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Fターム[2H033CA39]の内容

電子写真における定着 (113,285) | 検知、制御、表示 (23,070) | 制御対象 (7,835) | 加圧力 (656)

Fターム[2H033CA39]に分類される特許

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【課題】ニップ幅の増加を利用して、定着品質を一定に保ち、かつ、耐久性が低下することのない定着装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】本発明の定着装置3は、内部に加熱源33を備えた加熱部材31と、加熱部材31に圧接する加圧部材32とを備え、加熱部材31と加圧部材32との間のニップ部36を記録材が通過することにより記録材上のトナー像を記録材に定着させる。加熱部材31への圧接方向及び離間方向に移動可能に加圧部材32を保持する保持部材41と、加圧部材32が加熱部材31に圧接するように保持部材41を付勢する付勢部材47と、保持部材41に係合し、加圧部材32による加熱部材31への加圧力を調整する加圧力調整手段51とを備える。 (もっと読む)


【課題】記録材として重ね合わせ部が存在する封筒を用いた場合に、その記録材の重ね合わせ部でのズレやシワの発生を抑制し、安定した搬送性及び定着性を確保しつつ、生産性を向上することができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】未定着トナー画像を担持した記録材としての封筒Eをニップ搬送しつつ未定着トナーを加熱・溶融させて封筒Eに定着させる定着部24と、定着部24の定着ニップ荷重を変更する定着ニップ荷重変更部41と、封筒Eの搬送方向の長さを検知するレジストセンサ30と、定着部24による封筒Eのニップ搬送過程でレジストセンサ30で検知した封筒Eの長さの中途部から上流端に至る範囲での定着ニップ荷重と定着線速度とを緩める制御回路42と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】トナー画像の光沢度を切り換える光沢モードを設定可能な画像形成装置において、トナー画像の光沢ムラの低減と光沢度の変更を両立できるようにする。
【解決手段】定着部112の有する加熱回転部材10のトナー画像と接する表層のMD−1硬度が20〜70であり、トナー画像の加熱定着時の光沢度を上げるように前記光沢モードが設定された場合、前記ニップ部に掛かる圧力が下がるように前記圧力変更部材が動作することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】定着装置における挟持搬送速度を一定の速度に維持する。
【解決手段】熱源26を有する加熱ローラ23と、金属芯金29の外周に弾性層30を有する定着ローラ22と、加熱ローラ23と定着ローラ22との間に張架される無端状の定着ベルト24と、定着ベルト24の外周側に配設される加圧ローラ21と、を有し、定着ローラ22と加圧ローラ21との圧接によって形成される定着ベルト24と加圧ローラ21とのニップ部に未定着トナー像を担持した用紙を通紙して加熱定着を行う定着装置20を有する画像形成装置において、定着ローラ22の芯金29の温度を検知する芯金温度検知部材33と、定着ローラ22と加圧ローラ21との圧接量を制御する圧接量制御手段40と、を有し、圧接量制御手段40は、芯金温度検知部材33の検知温度に基づいて、圧接量を制御する。 (もっと読む)


【課題】搬送方向に対して用紙の繊維の幅方向がどのような方向であってもカールを確実に低減でき、さらに長期間安定してカールを低減することが可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】記録紙上に転写されたトナー像を定着させる定着ユニットを備える画像形成装置であって、定着ユニットの用紙搬送方向下流に配置されるとともに、用紙搬送方向に垂直な方向の用紙両端部を挟持し、用紙搬送方向及び用紙搬送方向に垂直で用紙の外側に向かう方向に力を与えながら用紙を搬送する用紙カール矯正ユニットを有する。 (もっと読む)


【課題】定着回転体に発熱部材を当接又は対向させて定着回転体を加熱する場合であっても、定着回転体の加熱効率が高く、非回転時においても定着回転体に回転方向の温度偏差が生じにくい、定着装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】ニップ部とは異なる位置で定着回転体21に当接するとともに、定着回転体21を加熱する発熱部材23を備える。さらに、定着回転体21に対する発熱部材23の当接圧又は対向距離が可変するように、発熱部材23を可動する可動手段24、26、27、45を備える。 (もっと読む)


【課題】低温定着および低圧定着により低エネルギー化が実現されながらも、高い定着強度を有する画像を形成することのできる画像形成方法の提供。
【解決手段】画像形成方法は、静電潜像担持体の表面にトナーにより形成したトナー像を画像支持体に転写して転写トナー像を形成するトナー像形成工程と、転写トナー像を加熱定着部材と加圧定着部材とが圧接されることにより形成される定着ニップ部において画像支持体に定着して定着画像を形成する定着工程とを含み、トナーが結着樹脂を含有するトナー粒子よりなり、その粒径が個数基準のメディアン径で16〜40μmであり、かつ、そのガラス転移点(TgA)が25℃以上55℃未満であり、定着工程が、前記加熱定着部材の表面温度が(TgA−10)〜(TgA+20)℃に設定され、かつ、前記定着ニップ部における定着圧力が0.01〜0.1MPaに設定される条件で行われることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】環境状況に応じて定着ニップにおけるニップ圧を切り替えることができる定着装置を備えた画像形成装置を提供すること。
【解決手段】収容部52と、第1回転体9aと、第2回転体9bと、第1回転体9aに対する第2回転体9bの位置を変更可能な支持部材524と、第1ニップ圧とするように付勢可能な第1付勢部材522又は第1ニップ圧よりも小さい第2ニップ圧とするように付勢可能な第2付勢部材525の付勢力が第2回転体9bに伝達される状態に切り替え可能な切り替え部材521と、切り替え部材521を移動可能な押圧部材523と、押圧部材523を移動させる押圧部材位置変更部512と、湿度検知部材70と、湿度検知部材70により検知される湿度に基づいて切り替え部材521が所定位置に位置するよう押圧部材位置変更部512を制御する定着ニップ圧変更制御部110と、を有する定着装置9と、を備える。 (もっと読む)


【課題】シート状部材の転写ニップ進入時におけるトナー像担持ベルトの速度変動を抑制し、かつ、上記特許文献1に記載の構成に比べて、シート状部材が転写ニップに進入した後の転写圧の低下を抑制することができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】用紙19の二次転写ニップ進入後の当接ローラ41の中間転写ベルト2に対する食い込み量が0となるよう、連動機構80を構成した。かかる構成を有することで、用紙19が転写ニップに進入した後に当接ローラ41が受ける中間転写ベルト2からの反力がほぼ0となる。よって、用紙19が転写ニップに進入した後の転写ニップ圧の低下を抑制することができ、良好な転写性を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】分離風を送風する送風部に定着部材の周囲の雰囲気が流入するといった事態を抑制する。
【解決手段】風速設定部3baは、切り替え可能な制御モードとして、第1の制御モード(送風ファン57の分離用風速運転を行う制御モード)と、第2の制御モード(送風ファン57の低速運転を行う制御モード)とを有しており、第1の制御モードおよび第2の制御モードのいずれかの制御モードに従って送風ファン57を制御する。 (もっと読む)


【課題】封筒などの筒状物及び筒状物ではない通常の被転写材に画像の定着を行う際において、定着ニップにおけるニップ圧を安定して付与することができる定着装置を提供すること。
【解決手段】第1回転体9aと、第2回転体9bと、第2回転体9bを支持すると共に第1回転体9aに対する第2回転体9bの位置を変更可能な支持部材524と、第1ニップ圧とするように付勢可能な第1付勢部材522と、第1ニップ圧よりも小さい第2ニップ圧とするように付勢可能な第2付勢部材525と、第1付勢部材522又は第2付勢部材525の付勢力が第2回転体9bに伝達される状態に切り替え可能な切り替え部材521と、切り替え部材521を移動可能な押圧部材523と、押圧部材523に当接して、押圧部材523を第1位置に位置させる第1回転位置と、押圧部材523を第2位置に位置させる第2回転位置とに回転移動可能なカム部材515と、を備える。 (もっと読む)


【課題】加熱回転体と加圧部材との圧接状態が解除された状態で回路素子の故障が生じた場合でも、加熱回転体の温度が急激に上昇し、像加熱部、及びその周辺部材が熱によって損傷することを防止可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】セラミックヒータ3が設けられている定着スリーブ1、及び加圧ローラ2を有する定着部Fと、圧解除カム10と、圧接状態の解除を検知するフォトセンサ12と、電力の供給を遮断可能なリレー17と、通電量を制御可能なトライアック15と、CPU13と、を備える画像形成装置において、圧接状態の解除を検知して電力遮断制御を行った状態で、セラミックヒータ13に電力が供給されていると判断した場合に、定着スリーブ1と加圧ローラ2とを圧接させる制御を行う。 (もっと読む)


【課題】定着部により加熱された記録媒体の冷却をヒートポンプの吸熱部を用いて行い、吸熱部で吸収された熱を用いて定着部の加熱を行う画像形成装置において、放熱部を所定温度まで効率良く昇温させるとともに吸熱部の結露や凍結を効果的に防止できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】印字動作を行う場合、先ず電力供給部41から定着部8aに配置されたヒータ27に電力を供給する。次に、定着部8aのサーミスタ60aにより無端状ベルト21aの表面温度T1を検知し、所定の定着可能温度Tsに到達した時点で通紙(印字)を開始するとともに、電力供給部41からヒートポンプ20へ電力の供給を開始する。そして、通紙枚数が増加していくに従い、ヒータ27への電力供給を減少させ、ヒートポンプ20への電力供給を増加させていく。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、封筒状記録材のシワの発生と定着不良とを防ぐ画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置1は、加圧ローラ19を加熱ローラ18に圧接させニップ部Nにニップ圧を付与する加圧機構50と、ニップ部Nに対する所定の位置で記録材9の通過を検知する検知部材81と、ニップ部Nのニップ圧を変更する切り替え部材55と、ニップ部Nのニップ圧を変更するように切り替え部材55の切り替えを制御する切り替え制御部101とを備える。切り替え制御部101は、封筒状の記録材9を定着するときに、検知部材81による記録材9の通過の検知から所定の遅延時間経過すると、加圧機構50によるニップ圧が小さくなるように切り替え部材55を切り替える。 (もっと読む)


【課題】被転写材の詰りが発生した場合に、詰った被転写材を容易に取り除くことが可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置は、被転写材が搬送される搬送路Lと、搬送路Lを搬送されてきた被転写材にトナー画像を形成する画像形成部40と、被転写材を加熱する加熱回転体61と、加熱回転体61との間に定着ニップNを形成して、定着ニップNに搬入された被転写材を加圧する加圧回転体62と、定着ニップのニップ圧を調整するニップ圧調整部とを有し、画像形成部40よりも被転写材の搬送方向の下流側に配置される定着部60と、搬送路Lを搬送される被転写材の詰りを検知する検知部と、検知部により被転写材の詰りを検知した場合に、被転写材の詰り位置に応じて、定着ニップNの圧力を変更するようニップ圧調整部を制御する制御部とを備える。 (もっと読む)


【課題】 カートリッジが装着位置へ移動するようにカートリッジを押すアーム部材に十分な強度を持たせるために装置が大型化したり、コストアップしたりしてしまう。
【解決手段】 本発明は、装置本体に対して回動する開閉部材と、開閉部材の回動に連動して回動し、開閉部材が開位置から閉位置へ回動する際に、装着位置へ移動するようにカートリッジを押すことが可能なアーム部材と、を有する画像形成装置において、アーム部材は、カートリッジが装置本体から取り外す方向に移動した際にカートリッジと当接するカートリッジ当接面と、カートリッジが装置本体から取り外す方向に移動してカートリッジ当接面を押圧した際に開閉部材に当接し、カートリッジ当接面に略平行な開閉部材当接面と、カートリッジ当接面の法線方向に延びてカートリッジ当接面と開閉部材当接面との間を直線的に繋ぐ力伝達部と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】幅広い紙種に対して、良好な定着性を実現するとともに、記録紙にしわが発生することを経時にわたって抑制できるようにする。
【解決手段】定着装置は、転写された記録紙上のトナー像に対して加熱する加熱手段と、加熱手段との間で定着ニップを形成し、定着ニップを通過する記録紙に対して加圧する加圧手段と、加熱手段又は加圧手段を記録紙搬送方向と平行な面に沿って撓ませる撓み形成手段と、を有する。 (もっと読む)


【課題】加圧ローラが定着ローラに対して複数の圧接位置をとる変位構成により多種多様な紙種に応じて良好な定着性能を得ることができるとともに、非接触状態の分離手段先端とニップ出口部との位置関係が加圧ローラの変位によらず一定で、分離性能が低下しない定着装置を提供する。
【解決手段】加圧ローラ62を保持する加圧レバー35は、軸心75を中心に回動可能に設けられ、カム77により回動される。分離手段を保持するブラケット17は定着ローラ54の玉軸受33に嵌合する嵌合部17aを介して定着ローラ54の軸心中心に回転可能に設けられ、且つ、加圧ローラ62側へ付勢され、その下端側に位置する突き当て部17bは加圧ローラ62の玉軸受34の外周に当接している。 (もっと読む)


【課題】カバーの開閉に連動して定着器のニップを解除する画像形成装置において、定着器のニップを解除する必要がないときには、カバーの開閉と定着器のニップ機構との連結が解除され、カバーの開閉に無駄な力を必要としない画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置は、定着器がニップされていないときには、押圧解除部材から押圧部材への駆動力を伝達しない非伝達位置と、定着器がニップされているときには、押圧解除部材から押圧部材への駆動力を伝達する伝達位置と、に切替ることができる切替手段を有している。 (もっと読む)


【課題】トナーを、定着液を用いて記録媒体への定着に適した状態とすることで、定着の際の加熱に要する電力の低減を図りながら、定着液を用いることによる、画像の乱れ、乾燥のための消費電力、定着所要時間の増加の回避を図りつつ、液体現像に限定されない画像形成を行うことを可能とした、複写機、ファクシミリ、プリンタ等の画像形成装置の提供。
【解決手段】トナーを膨潤及び軟化させ記録媒体Sへの定着に適した状態にするための定着液を、トナー像担持前の記録媒体Sに塗布する定着液塗布手段41と、定着液塗布手段41によって定着液塗布後の記録媒体Sに、トナー像担持体11上のトナー像を、記録媒体S上の定着液に接触させながら転写する転写手段5と、転写手段5によって転写された記録媒体S上のトナー像と定着液とを加熱してトナーを前記状態にして記録媒体Sに定着する定着手段6とを用いる。 (もっと読む)


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