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Fターム[2H033BB15]の内容

電子写真における定着 (113,285) | 熱ローラ定着、ヒートパイプローラ定着 (33,046) | 熱ローラ (17,969) | 形状、構造 (5,008) | 弾性体層 (1,359)

Fターム[2H033BB15]に分類される特許

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【課題】定着ローラおよび加圧ローラの内部に、それぞれヒーターを備えた定着装置を搭載する画像形成装置において、スタンバイ中におけるヒーターへの通電を適正化することにより、加圧ローラへのダメージを軽減して変形を防止し、変音ならびに印字品位の低下を防止することで定着装置の長寿命化を図った画像形成装置を提供することである。
【解決手段】画像形成装置の待機時間を計測する時間計測手段を有し、待機中の時間計測手段による計測値が所定時間に達した場合には、加圧ローラ内部のヒーター135への通電をオフする。 (もっと読む)


【課題】
定着ユニットの小型化を介して、画像形成装置全体の小型化を図ることのできる定着ユニット、及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】
加熱ローラ110の長手方向両端を回動可能に支持し、加熱ローラ110の加圧ローラ120側を開放し、加熱ローラ110の加圧ローラ120とは逆側を覆うユニットケース130を備え、一端側がユニットケース130に支持された一対の加圧ローラ支持プレート150により加圧ローラ120の両端を回動可能に支持することで、加熱ローラ110及び加圧ローラ120の全体をユニットケースで覆う場合よりも定着ユニットの小型化を図る。 (もっと読む)


【課題】定着上二次転写定着装置において、紙詰まり時の紙の急速な温度上昇を低減させ発火に至るのを未然に防止する。
【解決手段】画像形成装置(1)の二次転写方式の定着装置(12)において、転写定着部材(13)を外側から加熱する輻射加熱源(15)を、転写定着部材と加圧部材(14)とのニップ部Nの上流側に順に並ぶように複数設置し、加熱源を分散させて熱源一つあたりの出力を抑える。これらの輻射熱源それぞれに個々に対応する反射板(22)を設ける。 (もっと読む)


【課題】 張架部材で耐熱ベルトを張架して熱定着ロールと加圧ロールとの押圧部の接線より熱定着ロールに耐熱ベルトを巻き付けてニップを形成する接触ニップ域を簡単な構成により安定化し定着特性の向上を図る。
【解決手段】 熱定着ロール1と、該熱定着ロール1に押圧する加圧ロール2と、該加圧ロール2の外周に捲着され熱定着ロール1との間に挟持されて移動する耐熱ベルト3と、該耐熱ベルト3を張架するベルト張架ロール4とを備え、ベルト張架ロール4は、耐熱ベルト3を熱定着ロール1に巻き付けて張力を付与する方向にバネ付勢する張力付与手段4eと熱定着ロール1に軽押圧する方向にバネ付勢する軽押圧付勢手段9とを有し、これらのバネ付勢により耐熱ベルト3を熱定着ロール1と加圧ロール2との押圧部の接線より熱定着ロール1に巻き付け、シート材5上に形成した未定着トナー像を定着する。 (もっと読む)


【課題】
ニップ領域での圧力を最適化することによりオフセットの発生を防ぎ、良好な印刷画像を提供する。
【解決手段】
アルミ製の中空円筒の内部に熱源を有し、表面に弾性層を被覆した加熱ロールと、鋼製回転体に弾性層を被覆した加圧ロールを設け、該加圧ロールを一定荷重にて膳焼き加熱ロールに押し付け、前記弾性層に歪が発生することによりニップ領域が形成され、該ニップ領域にて未定着トナー像の担持される記録紙を加熱、加圧定着させる定着装置において、前記ニップ領域内における平均面圧が0.4kgf/cm以上1.2gf/cm以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 熱定着ロールに耐熱ベルトを巻き付けてニップを形成する接触ニップ域を簡単な構成により安定化し均一な安定した定着ニップが形成可能とし定着特性を向上させる。
【解決手段】 熱定着ロール1と、該加圧ロール2に押圧する加圧ロール2と、該加圧ロール2の外周に捲着され熱定着ロール1との間に挟持されて移動する耐熱ベルト3と、該耐熱ベルト3を張架するベルト張架部材4とを備え、シート材5上に形成した未定着トナー像を定着する定着装置、画像形成装置として、ベルト張架部材4は、耐熱ベルト3の摺動面と反対側の熱定着ロール1に対向する面の中央近傍に加圧ロール2の外周と所定の間隙を持ち加圧ロール2の外周に摺接して変形を規制する変形規制摺接部4hを配設する。 (もっと読む)


【課題】 張架部材で耐熱ベルトを張架して熱定着ロールと加圧ロールとの押圧部の接線より熱定着ロールに耐熱ベルトを巻き付けてニップを形成する接触ニップ域を簡単な構成により安定化し定着特性の向上を図る。
【解決手段】 熱定着ロール1と、熱定着ロール1に押圧する加圧ロール2と、加圧ロール2の外周に捲着され熱定着ロール1との間に挟持されて移動する耐熱ベルト3と、耐熱ベルト3を張架するベルト張架部材4とを備え、シート材5上に形成した未定着トナー像を定着する定着装置、画像形成装置として、ベルト張架部材4は、熱定着ロール1と加圧ロール2との押圧部より耐熱ベルト3の移動方向下流側で、かつ押圧部の接線より熱定着ロール1に耐熱ベルト3を巻き付ける方向を耐熱ベルト3の張架方向として配置し、平坦な面で形成した部位により耐熱ベルト3の内側から熱定着ロール1に軽押圧して定着ニップを形成する。 (もっと読む)


【課題】 転写材に乱れのない画像を定着できるとともに、封筒等の2枚重なった転写材でもシワ等の発生なく定着することができるベルト定着装置を提供する。
【解決手段】 第1、第2、第3のローラ1、2、3に巻回された第1の定着ベルト4と、第4、第5、第6のローラ5、6、7に巻回された第2の定着ベルト8とを備え、第1及び第4のローラを圧接することにより第1及び第2の定着ベルトを挟み込み、第2及び第5のローラが第1及び第4のローラに対して搬送方向下流に配置された構成によってなされるニップ部を未定着トナー像が担持された転写材が通過することによって定着が行われる定着装置において、第1と第4のローラはその外周面に弾性層を有し、その直径並びに弾性層の材質、厚み及び硬度が等しく形成され、それぞれの回転軸上に互いに噛合する同歯数の歯車12、13が設けられており、第2及び第5のローラは第1及び第4のローラよりも小径である。 (もっと読む)


【課題】定着における線速の再現性と、線速安定性の向上を図る。
【解決手段】弾性層を有する定着ローラ506、加熱ローラ510、補助ローラ508及びこれらに掛け回された定着ベルト504からなる定着ベルトユニットを、補助ローラ508の回転軸を支点として回動し、位置固定された受けローラ502に加圧して定着ニップ部Nを形成する。受けローラ502は定着ローラ506よりも変形しにくい硬質構造を有し、図示しない駆動源により回転駆動され、定着ローラ506は従動回転する。 (もっと読む)


【課題】 省エネルギー化およびウォームアップ時間の短縮化を実現することができると共に、画像形成動作中において加熱ローラ温度が大きく変化することを抑制することのできる画像形成装置を提供することにある。
【解決手段】 画像形成装置は、定着部における加熱ローラを構成する基体の肉厚が1mm以下であり、加圧ローラ温度を検知する加圧ローラ温度検知手段が設けられていると共に、主電源が投入された時点の加圧ローラ温度と、主電源が投入されてから定着部において加熱ローラを動作可能な温度にまで加熱することによって画像形成動作可能状態を成すためのウォームアップ動作が完了した時刻からの経過時間と、画像形成動作中における加圧ローラ温度とに基づいて加熱ローラ温度を制御する加熱ローラ温度制御手段が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 定着装置の定着ベルトを劣化させることなく温度復帰時間を短縮すること
【解決手段】 定着ローラ312、加圧ローラ313、対向ローラ314、無端状の定着ベルト311、及び定着ベルト311を加熱する加熱手段と備え、記録媒体Pがニップ部を通過するとき加熱及び加圧して記録媒体にトナーTを定着する定着装置に関し、加熱手段を定着ベルト311内の発熱層311bに給電して定着ベルト311全体を加熱すると共に、定着ベルト311の一部を誘電加熱で加熱するものとした。 (もっと読む)


【課題】定着部材の温度や時間以外でトナーの溶融をより十分なものとすることができる定着装置を提供すること。
【解決手段】電子写真の加熱加圧式トナー定着装置であり、トナーに接する定着部材が、少なくとも400μm以上のシリコーンゴムと、最表層としてフッ素樹脂を有する定着部材であり、且つ、定着装置の加熱ニップでの記録紙の滞留時間DT[msec]が100msec以上である定着装置において、ニップ出口での記録紙表面温度を100%としたときの記録紙表面温度の割合をTp [%]とし、滞留時間を100%としたときのニップ内の経過時間の割合をDTp [%]とし、Tp が90%となるDTp をDTp90 [%]としたとき、
DTp90 <(−0.063×DT+57)
となることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】熱伝導に優れ、且つ耐熱性と低圧縮永久歪性に優れた耐久性の高い定着部材を提供する。
【解決手段】定着部材の弾性層を(a)アルケニル基を含有するオルガノポリシロキサン、(b)オルガノハイドロジェンポリシロキサン、(c)該オルガノハイドロジェンポリシロキサンとの反応性を有する不飽和基を含有するシラン化合物で表面処理された窒化物粉末30〜60vol%、を含有する付加型シリコーンゴム組成物を加熱硬化して形成する。 (もっと読む)


【課題】
多層重ねのフルカラー定着においても印刷速度を低下させることなく、安定した定着性を確保でき、信頼性の高い定着装置を実現する。
【解決手段】
加熱ローラおよび加圧ローラ間に付与する総荷重をW(kgf)、加熱ローラと加圧ローラとの圧接部の面積(ニップ面積)をS(cm)としたとき、ニップ圧力F(=W/S)が2.7kgf/cm以上であり、且つ、前記圧接部において、記録材搬送方向と平行をなす方向の長さが14mm以上に規定されていることを特徴とする定着装置。 (もっと読む)


【課題】 少なくとも一方が弾性層を有する一対の回転体のうち、一方の回転体を付勢して他方の回転体に圧接させ、この圧接部に記録媒体を通過させてトナー像の定着を行う定着装置及びこれを採用する画像形成装置において、経時の弾性層の劣化により発生する問題を低減する。
【解決手段】 弾性層6bを有する加圧ローラ6を、ばね8および突き当て部材7により加熱ローラ5側に移動させるよう付勢して加圧ローラを加熱ローラに圧接させ、圧接部の間に記録媒体を通過させてトナー像を記録媒体上に定着させるものにおいて、加圧ローラが加熱ローラ側へ移動する距離を規制するための規制部材9を設ける。 (もっと読む)


【課題】トナー等の付着や、フィルミングの発生を抑制することができる導電性弾性ロールを提供する。
【解決手段】軸体の外周面に弾性層が形成され、この弾性層の外周に、直接または他の層を介して表層3が形成されてなる導電性弾性ロールであって、上記表層3中に粒子4が含有されており、かつ、粒子4の体積固有抵抗(Rv1)と、表層3の体積固有抵抗(Rv2)とが、0.1≦(Rv1/Rv2)≦10の関係にあるという構成をとる。 (もっと読む)


【課題】 加熱定着処理時に、転写材やトナー中の水蒸気発生によるブリスタの発生を防止するとともに、高速処理と転写材の分離性の向上とを達成する。
【解決手段】 転写材S上に形成された未定着トナー像を、定着ベルト5と加圧ローラ2とが対向する定着ニップ部Nにおいて加圧、加熱して定着する定着装置において、定着ニップ部Nの転写材搬送方向上流側で、転写材Sの未定着トナー像が形成された面に対向する側に、円筒状の透光性基体4Aと透光性基体4Aの内部に配置されて熱線Lを放射する加熱部材H4とから成る透光性加熱ローラ4を回転可能に配置し、且つ、透光性加熱ローラ4の表面を定着ベルト5の外周面に密接させる定着装置。 (もっと読む)


【課題】 小幅サイズの紙を通紙したとき、非通紙部の温度上昇が発生しようとしてもそのような現象を抑制し、その直後に大幅サイズの紙を通紙させるような場合においても、紙シワや光沢ムラ等の品質不良が発生することを無くし、しかも定着ローラの耐久性を損なうことなく常に定着の高品質を安定して確保できるようにした定着装置を提供する。
【解決手段】 金属芯金上に弾性体層を有する定着ローラと、当該定着ローラに対し圧接して配置される加圧ローラと、当該定着ローラに圧接して配置される加熱ローラとを有し、定着ローラと加圧ローラとのニップ部を転写材を通過させることで転写材を加熱する定着装置において、前記加熱ローラが密閉された金属パイプの中に液体を入れたヒートパイプであり、前記該加熱ローラに供給する磁束を発生させて該加熱ローラを誘導加熱する誘導コイルと、該誘導コイルに電流を供給する高周波電源とを有する定着装置。 (もっと読む)


【課題】 従来の低熱容量フィルムを用いたオンデマンド型の加熱定着装置よりも加熱立ち上げ時間の短縮・消費電力の低減を達成し、高画質・高精細の画像が得られ、長期間の使用においてもオフセット現象が発生せず、高品位なトナー画像の得られる画像形成用トナーを提供することにある。
【解決手段】 トナー顕画像Tが形成されている被加熱部材Pを挟持搬送して該被加熱部材に熱エネルギー及び圧力を付与するための加熱定着装置を用いて、該加熱定着装置が有する、芯金上に熱伝導率が0.20W/m・k以下である耐熱性弾性層を有する加圧部材6により、該被加熱部材に圧力を付与して、該トナー顕画像を被加熱部材に加熱定着する画像形成方法に使用される画像形成用トナーであって、トナーは少なくとも終着樹脂、着色剤及びワックスを含有し、該トナーは、示差熱走査熱量計により測定されるDSC曲線における昇温持の吸熱ピークを50℃乃至120℃の温度領域、及び、120℃超乃至180℃の温度領域に有することを特徴とする。 (もっと読む)


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