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Fターム[2H033BA31]の内容

電子写真における定着 (113,285) | 各種定着の共通事項 (32,142) | 加熱、冷却 (11,912) | 温度検出 (4,055) | 温度検出部材 (1,009)

Fターム[2H033BA31]に分類される特許

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【課題】簡易な構成により、加熱回転ベルトの温度が過度に上昇することを抑制することができる定着装置を提供すること。
【解決手段】加熱回転ベルト9aと、加熱回転ベルト9aの内面側に配置され加熱回転ベルト9aの内面に当接する押圧部材92と、加熱回転ベルト9aとの間に定着ニップFを形成する加圧回転体9bと、誘導コイル71と、誘導コイル71により発生された磁束の磁路を形成する磁性体コア部72と、加熱回転ベルト9aの内面に当接して加熱回転ベルト9aの回転をガイドするベルトガイド部材91とを備え、ベルトガイド部材91は、加熱回転ベルト9aの内面に当接する面と反対側の面で且つ押圧部材92に対向すると共に加熱回転ベルト9aの幅方向の両端部に対応する部分に形成される熱放射面914であって加熱回転ベルト9aの幅方向の中央部に対応する部分よりも熱放射率が高い熱放射面914を有する。 (もっと読む)


【課題】巻取ローラーのクリーニングウエブ巻取径が増加する速度のばらつきを、トナー量のばらつきにかかわらずクリーニングウエブの全寿命を通じて抑える。
【解決手段】定着装置20の加圧ローラー22をクリーニングウエブ54で清掃するクリーニングウエブユニット40に配置した清掃ローラー51、巻取ローラー52、供給ローラーを加圧ローラー22の動きに追従させる。また、クリーニングウエブユニット40に、巻取ローラー52に巻き取られるクリーニングウエブの最外周部分に接触し、前記巻取ローラーの軸に向けて押付力を加え、巻取ローラー上に巻き取られたクリーニングウエブの巻取径が増えるに従って押付力を増加させていく押付部材31を備える。 (もっと読む)


【課題】記録媒体上の画像において画像濃度ムラの発生を抑制する定着装置及び該定着装置を備える画像形成装置を提供する。
【解決手段】回転可能な定着ロール61と、定着ロール61に接触しながら移動可能なベルト部材62と、ベルト部材62を介して対向するように配置され、ベルト部材62を定着ロール61に圧接させて定着ロール61とベルト部材62との間に用紙Pが通過するニップ部Nを形成する圧力パッド64と、圧力パッド64のベルト部材62側の面と反対側の面側から定着ロール61の方向に、圧力パッド64を加圧する圧力パッド加圧部材641と、を備え、圧力パッド加圧部材641は、予め定められた温度以上で形状が変化する形状変化部材であり、前記形状変化部材の形状変化により、圧力パッド64により形成される前記ニップ部Nの圧力分布が調整される定着装置である。 (もっと読む)


【課題】交流電力をスイッチング手段を介して負荷に供給する際のスルーアップ制御に要する時間の短縮および突入電流の抑制を図ることを目的とする。
【解決手段】交流電源からの交流電力を負荷に供給する電力制御装置であって、交流電源と負荷との間に設けられたスイッチング手段と、スイッチング手段のオンオフ動作を制御する制御回路と、を備え、制御回路は、交流電力の各半サイクルにおいて、スイッチング手段のオンオフによって電圧を負荷に2回印加し、1回目の電圧の印加を当該半サイクルの位相角0において開始し、2回目の電圧の印加を当該半サイクルの位相角πにおいて終了し、交流電力の半サイクルごとに、電圧の印加時間を順次増加させるように、スイッチング手段を制御する。 (もっと読む)


【課題】 像加熱部材の回転方向において局所的に像加熱部材を加熱する加熱手段を有する構成であっても、像加熱部材の端部の温度低下を抑制しながらも像加熱部材の昇温のための回転時間を短縮すること
【解決手段】 前記像加熱部材の回転方向において前記像加熱部材を局所的に加熱する加熱手段と、前記像加熱部材を停止した状態で前記抵抗発熱層への給電を行うよう前記給電手段を制御する制御手段と、を有し、前記像加熱部材の回転方向と直交する幅方向における加熱手段の長さは、前記幅方向における抵抗発熱層の長さ以下であって、通紙可能な最大サイズの記録材の幅よりも大きい。 (もっと読む)


【課題】定着部材の温度低下に必要な待ち時間を短縮し、生産性の低下を抑制する。
【解決手段】加熱ローラ63の近傍に配置した温度検知手段70の出力値に基づき、定着ベルト61の表面温度が所定の設定温度になるように定着ヒータ64を制御する。用紙センサ71が用紙を検知していない状態で、温度検知手段70により検知された定着ベルト61の表面温度が、目標温度(設定温度)より高い場合、ノズル80から圧縮空気を定着部材に向けて噴射することによって、所定の設定温度になる(設定温度まで低下する)時間を短縮させる。 (もっと読む)


【課題】加熱部材の表面温度が変化しても分離部材によって加熱部材が傷つけられることがなく、記録媒体を良好に分離する定着装置及びそれを備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】定着装置5は、所定の間隔Dを隔てた状態にて定着ベルト26の表面から定着処理後の用紙9を分離させる分離部材51と、定着ベルト26端部の表面温度を検知するセンサー部71と、分離部材51の両端部にて定着ベルト26表面と分離部材51との間隔を可変にする間隔調整部60と、を備える。間隔調整部60は、表面温度が定着可能温度であるとき、定着ベルト26の表面と分離部材51との間隔が所定の間隔Dとなるように分離部材51を移動させ、表面温度が定着可能温度より低いとき、定着ベルト26の表面と分離部材51との間隔が、定着ベルト26の端部と中央部との熱膨張量の差より大きくなるように分離部材51を移動させる。 (もっと読む)


【課題】高グロス化定着条件下で発生するグロスむらを抑制することができる定着装置、および該定着装置を備える画像形成装置を提供する。
【解決手段】回転可能な定着ロール61と、定着ロール61に接触しながら移動可能な定着ベルト62と、定着ベルト62を介して対向するように配置され、定着ベルト62を定着ロール61に圧接させて定着ロール61と定着ベルト62との間に用紙Pが通過するニップ部Nを形成する圧力パッド64とを備え、坪量が127gsmのOSコート紙を用紙Pとして、高グロス化定着条件を設定することができ、定着ベルト62は、基材層と、定着ロール61側の前記基材層上に設けられ、少なくとも離型層を有する表面層と、を備え、前記表面層をフローコート法により形成する際に、前記表面層の表面に発生する周期的な凹凸について、隣り合う凹凸の差分が3μm以下である定着装置である。 (もっと読む)


【課題】初期および経時における芯金と弾性層との接合強度を十分に高めることができる定着装置用押圧ローラ、該定着装置用押圧ローラが設けられて初期および経時における画像品質を高品質に保持することができる定着装置、および、該定着装置が設けられて初期および経時における画像品質を高品質に保持することができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】定着装置用押圧ローラ3は、芯金3aと、前記芯金3aの外周面に設けられた弾性層3bと、を有し、前記芯金3aの表面に、螺旋状部材12が外挿されている。 (もっと読む)


【課題】加熱部材と加圧部材が加圧状態にあるか否かの検知とともに加熱部材の回転を検知する検知部が大型化することなく低コストで設けられる定着装置及びそれを備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】第1検知部94は、光が通過可能な複数の第1スリット97aを周方向に配置した第1検知板97と、第1検知板97の複数の第1スリット97aを介して発光部から射出した光を受光部96aで受光し、第1スリット97aを通過するパルス光を検知することで第1駆動部90の回転を検知するセンサー96と、を有する。第2検知部95は、光が通過可能な第2スリット98aを周方向の所定位置に配置した正逆回動可能な第2検知板98を有し、加圧切り替え機構60が加圧状態または加圧解除状態にあるとき、第2検知板98の回動に伴う所定時間の受光状態の変化を受光部96aによって検知する。 (もっと読む)


【課題】 所望の低く抑制された抵抗を有しながら屈曲耐性に優れ、かつ、長期間にわたって通電したときにも抵抗低下が抑制される可撓性発熱体、発熱定着ベルトおよび定着装置の提供。
【解決手段】 本発明の可撓性発熱体は、抵抗発熱層と、当該抵抗発熱層に給電するための一対の電極とを備える可撓性発熱体であって、前記抵抗発熱層が、イオン液体が含有されたポリイミド樹脂を含む樹脂に導電性物質が分散されてなるものであることを特徴とする。本発明の発熱定着ベルトは、上記の可撓性発熱体を有することを特徴とする。本発明の定着装置は、上記に記載の発熱定着ベルトが備えられてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】定着ローラ51の表面の荒れ状態に応じた必要な研磨を実行しつつ、不必要な研磨を少なくして、定着ローラ51の交換寿命を長くし、併せて、画像形成装置のダウンタイムを減らしてトータルな生産性を高める。
【解決手段】リフレッシュローラ60は、定着ローラ51に対して接離可能に配置され、定着ローラ51に当接して研磨する。非通紙部温度検出素子63は、定着ローラ51の回転軸線方向における記録材が通過する外側位置で定着ローラ51の表面温度を検出する。制御部64は、非通紙部温度検出素子63によって検出された表面温度が所定温度を超えるとリフレッシュローラ60による定着ローラ51の研磨を実行し、表面温度が低いほど、リフレッシュローラ60による定着ローラ51の研磨量を減らす。 (もっと読む)


【課題】熱容量の低い加熱部材を用いても、通紙される記録材のサイズが多種類であっても、非通紙部昇温を充分に回避でき、かつ記録材の画像汚れを起こすことの無い電磁誘導加熱方式の画像加熱装置を提供する。
【解決手段】小サイズ記録材を通紙する場合の非通紙部昇温を抑制するための、磁束遮蔽板(10L・10R)の移動制御と、像加熱部材(41)とニップ部(N)を形成する加圧部材(50)に対する均熱部材(70)の脱着制御を適切に抑制する。 (もっと読む)


【課題】端部昇温対策と画像形成装置の高速化との両立を実現すること。
【解決手段】発熱体303と発熱体327に流れる電流を検知する電流検知回路320を備え、エンジンコントローラ311は、電流検知回路320により検知した発熱体303にのみ電力を供給したときの電流値と(S102)、電流検知回路320により検知した発熱体327にのみ電力を供給したときの電流値と(S104)の電流比率を算出し(S105)、算出した電流比率に基づき、発熱体303と発熱体327とに供給する電力の電力比率を補正する(S106)。 (もっと読む)


【課題】定着部が画像形成装置本体に装着されていないこと、及びサーミスターが故障等であることのそれぞれを判定する画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置は、被転写材に形成されたトナー画像を加熱する加熱回転体の温度を検出するためのサーミスター101と、サーミスター101に対して電気的に並列に接続された第1抵抗102と、サーミスター101及び第1抵抗102から構成される並列回路100に電気的に接続された第2抵抗105と、第2抵抗105に電気的に接続された電源部106と、並列回路100に電気的に接続された基準電位部107と、並列回路100と第2抵抗105との間の電圧値を測定し、測定した電圧値に基づいて、第1コネクター103と第2コネクター104とが非接続であること、及びサーミスター101が異常であることを判定する制御部90と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 装置内で記録材の表裏を反転させて転写手段へ搬送し両面印刷する自動両面印刷機能を持たない画像形成装置においては、定着手段の加圧ローラのクリーニング手法として、十分なクリーニング性能を有し、且つ、ユーザビリティが良好なものがなかった。
【解決手段】 加圧ローラのクリーニングモードとして、像担持体上のクリーニング用のトナー像を転写手段の上に一旦転写し、転写手段上に転写したクリーニング用のトナー像を記録材の加圧ローラと接触する面に転写した後、定着ニップ部に記録材を挟持搬送することで加圧部材の汚れを除去する。 (もっと読む)


【課題】各層の接着性に優れたウレタン樹脂積層体の提供。
【解決手段】少なくとも一方の表面における水の接触角が0度以上90度以下である基材と、分子構造中にフッ素原子を有しないウレタン樹脂を含み且つ自己修復性を示す内側ウレタン樹脂層3Aと、分子構造中にフッ素原子を有するウレタン樹脂を含み且つ自己修復性を示す外側ウレタン樹脂層3Bと、をこの順に且つ各層が接するよう備えるウレタン樹脂積層体。 (もっと読む)


【課題】面状発熱体が耐熱温度を超えないように温度制御する。
【解決手段】回転する無端状ベルトである定着スリーブ21と、定着スリーブ21の外周側に該定着スリーブ21を押圧可能に配置される加圧ローラ31と、定着スリーブ21の内周側に配置され、加圧ローラ31の押圧により定着スリーブ21を介して該加圧ローラ31と当接してニップ部を形成する当接部材26と、定着スリーブ21の内周側に配置され、該定着スリーブ21を加熱する抵抗発熱層22bを有した面状発熱体22と、を備え、面状発熱体22の抵抗体発熱層22bは、抵抗が他の部分よりも高くなる高抵抗部22hを有し、面状発熱体22の温度制御に用いられる温度検知センサ33を高抵抗部22hの温度を検知可能な位置に設ける。 (もっと読む)


【課題】摺動シートの歪みが抑制される定着装置用摺動部材を提供すること。
【解決手段】摺動面112を有する摺動シート110と、摺動シート110における摺動面112と反対側の面114に接し、摺動シート110を支持する支持部材120であって、摺動シート110に接する領域122における静止摩擦係数(μ1)が0.3より大きい支持部材120と、を備えた定着装置用摺動部材101である。 (もっと読む)


【課題】定着部材の過度の温度上昇を抑制又は防止できるようにする。
【解決手段】搬送される記録媒体Pに転写する画像を形成する画像形成手段14を備えた画像形成部12と、画像形成部12よりも記録媒体Pの搬送方向下流側に配設され、少なくとも一方が加熱源80により加熱されるとともに、互いに圧接した状態で回転することで記録媒体Pを挟持搬送しつつ、画像形成手段14によって形成された画像を記録媒体Pに定着する一対の定着部材72、74と、画像形成手段14によって画像が形成されることで生成される画像形成基準信号を基に、連続して搬送される記録媒体Pの基準となる搬送間隔時間を算出する算出手段61を備え、基準となる搬送間隔時間以下で画像形成基準信号が生成されない場合には、加熱源80の温度を下げるように制御する制御部60と、を有する画像形成装置10とする。 (もっと読む)


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