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Fターム[2H033CA14]の内容

電子写真における定着 (113,285) | 検知、制御、表示 (23,070) | 検出対象 (11,160) | 輻射熱量、光量 (35)

Fターム[2H033CA14]に分類される特許

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【課題】両面印刷を行う場合、用紙の第2面目に定着されたトナー像において光沢ムラの発生を防止することが可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】用紙Sを加熱するサーマルヘッド70と、用紙Sの第1面目にトナー像の定着処理が行われた後、第2面目にトナー像の定着処理が行われる前に、第1面目に定着されたトナー像の領域以外の領域を部分的に予め加熱するようにサーマルヘッド70を制御する制御部80とを備えることにより、第2面目にトナー像が定着される前に、第1面目においてトナー像が定着された領域と定着されていない領域との間における用紙温度の差(つまり、光沢度の差)がなくなるようにする。 (もっと読む)


【課題】定着に必要なレーザ光照射条件を容易に実現する。
【解決手段】記録材10の移動方向に交差する方向に配列される複数のレーザ光源1aを有し、複数のレーザ光源1aからレーザ光Bmを出射するレーザ光出射手段1と、レーザ光出射手段1又はレーザ光出射手段1と記録材10との間の少なくともいずれかに設けられ、レーザ光出射手段1から出射されたレーザ光Bmを記録材10の移動方向に沿って予め決められた照射幅wの照射領域Rに照射する照射光案内手段2と、照射光案内手段2にて照射されるレーザ光Bmによる記録材10上の照射領域Rに対し記録材10の移動方向に沿う照射幅wを変化させる照射幅可変手段3と、照射幅可変手段3にて照射幅wが変化した記録材10上の照射領域Rに対し、当該照射領域Rでの照射強度Pを予め決められた必要な照射強度に保つように調整する照射強度調整手段4と、を備える。 (もっと読む)


【課題】外部加熱ロール108に接触する接触部材(第2温度センサ126)にトナーが運ばれるのを抑制するようにした定着装置を提供する。
【解決手段】定着ロール102、外部加熱ロール108およびクリーニングウェブ112が互いに離れる位置にある状態から外部加熱ロール108を定着ロール102に接触する位置に切り換える際、外部加熱ロール108における定着ロール102に接触した部位が外部加熱ロール108とクリーニングウェブ112とが接触する位置に至る前にクリーニングウェブ112を外部加熱ロール108に接触する位置に切り換えるように構成する。 (もっと読む)


【課題】レーザやLEDを光源に用いた定着装置において、簡単な構成で誤動作なく確実に異常加熱を検知できる定着装置及びこれを用いる画像形成装置を提供する。
【解決手段】用紙P上に形成された未定着トナー画像に対してレーザ光もしくはLED光を照射して用紙Pにトナーを定着させる光定着装置40を備える画像形成装置1において、発光素子41の異常発光を検知するための異常発光検知部材80と、異発光常検知部材80の状態が変化したことを検知する異常検知手段90と、発光素子41が異常発光しているか否かを判断する異常発光判定機能411と、発光を停止する発光停止機能412とを備え、異常発光検知部材80を熱により状態が変化する部材で構成し、使用される最大サイズの用紙幅方向の長さ以上の長さを有し、異常発光時の発光素子41からの光が照射される領域内に配置されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】故障を迅速かつ精度良く検出するとともに、故障の検出を行うための構成を簡略化する。
【解決手段】画像形成装置は、通電により発熱及び発光するヒータHを有する定着部と、ヒータHへの通電のON及びOFFを切り替える通電切替部8と、通電切替部8の切替動作を制御する制御部6と、発光検出部PHと、を備える。制御部6は、通電切替部8をヒータへの通電がOFFになるように制御するとき、発光検出部PHからヒータの発光を検出した旨の発光検出信号を取得することで、通電切替部8が故障していることを検出する。 (もっと読む)


【課題】フリッカを低減しつつ、ケミカルアタックの発生をより正確に判断して、無駄な電力の消費を抑制可能な定着制御技術を提供する。
【解決手段】中央部色温度検出部612は、ハロゲンヒータの中央部の色温度を検出する。端部色温度検出部613は、ハロゲンヒータの端部の色温度を検出する。ハロゲンガス濃度検出部614は、中央部の色温度及び端部の色温度の相関を用いて、端部のハロゲンガス濃度を検出する。ハロゲンサイクル点灯制御部615は、端部の色温度及び端部のハロゲンガス濃度を用いて、ケミカルアタックが発生しているか否かを判断し、当該判断結果が肯定的である場合、ハロゲンヒータにおけるハロゲンガス濃度を均一にすべくハロゲンランプを点灯させる。 (もっと読む)


【課題】把定着部材や周辺部材から放射される赤外線の記録媒体での反射を抑制することにより、非接触式の温度検知手段による定着ニップ通過後の記録媒体温度の検知精度を向上させることができる熱定着装置を提供することを目的とする。
【解決手段】定着ローラ50と加圧ローラ53とで形成された定着ニップ部nにトナー像を担持した記録媒体Pを通過させることによりトナー像を加熱溶着して定着する熱定着装置22は、定着ニップ部nを通過直後の記録媒体Pから放射される赤外線を受光して、記録媒体Pの表面温度を非接触状態で検知する非接触式温度センサ54と、定着ニップ部nを通過後の記録媒体Pと定着ローラ50との間に設けられ、定着ローラ50から記録媒体Pに向けて放射される赤外線を遮蔽する遮蔽板58とを備える。 (もっと読む)


【課題】定着性や生産性を確保しつつ、無駄な電力の消費を軽減させる。
【解決手段】定着部材と、定着部材を加熱する加熱手段と、定着部材の温度を検出する検出手段と、紙サイズ及び紙種に応じて定着に必要な熱量を示す熱量情報を記憶する記憶手段と、加熱手段による加熱を仮に停止した後に、加熱停止状態で定着性を確保するために必要な供給熱量と、熱量情報に基づいて求められた、プリントジョブの最終ページから所定枚数分定着するのにかかる総熱量とを比較し、加熱手段による加熱を停止するタイミングを予測する予測手段と、検出された温度に基づいて、加熱手段による加熱を制御し、予測されたタイミングで加熱手段による加熱を停止する制御手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 適切な温度制御を行う定着装置を提供する。
【解決手段】 円周面に導電性部材を有する加熱ローラと、加熱ローラを加熱する加熱装置と、加熱ローラの表面と非接触に設けられ、加熱ローラから放射される赤外線を受けて、加熱ローラの表面温度の情報を検知する温度検出部と、加熱ローラから放射される赤外線の影響を受け難い所定の位置に設けられ、接続される温度検出部からの加熱ローラの表面温度の情報を、電気信号に変換する信号出力部を含む温度検出機構とを有する定着装置。 (もっと読む)


【課題】記録媒体に形成されるトナー像の画像濃度の高い部分又は画像濃度の低い部分の双方を定着させる。
【解決手段】記録媒体2の表面に、レーザ光源3a,3bから発生される複数のレーザ光4a,4bが、それぞれ相対的に一方向に照射位置が移動するように照射されるレーザ光照射部5a,5bを備え、前記複数のレーザ光4a,4bを前記記録媒体2に形成されたトナー像7,8に照射して該記録媒体2上に前記トナー像7,8を定着させる際に、前記複数のレーザ光4a,4bは、それぞれの光出力及び照射領域の前記一方向における幅が同じとし、前記複数のレーザ光は、前記トナー像7,8に対し独立して照射されるようにし、前記トナー像7,8が複数のトナー層を有する場合に、前記記録媒体2の表面との界面部分のトナーの温度が、前記複数のレーザ光の照射にて最初の照射を除く少なくとも最終の照射ではトナーの定着温度に達するようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】装置の立ち上げ時間が短く、比較的簡易な構成で装置が大型化・高コスト化することなく、定着部材の回転不良を検知できるとともに、定着部材の回転速度が安定化する、定着装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】回転方向に沿って等間隔に複数の貫通穴が形成された無端状の定着部材21と、定着部材21の内周面に対向する赤外線ヒータ23と、赤外線ヒータ23の外周面の一部を覆う反射板25と、赤外線ヒータ23から射出されて定着部材21に形成された複数の貫通穴をそれぞれ通過した光を検知する検知手段50と、を備える。そして、検知手段50によって検知される光の検知間隔から定着部材21の回転速度を求める。 (もっと読む)


【課題】プリント中におけるニップ部での加熱ローラの温度を最高にでき、紙に対して効率的に熱を供給できて、定着性を向上できる定着装置を提供する。
【解決手段】制御部201は、プリント中の動作モードに応じて加熱部10の放出方向Lを変えるように駆動部8を制御する。このため、動作モードが変わったときに、加熱部10は、加熱ローラ2の加熱ポイントPを変えて、加熱できる。 (もっと読む)


【課題】光を用いてトナーを紙等の記録体へ定着させる定着方法において、光がトナー表面で吸収されることで発生した熱エネルギの拡散量は時間経過とともに増加する。加熱時間が長いほど、記録体や大気中などへの熱拡散により、トナー溶融に寄与しない熱エネルギ損失が増加し、定着効率が低下する。
【解決手段】光半導体を光源とする発光手段14からの出射光が、記録体16上に形成された未定着トナー像20に対して、集光手段18により集光される。前記集光手段18により集光された集光光は、前記記録体16に対し相対移動手段22により相対移動し、遂次前記未定着トナー像20を定着する。
前記発光手段14は、制御手段12によりパルス発光制御される。前記パルス発光制御により、記録体16に形成された未定着トナー像20の光照射による加熱時間を短縮し、熱損失を低減する。定着固定の効率向上による消費電力の削減が可能となる。 (もっと読む)


【課題】熱効率を向上させた吸光部材、加熱装置、定着ユニット及び定着ユニットを利用した画像形成装置を提供する。
【解決手段】本発明の吸光部材は、基板上に設けられ、ナノロッドが分散されている一つ又は複数の吸光コーティング層を備える。ナノロッドの縦横比に対応する所定波長の光の表面プラズモン共振により、熱輻射する光を熱源とする定着ユニットのような加熱装置の吸光効率を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】温度の誤検出を少なくすることができる定着装置を提供する。
【解決手段】定着装置は、被測定体である加熱ローラとは非接触に配置され、被測定体から放射される赤外線量に応じて温度を検出する温度検出センサと、被測定体を加熱する加熱源と、温度検出センサにおいて、赤外線を入射させる透光部の一部を覆う、移動可能に構成される防汚部材609と、ある時点における温度検出センサの赤外線受光量と、防汚部材609を移動させた後における温度検出センサの赤外線受光量とに基づいて、温度検出センサの汚れを検出する検出部とを備える。 (もっと読む)


【課題】非接触式の温度センサの異常検出をコストアップすることなく行える定着装置を提供すること。
【解決手段】
加熱されたローラ101にローラ102を圧接してニップ107を確保し、当該ニップに用紙を通過させて当該用紙上の画像を熱定着する定着装置において、ニップよりも用紙搬送方向下流側であり搬送路37に対しローラ102側に非接触式の温度検出センサ105と、ニップよりも用紙搬送方向下流側であり搬送路に対しローラ101側に非接触式の温度検出センサ106を配する。ニップを通過した直後の用紙の第1面(表面)の温度をセンサ106で検出し、第2面(裏面)の温度をセンサ105で検出する。両センサの出力電圧の差分値ΔVを算出し、その値がセンサ正常を判断するための閾値を現す範囲として予め設定された所定範囲内に入っていなければセンサ異常を検出する。 (もっと読む)


【課題】温度検出時の応答遅れによるリップル増大を抑制することができる定着装置を提供する。
【解決手段】定着装置は、加熱ローラ31からの熱を直接検出するサーミスタ55と、加熱ローラ31から放射される赤外線量に応じて温度を検出するサーモパイル56とを備える。サーモパイル56の検出温度の変化量、および変化量の変化量の少なくとも一方に基づいて、サーミスタ55の検出温度の補正が行なわれる。補正された検出温度を入力として、加熱ローラ31の加熱源が制御される。 (もっと読む)


【課題】ヒータランプにより定着回転体を加熱し、定着回転体と加圧回転体とのニップ部にトナー像担持記録媒体を通してトナー像を記録媒体に定着する定着装置において、定着回転体を加熱するための配熱分布を定着回転体温度に応じて変更できるようにする。
【解決手段】ヒータランプHと定着回転体81の内面との間にヒータランプHに沿って、且つ、開放口部830をヒータランプH側に向けて延在する断面U字形状の熱反射部材83と、ヒータランプH及び熱反射部材83のうち少なくとも一方を駆動する駆動装置84とを備えた定着装置8。駆動装置84は、定着回転体温度が低くなると、ヒータランプHの熱反射部材83への嵌入が浅くなり、定着回転体温度が高くなると、ヒータランプHの熱反射部材83への嵌入が深くなるようにヒータランプH及び熱反射部材83のうち少なくとも一方を駆動する。画像形成装置10は該定着装置8を備えている。 (もっと読む)


【課題】比較的簡易な構成で、副作用が生じることなく、被加熱体の立ち上がり時間が短くて、センシング性向上と誤動作防止とが両立する、安全装置、定着装置、及び、画像形成装置を提供する。
【解決手段】加熱手段25によって加熱される被加熱体23の過昇温を防止する安全装置であって、被加熱体23の過昇温を検知して加熱手段25への電力供給を遮断する検知手段41と、検知手段41と被加熱体23との距離Gを調整する調整手段62、63と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 被加熱部材の外部にて放射される赤外線が、乱反射して赤外線温度センサに入射されることによる、被加熱部材の表面温度の誤検知を防止し、被加熱部材を的確に温度制御する。
【解決手段】 ヒートローラ27及び赤外線温度センサ32間に、ヒートローラ27以外の周辺部材から放射される赤外線が赤外線温度センサ32に入射するのを阻止する赤外線透過フィルタ52を設ける。又定着装置26の上下フレーム26a、26bの内面を鏡面とする。 (もっと読む)


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