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Fターム[2H033CA39]の内容

電子写真における定着 (113,285) | 検知、制御、表示 (23,070) | 制御対象 (7,835) | 加圧力 (656)

Fターム[2H033CA39]に分類される特許

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【課題】記録媒体のシワの発生を防止できる定着装置を提供する。
【解決手段】加熱手段23によって加熱される定着部材21と、定着部材21を加圧して定着ニップNを形成する加圧部材22とを備え、定着ニップNを通過する記録媒体P上の画像を定着する定着装置である。当該定着装置は、加圧部材22の加圧力を変化させる加圧力可変手段24を備える。記録媒体Pが定着ニップNを通過する途中で、加圧力可変手段24によって加圧部材22の加圧力を変化させるように構成した。 (もっと読む)


【課題】トナーが記録材上に単層で形成された場合と、多層で形成された場合とのどちらに対しても、良好な定着状態を得ることができ、省エネルギー化と高品質画像を同時に満たすことが可能な画像形成装置の提供。
【解決手段】トナーが軟化点温度T1(℃)に達した時にかかる圧力をP1(kgf/cm)、前記トナーが流出開始温度T2(℃)に達した時にかかる圧力をP2(kgf/cm)、流出開始温度より高い温度t(℃)に達した時の、トナーの溶融粘度をη(t)(Pa・s)、その時にかかる圧力をP(t)(kgfcm)としたとき、P(t)/η(t)が最大となる時のトナー温度をT3(℃)、トナー温度がT3(℃)に達した時にかかる圧力をP3(kgf/cm)、としたとき、以下の関係式を満定着装置。0.3<P1/(P1+P2+P3)、0.3<P2/(P1+P2+P3)、0.2<P3/(P1+P2+P3)<0.3 (もっと読む)


【課題】ベルトの弛みを防止して画像ズレの発生を防止する。
【解決手段】加熱部材により加熱される無端状の定着ベルトと、前記定着ベルトの外側に配設された加圧ローラと、前記定着ベルトの内側に配設され、前記定着ベルトを挟んで前記加圧ローラに押圧された駆動ローラと、前記定着ベルトの内側に配設され、前記定着ベルトを挟んで前記加圧ローラに押圧されたニップ形成部材とを有し、前記駆動ローラにより前記加圧ローラに形成されるひずみ部の深さとしてのひずみ量を前記ニップ形成部材により前記加圧ローラに形成されるひずみ部の深さとしてのひずみ量より大きくした。 (もっと読む)


【課題】トナーブリスタの発生確率が少ない使われ方をする場合を考慮して加圧ローラと定着ローラの離間量を制御し、装置動作時に時間的な無駄を生じさせない。
【解決手段】カム24を回転駆動するステッピングモータ26をカム位相信号検出位置からニップ加圧状態とニップ解除状態の任意の位置に停止させる。ニップ解除状態では加圧ローラ15と定着ローラ13が設定離間量tだけ離れる。この離間量tの調整、設定は、カム24の停止位置の変更で行う。加圧ローラ15の表面には加圧ローラ15の表面温度を検知するセンサ31を接触させ、画像形成時以外の加圧ローラ15の表面温度kを検知し、離間量tを調整し、トナーブリスタに対して不利である加圧ローラ15の温度上昇を防止し、かつトナーブリスタに対して、発生確率の少ない使われ方をされた場合のファーストプリント時間が長くなることを防止する。 (もっと読む)


【課題】
定着性の悪化による画像ムラを防止しつつ、定着ニップ部における非通紙部の温度が過剰に上昇することに起因する加熱ローラおよび加圧ローラ等の劣化を抑制することができる定着装置および該定着装置を備える画像形成装置を提供することを課題とする。
【解決手段】
被定着体上のトナー画像を定着する定着装置であって、熱源によって加熱される第1定着部材と、第1定着部材に対して圧接することで一方向に伸びた定着部を形成する第2定着部材と、一方向に伸びた形状であり、第1定着部材または第2定着部材の何れか一方である被接触定着部材に接触する均熱部材を有しており、均熱部材は、被接触定着部材に対して、被接触定着部材の長手方向の中心軸と均熱部材の長手方向の中心軸とが略平行になるように接触する第1状態と、被接触定着部材に接触する面積が第1状態より小さい第2状態とを取り得る。 (もっと読む)


【課題】ローラーが可動する機構を備えた定着装置に搭載しても、リード線と給電線の接続部付近における断線を抑制可能な管状ヒーターおよび定着装置を提供する。
【解決手段】管状ヒーター1と、トナーを複写紙Pに定着可能な定着ローラー21と、定着ローラー21とともに複写紙Pを狭持可能な加圧ローラー22と、を具備する定着装置において、定着装置は定着ローラー21に接触または離間させるように加圧ローラー22を可動させる機構23を備え、管状ヒーター1には、管軸に垂直な方向の断面が扁平形状である接続部8の長手方向を特定可能な印として突起部921が設けられており、突起部921により、その扁平形状の接続部8の長手方向(長辺に沿う軸D−D’)が加圧ローラー22の可動方向に沿うように、管状ヒーター1が加圧ローラー22に配置されている。 (もっと読む)


【課題】ウォームアップ性能の向上させることができる定着装置を提供する。
【解決手段】熱源84により加熱されるとともに回転する加熱ローラ78と、加熱ローラ78の外周表面の一部と摺動接触する固定部材74と、加熱ローラ78と固定部材74に架け渡される可撓性を有する定着ベルト77と、定着ベルト77を介して固定部材74と加圧接触してニップ部を形成する加圧ローラ72と、をニップ部形成のための加圧方向にこの順番で配列して備え、かつ、加熱ローラ78と固定部材74とを離間させる離間手段を備え、ニップ部の圧力は、定着ベルト77及び固定部材74を介した、加熱ローラ78と加圧ローラ72との間の加圧力により付与される。 (もっと読む)


【課題】回転しない加圧パッド70と回転する加圧ローラ42とは同時に加圧されるので、加圧ローラ42の温度を上昇させるため通紙せずに回転させると、加圧パッド70が劣化してしまい、摩擦によるトルクアップや帯電不良等の不具合が発生してしまう。
【解決手段】定着器40は、現像剤像を有する記録用紙100へ熱を供給して現像剤像を定着させる定着ローラ41と、定着ローラ41の方向に加圧されて定着ローラ41と共に記録用紙100を挟持搬送する定着ベルト46と、定着ローラ41の方向に定着ベルト46を加圧する加圧ローラ42と、定着ローラ41の方向に定着ベルト46を加圧する加圧パッド70とを備え、加圧ローラ42及び加圧パッド70を定着ローラ41の方向に加圧するか否かを切り替え可能なリリース機構80を有している。 (もっと読む)


【課題】トナーブリスタの発生を防止するとともに、定着部材を定着可能な温度に加熱する際の加熱時間を短くした定着装置を備えた画像形成装置を提供すること。
【解決手段】加熱回転体と、加熱回転体加熱手段と、前記加熱回転体との間にニップ部を形成する加圧回転体と、加圧回転体温度調整手段と、加圧回転体温度検知手段と、を有する定着装置を備えた画像形成装置であって、前記加圧回転体温度調整手段は、前記加圧回転体に接触又は対峙する位置に配設されて前記加圧回転体を加熱する加圧回転体加熱手段と、前記加圧回転体に接触又は対峙する位置に配設されて前記加圧回転体を冷却する加圧回転体冷却手段と、からなり、定着される用紙の情報と、前記加圧回転体温度検知手段により検知される温度と、に応じて、前記加圧回転体加熱手段又は前記加圧回転体冷却手段を動作させることを特徴とする画像形成装置。 (もっと読む)


【課題】幅狭紙印刷時に熱拡散部材を用いても全ての熱を通紙部に集めることができず、空気を介して余分な熱エネルギーを装置外部へ放出し、エネルギー効率の観点で劣っていた。
【解決手段】記録用紙100に画像を形成する画像形成装置10において、記録用紙100へ熱を供給する定着ベルト43と、定着ベルト43へ熱を供給する定着ヒータ60と、熱を移動可能な蓄熱部材70と、蓄熱部材70の離接を制御することによって、熱の移動経路を制御する離接機構80とを有する。離接機構80は、印刷時に定着ベルト43が過熱したならば、蓄熱部材70と定着ベルト43とを接触させて蓄熱部材70に熱エネルギーを蓄え、待機時に蓄熱部材70を定着ヒータ60に接触させて定着ヒータ60に熱エネルギーを供給する。 (もっと読む)


【課題】定着部材の長寿命化を図ることができ、さらに定着装置の寿命を正確に予測して適切な時期に定着装置交換をユーザーに促すことができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】複数のローラに架け渡される無端ベルト状の定着部材、前記定着部材と圧接してニップ部を形成する加圧部材、前記定着部材の前記ローラの軸方向における走行位置を調整する走行位置調整機構部を有する定着装置と、前記走行位置調整機構部を制御する制御部と、を具備し、プリント要求があると、前記制御部は、通紙予定の記録媒体に関する情報(ステップ1)に基づいて、前記定着部材の現行走行位置での該定着部材の幅方向のうち前記記録媒体の両端部の通過予定領域における磨耗予測を行い(ステップ2,3)、前記磨耗予測結果に基づいて(ステップ4)、前記走行位置調整機構部により前記定着部材の前記ローラの軸方向における走行位置を調整する(ステップ5)。 (もっと読む)


【課題】シートからの画像の剥離を抑制する画像形成装置及び定着装置を提供する。
【解決手段】シートを搬送する搬送要素と、前記シートに、液体現像剤を用いて、画像を形成する画像形成部と、前記シート上の前記画像を定着させる定着装置と、を備え、該定着装置は、前記シート上の前記画像を摺擦する摺擦要素を含み、該摺擦要素は、上流摺擦要素と、前記上流摺擦要素の後に前記画像を摺擦する下流摺擦要素と、を含むことを特徴とする画像形成装置。 (もっと読む)


【課題】複数部数を印刷する場合であっても、1部目から正確なデカール処理を行って、すべての部数について印刷品質を向上させる。
【解決手段】メイン制御部200は、画像データに基づいて用紙の表面の印字率と用紙の裏面の印字率とを算出する。メイン制御部200は、エンジン制御部300に印字要求とともに印字率を送信する(S103,S104)。エンジン制御部300は、メイン制御部200に表面についての画像データ送信要求を送信し(S105)、メイン制御部200は、エンジン制御部300に表面についての画像データを送信する(S106)。エンジン制御部300は、印字率に基づいてデカール方向切り替え処理を行う(S107)。エンジン制御部300は、メイン制御部200に裏面についての画像データ送信要求を送信し(S108)、メイン制御部200は、エンジン制御部300に裏面についての画像データを送信する(S109)。 (もっと読む)


【課題】低温定着で紙に定着する改良トナーが望まれている。
【解決手段】本開示の低温加圧定着可能なトナーは、少なくとも1つの非晶性樹脂と、任意の結晶性樹脂と、任意の着色剤と、ポリエチレンワックス、ポリメチレンワックス、ポリプロピレンワックス、ポリブテンワックス、ウルシ蝋、ホホバオイル、蜜蝋、モンタンワックス、オゾケライト、セレシン、パラフィンワックス、ミクロ結晶性ワックス、フィッシャー−トロプシュワックス、ステアリルステアレート、ベヘニルベヘネート、ブチルステアレートなど、及びそれら組み合わせから成る群から選択される少なくとも1つのワックスとを含み、少なくとも1つのワックスが、トナーの約4重量%〜約9.5重量%の量で存在する。 (もっと読む)


【課題】定着ニップ部を形成する回転体の外周面をクリーニングするクリーニング性能をより向上させる。
【解決手段】定着スリーブ12と加圧ローラ13によって記録材Pが挟持された状態で、記録材Pが搬送されないように記録材Pを保持する保持手段(2次転写部M、レジストローラ対46)を備え、定着スリーブ12と加圧ローラ13によって記録材Pが挟持され、かつ加圧ローラ13が回転した状態で、更に、記録材Pが搬送されないように保持手段により記録材Pが保持された状態で、加圧ローラ13が記録材Pに摺擦することで、加圧ローラ13の表面がクリーニングされる。 (もっと読む)


【課題】ニップ幅の制御を適切に行って安定した定着性能を維持することができる定着装置、画像形成装置、定着装置の制御方法を提供する。
【解決手段】加圧ローラ17の温度の変化率が基準値を超えた時点における加圧ローラ17の位置を、加圧ローラ17が定着ローラ15の弾性層15bに対して接触を開始した接触開始位置として検知する。そして、記録媒体Pの種類に応じて最適なニップ幅が得られる接触開始位置からの加圧ローラ17の移動量を算出し、この算出した移動量分だけ加圧ローラ17を定着ローラ15側へ移動させる。 (もっと読む)


【課題】マーキング材料を下地に定着させる定着システムおよび定着方法を、提供する。
【解決手段】第1の定着部材182と、第1のニップ190を形成する第2の定着部材184と、第1の定着部材182と第2の定着部材184の少なくとも一方を加熱する熱エネルギー源とを含み、下地102が第1のニップ190に受容されたときに、下地102の表面に付着させるトナーを含むマーキング材料104とに当接して予熱し、Tambを周囲温度、Tintを前記マーキング材料104と前記下地102の表面との間の境界温度、Tをトナーの融点としたときに、温度条件Tamb<Tint<Tを生み出し、予熱装置180の下流に配置した定着装置220であって、第3の定着部材222と第2のニップ230を形成する第4の定着部材224が、予熱された下地102とマーキング材料104とに第2のニップ230において圧力を印加し、トナーを下地に定着させる。 (もっと読む)


【課題】 主電源スイッチをオフしたときの負荷に対する安全性と定着装置の保護を安価な構成で両立させる。
【解決手段】 直流電源101から第一の電源電圧VCC_Aと第二の電源電圧VCC_Bとを出力させ、VCC_Aは制御回路112へ、VCC_Bは定着ローラ対を離間させる第二の負荷駆動回路114とその他の負荷を駆動する第一の負荷駆動回路113へ供給される。第一の負荷駆動回路113へ供給されるVCC_Bは主電源スイッチ102がオフされることに同期してリレー109により直ちに遮断される。制御回路112は主電源スイッチ102のオフを示す信号105を受信すると第二の負荷駆動回路113により定着ローラ対41を離間させ、その後リレー103をオフする信号を出力して直流電源101を停止させる。 (もっと読む)


【課題】コストアップにつながる厳重な耐熱対策を要求されることなくニップ幅の変動に追従して定着条件を最適化することができ、定着性の安定化を図ることができる定着装置、画像形成装置、定着装置の制御方法を提供する。
【解決手段】テンションローラ16の回転軸にロータリーエンコーダ19を設置し、ロータリーエンコーダ19のパルス信号からテンションローラ16の角速度を算出する。そして、テンションローラ16の角速度の変化からニップ幅の変動を間接的に検知し、テンションローラ16の角速度の変化量、すなわちニップ幅の変動量に応じてニップ幅調整機構18を動作させて、ニップ幅を適正値に調整する。 (もっと読む)


【課題】乾式電子写真方式プリンタの転写及び定着ステップを1つに結合し、転写用電場の必要性をなくするためのシステムを提供する。
【解決手段】画像は、光導電体16から用紙24または他の適切な基材へ直に転写定着される。このステップの間、用紙上にトナーを冷圧式に定着させるために、基材のタイプ及びトナーのタイプを考慮して適切な圧力が加えられる。冷圧式転写定着は、中間転写ベルト(ITB)なしに受光体から直に行われることが可能であり、全ての静電転写サブシステム及び定着作業がなくされる。或いは、中間転写ベルト(ITB)を使用するエンジンの場合、冷圧式転写定着が、必要とされる第2の転写及び定着システムに取って代わることも可能である。 (もっと読む)


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