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Fターム[2H033CA39]の内容

電子写真における定着 (113,285) | 検知、制御、表示 (23,070) | 制御対象 (7,835) | 加圧力 (656)

Fターム[2H033CA39]に分類される特許

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【課題】簡易な構成で、加熱されるベルト部材の温度分布を適正にすることができるため、適正な温度分布のベルト部材を用いて記録材を適正に加熱して、出力画像の品質低下を防止する。
【解決手段】ステー加圧バネ9bは、定着ベルト1の回転軸線方向の両端でステー4と加圧ローラ2とを当接方向に加圧する。ステー加圧バネ9bが加圧を解除したときに、端部側の内部磁性体コア5と励磁コイル6の間隔が中央側の内部磁性体コア5と励磁コイル6の間隔よりも小さくなるように、端部側の内部磁性体コア5と中央側の内部磁性体コア5とがスペーサ11を介してステー4に配置されている。 (もっと読む)


【課題】IH定着式画像形成装置において、当該定着ユニットへの回転駆動力の入力機構を簡素化する。
【解決手段】定着装置60は、加熱ローラー61、定着ローラー62、加圧ローラー63、誘導加熱ユニット65、及び定着ニップ部60Nのニップ圧を調整するニップ圧調整機構を含む。加圧ローラー63の第1回転軸63Sは、ハウジング600内において固定された本体フレームで支持され、ニップ圧が通常加圧状態及び減圧状態の双方においてシフト移動はしない。一方、定着ローラー62の第2回転軸62S及び加熱ローラー61の第3回転軸61Sはシフト移動する。シフト移動しない加圧ローラー63に、装置本体のモーターから回転駆動力が与えられる。従って、回転駆動力の入力機構を簡素化することができる。 (もっと読む)


【課題】ロール部材が発熱部に押し付けられた状態でそのロール部材が回転したときに、そのロール部材が発熱部に押し付けられた状態を維持する。
【解決手段】プーリ575と加圧ロール569におけるプーリ571とには、伝動ベルト575が掛け渡されている。プーリ575が方向Dに回転すると、プーリ571には、外力として、伝動ベルト575にかかる張力によって発生する力F4及び力F5が及ぶ。力F4及び力F5の合力F6が、回転軸567の回転中心573と同一線上に作用することで、加圧部565が回転軸567を中心として回転しても、回転軸567周りの回転モーメントは発生しない。その結果、加圧力WFは、回転モーメントによる影響を受けることはない。 (もっと読む)


【課題】定着部材の温度変化を抑制するため蓄熱部材を設けた場合であっても、定着部材を定着可能温度まで上昇させる時間が長くなりにくい画像形成装置等を提供する。
【解決手段】トナー像を形成するトナー像形成手段と、トナー像を記録媒体に転写する転写手段と、導電層が電磁誘導加熱されることで記録材にトナーを定着する定着部材と、定着部材の外周面に圧接することで定着加圧部を形成する加圧部材と、交流磁界を生成する磁界生成部材と、定着部材を挟み磁界生成部材と対向して配されるとともに定着部材と接触して配され、発熱することで定着部材に熱を供給する蓄熱部材とを備える定着ユニット60と、定着ユニット60の磁界生成部材に電力を供給する第1の電源と、電力を蓄積し、放電を行なうことで定着ユニット60の蓄熱部材に電力を供給する第2の電源と、を備えることを特徴とする画像形成装置1。 (もっと読む)


【課題】記録材が片寄せ通紙されると、定着装置の加圧ローラの熱膨張に不均一を生じ、加圧ローラの定着フィルムを送る速度に差が生じる。これにより、定着フィルムに捩れの力が生じ、定着フィルムにダメージを与えてしまう場合がある。片寄せ通紙された場合でも、定着フィルムへのダメージを抑制し、効率良く通紙することを目的とする。
【解決手段】片寄せ通紙を検知した場合は、定着の圧解除を行うことにより、定着フィルムの捩れを解消する。これにより、定着フィルムへのダメージを抑制し、効率良く通紙を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】画像形成装置において、定着時に記録シートにしわが発生するのを事前に防止する。
【解決手段】感光体ドラムに担持されたトナー像を、転写位置に搬送されてくる記録シートに転写して画像を形成する画像形成装置であって、記録シートの先端部が転写位置に到るまでの間に、波打ち矯正用の加熱ローラ51を加圧ローラ52に圧接してニップ部Nを形成し、記録シートの先端部のみを所定温度まで加熱して波打ちを矯正する波打矯正機構50を備える。 (もっと読む)


【課題】定着装置の本体ハウジングが捩れることを防止する。
【解決手段】加熱ローラー37は、本体ハウジング39に固定的に組み付けられた第1保持フレーム398で支持され、加熱ローラー37は本体ハウジング39に対して可動である第2保持フレーム399で支持されている。ニップ圧調整機構362は、第2保持フレーム399を第1保持フレーム398に接近させることで、加圧ローラー38を加熱ローラー37に強く圧接させて通常加圧状態の定着ニップ部Nを形成する一方で、第2保持フレーム399を第1保持フレーム398から離間させることで、両ローラーを弱く圧接させる減圧状態の定着ニップ部を形成する。ニップ圧調整機構362を駆動するモーター360は、本体ハウジング39に搭載される。これにより、画像形成装置の装置本体及びハウジング39の双方が、モーターの大きなトルクで捩れてしまうことが防止される。 (もっと読む)


【課題】加圧部材の温度を検知する手段の有無にかかわらず、加圧部材の温度に対応して定着部材の温度制御を行なうことができる定着装置等を提供する。
【解決手段】用紙Pにトナー像を定着する定着ベルト61と、定着ベルト61の外周面に圧接することで定着ベルト61との間に未定着トナー像を保持した用紙Pが通過するためのニップ部Nを形成する加圧ロール62と、定着ベルト61を加熱するIHヒータ80と、加圧ロール62を移動させることで加圧ロール62が定着ベルト61の外周面へ圧接する状態と離間する状態とを変更可能とする移動機構200と、を備え、IHヒータ80は、移動機構200により加圧ロール62が定着ベルト61の外周面へ圧接した際の定着ベルト61の状態に対応した加熱条件で定着開始の際の定着ベルト61の加熱を行なうことを特徴とする定着ユニット60。 (もっと読む)


【課題】定着装置に備えられた、画像を担持した記録媒体を回転により搬送しながら画像を記録媒体に定着させる回転部材の劣化を、記録媒体の端部の通過位置を考慮して判定する劣化判定装置、この劣化判定装置による回転部材の劣化判定に基づいて所定の動作を行う定着装置、かかる劣化判定装置、かかる定着装置を備えた画像形成装置の提供。
【解決手段】回転部材92の幅方向における記録媒体Sの端部の通過位置を検知する端部位置検知手段64と、前記通過位置における回転部材92の劣化度を、同通過位置を通過した記録媒体Sの数によって累積して算出する劣化度算出手段64と、前記劣化度の、前記幅方向における全幅での和の平均値を算出する平均値算出手段64と、前記劣化度と、前記平均値との差分の絶対値を、所定の閾値と比較することで、回転部材92の劣化を判断する劣化度判断手段64とを用いる。 (もっと読む)


【課題】トナー像を構成するトナーを定着液を用いて記録媒体への定着に適した状態とすることで定着時の加熱に要する電力の低減を図ると共に、定着液の塗布が適用できない場合においても、機能停止することなく画像形成を可能とした画像形成装置を提供する。
【解決手段】像担持体11と、像担持体11上にトナー像を形成するトナー像形成手段60と、記録媒体Sに対しトナーを軟化及び膨潤させる可塑剤を含む定着液を塗布する塗布手段41と、定着液が塗布された記録媒体Sに対し像担持体11上に形成されたトナー像を転写させる転写手段5と、トナー像が転写された記録媒体Sを加熱して記録媒体S上にトナー像を定着させる定着手段6とを具備し、記録媒体S上に転写されたトナー像を定着することにより所望の画像を得る画像形成装置100であって、塗布手段41により記録媒体Sに対し定着液を塗布するか否かを切り替える切替手段90を有する。 (もっと読む)


【課題】定着部材の温度を測定する精度を向上させること。
【解決手段】加熱定着部材(Fh)と加圧定着部材(Fp)との接触領域(Q5)が予め設定された接触圧力で接触する加圧位置と、接触領域(Q5)の圧力が接触圧力よりも低下した状態となる減圧位置との間で移動させる接触移動部材(29)と、定着位置(Q5)の中心と加熱定着部材(Fh)の円筒の回転中心とを結ぶ第1の仮想線(33)の延長線と加熱定着部材(Fh)の外表面とが交差する位置(P1)と、第1の仮想線(33)に直交する第2の仮想線(34)と加熱定着部材(Fh)の外表面とが交差する位置(P3)と、に対して、加熱定着部材(Fh)の周方向に沿って中間の位置(P3)に対応する位置に対向して配置され、加熱定着部材(Fh)の温度を検出する温度検出部材(31)と、を備えた定着装置(F)。 (もっと読む)


【課題】消泡剤と泡状定着液が均等に混ざり合って攪拌され、消泡剤が泡状定着液に接触する回数が増えることで、泡状定着液を消泡剤によって効率的に消泡させることができる消泡装置を提供する。
【解決手段】泡状定着液を破泡させる消泡剤を含有する消泡液55を収容する消泡液収容器52と、消泡液内に泡状定着液52を導入するための泡状定着液導入路53と、消泡液収容器52内に圧力をかけることによって泡状定着液を泡状定着液導入路53を介して前記消泡液収容器内に搬送する泡搬送ポンプ54と、消泡液収容器52内に空気を取り込むための、大気解放された空気導入路56と、を備え、空気導入路56の出口を消泡液55の液中に配置し、空気導入路56から取込んだ空気によって消泡液55中を攪拌して、泡状定着液導入路53から導入された泡状定着液の泡沫を破壊するための気泡を発生させる。 (もっと読む)


【課題】耐久性の低下を招くことなく、封筒等のしわの発生を防ぐことができる定着装置を提供すること。
【解決手段】互いに当接する加熱ローラー(加熱部材)21と加圧ローラー(加圧部材)21を備え、定着モードとして定着圧が高い高圧モード又は定着圧が低い低圧モードを選択可能な定着装置18において、一端を中心として回動する加圧アーム(支持部材)24の長手方向中間部に加圧ローラー22を支持させ、加圧アーム24の他端側に第1及び第2スプリング26,27を配置し、第1スプリング26を加圧アーム24に常時当接させるとともに、第2スプリング27を切替機構によって加圧アーム24に選択的に当接させ、高圧モード時には第2スプリング27を加圧アーム24に当接させ、低圧モード時には第2スプリング27を加圧アーム24から離間させるよう構成する。 (もっと読む)


【課題】紙種、厚さ、さらには表面性状の違いに拘わらず目標とする定着強度を確保することができる構成を備えた定着装置を提供する。
【解決手段】定着された画像30Aを対象として、その一部の擦り取り30B、両者間での濃度を検知するセンサ32,33により検知された濃度の差情報Δの大きさから目標とする定着強度との偏差を割り出して、目標とする定着強度が得られる定着条件(加熱温度、加熱時間に影響する搬送速度、加圧圧力)のいずれか若しくは少なくとも一つを補正制御する制御部400を備えていることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】記録媒体端部がノコギリ歯状などの粗い裁断面であっても、定着部材に傷を付けることなく、光沢スジの発生を防止できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】レジスト部38で記録媒体を、搬送進行方向に直交する搬送直交方向に移動させて定着装置5に搬入する画像形成装置100において、
前記定着装置5は、定着部材50とこれに圧接して定着ニップ部を形成する加圧部材70との少なくとも一方が回転体であり、前記定着ニップ部への進入前に、前記記録媒体の搬送進行方向に沿った両端部に潤滑剤を塗布する塗布部材95を配置する。 (もっと読む)


【課題】加圧ローラの材質に起因する定着装置の品質の低下を適切に判断する。
【解決手段】画像形成装置1は、加熱ローラ53と加圧ローラ55とを有する定着装置33と、しきい値読み取り部101aと、加圧力比較部101bと、異常報知部103cと備える。定着装置33は、さらにICチップ77と圧力センサ75とを有する。ICチップ77は、加熱ローラ53と加圧ローラ55と間の加圧力のしきい値を記憶する。圧力センサ75は、加熱ローラ53と加圧ローラ55と間の加圧力との間の加圧力を検出する。しきい値読み取り部101aは、ICチップ77から加圧力のしきい値を読み取る。加圧力比較部101bは、加圧力のしきい値と圧力センサ75によって検出された加圧力とを比較する。異常報知部101cは、加圧力比較部101bの比較の結果に応じて定着装置33の異常を報知する。 (もっと読む)


【課題】トナー定着後の用紙と定着部材の間に圧縮気体を吹き付けて用紙を分離させる非接触分離方式の定着装置において、重送ジャム時におけるジャム紙除去の際、分離部材や定着部材にダメージや汚れを発生させずに、ジャム紙除去を可能とする。
【解決手段】加熱源を備えた定着部材と、前記定着部材に対して離接可能に構成されて該定着部材を加圧する加圧部材とを有し、前記定着部材と該加圧部材により形成される定着ニップに未定着トナー像を担持した記録媒体を搬送することでトナー像を該記録媒体に定着させる定着装置において、圧縮気体を定着ニップ出口側から前記定着部材に沿って定着ニップ方向に噴射する少なくとも1つの圧縮気体噴射手段が配設され、定着時に前記記録媒体のジャムが生じた際に、前記加圧部材を前記定着部材から離間させた後、前記圧縮気体噴射手段から圧縮気体を一定時間噴射することで解決される。 (もっと読む)


【課題】定着動作を行わないときに加熱部と押圧部を離間しておき、定着動作を行うときに加熱部に押圧部を当接させる定着装置にて定着された画像に光沢低下等の画質劣化を惹起させない画像形成装置を提供すること。
【解決手段】定着動作を行う動作時の前に、押圧部の加熱部への当接及び離間を、複数回行わせる制御部を配する。 (もっと読む)


【課題】記録材の搬送幅方向の手前・奥で記録材の搬送量差をなくし、画像の平行性を保つ。
【解決手段】搬送幅方向の前・奥でのループ量を検出し、その差分に応じて定着装置の搬送幅方向の手前・奥での圧接力を調整する。 (もっと読む)


【課題】軟化した状態のトナー等の樹脂微粒子を担持する記録媒体を搬送する搬送部材に樹脂微粒子が付着することに起因する異常画像の発生を抑制できる定着装置、及び、この定着装置を備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】未定着トナーTを軟化させる軟化剤を含有する液状定着液TLを泡状定着液Buとする泡状定着液供給部130と、未定着トナーTからなるトナー層を担持する転写紙Pの表面に泡状定着液Buを塗布する塗布ローラ41を備える泡状定着液塗布部140とを有する定着装置30において、泡状定着液Buを塗布された転写紙Pを搬送する搬送ローラ45の表面に、転写紙Pに接触する針状の凸部を有し、凸部とトナー層とが直接接触することを防止する介在物質である水を、凸部の表面に供給する介在物質供給手段である水供給パット46を備える。 (もっと読む)


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