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Fターム[2H033CA39]の内容

電子写真における定着 (113,285) | 検知、制御、表示 (23,070) | 制御対象 (7,835) | 加圧力 (656)

Fターム[2H033CA39]に分類される特許

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【課題】自動で定着ニップの圧力を解除又は低減させることができると共に、専用の駆動手段が不要な定着装置を提供する。
【解決手段】本定着装置は、駆動手段から回転力が伝達される切換ギヤ31と、軸方向の異なる位置に配設された2つのギヤ部32a,32bに欠歯部321,322を設けた操作ギヤ32と、操作ギヤ32と一体的に回転して、支持部材25を付勢手段27に抗して押圧する押圧状態と、支持部材25を押圧しない非押圧状態とに切換操作される圧解除部材33と、切換ギヤ31を軸方向に往復移動させて、切換ギヤ31を2つのギヤ部32a,32bの間で切り換えて噛合可能に配置する軸方向移動手段29,30とを備える。欠歯部321を、圧解除部材33が非押圧状態に配設された状態で切換ギヤ31と対向させ、欠歯部322を、圧解除部材33が押圧状態に配設された状態で切換ギヤ31と対向させた。 (もっと読む)


【課題】加熱ニップ部と定着ニップ部を有する定着装置にあってジャム処理を確実に行う。
【解決手段】記録媒体を加熱するための定着ローラ31と、定着ローラ31と圧接して第1のニップ部を形成し、前記第1のニップ部において記録媒体を定着ローラ31に押圧する加圧ローラ32と、定着ローラ31に当接して第2のニップ部を形成し、定着ローラ31を加熱するためのヒータ33と、前記第1のニップ部及び前記第2のニップ部のニップを解除又はニップ圧を減圧するための解除カム37と、を有し、解除カム37は、第1のニップ部及び第2のニップ部のニップ解除又はニップ圧の減圧を同時に行う。 (もっと読む)


【課題】本発明は、画像形成装置の主電源がオフにされた場合、加熱回転体を押圧しない位置に加圧回転体を移動させる機構を有する定着装置を提供することを目的とする。
【解決手段】定着装置は、加熱回転体9aと、加圧ローラ9bと、加圧ローラ9bを支持すると共に一端側が回動可能に支持される支持部材81と、一端が連結部材83を介して支持部材81の自由端に連結されると共に他端側が回転可能に軸支される作動部材82と、作動部材82を上下に変位させて加熱回転体9aと加圧ローラ9bとを当接状態又は離間状態に切り替える偏心カム部材84と、電力が供給されていない場合には偏心カム部材84の回転位置を維持せず、偏心カム部材84が作動部材82の自重により加熱回転体9aと加圧ローラ9bとを離間状態とする回転位置へ回転移動することを許容する状態になる回転駆動部85を、を備える。 (もっと読む)


【課題】ベルト部材からなる定着部材を備えた定着装置における定着可能状態に設定するまでの時間を低減する。
【解決手段】定着ベルトモジュールに対して接離する方向に移動自在に構成されるとともに、定着ベルトモジュールと接触する位置に設定されることにより定着ベルトモジュールとの間に用紙が通過するニップ部を形成する加圧ロール62が、定着ベルトモジュールから離間した位置に設定されることにより回転駆動力が伝達されて回転するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】加熱部材から離隔された加圧部材の局所的な温度上昇を抑制できるようにする。
【解決手段】回転駆動された加熱部材51に接触して従動回転し、現像剤像が転写された記録媒体Pを加熱部材51との間で狭持しながら搬送する加圧部材58と、加熱部材51に対して加圧部材58を接触、離隔させる接離手段160と、接離手段160によって加圧部材58が加熱部材51から離隔されたときに、加圧部材58を回転駆動させる駆動手段170と、を有する定着装置50とする。 (もっと読む)


【課題】ベルト部材で構成された定着部材を備えた定着装置において、定着可能温度に設定するまでの時間を低減する。
【解決手段】記録材にトナーを定着する定着ベルト61との間に記録材が通過するニップ部Nを形成する加圧ロール62が、定着ベルト61に対して接離する方向に移動自在に構成されるとともに、定着ベルト61と接触しながら定着ベルト61を加熱するセラミックヒータ64が、加圧ロール62の定着ベルト61に対する接離動作に対応して、定着ベルト61との接触状態を維持しながら加圧ロール62の接離方向に移動するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】ベルト部材で構成された定着部材を備えた定着装置において、定着可能状態に設定するまでの時間を低減する。
【解決手段】電磁誘導により発熱する導電発熱層を有する定着ベルト61の内部に、加圧ロール62からの押圧力により弾性変形してニップ部Nを形成する第1の弾性部材64と、第1の弾性部材64の外周面と定着ベルト61の内周面との間に第1の弾性部材64および定着ベルト61の双方に固定して配置され、ニップ部Nでの弾性変形率が第1の弾性部材64よりも大きく構成された第2の弾性部材65とを備える。 (もっと読む)


【課題】立上り時間が短く、ユーザの使い勝手も向上させながら長寿命の定着装置を提供すること、また、このような定着装置を備えた画像形成装置を提供すること。
【解決手段】定着部材と、該定着部材と対向して定着ニップを形成する加圧回転体と、定着ニップ以外の位置にて局所的に定着部材を加熱する加熱源とを有し、前記定着ニップで記録材上の未定着画像を定着する定着装置において、加圧回転体を定着部材より離すための加圧回転体接離機構を有し、待機状態においては、加圧回転体を定着部材より離間した状態で定着部材を回転しながら定着部材を加熱し、定着部材を所定の温度に保つ。あるいはまた、定着部材に対する加圧回転体の押付け力を軽減するための加圧調整機構を有し、待機状態においては、定着部材に対する加圧回転体の押付け力を軽減した状態で定着部材を回転しながら定着部材を加熱し、定着部材を所定の温度に保つ。 (もっと読む)


【課題】ベルト部材で構成された定着部材を備えた定着装置において、定着可能状態に設定するまでの時間を低減する。
【解決手段】発熱層が電磁誘導加熱されることで用紙Pにトナーを定着する定着ベルト61と、定着ベルト61に対して接離自在に構成され、押圧しながら定着ベルト61に接触することにより、定着ベルト61との間にニップ部Nを形成する加圧ロール62と、定着ベルト61の内部に配置され、加圧ロール62からの押圧力により弾性変形してニップ部Nを形成する弾性部材64とを備えており、定着ベルト61と弾性部材64とは、エンドキャップ部材により定着ベルト61の内周面と弾性部材64の外周面との間に空隙を形成するように支持され、エンドキャップ部材に回転駆動力が伝達されることで定着ベルト61および弾性部材64の双方が回転する。 (もっと読む)


【課題】記録材搬送方向の上流側と下流側の像加熱ユニット間で記録材の幅方向の一端部側と他端部側が撓み画像担持面側が加熱回転体と接触することによる画像不良の発生を防止できるようにする。
【解決手段】像加熱ユニット14,15のニップ部N,N間で記録材Paの幅方向に生じる画像担持面側への撓み部δ1,δ2を異なる位置で検知する複数の撓み検知部材31,32と、記録材搬送方向下流側の前記像加熱ユニットの前記駆動手段の駆動を制御する制御手段60と、を有し、複数の前記撓み検知部材の出力に基づいて記録材の撓み部がそれぞれの前記像加熱ユニットの前記加熱回転体と接触しないように記録材搬送方向上流側の前記像加熱ユニットの記録材搬送速度に対し記録材搬送方向下流側の前記像加熱ユニットの記録材搬送速度を増減していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高濃度側においてもトナーパターンのトナー付着量を正確に測定し、測定結果に基づきトナー付着量を適切に制御する画像形成装置を提供する。
【解決手段】トナーパターンに光を投射し、その反射光量を測定してトナー付着量を測定する画像読取部20を備え、測定結果に基づきトナー付着量が目標濃度になるように画像形成の条件を調整する画像形成装置1であって、トナーパターンを所定の画像形成条件下で形成し、形成したトナーパターンを記録シート上に転写し、そのトナー像を記録シート上に圧延する処理を行い、形成したトナーパターンは、複数の線分を線幅方向に配列したラインパターンであり、各線分のトナー像は、前記処理の前後において、線幅方向において隣接する線分と隔てられるように、間隔をおいて配置され、画像読取部40は、前記処理を行った後に、圧延されたトナーパターンにおけるトナー付着量を測定する。 (もっと読む)


【課題】記録材のエッジ部のバリに起因する転写不良を改善し、記録材の全面に良好な画像形成を行わせることを目的とする。
【解決手段】用紙20にトナー像形成手段でトナー像を形成し、トナー像が形成された用紙20が定着手段を通過することで、用紙20に画像形成を行う画像形成装置であって、給送された用紙20を、トナー像形成手段でトナー像を形成せずに定着手段を通過させる前処理を行い、前処理の後に両面搬送経路を搬送された用紙20に画像形成を行う。 (もっと読む)


【課題】ウェブの消費を抑制する。
【解決手段】清掃装置は、加圧ローラ104の外周面に接触して清掃するウェブ121と、ウェブ121を送り出す送り出しローラであって、ウェブ121を巻き戻し可能な送り出しローラ122と、ウェブ121を巻き取る巻き取りローラ123と、ウェブ121を加圧ローラ104に押し当てた当接状態又はウェブ121を加圧ローラ104から離間させた離間状態のどちらかの状態に切り替える押し当てローラ124と、を有し、押し当てローラ124がウェブ121を離間状態から当接状態へ切り替える際に、ウェブ121を送り出しローラ122に巻き戻し、ウェブ121の一度使用した面を加圧ローラ104の外周面に当接させる。 (もっと読む)


【課題】記録材の種類や性質に応じてベルト部材の回転方向におけるニップ圧力分布を適正に設定して、記録材のジャムや光沢ムラへの個別対応が可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】コート紙等の透気度の高い用紙では、加圧パッド27と加圧ローラ26を近付け、薄紙等の分離が厳しい用紙では、加圧パッド27と加圧ローラ26を遠ざける方向に位置を切り替える。これにより、コート紙等の透気度の高い用紙での光沢ムラの発生抑制、および薄紙の分離性の向上が図れ、画像形成装置100における記録材Pの適用範囲を広げることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】加熱ローラ及び加圧ローラにより付与される圧力並びにヒータの熱の影響による回転ベルトの変形を抑制することができる定着装置を提供すること。
【解決手段】第1回転体9aと、第1回転体9aを加熱するヒータ913と、第2回転体920と、第3回転体930と、回転ベルト9bと、主定着ニップMNを含み補助定着ニップHNを形成可能である定着ニップN9と、第1ニップ圧と第1ニップ圧よりも小さい第2ニップ圧とに変更させる定着ニップ圧変更部511と、待機状態から所定時間の経過後において、ニップ圧が第2ニップ圧となるように定着ニップ圧変更部511を制御する定着ニップ圧変更制御部971と、回転ベルト9bを移動させるベルト位置変更部513と、第2ニップ圧の状態で、回転ベルト9bを環方向Rに所定距離移動させるようにベルト位置変更部513を制御するベルト位置変更制御部973と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ニップ圧付与機構への電力供給が突然遮断された場合にもニップ圧接状態が解除可能な定着装置及び該定着装置を備える画像形成装置を提供する。
【解決手段】ニップ圧付与機構部30が加圧ローラ13を定着ローラ11に所定のニップ圧で当接させて保持した状態で、駆動機構への電力供給が遮断されると、ニップ部における定着ローラ11の加圧ローラ13への反発力(5)、加圧ローラ13の自重(6)、第2加圧アーム33の自重(7)、弾性体34の反発力(8)の少なくともいずれかの力が、加圧ローラ13が定着ローラ11から離脱する方向に移動するように第1加圧アーム32を押し戻して、前記所定のニップ圧が解除される。 (もっと読む)


【課題】筒状物に画像の定着を行う際に皺の発生を一層抑制できると共に、筒状物ではない通常の被転写材への画像の定着も好適に行うことができる定着装置を提供すること。
【解決手段】第1回転体9aと、ヒータ913と、第2回転体920と、第3回転体930と、回転ベルト9bと、主定着ニップMNを含み補助定着ニップHNを形成可能な定着ニップN9と、回転ベルト9bにおける上流部分965の内周面を押圧する第4回転体940と、第1ニップ圧と第2ニップ圧とに変更させる定着ニップ圧変更部511と、第1ニップ長さと第2ニップ長さとに変更させる定着ニップ長さ変更部512と、被転写材Tが筒状物であるか否かに応じて定着ニップ圧変更部511を制御する定着ニップ圧変更制御部971と、被転写材Tが筒状物であるか否かに応じて定着ニップ長さ変更部512を制御する定着ニップ長さ変更制御部972と、を備える。 (もっと読む)


【課題】筒状物に画像の定着を行う際に皺の発生を一層抑制できると共に、筒状物ではない通常の被転写材への画像の定着も好適に行うことができる定着装置を提供すること。
【解決手段】第1回転体9aと、ヒータ913と、第2回転体920と、第3回転体930と、回転ベルト9bと、主定着ニップMNを含み補助定着ニップHNを形成可能な定着ニップN9と、ガイド部材960と、上流部分965の外周面を押圧可能である押圧部961と、第1ニップ圧と第2ニップ圧とに変更させる定着ニップ圧変更部511と、第1ニップ長さと第2ニップ長さとに変更させる定着ニップ長さ変更部513と、被転写材Tが筒状物であるか否かに応じて定着ニップ圧変更部511を制御する定着ニップ圧変更制御部971と、被転写材Tが筒状物であるか否かに応じて定着ニップ長さ変更部513を制御する定着ニップ長さ変更制御部973と、を備える。 (もっと読む)


【課題】2個の定着部を備えた定着装置において、光沢ムラの発生を避けることが困難であるという問題を解決する。
【解決手段】画像形成前における第1定着部の温度に基づいて、第2定着部の温度を制御するなど、第2定着部を制御する。 (もっと読む)


【課題】 定着性の向上、グロス性の向上、上記2性能をFPTやスループットへの影響無しで手動/自動切換えする手段の実現。
【解決手段】 発熱ヒータと、発熱ヒータを保持するヒータホルダと、発熱ヒータおよびヒータホルダの外側を回動する無端定着フィルムと、無端定着フィルムに外周を接した加圧ローラと、ヒータホルダを介して発熱ヒータと無端定着フィルムを加圧ローラ方向に押圧して、無端定着フィルムと加圧ローラ間にニップを形成するヒータ加圧手段と、発熱ヒータよりも無端定着フィルム回動方向下流側でかつ無端加圧フィルムの内周側に配置された付加加圧部材と、付加加圧部材を付勢する、上記ヒータ加圧手段と独立した付勢手段。 (もっと読む)


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