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Fターム[2H033CA39]の内容

電子写真における定着 (113,285) | 検知、制御、表示 (23,070) | 制御対象 (7,835) | 加圧力 (656)

Fターム[2H033CA39]に分類される特許

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【課題】定着ローラーの動力源と、定着ローラーに向って加圧ローラーをばねの復元力により押圧したり、定着ローラーから加圧ローラーを前記復元力に抗して離間させたりする接離機構の動力源とを1個のモーターで共用しながら、モーターの大型化を抑制しつつ接離機構による加圧ローラーのすばやい押圧動作を実現すること。
【解決手段】モーター106から接離機構の一部であるカムシャフト102に至る動力伝達機構が、第1動力伝達経路1220と第2動力伝達経路1300に分岐していて、第1動力伝達経路1220による方が第2動力伝達経路1300によるよりも減速比を大きく設定している。板カム100を回動させ、加圧ローラーを定着ローラーから離間させる際は、第1動力伝達経路1220により、加圧ローラーを定着ローラーに向って押圧させる際は、第2動力伝達経路1330によってモーターの動力をカムシャフト102に伝達する。 (もっと読む)


【課題】省エネのため圧力転位樹脂トナーを用い、モノクロ画像印刷時には高生産性を確保した印刷が行え、カラー画像印刷時にはトナー画像の良好な定着性を確保できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】圧力相転移樹脂を含む黒色トナーを用いて、黒色トナー画像を記録媒体P上に形成する電子写真方式の画像形成部101と、黒色トナー画像を記録媒体P上に圧力定着する定着装置301とを備えたプリンタ500において、イエロー、マゼンタ、シアン等の複数色の異なるインクにより多色画像を、記録媒体P上に形成するインクジェット方式の画像形成部201を備え、インクジェット方式の画像形成部201を、定着装置301の記録媒体搬送方向上流側に配置した。 (もっと読む)


【課題】巻取ローラーのクリーニングウエブ巻取径が増加する速度のばらつきを、トナー量のばらつきにかかわらずクリーニングウエブの全寿命を通じて抑える。
【解決手段】定着装置20の加圧ローラー22をクリーニングウエブ54で清掃するクリーニングウエブユニット40に配置した清掃ローラー51、巻取ローラー52、供給ローラーを加圧ローラー22の動きに追従させる。また、クリーニングウエブユニット40に、巻取ローラー52に巻き取られるクリーニングウエブの最外周部分に接触し、前記巻取ローラーの軸に向けて押付力を加え、巻取ローラー上に巻き取られたクリーニングウエブの巻取径が増えるに従って押付力を増加させていく押付部材31を備える。 (もっと読む)


【課題】加熱部材の表面温度が変化しても分離部材によって加熱部材が傷つけられることがなく、記録媒体を良好に分離する定着装置及びそれを備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】定着装置5は、所定の間隔Dを隔てた状態にて定着ベルト26の表面から定着処理後の用紙9を分離させる分離部材51と、定着ベルト26端部の表面温度を検知するセンサー部71と、分離部材51の両端部にて定着ベルト26表面と分離部材51との間隔を可変にする間隔調整部60と、を備える。間隔調整部60は、表面温度が定着可能温度であるとき、定着ベルト26の表面と分離部材51との間隔が所定の間隔Dとなるように分離部材51を移動させ、表面温度が定着可能温度より低いとき、定着ベルト26の表面と分離部材51との間隔が、定着ベルト26の端部と中央部との熱膨張量の差より大きくなるように分離部材51を移動させる。 (もっと読む)


【課題】加圧部材の径変化が生じた場合でも、加圧部材の定着部材への圧接状態を調整することができ、定着動作を安定して行ないやすい定着装置等を提供する。
【解決手段】用紙にトナー像を定着する定着ベルト61と、定着ベルト61の外周面に圧接することで定着ベルト61との間に未定着トナー像を保持した用紙が通過するためのニップ部を形成する加圧ロール62と、加圧ロール62を回転させることで定着ベルト61を回転させる駆動モータ90と、定着ベルト61を規定回転数で回転させるときの駆動モータ90の回転数から導出される位置に加圧ロール62を移動させることで加圧ロール62の定着ベルト61の外周面への圧接状態を調整する調整する移動機構200と、を備えることを特徴とする定着ユニット60。 (もっと読む)


【課題】立体的な画像を形成可能な立体画像形成方法を提供すること。
【解決手段】不飽和結合を有する樹脂と光重合開始剤とを含有する第一のトナーを含む第一の未定着トナー画像を記録媒体の上に形成する第一の画像形成工程と、前記第一の未定着トナー画像を光照射及び加熱して前記第一の未定着トナー画像を前記記録媒体に定着する定着工程と、を有する立体画像形成方法。 (もっと読む)


【課題】熱容量の低い加熱部材を用いても、小サイズ記録材を通紙したときの非通紙部昇温を十分に抑制することができ、かつ二面目の画像ムラを低減する電磁誘導加熱方式の画像加熱装置を提供する。
【解決手段】分割可動コアを移動させる個数を装置に導入される記録材の幅サイズによって変更する制御をするとともに、装置に導入される記録材の坪量及び単位時間あたりの通過枚数によって、分割可動コアを移動させると共に均熱部材を加圧部材に当接させる第1の制御モードと、分割可動コアを移動させるが、均熱部材を加圧部材に当接させない第2の制御モードと、を選択して実行する。記録材の両面に画像を形成するジョブ実行時に均熱部材を加圧部材に当接する場合には、加圧部材と記録材の画像とが接触していないタイミングで均熱部材を加圧部材に当接する (もっと読む)


【課題】ウェブニップ部で堰き止められたトナーをウェブシートで確実に回収し、用紙に再付着することを抑制することが可能なクリーニング機構を備えた定着装置及びこれを用いた画像形成装置を提供する。
【解決手段】加熱ローラ2に張架される定着ベルト51と、定着ベルト51に接触して定着ベルト51との間に定着ニップNを形成する加圧ローラ56と、加圧ローラ56を定着ベルト51に対して接離させる加圧ローラ接離機構57と、加圧ローラ56の表面を清掃するクリーニング装置70とを備え、定着ニップNに記録媒体を通過させ、熱と圧力とによって用紙P上のトナー像を定着せしめる定着装置50において、加圧ローラ接離機構57の動作により定着ベルト51と加圧ローラ56とが離間すると、加圧ローラ56とクリーニング装置70に備えられるウェブシート71とが離間する。 (もっと読む)


【課題】記録材と接触する可撓性部材の局所的な削れを改善できるようにする。
【解決手段】加熱体12と、前記加熱体を支持する支持部材14と、前記支持部材に外嵌され、前記加熱体と接触しつつ移動する筒状の可撓性部材11と、前記加熱体と共に前記可撓性部材を挟んでニップ部Nを形成する加圧回転部材13と、を有し、前記ニップ部で画像Taを担持する記録材Pを挟持搬送しつつ記録材上の画像を加熱する像加熱装置において、前記支持部材、若しくは前記加圧回転部材の記録材搬送方向と直交する長手方向の一端側と他端側に与える加圧力の大小関係を相対的に切り替えて前記一端側と前記他端側を加圧する第1の加圧部材18aと第2の加圧部材18bを有し、前記第1の加圧部材と前記第2の加圧部材による加圧力の大小関係の切り替えに応じて前記可撓性部材の記録材搬送方向と直交する長手方向の一方向と他方向への移動方向を切り替えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】温度調整の目標温度が下げられた場合に、回転体とベルト部材を新しい目標温度まで速やかに温度低下させて、ダウンタイムを解消できる像加熱装置を提供する。
【解決手段】離間状態では送風が加熱ニップNによる記録材の搬送面を越えて定着ベルト51へ到達するが、当接状態では定着ベルト51へ向かう送風が加圧ベルト52に遮られるように送風ファン203を配置している。制御部141は、定着ベルト51の温度調整の目標温度が下げられると、定着ベルト51と加圧ベルト52とを離間状態にして定着ベルト51を冷却する第一冷却モードを実行する。その後、定着ベルト51と加圧ベルト52とを近接離間状態にして、送風ファン203が加圧ベルト52を冷却する第二冷却モードに切り替える。 (もっと読む)


【課題】ニップ部を通過する記録媒体をトナーで汚してしまうことなく、加圧回転体に記録媒体が巻き付く不具合が確実に軽減される、定着装置、及び、画像形成装置を提供する。
【解決手段】加圧回転体30の表面温度を検知する温度検知手段46によって検知される温度が所定値以上であるときに、定着部材20と加圧回転体30とのうち少なくとも定着部材20が回転駆動された状態であってニップ部に記録媒体Pが搬送されていない状態で、定着部材20から加圧回転体30に向けて伝熱される熱量が低くなるように調整手段75、80〜83によって調整する。 (もっと読む)


【課題】クリーニングウェブへのオフセットトナーの入力量が増加した場合でもクリーニング性能を維持するとともに、クリーニングウェブの無駄な消費を抑制する。
【解決手段】クリーニング手段10の押圧ローラ14は、加圧ローラ4への押圧を解除できるように設けられる。クリーニングウェブ11への入力トナー(オフセットトナー)が多い条件である両面印刷時の定着動作終了時に、拡大図に点線で示すように、加圧ローラ4からクリーニングウェブ11(押圧ローラ14)を離間させ、所定時間連続してクリーニングウェブ11の巻き取り動作を行なう。これにより、クリーニングウェブ11と加圧ローラ4との当接ニップ部に存在するトナー等の異物の吐き出しを防ぎ、それによる画質不良の発生を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】駆動系に余計な負荷をかけることなく、未定着トナー像をシートに定着させる定着ローラ及び加圧ローラの耐久性を向上させたシート圧縮装置及び画像形成装置を提供すること。
【解決手段】シートを給送するシート給送部2と、2次転写部43と、の間に配設され、シートを圧縮するシート圧縮装置5において、接離自在に構成され、シートを挟持して加圧する金属ローラ対80a,80bと、金属ローラ対80a,80bを接離させるローラ離間機構81と、を有し、金属ローラ対80a,80bの間をシートが通過可能に、ローラ離間機構81が金属ローラ対80a,80bを離間させ、シート搬送方向におけるシートの先端が金属ローラ対80a,80bの間を通過すると、ローラ離間機構81が金属ローラ対80a,80bを近接させて、該シートの加圧を開始し、該シートを圧縮するように加圧する。 (もっと読む)


【課題】駆動系に余計な負荷をかけることなくシートの送り不良の発生を防止すると共に、シートに形成される画像の品質低下を抑制可能なシート圧縮装置及びこれを備える画像形成装置を提供すること。
【解決手段】シートを給送するシート給送部2と、画像を形成する画像形成部4と、の間に配設されるシート圧縮装置3において、互いの間に所定の隙間を存してシートを通過させるシート通過部39を形成する圧縮ローラ30及び対向ローラ31を備え、所定の隙間よりも厚いシートがシート通過部39を通過する際、圧縮ローラ30及び対向ローラ31により該シートを加圧する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、定着動作中に被記録媒体の搬送の停止を伴う異常が発生した場合にも、定着部材から被記録媒体を適切に分離する。
【解決手段】定着部60は、電源切り替え器78が、商用電源部79から電力供給があると、該電力を、ないときには、蓄電部80からの電力を制御部75、ソレノイド73に出力して、用紙検出部77が用紙Pを検出すると、制御部75が、用紙Pが分離爪65の分離先端部65aと定着ローラ61との接触位置を通過するまでの分離期間は、ソレノイド73をオンさせて、引っ張りスプリング68によって分離先端部65aを定着ローラ61へ接触させ、用紙搬送停止を伴う異常が該分離期間に発生すると、所定の接触時間だけソレノイド73をオンさせて、分離先端部65aの定着ローラ61への接触を継続させた後、ソレノイド73をオフして、引っ張りスイッチング72によって分離先端部65aを定着ローラから離間させる。 (もっと読む)


【課題】 トナーの使用量を少なくしつつ、色の再現性を向上させる。
【解決手段】 画像形成部において少ないトナー量で記録材に未定着トナー画像を形成し、定着部でトナー画像を引き延ばすように定着する。 (もっと読む)


【課題】熱定着方式の画像形成装置に比べてエネルギーの消費が少なくなるとともに、圧力定着以外の処理でトナーが圧力を受けることによるトナーの固着や固化を抑制することができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】圧力相転移樹脂を含むトナーTを担持するトナー担持体1と、トナー担持体1から飛翔したトナーTが通過するトナー通過孔41とトナー通過孔41におけるトナーTの通過を制御する制御電圧Vcが印加される制御電極42とを有するトナー制御手段4と、トナー制御手段4の制御電極42に制御電圧Vcを印加する駆動回路7などの電圧印加手段とを備える。トナー制御手段4のトナー通加孔41を通過したトナーTを、記録媒体に直接又は中間転写体103を介して付着させることにより、記録媒体上にトナー画像を形成する。記録媒体上のトナー画像は圧力定着ユニット160により定着させる。 (もっと読む)


【課題】記録媒体の分離性を向上させることができ、かつ、良好な画像品質が得られる定着装置を提供する。
【解決手段】定着部材61及び加圧部材62は、それぞれ、芯材とその芯材の表面に配設された弾性層を有し、各弾性層の厚さを軸方向又は長手方向に渡って変化させて表面がクラウン状に形成されたクラウン部C1,D1と、表面が逆クラウン状に形成された逆クラウン部C2,D2を、それぞれ少なくとも1つずつ有する。そして、定着部材61と加圧部材62のクラウン部C1,D1と逆クラウン部C2,D2とを対応させて定着ニップNを形成している。温度検知手段によって検知される定着部材61のクラウン部C1と逆クラウン部C2における表面温度差に基づいて、定着部材61に対する加圧部材62の加圧力を変更するようにした。 (もっと読む)


【課題】記録シートに対して適切な強度でカール除去を行うことができる画像形成装置及びカール除去装置を提供する。
【解決手段】カール除去部1では、弾性ローラ11と硬質ローラ12との間に記録シートを挟んでカール除去を行う。第1押圧部材131及び第2押圧部材132は硬質ローラ12の両端部を弾性ローラ11へ押し付ける。制御部6は、第1カム141及び第2カム142の回転角度を制御することにより、硬質ローラ12の両端部の夫々が弾性ローラ11へ食い込む食い込み量を調整する。記録シート上の画像濃度が濃い部分については食い込み量を大きくし、画像濃度が薄い部分については食い込み量を小さくするように、カール除去時に記録シートの部分別に食い込み量を調整する。画像に濃淡があってトナー量の分布が偏っている場合でも、記録シートの全体に対して適切な強度でカール除去が行われる。 (もっと読む)


【課題】カムリンク機構において、高負荷であってもカムやその支軸に作用する力を小さくすること。
【解決手段】所定の支点42を中心として回転駆動されるカム40によってレバー31を所定の支点34を中心として搖動させるカムリンク機構。レバー31の支点34とカム40の支点42とを結ぶ線C上を、駆動中におけるカム40及びレバー31の接触点が通過し、かつ、駆動中にレバー31からカム40に作用する荷重が、レバー31の支点34と接触点とを結ぶ作用線Dに対して略垂直方向に作用する。 (もっと読む)


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