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Fターム[2H033BC02]の内容

電子写真における定着 (113,285) | 輻射熱定着、閃光定着 (397) | ランプ (123)

Fターム[2H033BC02]に分類される特許

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【課題】熱伝導率が高く、画像における欠陥の発生を低減し得る静電荷像現像用トナーを提供すること。
【解決手段】少なくとも結着樹脂及び低融点合金を含有することを特徴とする静電荷像現像用トナー。前記低融点合金の融点が70〜140℃であることが好ましく、前記低融点合金の含有量が、トナーの全体積に対して5〜40体積%であることが好ましく、熱伝導率が12〜50W/(m・K)であることが好ましく、前記結着樹脂がテトラヒドロフラン不溶分を含み、前記テトラヒドロフラン不溶分の含有量が、前記結着樹脂の全重量に対して1〜30重量%であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】フリッカを低減しつつ、ケミカルアタックの発生をより正確に判断して、無駄な電力の消費を抑制可能な定着制御技術を提供する。
【解決手段】中央部色温度検出部612は、ハロゲンヒータの中央部の色温度を検出する。端部色温度検出部613は、ハロゲンヒータの端部の色温度を検出する。ハロゲンガス濃度検出部614は、中央部の色温度及び端部の色温度の相関を用いて、端部のハロゲンガス濃度を検出する。ハロゲンサイクル点灯制御部615は、端部の色温度及び端部のハロゲンガス濃度を用いて、ケミカルアタックが発生しているか否かを判断し、当該判断結果が肯定的である場合、ハロゲンヒータにおけるハロゲンガス濃度を均一にすべくハロゲンランプを点灯させる。 (もっと読む)


【課題】 定着装置の加熱部を解放した際に保温性が高く、装置再起動のウォームアップタイムを短縮することができるプリント装置の実現。
【解決手段】 加熱部(8)は第1ユニット(6)と第2ユニット(7)を有する。第1ユニットを装置本体に対して閉じた第1状態では、熱源から放射される熱線はシート搬送路の方向に指向され、第1ユニットを装置本体に対して開けた第2状態では、第1ユニットと第2ユニットとが互い向かい合い、第1ユニットおよび第2ユニットの一方のユニットの熱源から放射される熱線の少なくとも一部が他方のユニットによって遮蔽される。 (もっと読む)


【課題】必要最小限の電力でフリッカを低減しつつ、ヒータのフィラメントの断線を防止する。
【解決手段】ヒータに供給される交流電圧の複数の半波長を含む予め定められた制御周期を単位とし、フリッカを回避するように定められたヒータの点灯パターンを記憶する記憶部111と、ヒータのフィラメントから発生する光の色温度を検出する色温度検出部130と、ヒータに供給する電力を低減する待機モードで動作する場合に、第1期間が経過するごとにヒータを全点灯し、全点灯した後の色温度が予め定められた閾値を超えた場合に、点灯パターンでヒータを点灯するヒータ制御部を含む制御部112と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 光照射により飛散したトナーが光源等の光学部品に付着することを防止し、長期間にわたり安定した定着性を実現することができる光定着装置および画像形成装置を提供する。
【解決手段】 光定着装置は、未定着トナー像が形成された記録媒体を搬送する記録媒体搬送手段と、前記記録媒体搬送手段によって搬送される記録媒体上に形成された未定着トナー像に、光を照射する光照射手段と、前記光照射手段と前記記録媒体搬送手段との間に設けられる、回転可能な円柱状または多角柱状の透明部材であって、回転軸線が前記光の光路に対して直交するように設けられる透明部材と、前記透明部材の外周面を清掃するためのクリーニング部材と、を備える。 (もっと読む)


【課題】転写材の像が転写された面が接触して生じるヒーター部における加熱ムラを低減
することができ、画質劣化を防止可能な定着装置を提供する。
【解決手段】本発明の定着装置は、像が転写された転写材を、前記像が転写された面を鉛
直方向の下方にして搬送する転写材搬送装置230と、転写材搬送装置230で搬送され
る前記転写材の前記像が転写された面に送風する第1送風装置311、第2送風装置31
2と、前記転写材に転写された前記像を、転写材搬送装置230の鉛直方向の下方から前
記像が転写された面と非接触で加熱する第1ヒーター301、第2ヒーター302、第3
ヒーター303と、第1ヒーター301、第2ヒーター302、第3ヒーター303によ
って加熱された前記像を、前記転写材に接触して定着する接触定着ユニット90と、を有
することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】記録媒体の搬送方向と交差する方向への変位による現像剤の定着性や画質の悪化を抑えることができる定着装置を得る。
【解決手段】定着装置50は、連続用紙Pにレーザ光を照射するレーザ光発生装置52と、レーザ光発生装置52により照射され連続用紙Pで散乱されたレーザ光を再度連続用紙Pへ向けて反射する第1反射体54とを有している。ここで、第1反射体54は断面形状が楕円となっており、第1反射体54で反射されたレーザ光の第1角度成分LD1と第3角度成分LD3とが交差する第1交点K1、及び反射したレーザ光の第2角度成分LD3と第4角度成分LD4とが交差する第2交点K2は、連続用紙Pの変位方向において位置が異なっている。これにより、連続用紙Pが変位したとしても、トナーの加熱に用いられる光エネルギーの変化が小さくなり、現像剤の定着性や画質の悪化を抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】電子写真印刷用定着装置及び電子写真印刷装置において、異なる色素に対して適正な熱エネルギ量を付与することで確実な定着を行い、高い品質の電子印刷を可能とする。
【解決手段】印刷シートSに転写されたカラー印刷用の液体トナーTを加熱して定着可能なトナー定着装置38とし、印刷シートSの搬送経路に対向して配置される近赤外線ランプ71と、搬送経路と近赤外線ランプ71との間に配置されて液体トナーTに含まれる墨の色素に対応する波長を低減するフィルタ72を設ける。 (もっと読む)


【課題】記録材へのトナー像転写部の上下流において生じ易い画像不良を効果的に抑制できて、かつ薄紙から厚紙に至るまで安定して搬送可能な転写搬送手段を備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】トナー像が形成される回転可能な像担持体1と、記録材分離ローラ33を含む複数の懸架部材に懸回張設されて循環移動され記録材Pを担持して像担持体の画像転写部7に搬送してトナー像を記録材に転写させ、画像転写部よりも記録材搬送方向下流側において記録材を分離ローラのベルト巻回部である分離部Aにて曲率分離させる無端状のベルト10と、その分離された記録材のトナー像を定着するための定着装置9と、を備えた画像形成装置において、画像転写部から分離部の間において、ベルト10の記録材担持面側に非接触で配設されており、記録材に担持されているトナー像に電磁波を照射して記録材に仮定着させる電磁波照射手段20を有する。 (もっと読む)


【課題】表面の光沢度、厚み、白色度等が異なる記録媒体に切替えられて通紙されても装置を停止することなく定着処理が可能な定着装置及び該定着装置を備える画像形成装置を提供する。
【解決手段】非接触で搬送される記録媒体Pを予備加熱する予備加熱機構部12Aと、定着機構部12Bと、を備え、予備加熱機構部12Aは、搬送される記録媒体Pに近接した状態で記録媒体搬送方向に順次並べて配列され、定着処理のときに発熱状態となる複数の発熱体121aと、複数の発熱体121aと記録媒体搬送経路の間に配置され、発熱体121aから記録媒体Pへの輻射熱を遮る遮蔽物の開閉制御を行って複数の発熱体121aのうち搬送される記録媒体Pへ露出させる発熱体121aの本数の調整が可能なシャッター127と、を有し、記録媒体Pの表面光沢度、厚み、白色度の少なくともいずれかに基づいて、予備加熱機構部12Aにおけるシャッター127の開度が調整される。 (もっと読む)


【課題】レニウム入りのタングステンの特徴を生かしながら安価なハロゲンランプを実現する。
【解決手段】両端に封止部131,132が形成された石英ガラス製のバルブ11内の長手方向に局部的に発光部121および非発光部122を有するタングステン製のフィラメント12および不活性ガスを封入し、封止部131,132からフィラメント12に接続した外部導入線151,152を導出してハロゲンランプL1を構成する。両端に封止部231,232が形成された石英ガラス製のバルブ21内の長手方向に局部的に発光部221および非発光部222を有するレニウムタングステン製のフィラメント22および不活性ガスを封入し、封止部231,232からフィラメント22に接続した外部導入線251,252が導出してハロゲンランプL2を構成する。待機状態時にハロゲンランプL2を発光させることで消費電力の低減を実現する。 (もっと読む)


【課題】レーザ素子に故障が発生した場合においてもトナー定着において安定的な性能を提供することできるレーザ定着装置、及びこのレーザ定着装置を備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】レーザ素子故障検知手段82は、各レーザアレイ60のレーザ素子61の故障判定を行なう。制御装置83は、使用可能なレーザ素子の配置、ばらつきなどを含め他のレーザ素子で補償が可能かどうかを判定する。補正可能と判定されれば、故障した同一アレイ内の隣接する他のレーザ素子や、他のレーザアレイで照射領域や照射量、照射タイミングなどのパラメータから総合的に判断して他のレーザ素子の出力を個別に上げ、全体として故障レーザ素子が照射するべき照射領域を補償する。 (もっと読む)


【課題】コンパクトで、発熱体が発する輻射熱を有効利用することができる定着装置を提供する。
【解決手段】定着装置は、記録シートに転写された現像剤像を熱定着する装置であり、筒状の定着フィルムと、定着フィルムの内側に配置されたハロゲンランプ120と、定着フィルムの内面に摺接するように配置されたニップ板130と、ハロゲンランプ120からの輻射熱をニップ板130に向けて反射する反射板140と、ニップ板130との間で定着フィルムを挟むことで定着フィルムとの間にニップ部を形成するバックアップ部材(加圧ローラ)とを備えている。反射板140は、ハロゲンランプ120の長手方向における発熱部Hに対応する範囲で発熱部Hに沿って延びる中央反射部144と、発熱部Hより長手方向外側に配置され、発熱部Hが発する輻射熱を長手方向内側に向けて反射する、中央反射部144に対して動かない両端反射部145とを有している。 (もっと読む)


【課題】短い滞留時間で高い印刷光沢を生成する、非接触定着のためのトナーを提供する。
【解決手段】少なくとも1つの非晶質樹脂と、少なくとも1つの赤外線吸収体と、少なくとも1つの結晶性樹脂と、随意の着色剤と、随意のワックスとを含み、少なくとも1つの赤外線吸収体は、約700nmから約850nmまでの波長において最大吸光度を有する、トナー。 (もっと読む)


【課題】高画質な特色画像を得ることのできる転写定着装置、並びに該転写定着装置を用いた画像形成装置及び画像形成方法を提供すること。
【解決手段】表面にトナー画像を担持する中間転写ベルト2と、該中間転写ベルト2から転写されるトナー画像を表面に担持する転写定着ベルト13と、前記中間転写ベルト2からトナー画像を転写させる転写ローラ21と、前記転写定着ベルト13を加熱するベルト加熱手段36と、前記転写定着ベルト13を狭持して転写定着ニップNを形成する転写定着部材9及び加圧部材24と、前記中間転写ベルト2表面側に配置されてなり、YMCKのプロセスカラートナー像T1を形成するプロセスカラー画像形成部と、前記転写定着ベルト表面側に配置されてなり、特色トナー像T2を一種以上形成する特色トナー画像形成部と、を備え前記転写定着ベルト2は表面層に粘着性を有する材料が用いられてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ヒータ制御によるちらつきを抑制し、かつフリッカに対して安定したレベル(品質)を確保することができるヒータ制御装置、ヒータ制御方法、およびプログラムを提供する。
【解決手段】半波長単位でハロゲンヒータA〜D(122〜125)のオン/オフを定めた点灯パターンに従って、ハロゲンヒータA〜D(122〜125)のオン/オフを制御することにより、人の目がちらつきを感じないようにヒータのオン/オフを制御することができるので、位相制御によるちらつきを抑制し、かつフリッカ、高調波電流の規制、雑音端子の規制などの各種規制に対して安定したレベル(品質)を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】記録媒体の搬送を停止させることなく、表面の光沢度、平滑度、厚み、等が異なる各種の記録媒体に画像形成を行った場合においても、適切な光沢度の画像を出力可能な画像形成装置を得る。
【解決手段】定着ローラ122とこれに圧接する加圧ローラ126との間に形成されたニップ部に記録媒体9を搬送し、記録媒体9表面上のトナー画像を定着させる定着部と、定着部の前段に記録媒体を加熱する記録媒体加熱装置121と、トナー画像の定着後の記録媒体9表面の光沢度を測定する光沢度測定手段129と、光沢度測定手段129により測定された光沢度に基づき、記録媒体加熱装置121の加熱条件を変更制御する変更手段と、を備え、記録媒体加熱装置121の遠赤外線照射により記録媒体を加熱する。 (もっと読む)


【課題】ウェブを複数の電子写真印刷ユニットに通過させて多色画像形成を行う場合に、印刷ユニットのトナー像転写用の転写ローラにウェブのトナーが逆転移する現象の発生を抑えることができ、印刷品質を維持できる電子写真印刷機の提供。
【解決手段】ウェブ流れ方向において複数設置された電子写真印刷ユニット12同士の間の位置に赤外線ヒータ17を設置し、ウェブ101の印刷ユニット12間に位置する部分(ユニット間延在部101c)に前記赤外線ヒータ17から赤外線を照射してウェブ101のキャリア液の一部蒸発除去及びトナーの一部定着を行うようにした電子写真印刷機10を提供する。 (もっと読む)


【課題】室温以下での圧力定着性及び鉛筆硬度試験に優れた画像形成方法を提供すること。
【解決手段】帯電工程と、潜像形成工程と、現像工程と、転写工程と、前記トナー像を加熱することなく加圧して定着する定着工程と、少なくとも1つの光反応性成分をトナー又はトナー像に供給する供給工程と、紫外線をトナー像に照射する照射工程と、を有し、トナーが以下の関係式(1)を満たすことを特徴とする画像形成方法。
B(30)≦100<TA(30) (1)
式中、TB(30)は、前記照射工程前における、フローテスター法による30MPa荷重印加時におけるトナーの粘度が104Pa・sになる温度(℃)を示し、TA(30)は、前記トナーの照射工程後における、フローテスター法による30MPa荷重印加時におけるトナーの粘度が104Pa・sになる温度を示す。 (もっと読む)


【課題】一方の面にトナー像がフラッシュ定着された記録媒体の皺の発生を抑制することのできる画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置は、一方の面にトナー像が形成された記録媒体にフラッシュ光を照射して当該トナー像を定着する定着手段と、定着手段の記録媒体の搬送方向の下流側に設けられ、記録媒体の他方の面の側から予め決められた供給対象に関する情報に基づく記録媒体の一部の領域に対し水分を供給する供給手段と、を備える。 (もっと読む)


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