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Fターム[2H033BB14]の内容

電子写真における定着 (113,285) | 熱ローラ定着、ヒートパイプローラ定着 (33,046) | 熱ローラ (17,969) | 形状、構造 (5,008) | 表面被覆層 (1,483)

Fターム[2H033BB14]に分類される特許

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【課題】表面の傷を修復する特性が熱によって変化しにくい定着部材、転写部材およびそれを用いた画像形成装置を提供する。
【解決手段】基材2の表面に、ヒドロキシル基を有する側鎖を含むアクリル樹脂とイソシアネートとの重合体であるポリウレタンと、ポリイミドと、の反応物及び混合物の少なくとも一方を含む樹脂材料を表面層3として設けた。 (もっと読む)


【課題】誘導加熱方式の定着装置の加熱効率を従来よりも向上させ、より短時間での立ち上がりが実現される定着装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】発熱層41cを有する定着部材41と、定着部材の外周面に対向して定着部材に鎖交する磁束を発生する励磁コイル51と、励磁コイルにより発生する磁束を定着部材に導く連続的な磁路を形成する磁性体コア52a,52b,52cと、励磁コイル及び磁性体コアを保持する保持体53と、定着部材を押圧して定着ニップ部を形成する加圧部材42と、を有する誘導加熱方式の定着装置40において、磁性体コア52b,52cを定着部材に近づけるために、定着部材の側から見て磁性体コア52b,52cを保持体から露出させたことで解決される。 (もっと読む)


【課題】定着装置において、加圧部材の冷却を行わずに分離爪による加圧部材の傷を目立たなくさせ、スジ状の異常画像のない良質な画像を提供する。
【解決手段】記録用紙P通過後の加圧ローラ54の表面には、定着ベルト53側から転写された残留トナーや紙粉等の残留物が付着している。これらをクリーニングユニット70により除去回収する。クリーニングユニット70は数十μm程度の厚さの巻物状のクリーニングウェブ71を備え、加圧ローラ54に当接している。残留物が除去された加圧ローラ54は、研磨手段75により表面を適切な表面粗さとなるように研磨される。研磨により加圧分離爪60の接触にてついた加圧ローラ54表面の傷と加圧分離爪60当接部以外の加圧ローラ54表面の表面粗さに差が無くなり、傷が目立たなくなるため、スジ状の異常画像の発生を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】装置の外部に熱が流出するのを防ぎ、断熱性能を高めた定着装置及びそれを備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】定着装置5は、定着ローラー18の周囲を覆う断熱カバー57と、装置の外枠を構成し断熱カバー57とともに取り囲むことで空隙部Sを形成する上側枠体56と、を備える。空隙部Sには、ローラー軸方向Xに配列される複数の第1仕切り板61と、複数の第1仕切り板61の配列方向に対して平行に配列される複数の第2仕切り板65とが配置され、複数の第1及び第2仕切り板61、65が交差して複数の小空間が形成される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、抵抗発熱方式の定着装置において、定着装置に異常発熱が生じた場合に、当該異常発熱に起因する定着装置の筐体の熱変形の発生を抑制する。
【解決手段】抵抗発熱体層512を有する定着ベルト51の周面に加圧ローラ53を押圧してニップ部を形成し、未定着画像の形成された記録シートをニップ部に通紙して熱定着させる定着装置であって、定着ベルト51を周回駆動するモータ80と、抵抗発熱体層512への電力供給を許容する継電器501と、前記電力の供給状態とモータ80による定着ベルト51の周回駆動の動作とを制御する制御部60と、定着ベルト51の周面における異常発熱部を検出する温度センサ群57とを備え、制御部60は、温度センサ群57により異常発熱部が検出された場合、抵抗発熱体層512への給電を停止すると共に、異常発熱部がニップ部に重なる位置で、定着ベルト51を停止するように制御する。 (もっと読む)


【課題】ギアの噛み合い不良による歯飛びが発生してもローラーの回転を正確に検知できる回転検知機構を有する定着装置及びそれを備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】回転検知機構60は、定着ローラー131に固定される大径ギア35と、大径ギア35に噛み合う第1アイドルギア37と、第1アイドルギア37に噛み合う第2アイドルギア39と、第2アイドルギア39に噛み合うアクチュエーターギア40と、アクチュエーターギア40に対向して配置される回転検知センサー41とで構成される。第1アイドルギア37は大径ギア35に噛み合う第1ギア部材37aと第2アイドルギア39に噛み合う第2ギア部材37bとで構成され、第1ギア部材37aと第2ギア部材37bとは駆動入力ギア30の1歯分に対応する回転角度よりも大きい回転ガタを有している。第2アイドルギア39はコイルバネ42によって回転軸方向に押圧されている。 (もっと読む)


【課題】 剥離オフセットと加圧ローラトナー汚れの抑制が両立できる定着用回転体、及び定着装置を提供すること。
【解決手段】 少なくとも基材と離型層を有する定着用回転体の離型層が、フッ素樹脂に、ポリフッ化ビニリデン、ポリアクリルニトリル、ポリメチルメタクリレートの中から選ばれる少なくとも1種類のポリマーと、モノマー電解質とを含有している。 (もっと読む)


【課題】全周を均一に加熱し非常に早いウォームアップを経て画像加熱を行うことができる画像加熱装置を提供する。
【解決手段】第1の回転体と第2の回転体に関し、ウォームアップ時には離間状態で全周的に加熱する抵抗発熱層に給電がなされ、画像加熱時には当接状態でヒータに給電がなされ、第2の回転体が回転駆動される。 (もっと読む)


【課題】起動直後から、温度のばらつきが少なく、光沢むらのない画像を形成することができる定着装置用ローラ及び定着装置を提供する。
【解決手段】芯金上に、第1のソリッド弾性層、発泡弾性層、第2のソリッド弾性層、及び、離型層をこの順で積層してなる定着装置用ローラにおいて、前記第2のソリッド弾性層に、アルミナ、結晶性シリカ、窒化珪素、窒化アルミニウム、及び、窒化ホウ素から選ばれる少なくとも1種の高熱伝導性フィラーが配されている定着装置用ローラ。 (もっと読む)


【課題】定着部材の軸方向における特定の領域が過昇温することに起因する不具合の発生を抑制できる定着装置、及び、この定着装置を備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】定着部材である定着ベルト21と、定着ベルト21の内周面に摺擦し、定着ベルト21に熱量を伝導する過熱板24と、加熱板24の加熱板内周面240に赤外線を照射することで加熱板24を加熱するヒータ25とを備える定着装置で、最大通紙領域βよりも外側の非通紙領域や二重被照射領域γのように、定着ベルト21が過昇温し易い特定の領域を塗装無し領域240bとして、通常塗装領域240aよりも赤外線吸収率が低い領域とする。 (もっと読む)


【課題】トナーを用いて光沢度の高い良好な仕上がりの光沢面を連続的に形成することが可能な光沢面形成装置と光沢面形成方法を提供する。
【解決手段】溶融したトナーを介して画像支持体を密着させ、当該画像支持体を搬送しながらトナーを冷却、固化して光沢面を形成する際、分子構造中にフッ素原子を有するポリイミド樹脂を含有し、トナー層と接触する面の中心線平均粗さRaが0.3μm以下のベルト部材を用いる光沢面形成方法と光沢面形成装置。 (もっと読む)


【課題】交換部材を減らすことのできる定着装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】実施形態の定着装置は、金属を内在する発熱層を含むエンドレスの定着ベルトと、前記定着ベルトの軸方向の一端に配置されるとともに磁石を有し、前記定着ベルトと磁気で接続する駆動伝達部とを備えていることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】 誘導加熱方式で非通紙領域の温度上昇を抑制するため磁束をキャンセルするキャンセルコイル方式を採用する定着装置において、熱源が点灯している時としていない時で発生する温度リップルを低減し、良好な画像が得られかつ省エネルギーの定着装置を提供する。
【解決手段】 定着部材と、該定着部材を電磁誘導により加熱する加熱コイルと、該加熱コイルにより発生する磁束を消磁するキャンセルコイルと、該キャンセルコイルのオン/オフを切り替える手段とを備える定着装置において、前記キャンセルコイルを動作する制御周期で加熱コイルをオフする時間分の電力を次に加熱コイルをオンするときに加算して補完する。 (もっと読む)


【課題】
記録媒体上に担持されているトナー像を記録媒体上に加熱溶融して定着する定着ローラであって、トナー像が加熱溶融されて揮発する揮発性有機化合物を分解する定着ローラを提供することにある。
【解決手段】
定着ローラを構成する中空円筒状の基体の内周面に、揮発性有機化合物を分解する金属酸化物を有する熱吸収層を配設する。 (もっと読む)


【課題】発熱効率を損なうことなく、コスト上昇を抑えながら、回転体の幅方向の温度むらを抑制して、画像をむらなく定着することができる定着装置を提供する。
【解決手段】発熱層を設けた加熱用回転体と、前記加熱用回転体の一部をアーチ状に覆う励磁コイルと、前記励磁コイルのアーチの両端部付近に配置したサイドコアと、前記励磁コイルのアーチの頂上付近に配置したセンターコアと、前記励起コイルの加熱用回転体とは反対側に2つの前記サイドコアに端面をそれぞれ接して配置した複数のアーチ形状コアと、を備えた定着装置において、前記アーチ形状コアの2つの前記サイドコアに接する端面が凸曲面に形成されている定着装置。 (もっと読む)


【課題】画像形成装置内で記録材を検知するために回動するセンサフラグの回動不良によって記録材を誤検知してしまう恐れがあった。
【解決手段】定着部を備えた画像形成装置で、搬送されている記録材Sの先端が接触して記録材Sに押されることで所定の回転方向に回動するセンサフラグ311と、センサフラグ311の位置に応じた信号を出力する検知センサ312とを有し、搬送されている記録材Sに押されることでセンサフラグ311が回転したときに、所定の回転方向へのセンサフラグ311の回転を規制するように、センサフラグ311を回転させている記録材Sと当接する当接部311bをセンサフラグ311が備える画像形成装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】記録媒体の分離性を向上させた定着装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】定着ベルトと、加圧ローラと、定着ベルトの内周側に配置されるニップ形成部材と、ニップ形成部材をニップ部とは反対側から支持する補強部材と、定着ベルトにおけるニップ部上流側の所定領域を加熱する加熱手段と、定着ベルトの軸方向端部の内周部に挿入されその外周面が該定着ベルトの端部近傍を回転可能に保持する円筒部28a及びフランジ部28bからなるフランジ部材28と、を備え、フランジ部材28における円筒部28aの外周面の断面形状として、定着ベルトが加熱手段により加熱される領域に対応する加熱対応領域63’が定着ベルトの半径に対応した所定半径の円弧形状であるとともに、該円弧の中心63a’がニップ形成部材の記録媒体搬送方向の中心線26cに対して記録媒体搬送方向上流側に位置している。 (もっと読む)


【課題】磁束発生部と加熱回転ベルトの外周面との距離を一定にすることができる定着装置を提供する。
【解決手段】加熱回転ベルト9aと、加熱回転ベルト9aの内面に当接する押圧部材92と、押圧部材92との間に加熱回転ベルト9aを挟み込んで加熱回転ベルト9aとの間に定着ニップFを形成する加圧回転体9bと、ガイド部771及び延出部772を有し加熱回転ベルト9aを位置決めすると共に回転をガイドするベルトガイド部材77とを備える定着回転体ユニットと、磁束発生部71、磁性体コア部72及び磁束発生部71を支持する支持部78を有する誘導加熱部70と、を備える定着装置9において、支持部78は、延出部772に当接又は係合して磁束発生部71と加熱回転ベルト9aの外面との距離が一定になるようにベルトガイド部材77を位置決めする位置決め部781を備える。 (もっと読む)


【課題】耐久性及び高熱効率化が求められる電子写真装置用定着部材において、高温低酸素雰囲気下において硬度の低下が小さい定着部材を提供する。
【解決手段】電子写真装置用の熱定着装置に用いられる定着部材であって、基材と表層との間に、発泡シリコーンゴムからなる弾性層を有し、該発泡シリコーンゴムは、発泡剤としてシリカゲルを含む液状シリコーンゴム混和物を発泡および硬化させて形成したものであることを特徴とする定着部材である。 (もっと読む)


【課題】 クリアトナーを用いて作成した光沢プリント物を、高光沢付与装置を通して高光沢プリント物(例えば、測定角度20°で、光沢度80以上の高光沢プリント物)を作成する方法の提供。
【解決手段】 少なくとも画像支持体上にクリアトナーを用いてクリアトナー粒子層を作成する工程、該クリアトナー粒子層を形成した画像支持体を高光沢付与装置のオイルレスの加熱加圧手段と冷却・剥離手段を通して高光沢クリアトナー層を有する高光沢プリント物を作成する工程とを有する高光沢プリント物の作成方法において、前記クリアトナーが少なくとも樹脂とワックスを含有し、前記樹脂のガラス転移点(Tg)が30℃以上70℃以下であり、前記ワックスの結晶化温度(Tc)が60℃以上99℃以下であることを特徴とする高光沢プリント物の作成方法。 (もっと読む)


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