説明

Fターム[2H033BB29]の内容

Fターム[2H033BB29]に分類される特許

1,881 - 1,894 / 1,894


【課題】駆動ローラの、無端ベルトに対する駆動力を確保し、無端ベルトを所定の軸方向位置に保持すること。
【解決手段】定着装置は、定着ローラ2と、圧ローラ4と、ヒートローラ6と、駆動ローラ8と、それらに巻き掛けられた無端ベルト10とを備えている。無端ベルト10の外周面の一部領域は定着ローラ2の外周面の一部領域に圧接されている。駆動ローラ8の外周面であって、巻き掛けられた無端ベルト10に対し、回転中において一時的に接触しない周方向長さを有する非接触可能領域L内には滑り止め手段12が配設されている。 (もっと読む)


【課題】 トナー定着部材として電子写真装置のトナー定着装置に組み込んで使用したならば、従来の表面形状のコントロールで作成されたトナー定着部材よりも得られる定着画像において、高画質、特に画尾増均一性が達成され、かつ記録材のトナー定着部材からの分離性も向上した高性能のものを提供すること、また、該高機能が達成された電子写真装置のトナー定着装置を提供すること。
【解決手段】 少なくとも弾性層を有し、厚さ10〜50μmである最外層が形成されてなる電子写真方式の定着部材において、最外層の表面形状について、50μm未満の波長の算術平均粗さ(Ra(<50))が0.05μm以下であり、かつ、50〜500μmの波長の算術平均粗さ(Ra(50≦))が0.1〜0.4μmであるトナー定着部材により、上記課題は達成される。 (もっと読む)


【課題】 ベルト両側端部でホットオフセットが生じるのを防ぐことができる定着装置を提供する。
【解決手段】 定着ローラ11と、定着ローラ11に並列して配置され非磁性材料からなる対向ローラ12と、定着ローラ11と対向ローラ12との間に巻き掛けられた無端状の定着ベルト13と、定着ベルト13を電磁誘導加熱する誘導コイル14と、定着ベルト13を介して定着ローラ11を押圧する加圧ローラ16とを備え、定着ベルト11と加圧ローラ16との間に記録紙Pを通過させて記録紙P上の未定着トナーを定着させる定着装置10であって、定着ベルト11は、下側から順に基材、弾性層、離型層が積層された積層構造をなし、基材は整磁合金が分散された材料で形成され、かつ整磁合金のキュリー温度はトナーのホットオフセット温度よりも低く設定されている。 (もっと読む)


【課題】 少なくとも一方が弾性層を有する一対の回転体のうち、一方の回転体を付勢して他方の回転体に圧接させ、この圧接部に記録媒体を通過させてトナー像の定着を行う定着装置及びこれを採用する画像形成装置において、経時の弾性層の劣化により発生する問題を低減する。
【解決手段】 弾性層6bを有する加圧ローラ6を、ばね8および突き当て部材7により加熱ローラ5側に移動させるよう付勢して加圧ローラを加熱ローラに圧接させ、圧接部の間に記録媒体を通過させてトナー像を記録媒体上に定着させるものにおいて、加圧ローラが加熱ローラ側へ移動する距離を規制するための規制部材9を設ける。 (もっと読む)


【課題】トナー等の付着や、フィルミングの発生を抑制することができる導電性弾性ロールを提供する。
【解決手段】軸体の外周面に弾性層が形成され、この弾性層の外周に、直接または他の層を介して表層3が形成されてなる導電性弾性ロールであって、上記表層3中に粒子4が含有されており、かつ、粒子4の体積固有抵抗(Rv1)と、表層3の体積固有抵抗(Rv2)とが、0.1≦(Rv1/Rv2)≦10の関係にあるという構成をとる。 (もっと読む)


【課題】 加熱定着処理時に、転写材やトナー中の水蒸気発生によるブリスタの発生を防止するとともに、高速処理と転写材の分離性の向上とを達成する。
【解決手段】 転写材S上に形成された未定着トナー像を、定着ベルト5と加圧ローラ2とが対向する定着ニップ部Nにおいて加圧、加熱して定着する定着装置において、定着ニップ部Nの転写材搬送方向上流側で、転写材Sの未定着トナー像が形成された面に対向する側に、円筒状の透光性基体4Aと透光性基体4Aの内部に配置されて熱線Lを放射する加熱部材H4とから成る透光性加熱ローラ4を回転可能に配置し、且つ、透光性加熱ローラ4の表面を定着ベルト5の外周面に密接させる定着装置。 (もっと読む)


【課題】 定着ローラのウオームアップ時間を短縮する。
【解決手段】発熱体1aがカーボン材よりなるカーボンヒータランプを用い、記録紙3とこの該記録紙3上の現像剤を発熱体1aからの赤外線によって加熱する定着ローラと、この定着ローラに圧着するように位置する加圧ローラ1とを備えた定着装置において、記録紙3上の現像剤をカーボンヒータランプのランプ素管1によって直接加熱し、かつ、加圧する。その際、定着部位によって発熱量を変更し、あるいは、加圧ローラとのニップに熱量を集中させる。 (もっと読む)


【課題】加熱ローラの軸方向の温度分布の均一化を図ることのできる定着装置、及びその定着装置を備えた画像形成装置、並びにトナー定着方法を提供する。
【解決手段】電力供給されて発熱するヒータと、該ヒータにより加熱される円筒形状の加熱ローラ57Aと、加熱ローラ57Aに圧接される加圧ローラ57Bとを有し、画像形成装置本体10に内蔵されて加熱ローラ57Aおよび加圧ローラ57Bによりトナーを担持したシートを挟持して該シートにトナーを加熱定着させる定着装置57において、加熱ローラ57Aおよび/または加圧ローラ57Bは、画像形成装置本体10に設けられた装置内部の冷却機構Fにより発生する加熱ローラ57Aおよび/または加圧ローラ57Bの軸方向の気流に対する風上部分Aよりも風下部分Bの熱容量が大きいことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 各種の転写材に対応可能で、ダウンタイムが少なく、省エネ化が可能な定着装置を有する画像形成装置を提供すること。
【解決手段】 少なくとも1つが駆動源から駆動力を得て回転する2つの回転体を互いに圧接させてニップ部を形成し、当該ニップ部に転写材を通過させることにより、当該転写材上にトナー画像を定着させる定着装置を有する画像形成装置において、前記2つの回転体のうち、一方は内側に加熱手段を有しないローラであって、加熱手段によって熱せられた他方の回転体へ加圧および加圧解除可能であり、加圧解除状態において前記ローラは交換可能であることを特徴とする画像形成装置。 (もっと読む)


【課題】 小幅サイズの紙を通紙したとき、非通紙部の温度上昇が発生しようとしてもそのような現象を抑制し、その直後に大幅サイズの紙を通紙させるような場合においても、紙シワや光沢ムラ等の品質不良が発生することを無くし、しかも定着ローラの耐久性を損なうことなく常に定着の高品質を安定して確保できるようにした定着装置を提供する。
【解決手段】 金属芯金上に弾性体層を有する定着ローラと、当該定着ローラに対し圧接して配置される加圧ローラと、当該定着ローラに圧接して配置される加熱ローラとを有し、定着ローラと加圧ローラとのニップ部を転写材を通過させることで転写材を加熱する定着装置において、前記加熱ローラが密閉された金属パイプの中に液体を入れたヒートパイプであり、前記該加熱ローラに供給する磁束を発生させて該加熱ローラを誘導加熱する誘導コイルと、該誘導コイルに電流を供給する高周波電源とを有する定着装置。 (もっと読む)


【課題】仕上げ加工の際にシリコーンゴムを耐熱温度以上にさらすことなく、研磨加工のみで所望の表面粗さを得て、トナー固着を誘発し難く長寿命であり、かつ良好な画質を得られる弾性定着ローラを得る。
【解決手段】金属製芯金5と、金属製芯金5上の弾性層4と、弾性層4上の離型層3とを備え、未定着トナーが転写された用紙を定着させる弾性定着ローラにおいて、離型層3の研磨仕上の研磨目が無方向性であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 静電オフセット現象による用紙の汚染を無くした、クリーニングローラ等の定期交換すべきメンテナンス部品のない、シンプルで低価格な定着装置を提供する。
【解決手段】 互いに接触してニップを形成する一対の定着ローラ51を備えた定着装置30において、前記少なくとも一方の定着ローラ51の近傍に、アースされた導電性繊維57をこの定着ローラ51に対して非接触状態で配置した。これにより、定着ローラ51と導電性繊維57との間で接触摩擦帯電を生じさせることなく、定着ローラ51表面の電荷を導電性繊維57に放電する、あるいは導電性繊維57から定着ローラ51表面への逆放電により中和する、ことができ、その結果、静電オフセット現象による用紙の汚染を効率よく防止することができた。 (もっと読む)


【課題】 10〜1012Ω・cmの体積抵抗領域において極めて安定した導電性を示し、導電性の印加電圧依存性が小さく、連続通電時の導電性の変化が小さく、温湿度変化等の環境条件変動による導電性の変化が小さく、ブリードやブルームによる感光体汚染を生じることのないOA機器用導電性部材を提供する。
【解決手段】 非エーテル系ポリウレタン及びビス(トリフルオロメタンスルホニル)イミドリチウムからなる組成物を成型してなるOA機器用導電性部材。 (もっと読む)


【課題】 従来の低熱容量フィルムを用いたオンデマンド型の加熱定着装置よりも加熱立ち上げ時間の短縮・消費電力の低減を達成し、高画質・高精細の画像が得られ、長期間の使用においてもオフセット現象が発生せず、高品位なトナー画像の得られる画像形成用トナーを提供することにある。
【解決手段】 トナー顕画像Tが形成されている被加熱部材Pを挟持搬送して該被加熱部材に熱エネルギー及び圧力を付与するための加熱定着装置を用いて、該加熱定着装置が有する、芯金上に熱伝導率が0.20W/m・k以下である耐熱性弾性層を有する加圧部材6により、該被加熱部材に圧力を付与して、該トナー顕画像を被加熱部材に加熱定着する画像形成方法に使用される画像形成用トナーであって、トナーは少なくとも終着樹脂、着色剤及びワックスを含有し、該トナーは、示差熱走査熱量計により測定されるDSC曲線における昇温持の吸熱ピークを50℃乃至120℃の温度領域、及び、120℃超乃至180℃の温度領域に有することを特徴とする。 (もっと読む)


1,881 - 1,894 / 1,894