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Fターム[2H033BC02]の内容

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Fターム[2H033BC02]に分類される特許

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【課題】弾性層を有する回転体の外周面に巻き付いた記録材を回転体の外周面の熱を奪うことなく分離できるようにした像加熱装置の提供。
【解決手段】弾性層24を有する回転体21と、前記回転体の外周面と接触しニップ部Nを形成するバックアップ部材22と、前記回転体の外周面を加熱する加熱手段と、を有し、前記ニップ部で画像tを担持する記録材Pを挟持搬送しつつ画像を加熱する像加熱装置において、前記加熱手段は、前記回転体の外周面と接触して加熱する接触加熱手段30と、前記回転体の外周面と非接触で加熱する非接触加熱手段40を、共に具備することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高速での画像形成が可能であるとともに、記録媒体へのトナー粒子の定着特性に優れた液体現像剤、およびかかる液体現像剤を用いた画像形成方法を提供すること。
【解決手段】本発明の液体現像剤は、トナー粒子と、主としてエポキシ変性化合物で構成された絶縁性液体と、カチオン型光重合開始剤とを含むことを特徴とする。エポキシ変性化合物は、植物油をエポキシ変性することにより得られるエポキシ化植物油であるのが好ましい。エポキシ化植物油のヨウ素価は15以下であるのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】立ち上がり時間の短縮、省エネルギーを達成できる定着手段を備えた画像形成装置を実現する。
【解決手段】像担持体1に潜像を形成する露光手段3と、像担持体上に形成した潜像をトナーによって顕像化する現像手段4と、像担持体上で顕像化されたトナー像を記録材Sに転写する転写手段5と、給紙部8に積載した記録材Sを現像手段で現像されるトナー像と同期して転写手段に搬送する給紙搬送手段8a,6と、転写手段で記録材に転写されたトナー像を定着する定着手段を備えた画像形成装置において、定着手段として、トナー像転写後の記録材搬送経路9に配置され記録材に転写されたトナーを軟化させる第1の定着手段11と、該第1の定着手段の記録材搬送方向下流側に配置され、第1の定着手段で軟化されたトナーの表面を平滑にして定着する第2の定着手段12を備えた構成とした。 (もっと読む)


【課題】フラッシュ定着方式において、定着後に画像に光沢を付与する。
【解決手段】画像形成方法は、静電潜像担持体上表面を帯電させる工程と、前記静電潜像を現像剤により現像してトナー像を前記静電潜像担持体上に形成する工程と、前記トナー像を前記静電担持体から中間転写体を介してまたは介さずに転写体上に転写する工程と、前記転写体上に転写された前記トナー像を前記転写体に定着させる工程とを含み、前記トナーは結着樹脂、着色剤、赤外線吸収剤を含有するトナーであり、前記結着樹脂は非晶性ポリエステル樹脂と結晶性ポリエステル樹脂を含有し、前記定着工程は転写体上に転写されたトナー像をフラッシュ光照射することにより加熱して定着する工程であり、さらに該定着工程の下流において、転写体を接触または非接触による加熱することにより画像光沢を付与する工程が設けられている。 (もっと読む)


【課題】画像形成装置における定着ヒータの補助電源としての電気二重層コンデンサの容量を簡単な構成で精度良く測定し、その寿命を判断する。
【解決手段】電気二重層コンデンサの充電回路が充電電流Iの定電流充電モードの場合、電気二重層コンデンサの放電が終了して電気二重層コンデンサの電圧が一定電圧以下に下がったとき電気二重層コンデンサの容量測定を開始する。充電回路路により電気二重層コンデンサへの充電を開始し、充電電圧がE1に達したらタイマを動作させて、電気二重層コンデンサの電圧がE2に達するまでの時間tを計測する。この場合の電気二重層コンデンサの容量Cは、C=I×t/(E2−E1)(F)で求めることができる。このCの値に基づいて電気二重層コンデンサの寿命を判断することができる。 (もっと読む)


【課題】A4の大きさで2,000,000枚相当を印刷後であっても、帯電維持性に優れ、高い画像濃度が得られ、非画像部のカブリの発生が少ない正帯電二成分現像剤、並びに、前記現像剤を用いた画像形成方法及び画像形成装置を提供すること。
【解決手段】少なくともトナー及びキャリアからなり、前記トナーが、結着樹脂、着色剤、ワックス及び帯電制御剤を含有し、前記結着樹脂が、少なくともポリエステル樹脂とポリオレフィンがグラフトされた付加重合型樹脂とを含有し、前記ワックスと前記ポリオレフィンがグラフトされた付加重合型樹脂との含有比率がワックス:ポリオレフィンがグラフトされた付加重合型樹脂=40:60〜80:20であり、前記キャリアが、メチル基を有するシリコーン樹脂を含む被覆層を有する磁性粉であることを特徴とする正帯電二成分現像剤、並びに、前記現像剤を用いた画像形成方法及び画像形成装置。 (もっと読む)


【課題】 複数並列配置された白熱ランプ装置において、加熱ローラ内に白熱ランプ装置を挿入する作業時に、白熱ランプが破損することがなく、さらに、全体形状が大きくならないようにした白熱ランプ装置と、この白熱ランプ装置を加熱ローラ内に配置した加熱装置を提供するものである。
【解決手段】 本発明の白熱ランプ装置は、管状のガラスバルブを有する白熱ランプが、3本以上複数並列に配置されてなる白熱ランプ装置において、複数の白熱ランプ(A,B,C)の各々は、ガラスバルブ1に排気管残部(2a,2b,2c)を有しており、ガラスバルブの管軸と直交する平面において、前記複数の白熱ランプのガラスバルブの外周面に共通して接する包絡線の内方に、白熱ランプの各々の排気管残部が位置しており、隣り合う前記各々の排気管残部は、白熱ランプの伸びる方向において、重なり合っていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】幅狭の記録紙の連続通紙による紙幅外領域の過昇温を抑制して定着不良を避けることができるようにする。
【解決手段】記録紙上のトナーを熱定着させる加熱ベルト21を加熱するために、熱放射指向性を有する発熱体を備えたカーボンランプヒータ25を設け、このカーボンランプヒータからの放射熱の加熱ベルトに対する照射方向を変化させるために、カーボンランプヒータの角度を調整する角度調整機構32を設けると共に、カーボンランプヒータからの放射熱を反射して加熱ベルトに照射させる反射板38を設け、カーボンランプヒータからの放射熱を直接加熱ベルトに照射させる第1の角度で、加熱ベルト上の全加熱領域を加熱し、反射板を介して加熱ベルトに照射させる第2の角度で、幅狭の記録紙が通過する紙幅領域のみを加熱するようにする。 (もっと読む)


【課題】長期に渡って感光体の劣化を抑制する液体現像剤、および液体現像剤を用いた画像形成装置を実現する。
【解決手段】感光体の表面を除電する除電装置を備えた画像形成手段を具備する画像形成装置に用いる、結着樹脂および着色剤を含有するトナー粒子が分散用溶液に分散した液体現像剤において、前記分散用溶液は、光硬化性モノマーおよび/またはオリゴマーと、光重合開始剤と、光重合禁止剤とを含み、前記光重合開始剤は、前記除電装置より照射される除電光の発光波長領域以外の波長領域のみで、前記光硬化性モノマーおよび/またはオリゴマーを光硬化させることを特徴とする液体現像剤。 (もっと読む)


【課題】長期に渡って記録媒体上への画像の定着性を維持し、かつ画像の変色を抑制できる液体現像剤およびその製造方法、ならびに液体現像剤を用いた画像形成装置を実現する。
【解決手段】絶縁性有機溶媒中に、帯電制御樹脂を含む結着樹脂と、着色剤と、電磁波吸収剤とを含有するトナーが分散した液体現像剤であって、前記着色剤と前記電磁波吸収剤とが、前記帯電制御樹脂と共にフラッシング処理されたことを特徴とする液体現像剤。 (もっと読む)


【課題】より高品質の印刷物を得ることができるようにした、液体トナー定着装置及び液体現像電子印刷機並びに液体トナー定着方法を提供する。
【解決手段】帯電した粒子状のトナーが液体のキャリア中に分散されている液体トナーを感光体上に転写することで現像したトナー画像を被印刷物Sに転写し、被印刷物Sに転写された液体トナーの内のトナーを被印刷物Sに定着させる液体トナー定着装置であって、
被印刷物Sに転写された液体トナーの内のトナーを被印刷物に定着させるトナー定着手段8と、トナー定着手段8よりも被印刷物Sの搬送方向上流側に配設され、被印刷物Sに転写された液体トナーの内のキャリアを蒸発させて除去するキャリア除去手段5〜7とを有して構成する。 (もっと読む)


【課題】減圧封止法により封着された封止部に、円筒形状で撓みのある外周に接続端子を一体形成した金属キャップからハロゲンランプへの給電を実現する。
【解決手段】ハロゲンランプ11は、石英ガラス製バルブ12の内部にフィラメント13が熱源として同心状に収容され、アルゴン等の不活性ガスとともに所容量のハロゲンガスを封入し、その軸方向に減圧による封止手段を用いて封止部151,152を形成する。封止部151,152内にはMoの金属箔161,162をそれぞれ埋設する。フィラメント13は、金属箔161,162それぞれ介してアウターリード171,172で外部に取り出す。封止部151,152には導電性の金属キャップ181,182を被せるとともに、金属キャップ181,182の外周が一体的に形成された接続端子201,202は、金属キャップ181,182をそれぞれ装着した時に対向するアウターリード171,172と溶接し電気的に接続する。 (もっと読む)


【課題】 記録媒体の画像領域に均一なエネルギ分布でフラッシュ光をムラなく照射することができるフラッシュ定着装置及びこれを用いた画像形成装置を提供する。
【解決手段】 記録媒体と対向する側が開放され、フラッシュランプ21の背面側を覆う反射板23と、フラッシュランプ21の軸線方向における両端部と対向する位置付近に固着され、反射面がフラッシュランプ21の軸線の中央部側より両端部側が記録媒体2と接近するように傾斜して設けられた端部ミラー25とを備える。この端部ミラー25の反射面はフラッシュランプの軸線方向の設定した中心線27e付近で、中心線27eより側方へ向くように中心線27eと直角となる方向に対して角度θを設けて配置する。さらに、フラッシュランプ21の端部付近であって、端部ミラー25が配置された位置よりも中央側に所定の角度を有した中間部ミラー26を配置することもできる。 (もっと読む)


【課題】光量ムラを低減させた定着装置および画像形成装置を提供する。
【解決手段】フラッシュ定着装置5は、フラッシュランプ51、トリガワイヤ52、反射機構53およびカバーガラス55を備える。反射機構53は、さらにフラップ反射部7L、7R、V字反射部8L、8Rを備える。そして、フラップ反射部7L、7RおよびV字反射部8L、8Rの有する反射面は、フラッシュランプ51の発光回数に応じて、傾き角度が変更できるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】定着装置及び/又は定着装置を有する画像形成装置の状態や画像形成装置が有する補助電源であるキャパシタの特性変化などに応じて、補助電源から定着装置が有する発熱部材に供給される電力を制御することで、余分な消費電力を削減し、安定した機械性能を維持することができる定着装置、画像形成装置、及び定着装置における加熱方法を提供する。
【解決手段】定着装置10は、キャパシタで構成される補助電源装置3の出力電圧を昇圧する昇圧回路7と、主電源装置2から供給される電力と昇圧回路7を介して補助電源装置3から供給される電力によって発熱する発熱部材11と、発熱部材11によって加熱される加熱部材13とを有する装置であって、昇圧回路7の昇圧倍率を制御する制御手段21を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】上流側部材の直ぐ下流側に設けられたローラ対の姿勢調整作業の作業効率を向上させる。
【解決手段】画像形成部13から搬送されてくるトナー像の転写された用紙Pをニップ部Nでニップして搬送する本発明に係るローラ対としての定着ローラ40および加圧ローラ50と、これら定着ローラ40および加圧ローラ50をそれぞれ軸心回りに回転可能に支持するハウジング30と、ハウジング30における用紙搬送方向と直交する用紙幅方向の一方の端部の位置を調整するべく用紙搬送方向と直交する方向に向けて移動可能に設けられた高さ位置調整部材60と、ハウジング30と高さ位置調整部材60とを一体的に固定する固定手段とが備えられているものである。 (もっと読む)


【課題】厚手の記録材が斜行搬送されて定着装置に給送されてきても、定着部材に発生する傷を無くし、それによるスジ状の画像不良を改善し高品質の定着ができ、熱効率の良い、長寿命の定着装置及びそれを装着した画像形成装置を提供する。
【解決手段】駆動回転する定着部材と、該定着部材の外周面に接触しながら回動し、該定着部材と協働して記録材を挟持して搬送し定着ニップ部を形成する無端ベルト部材を外周部に備えた加圧部材と、前記定着ニップ部における前記記録材の搬送方向下流側に配置され、前記加圧部材を前記定着部材に押圧して、前記定着ニップ部から加熱加圧定着された前記記録材を分離させる分離部材と、を備えた定着装置において、前記分離部材は、前記加圧部材の無端ベルト部材に当接する頂部が弾性体で形成されている定着装置及びそれを装着した画像形成装置。 (もっと読む)


【課題】加熱時間が短く、熱損失が少ない光を熱に変換する加熱手段を用いる定着装置とそれを備えた画像形成装置を提供することを目的とする。
【解決手段】定着装置において、転写材上のトナー像を加熱手段と加圧手段とにより前記転写材に定着するための加熱手段として、発光機構を内部に配置した円筒形状の透明部材の外周に透明断熱層を配置し、その外側に光を熱に変換する発熱部材を設けることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 トナー画像を印字媒体上に定着する際に、定着時のトナーのつぶれ方がなるべく均一になるようにし、画像形成装置としては均一なトナーのつぶし方を実現することで、濃度ムラのない高画質な画像を提供できるようにすること。
【解決手段】 定着器107による定着の前に、記録材上のトナー画像を予備加熱するとともに、予備加熱されたトナー画像をトナーを構成するワックスの融点乃至結着樹脂のガラス転移点以下まで冷却した後、トナー画像を担持した記録材を定着器107に通紙し定着する。 (もっと読む)


【課題】 オンデマンド定着方式を採用した定着装置よりもさらにクイックスタート性、省電力性に優れた定着装置を提供する。具体的には、トナーが加熱される時間を現状よりも長くし、十分溶融した後に加圧されるような構成をとり、定着性向上および定着温度の低減を行えるようにする。
【解決手段】 ニップしている上下ローラからなる加圧手段の上に加熱手段を配し、加熱手段による加熱領域が加圧手段による加圧領域よりも広くする。加圧手段は加熱手段による加熱領域内において、画像形成媒体搬送路下流側に配する。このような構成にすることにより、画像形成媒体上のトナー像は加熱される時間が長くなって十分に溶融し、その後加圧されるという流れで定着され、定着効率がアップする。 (もっと読む)


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