定着装置を提供することを目的とする。
【解決手段】定着装置は、可撓性を有する筒状部材と、筒状部材の内周面に摺接するニップ部材と、筒状部材の内側に配置され、ニップ部材を加熱する加熱体と、加熱体を囲んだ状態でニップ部材を支持するステイ160と、ニップ部材との間で筒状部材を挟むバックアップ部材と、筒状部材の内側に配置され、ステイ160を加熱体とは反対側から覆うカバー部材(第1カバー部材210)を備える。そして、カバー部材は、ステイ160とカバー部材との間に隙間が空くように、第1支持部材(スペーサ部213A)によって支持される。 (もっと読む)


【課題】複数回の複写を続けて行う場合に、2回目以降の複写の指示の入力後の画像形成開始までの待ち時間を短くすること。
【解決手段】画像の定着を行う場合に、加熱部材51の温度を第1の温度に近づけるように熱源55を制御し、最後に実行された画像形成が、読取部2によって生成された画像データに基づく画像形成である場合には、画像形成終了後の待機状態における加熱部材51の温度を第1の温度よりも低く、且つ、加熱部材51を加熱しない場合の温度よりも高い第2の温度に近づけるように熱源55を制御する。 (もっと読む)


【課題】ファンやダクトを形成せず、且つ、長時間のヒーター制御を行うことなく第2の搬送路の周辺に配置される部材で結露が発生するのを防止することで、低騒音化、省スペース化及び製造コストの削減を図る。
【解決手段】本発明は、用紙にトナー像を定着させる定着装置23と、定着装置23よりも上方に配置される第1の排紙ユニット25と、定着装置23と第1の排紙ユニット25の間に設けられる第1の搬送路24と、第1の排紙ユニット25よりも上方に配置される第2の排紙ユニット27と、定着装置23と第2の排紙ユニット27の間に設けられる第2の搬送路26と、定着装置23と第1の搬送路24と第2の搬送路26の間に設けられ、第1の搬送路24と第2の搬送路26に用紙の搬送先を切り替える切り替えガイド39と、を備え、切り替えガイド39は、画像形成動作の待機状態において第2の搬送路26を開放するように制御されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】力率を低下させることなく、各負荷に対して好ましい量の電力を供給する電力制御方法を提供する。
【解決手段】第1負荷および第2負荷にそれぞれ交流電力を供給するための電力制御方法であって、第1負荷に、各半サイクルにおける相角0〜位相角φ1の範囲の交流電力を供給し、第2負荷に、各半サイクルにおける位相角φ2〜位相角πの範囲の交流電力を供給する。ここにおいて、φ1は0よりも大きくπ以下であり、φ2は0以上であってπよりも小さく、φ1はφ2よりも大きい。 (もっと読む)


【課題】を提供する。
【解決手段】内部に熱源4を配置して、トナー像2を担持した被記録媒体1を表面に沿って通過させることにより、トナー像2を被記録媒体1の裏面側から予備加熱する予熱板3において、被記録媒体1の走行方向Xおよび被記録媒体幅方向Yにおいて分割された複数の発熱領域I〜IVを有し、各発熱領域I〜IV毎に熱源4と、被記録媒体幅方向Yにおいて所定の間隔をおいて配置された複数の温度センサ12a〜12jを内蔵して、各発熱領域I〜IV毎に設けられた複数の温度センサ12a〜12jの内から選択された1つの温度センサ12の検出出力に基づいて熱源4の発熱を制御する制御手段11を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


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