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Fターム[2H033BC02]の内容

電子写真における定着 (113,285) | 輻射熱定着、閃光定着 (397) | ランプ (123)

Fターム[2H033BC02]に分類される特許

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【課題】簡単な機構により長寿命化を実現することができる定着装置を提供する。
【解決手段】定着装置38は、加熱ロール60及び加圧ロール62と、この加熱ロール60及び加圧ロール62を通過する用紙21を加熱ロール60から分離する分離爪80と、この分離爪80を加熱ロール60に向けて押圧するコイルスプリング96と、用紙21の先端が分離爪80により加熱ロール60から分離された後に、コイルスプリング96の押圧力を低減させる押圧力低減装置82とを有する。 (もっと読む)


【課題】 白熱電球から放射される光を効率よく加熱に利用することができ、しかも、レンズ作用により、加熱すべき領域にのみ集中して加熱することができ、本願発明を電子複写機等の定着装置の熱源に利用した場合は、短時間のうちにトナー定着に利用される部分の加熱ローラの表面温度を使用可能な温度にすることができる定着用加熱装置を提供することにある。
【解決手段】 本発明の定着用加熱装置は、管状の封体21内に管軸に沿ってフィラメント22を有する白熱電球2aを備えた定着用加熱装置において、白熱電球2aを取り囲むように、白熱電球2aの管軸に沿って樋状の反射ミラー2bが設けられており、反射ミラー2bの光出射側の開口全面にわたって集光レンズ2cを設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 電子写真方式の画像形成装置における熱定着処理工程の後にシート状記録媒体を搬送する工程で、シート状記録媒体に皺を発生させずに搬送可能とすることにより、画像が形成されているシート状記録媒体の平面性を良好に保持して出力可能とする。
【解決手段】 シート状記録媒体10が熱定着50後に最初に接触するガイド部材54の外面に、シート状記録媒体10に当接する当接凸部64と、熱定着後に冷える際に熱収縮率の差で生じた微少変形部分を逃がすように入り込ませる逃げ凹部66とを、シート状記録媒体10の搬送方向に直交する方向に対して交互配置して構成し、シート状記録媒体10が、ガイド部材54の複数の当接凸部64に当接してガイドされる状態となり、シート状記録媒体10における熱収縮率の差で生じた微少変形部分が逃げ凹部66内に撓んで入り込み逃げる状態となって搬送されるようにして皺が無く良好に画像が形成されたシート状記録媒体10を得る。 (もっと読む)


【課題】所望の方向に照射可能な加熱ユニットを、加熱効率の低下が少なく、かつ安価に提供すること。
【解決手段】少なくとも発熱部と、発熱部を内包したガラス管とからなる棒状ヒータ4と、棒状ヒータ4から照射される輻射熱を反射する箔状の反射部材5と、反射部材5を、棒状ヒータ4の外周面に固定する固定部材6とを備え、固定部材6は金属線を用いており、反射部材5を、棒状ヒータの長手方向4に対し、この金属線により複数箇所にてくくりつけた加熱ユニット。 (もっと読む)


【課題】 定着装置において、転写材に光沢段差が発生せず、高画質の画像を形成する定着装置を備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】 加熱源を有する加熱定着回転体と該加熱定着回転体に圧接して回転する加圧回転体とにより形成された定着ニップ部に、転写材の未定着トナー像担持面を加熱定着回転体に接する向きにして転写材を通過させて加熱定着する定着装置を有する画像形成装置において、定着ニップ部より加熱定着回転体の転写材搬送方向上流側で転写材を加熱する予備加熱手段と、加圧回転体の表面温度を検知する加圧回転体温度検知手段と、予備加熱手段を制御する制御手段とを有し、制御手段は、加圧回転体温度検知手段により検知される加圧回転体の表面温度検知結果に応じて予備加熱手段における熱供給量を可変に制御する画像形成装置。 (もっと読む)


【課題】第1及び第2の加熱源により加熱される第1の回転体と第3の加熱源を有する第2の回転体の温度を緻密に制御する。
【解決手段】温度検出素子351,352,350の検出温度を使用し、目標温度との差から制御量MvをPIDにより求め、最も加熱量の大きい加熱源(加熱中央321)の結果から、他のヒータ322,341の制御量Mvに補正Am1,Am2を加える。この補正Am1,Am2は影響度に応じて変化する。例えば、加熱中央ヒータ321の点灯により2割程度の影響を加熱端部ヒータ322が受ける場合、加熱中央ヒータ321の制御量Mvaに0.2を掛けた値を、加熱端部ヒータ322の制御量Mvbから削減する。同様に加圧ローラ340が受ける影響が1割程度であった場合、加熱中央ヒータ321の制御量Mvaに0.1を掛けた値を、加圧ヒータ341の制御量Mvcから削減する。 (もっと読む)


【課題】 転写材に光沢段差による定着画質不良を発生させることのない定着装置を備えた画像形成装置を提供すること。
【解決手段】 加熱手段により加熱され回転可能な定着部材と、該定着部材に圧接しニップ部を形成する回転可能な加圧部材とを有し、該ニップ部に転写材を通過させて転写材上の未定着トナーを定着する定着装置を備えた画像形成装置において、前記加圧部材を冷却する冷却手段と、前記ニップ部への進入前に転写材を加熱する予備加熱手段とを有し、前記加圧部材と転写材との温度差が小さくなるように、前記冷却手段及び前記予備加熱手段を制御する制御手段を有する、ことを特徴とする画像形成装置。 (もっと読む)


【課題】ベルト定着方式の定着装置を搭載したの画像形成装置において、待機中のベルト及び懸架部材の温度低下を防止する。
【解決手段】画像形成手段部で記録材P上に未定着トナー像tを形成させ、定着装置Fで定着させて画像形成物を出力する画像形成装置において、定着装置Fは、懸架部材3・4に掛け渡たされて回転し、記録材と接触して記録材上の未定着トナー像を加熱するエンドレスベルト5と、エンドレスベルトを加熱する第1のヒータ6と、エンドレスベルトの内側で、且つ懸架部材3・4の外側に配設されて、輻射熱を放射する第2のヒータ7を有し、画像形成装置の画像形成動作中と待機時とで第1と第2のヒータを切り替え、画像形成動作中は第1のヒータ6を用いて定着装置を加熱し、待機時は第2のヒータ7を用いて定着装置を加熱する。 (もっと読む)


【課題】
交流電源の周波数が変動してもフリッカを有効に抑制することができ、しかも構成が簡単なフリッカ抑制装置およびフリッカ抑制方法を提供する。
【解決手段】
定着装置20のハロゲンランプ21を流れる電流を電流検出回路19により検出し、ハロゲンランプ21の温度を温度検出センサ22により検出し、電流検出回路19の出力に基づき交流AC電源1の周波数および位相を周波数/位相認識部31で認識し、温度検出センサ22の出力および周波数/位相認識部31で認識した周波数および位相に基づきハロゲンランプ21に流れる電流をスイッチングするスイッチング素子10のスイッチングタイミングを定着装置制御部33により部補正する。 (もっと読む)


【課題】 定着装置から送出される記録材の安定した剥離案内性能を確保する。
【解決手段】 互いに接触転動し且つ接触ニップ域Nにて記録材2上の未定着トナー像Tを加熱加圧定着する一対の定着部材1(1a,1b)と、少なくともいずれか一方の定着部材1の前記接触ニップ域Nの下流側に対向して設けられ、前記定着部材1から記録材2を剥離案内する剥離案内部材3とを備え、剥離案内部材3は、接触ニップ域Nの長手方向に延びる部材本体3aを有し、部材本体3aの定着部材1側縁部には中央部から両端部に向かって連続的に定着部材1側に突出していく受入部3bを形成し、部材本体3aの記録材搬送経路4側には部材本体3aの長手方向両端部から中央部に向かって記録材搬送経路4に対し連続的に離間していく凹部が含まれる記録材案内面3cを形成する。 (もっと読む)


【課題】 熱発泡性の記録媒体に利用者の意図する通りの任意の高さに隆起させて調整した立体画像を自由に形成することができる画像形成方法および画像形成装置を提供する。特に、有色トナーからなる像が形成される場合があっても、そのトナー像の画像濃度等に支配されることなくほぼ任意の高さに隆起させた立体画像を形成できるようにする。
【解決手段】 画像形成方法および画像形成装置は、熱発泡性の記録媒体(PW)に赤外線吸収剤(IR)を含有する透明トナーからなる像T(IR)を第1作像手段(10)により形成した後、赤外線を照射手段(8)から照射して当該記録媒体のうちでその透明トナー層が形成された領域を発泡させることにより隆起した立体画像を形成する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、余剰エネルギーを有効に利用し、省エネルギー性に優れ、高画質、耐久性及び熱効率の観点からも良好な定着装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】 本発明の定着装置は、トナー像を加熱する加熱手段(13)と、ニップ部に記録媒体(12)が達する前に、加熱手段(13)が発する熱によって記録媒体(12)を予備加熱する予備加熱部材(15)とを有する。よって、加熱手段によるトナー像を加熱する以外周辺への熱エネルギーにより予備加熱部材を加熱し、そして予備加熱部材により転写前の記録媒体を加熱することで定着性を向上できると共にエネルギーを有効に利用することができ、更には定着温度を低温化することができ省エネルギーとなる。 (もっと読む)


【課題】 記録媒体に形成する熱発泡性トナーからなる像を、省エネ化や生産性の犠牲を伴うことなく簡易にかつ効率よく発泡隆起させて当該トナー像に基づく立体画像のみ又はそれを含む画像を形成することができる画像形成方法および画像形成装置を提供する。
【解決手段】 画像形成方法および画像形成装置は、非熱発泡性の記録媒体(P)に少なくとも熱発泡性トナーからなる像を形成した後、その熱発泡性トナー像を加熱して発泡させることにより隆起した立体画像を形成するに際して、その熱発泡性トナーとして赤外線吸収剤を含有する熱発泡性トナーを使用し、その赤外線吸収剤を含有する熱発泡性トナーで第1作像手段(10)により形成される熱発泡性トナー層(T(H))に少なくとも赤外線を照射手段(8)から照射するものである。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、画像乱れが発生せず、高速処理で高光沢度を実現でき、さらに光沢度を各種レベルに変更できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置は、定着ベルト12と、定着ベルト12を温める加熱ローラ14と、定着ベルト12に圧接されて定着ニップ部20を形成する加圧ローラ18と、定着ニップ部20に突入直前の用紙Pを予備加熱可能にする予備加熱手段24とを有する。 (もっと読む)


【課題】 定着ベルト表面の通紙領域のみを加熱することが可能な定着装置、及びそれを使った画像形成装置の提供を目的とする。
【解決手段】 少なくとも2つ以上の定着ローラ40,41によって張架される定着ベルト42と、該定着ベルト42を加熱する加熱手段44と、前記定着ベルト42と圧接する加圧ローラ43と、前記加熱手段44を回動させる回転手段46と、該回転手段46の回転角度を制御する回転制御手段63と、を有することを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成により、熱源に光源を用いた定着手段における加熱効率を向上させ、消費電力の低減を図ることができる画像形成装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 未定着のトナー画像を担持する被記録用紙Pに、光源41から光を照射して未定着のトナー画像を定着する定着手段40を備えた画像形成装置において、光源41を、当該光源41から発せられた光が透過可能な回転体43の内部に配設し、未定着のトナー画像に、回転体43を透過した光を照射して定着する。 (もっと読む)


【課題】 任意の材質の記録媒体に対して最適な定着条件を設定できる画像印刷装置を提供する。
【解決手段】 トナー濃度が異なる複数のテストパターンのブロックが配置されたテスト用画像のデータを記憶するテスト用画像データ記憶部53と、定着処理が実施されたテスト用画像の各ブロック中に定着性の不良が発生した場合で、且つ各ブロック中の個々のブロックが定着性良好な最大トナー濃度となった場合毎に、定着条件の補正値のデータを記憶する補正値記憶部54と、トナー画像の定着条件を補正する場合の定着条件補正モードの処理内容のプログラムを記憶する補正モード処理プログラム記憶部52と、定着条件補正モードおよび補正値を選択できる操作入力部51と、定着条件補正モードが選択された場合、テスト用画像を印刷し、入力された補正値に従って定着条件を補正する制御部30とを備える。 (もっと読む)


【課題】 フラッシュランプの長寿命化を図りつつ、記録媒体に転写されたトナー像を画質の劣化を生じさせることなく定着性を向上させるフラッシュ定着装置を得る。
【解決手段】 フラッシュ定着ユニット46の6本のフラッシュランプ48A〜48Fを、第1のフラッシュランプ群49A(48A,48C,48E)と第2のフラッシュランプ群91B(48B,48D,48F)に分け、フラッシュ発光をその2つのフラッシュランプ群に分割して行うと共に、その分割発光では、先に発光させる第1のフラッシュランプ群49Aの発光タイミングから1〜10ms遅らせて第2のフラッシュランプ群91Bを発光させる。 (もっと読む)


【課題】定着を行う記録媒体の種類に係わらず、定着ロールへの記録媒体の巻き付きを防止することができる定着方法および定着装置を提供すること。
【解決手段】少なくとも色材および樹脂を含有する色材粒子を用いて記録媒体上に描画された画像を前記記録媒体上に定着するに際し、少なくとも一方が加熱ロールである一対の定着ロールよりなる定着ロール対を用い、記録媒体および記録媒体を止着する貼着部材の少なくとも一方を帯電させ、記録媒体と貼着部材とを静電吸着させた後に、画像が描画された記録媒体を貼着部材とともに定着ロール対によって挟持搬送して、画像を記録媒体上に定着させることを特徴とする定着方法。 (もっと読む)


【課題】定着上二次転写定着装置において、紙詰まり時の紙の急速な温度上昇を低減させ発火に至るのを未然に防止する。
【解決手段】画像形成装置(1)の二次転写方式の定着装置(12)において、転写定着部材(13)を外側から加熱する輻射加熱源(15)を、転写定着部材と加圧部材(14)とのニップ部Nの上流側に順に並ぶように複数設置し、加熱源を分散させて熱源一つあたりの出力を抑える。これらの輻射熱源それぞれに個々に対応する反射板(22)を設ける。 (もっと読む)


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