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Fターム[2H033CA39]の内容

電子写真における定着 (113,285) | 検知、制御、表示 (23,070) | 制御対象 (7,835) | 加圧力 (656)

Fターム[2H033CA39]に分類される特許

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【課題】簡単且つ低コストな構成で、封筒状記録材のシワの発生と定着不良とを防ぐとともにジャム処理性も向上させた画像形成装置を提供する。
【解決手段】定着ローラ対14のニップ圧を通常設定とし、普通紙を用いて画像形成を行う場合、画像形成処理中にジャムが検知されると、レジストセンサ26または定着センサ29がON状態であるか否かが判断される。レジストセンサ26と定着センサ29の少なくとも一方が用紙検知状態である場合は定着ニップ部Nに用紙が挟まれた状態で停止している可能性があるため、制御部90から定着圧調整モータ37に制御信号を送信し、偏芯カム31を180°回転させて定着ニップ部Nのニップ圧を封筒圧に切り替える。 (もっと読む)


【課題】定着装置が過昇温状態となることを防止する。
【解決手段】回転する無端状ベルトの定着スリーブ21と、定着スリーブ21の外周面と当接する加圧ローラ31と、定着スリーブ21の内周側に配置され、該定着スリーブ21を介して加圧ローラ31と当接してニップ部を形成する当接部材26と、定着スリーブ21の周方向の所定領域を加熱する加熱機構部(面状発熱体22,発熱体支持部材23)と、定着スリーブ21の内周側の加熱機構部が定着スリーブ21を加熱する所定領域以外の領域に対応する位置であって、定着スリーブ21の軸方向の両端部それぞれからある程度内側に入った位置において、当該定着装置20の冷間時には定着スリーブ21に接触しておらず、立ち上げ終了時に該定着スリーブ21に接触してその回転を支持するベルト支持部材32と、を備える。 (もっと読む)


【課題】定着回転体に対する押当て回転体の位置を変位させたときでも、像の乱れや、記録媒体の皺や詰まりの発生が防止された定着を行うことができる定着装置等を提供する。
【解決手段】定着装置は、定着回転体(60)に対する押当て回転体(50)を変位機構により第一の設定位置と第二の設定位置とに変位させることに応じて、案内部材20における案内部21の定着処理部NPに近い側の端部21aが、押当て回転体の表面よりも定着回転体の定着面に接近した位置でかつ定着処理部の導入口NPinから所要の間隔をあけて離れた位置に存在する第一の調整状態と、定着回転体の定着面よりも押当て回転体の表面に接近した位置でかつ第一の調整状態のときよりも定着処理部の導入口に近づいた位置に存在する第二の状態となるよう調整する調整機構9を有する。 (もっと読む)


【課題】弾性体を用いたローラの変形を防止することが可能な画像形成装置の用紙搬送装置を提供する。
【解決手段】定着ローラ10は定着側板36a、36bに対して回転可能に支持されている。加圧ローラ11は、加圧側板39、40に対して回転可能に支持されている。圧力可変部材33、34は、加圧側板39、40に設けられた回転支点41を中心に回動可能に支持されている。左右2つの圧力可変部材33、34はシャフト35で連結されており、シャフト35はリンク31につながっている。画像形成装置の電源を切ると、その動作に連動して、圧力可変部材33、34が回転し、リンク31の姿勢が変化し、定着ローラ10と加圧ローラ11が離間した状態となる。このことで、長期間保存する場合は、ユーザーが忘れることなく確実に定着ローラ10と加圧ローラ11の圧接を解除することができる。 (もっと読む)


【課題】電磁誘導加熱方式の定着装置において、定着ローラ自身の破損及び破損位置を検知することができる定着装置であって、当該定着ローラの破損位置及び程度に応じて記録媒体への定着工程を実施することが可能な定着装置を提供する。
【解決手段】定着部材の断熱弾性層の全幅にわたって、複数の導電性の薄膜層を互いに接触しない間隔で設け、さらに当該薄膜層の電気抵抗をそれぞれ検知する複数の破損検出手段を設け、当該複数の破損検出手段が検知する前記薄膜層のそれぞれの電気抵抗値の変動を検出することで、前記定着部材の破損及び破損位置を検出し、この破損程度及び破損位置に応じて、定着ニップ部への記録媒体の搬送の条件を変更することで解決される。 (もっと読む)


【課題】ニップ部における圧力を増減した場合であっても、ニップ部から送出された記録媒体に生じるカールが一様に補正される、定着装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】定着部材20に対して加圧部材20を移動させてニップ部における圧力を増減する移動機構81、83、85、86と、ニップ部から送出された記録媒体のカール方向と逆方向のカールを記録媒体に付与するカール補正機構70と、カール補正機構70によって記録媒体に付与する逆方向のカールの量を可変する可変手段85、86、88と、を備える。そして、可変手段85、86、88は、移動機構81、83、85、86によって増減されるニップ部の圧力に応じて逆方向のカールの量を可変する。 (もっと読む)


【課題】記録材温度を考慮して適切な定着温度に制御可能な定着装置を用いて印刷できる印刷装置及び同装置を備える画像形成装置を提供することを目的とする。
【解決手段】定着部材420と、該定着部材に押圧される加圧部材440と、定着部材及び加圧部材のうち少なくとも定着部材420を加熱するヒーターHとを有し、定着部材と加圧部材とで形成される定着ニップNに記録材Pを通して搬送しつつ該記録材上のトナー像を記録材Pに融着させる定着装置400を有する電子写真方式の印刷装置において、記録材供給部200に収納されている記録材Pの温度を記録材供給部に装着された温度センサー41で検出し、検出された温度を用いて定着温度を制御する。 (もっと読む)


【課題】グリスがユニットの摺動部分と金属パイプ表面に満遍なくひろがり、トルクが低減され、磨耗などの機械的損傷を防止可能な定着装置を提供する。
【解決手段】グリス慣らしの加熱回転動作を開始したら、加熱し所定時間Aが経過するまで一定温度Tで回転させながら加熱回転し、所定の時間Aが経過した段階でトルクを測定し、予め設定されたトルクNよりも低いか判断し、トルクが一定値N以下であれば、グリス慣らしを終了する。そうでなければ、画像形成装置の本体パネル等に保守点検を促す表示等を行う。ユニット交換やサービスマン対応でのグリス追加塗付がなされた場合、定着ユニットの着脱動作を検知し、回転加熱動作を実行し、ニップ形成部材12と定着ベルト13間、定着ベルト13と金属パイプ14間にグリスを満遍なく広げ、それらの部材の磨耗を防止し、トルクを減少させ、ユニットの寿命を延ばす。 (もっと読む)


【課題】スムーズに用紙を通過させる。
【解決手段】用紙に画像を転写する画像転写部材と、用紙を予備加熱する予備加熱部材と、予備加熱部材により用紙に予備加熱させないようにする予備加熱制御部材と、用紙に加熱・加圧してまたは加熱・加圧せずに通過させる2つローラと、予備加熱制御部材が、用紙に予備加熱しないようにしている場合には、2つのローラを離間させ、用紙が予備加熱させるようにしている場合には2つのローラを圧接させる制御部と、を有し、予備加熱制御部材が用紙に予備加熱させない場合には、予備加熱制御部材は用紙を通過させずに、制御部は、用紙に画像を転写せずに搬送させる際には、用紙の先端が、予備加熱制御部材を通過するまでは、第1のローラおよび第2のローラを圧接させ、用紙の先端が、予備加熱制御部材を通過し終わった後に、第1のローラおよび第2のローラを離間させる。 (もっと読む)


【課題】クリーニングウェブを介して加圧ローラに当接するクリーニングウェブ当接部材を、熱伝導性の高い材料で構成し、かつ、当接部材圧接機構が、クリーニングウェブ当接部材に接触して放熱する放熱手段を有する構成により、ファンなどの送風部材を配置することで装置の大型化を招くことなく、加圧ローラの表面温度を冷却することができる定着装置および画像形成装置を提供する。
【解決手段】クリーニングウェブ当接部材12は、例えば銅やアルミのような熱伝導性の高い金属材料にて構成されていて、加圧ローラ4の熱を受け取り、その熱を当接部材圧接機構13を介して放熱することで加圧ローラ4を冷却する。当接部材圧接機構13は、クリーニングウェブ当接部材12に接触して放熱する放熱フィン16を装備しており、加圧ローラ4から受け取った熱を効率的に放熱する。 (もっと読む)


【課題】ウォーミングアップ直後と、連続定着処理時とで、安定した画質を得ることができる定着装置を提供する。
【解決手段】定着ベルトと、これを自らの周面に掛け回して加熱する加熱ローラ153と、定着ベルト151のループ外側で回転しながら、ベルトおもて面に当接して定着ニップを形成する加圧ローラ154と、ベルトループ内における定着ニップの裏側で定着ベルト151を自らの周面に掛け回して回転するニップ裏側ローラ152とを有する定着装置150において、ニップ裏側ローラ152の径の変化を検知する距離センサ155と、これによる検知結果に基づいて偏心カム157を回転させてベルト張力を変更することで定着ニップの長さの安定化を図るニップ変更手段とを設けた。 (もっと読む)


【課題】機構を追加したり構成を複雑にすることなく脱圧と圧接の切り替えが可能であり、切り替えの際に異音を発生させることがないと共に、紙種や紙厚等のモードの違いによって適正なニップ幅及びニップ圧を任意に切り替えできる定着装置を提供する。
【解決手段】定着装置の下ユニット52には、加圧ローラ62を保持した加圧ローラユニット76が軸心75を中心に上下方向に回動可能に設けられその回動をカム77により駆動される。カム77の回転中心からのカム面高さの違いにより、カム77の時計回り方向の回転により、加圧ローラ62は定着ベルト58を介して定着ローラ54に対して複数の圧接位置をとる。脱圧はカム77の逆方向(反時計回り方向)の回転によりなされる。 (もっと読む)


【課題】エアー分離方式において、エアーノズル位置、転写紙へのエアー到達位置を多種多様な条件に合わせた位置に制御し、転写紙の分離を確実にする。
【解決手段】回動可能に設けられる第1ニップ形成部材(定着ベルト92)と、定着ベルト92の下に回動可能に設けられる第2ニップ形成部材(加圧ローラ85)とが当接して定着ニップ部Nを形成可能に配置され、定着ニップ部Nから排出されるシートPを第1、第2ニップ形成部材から圧縮空気の吐出により剥離する。そのための剥離手段としてエアーノズル81を有する。エアーノズル81は、エアーノズル保持部材88に取り付けられ、エアーノズル保持部材88は、定着ローラ84を中心として回動可能な構成となっている。そのため、任意にエアーノズル81の位置を移動させ得る。 (もっと読む)


【課題】非通紙時に定着部材と加圧部材とを離間させる定着装置において、ブリスタの発生を抑制するとともにファーストプリント時間を無駄に長くしない定着装置及び該定着装置を備える画像形成装置を提供する。
【解決手段】定着ベルト12と、定着ベルト12に当接しニップ部を形成する加圧ローラ13と、加圧ローラ13を定着ベルト12との圧接方向及び離脱方向への移動可能に支持するニップ圧付与機構部30と、を備え、ニップ圧付与機構部30は、定着処理の時に加圧ローラ13を定着ベルト12に所定のニップ圧で圧接させ、前記定着処理の前に該定着処理の条件に応じた定着ベルト12と加圧ローラ13との離間量tで該加圧ローラ13を定着ベルト12から離脱させている。 (もっと読む)


【課題】ニップ幅の変動に正確に追従して定着条件を最適化し、定着性の安定化を図ることができる定着装置、画像形成装置、定着装置の制御方法を提供する。
【解決手段】ニップ部を通過する記録媒体Pの所定距離あたりの通過時間を計測し、この記録媒体Pの所定距離あたりの通過時間に基づいて、ニップ幅調整機構18によってニップ幅を調整する。 (もっと読む)


【課題】塗布ニップ部先端の泡溜りを防止し、従来よりも少量の定着液塗布量でトナー画像を乱すことなく定着することができる定着装置を提供する。
【解決手段】この定着装置100は、定着装置前の記録紙搬送経路上に記録紙6の有無を検知する紙先端検知センサ(記録紙検知手段)5と、塗布ローラ41に接離可能に構成され、塗布ローラ41表面の泡状定着剤Buを除去するブレード(除去手段)1と、紙先端検知センサ5により検知した記録紙6の先端、又は/及び、後端を検知することによりブレード1に係る接離動作を制御する紙間ブレード制御回路(制御手段)16(図6参照)と、を備えて構成されている。 (もっと読む)


【課題】コート紙などに記録する場合でもトナーブリスタを発生させることが無く、良好な定着性と確実な分離性を得る。
【解決手段】給紙部200Bには2つのシート収納部220,221が備えられる。シート収納部220から給紙され画像が形成される記録媒体(例えばコート紙)が定着装置100を通過する直前に、もう一方のシート収納部221から給紙した通常の転写紙を非画像形成状態で定着装置100を通過させるプレ通紙を行い、加圧部材の温度を低く保ち、トナーブリスタを抑制する。 (もっと読む)


【課題】複写機、ファクシミリ、プリンタ等の画像形成装置に備えられた、記録媒体の特性の取得精度を向上し、取得された記録媒体の特性に応じて、定着ニップにおいて記録媒体を適正に加熱して定着を行う定着装置、定着条件制御方法、かかる定着装置を有するかかる画像形成装置の提供。
【解決手段】記録媒体Sの温度を検知する温度検知手段95、96によって検知された記録媒体Sの温度に基づいて取得された、記録媒体Sの温度変化情報に基づいて、記録媒体Sの昇温特性を取得する昇温特性取得手段と、この昇温特性取得手段によって取得された昇温特性に基づいて調整される熱量であって、記録媒体Sに担持された像の定着を行うための定着ニップ62において記録媒体Sに与えられる熱量を発生する熱発生手段66と、を用いる。 (もっと読む)


【課題】 熱容量が小さい定着ベルトによる定着性能を安定に維持する。
【解決手段】 実施形態の定着装置は、第1の金属発熱層を有する定着ベルトと、定着ベルトの外周に対向するプレスローラと、定着ベルトの中空内部にあるIHコイルと、定着ベルトをプレスローラに加圧する加圧パッドと、定着ベルトの周囲にあり、第2の金属発熱層を有する補助発熱部材とを備える。 (もっと読む)


【課題】シート状媒体の必要熱量に対応した熱量を付与するためニップ幅を可変する機能を持つ定着装置、及び当該定着装置を備えた画像形成装置において、シート状媒体(記憶紙)を分離させる分離性を改善する。
【解決手段】定着部材及び加圧部材に非接触状態で、シート状媒体と定着部材とを分離する非接触分離部材を定着部材の定着ローラ円周上に備え、定着部材と加圧部材とにより形成されるニップ部によってシート状媒体上のトナーを熱定着し、シート状媒体を非接触分離部材によって分離し、更に、熱定着に係る熱量を適正化するために制御装置によってニップ部の幅を可変する定着装置において、非接触分離部材を動作させることで、定着部材の中心点と、非接触分離部材がシート状媒体と定着部材とを分離する分離点とで形成される距離を常に一定にする。 (もっと読む)


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