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Fターム[2H033CA39]の内容

電子写真における定着 (113,285) | 検知、制御、表示 (23,070) | 制御対象 (7,835) | 加圧力 (656)

Fターム[2H033CA39]に分類される特許

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【課題】軟化した状態のトナー等の樹脂微粒子を担持する記録媒体を搬送する搬送部材に樹脂微粒子が付着することに起因する異常画像の発生を抑制できる定着装置、及び、この定着装置を備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】未定着トナーTを軟化させる軟化剤を含有する液状定着液TLを泡状定着液Buとする泡状定着液供給部130と、未定着トナーTからなるトナー層を担持する転写紙Pの表面に泡状定着液Buを塗布する塗布ローラ41を備える泡状定着液塗布部140とを有する定着装置30において、泡状定着液Buを塗布された転写紙Pを搬送する搬送ローラ45の表面に、転写紙Pに接触する針状の凸部を有し、凸部とトナー層とが直接接触することを防止する介在物質である水を、凸部の表面に供給する介在物質供給手段である水供給パット46を備える。 (もっと読む)


【課題】摺擦抵抗低減シート77のメンテナンス性を向上させつつ、摺擦抵抗低減シート77の材料の選択自由度を向上させる。
【解決手段】摺擦抵抗低減シート77を巻き付けローラ75から巻き取りローラ76に巻き取ることで、定着ベルト71と押圧パッド73との間からのシート回収と、前記間へのシート供給とを自動で行い、且つ、巻き取りローラ76の駆動による摺擦抵抗低減シート77の巻き取りを実施するのに先立って、押圧パッド73を加圧ローラ79から遠ざける方向に移動させて定着ニップ圧を低減するようにした。これにより、巻き取り時の摺擦抵抗低減シート77にかけてしまう引っ張り力を低減して、シート材料の選択自由度を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、周辺環境の温度が変化しても、オフセット及び画像流れの発生を抑制することが可能な定着装置、該定着装置を用いる定着方法、該定着装置を有する画像形成装置及び該定着装置を用いる画像形成方法を提供することを目的とする。
【解決手段】定着装置100は、定着液Lを泡状化する定着液泡状化装置110と、泡状化された定着液L'を保持して、未定着のトナーTが形成されている記録紙Pに塗布する塗布ローラ120と、塗布ローラ120の表面に保持される泡状化された定着液L'の膜厚を制御するブレード130と、泡状化された定着液L'が塗布された記録紙Pを塗布ローラ120との間で加圧する加圧ローラ140と、加圧ローラ140が加圧する圧力を調整する圧力調整手段と、周辺環境の温度を検出する温度センサと、温度センサが検出した温度が上昇するのに伴って、加圧ローラ140が加圧する圧力が減少するように圧力調整手段を制御する制御部を有する。 (もっと読む)


【課題】温圧定着によって基板に定着したトナーの光沢レベルの制御を調整する
【解決手段】定着画像光沢制御システムは、低い光沢レベルを有する温圧定着画像を出力する。画像は、低い光沢レベルを高い光沢レベルまたは中間の光沢レベルに変えるように変更可能である。定着システムは、定着ニップ15を共に形成する、圧力ロールおよび定着ロール10を含む。圧力ロール20は、ポリウレタンの接触面を有する。研磨メカニズムは、所望の光沢レベルを得るために、融着した画像を研磨してもよい。 (もっと読む)


【課題】固定式の加圧部材の経時変化とこれに伴う定着不良や記録材の搬送不良を防ぐことができる定着装置を提供すること。
【解決手段】円筒状の定着ローラ(加熱部材)21を回転可能に配置し、該定着ローラ21に圧接されて定着ローラ21との間にニップを形成する加圧部材22を固定配置し、トナー像が転写された記録材を定着ローラ21と加圧部材22との間に形成された前記ニップを通過させることによってトナー像を記録材上に定着させる定着装置18において、前記加圧部材22を、前記定着ローラ21と接触する表層部材24と、該表層部材24を前記定着ローラ21に押圧する押圧部材25を含んで構成し、これらの表層部材24と押圧部材25を非接着状態で設置するとともに、両者の間に潤滑剤27を介在させる。 (もっと読む)


【課題】シート材の画像形成面に光沢処理を施す光沢処理装置及び画像形成装置において、光沢ムラや光沢欠陥が生じることのない光沢処理装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】所定の画素数でライン上に配列されている複数の発熱体105を有するサーマルヘッド73、発熱体105の配列方向と直交する方向に移動する転写フィルム74、転写フィルム74に圧接してニップ部を形成した状態で回転するプラテンローラ72、を有する光沢処理ユニットbを備える光沢処理装置2において、転写フィルム74の厚さが4μm以上20μm以下であると共に、一の光沢処理の後に二の光沢処理を実行する際に、サーマルヘッド73が転写フィルム74に対して発熱体105の間隔分、配列方向にずれた状態の光沢処理ユニットbによって、二の光沢処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】ニップ部において圧解除時に誘導加熱部材および加熱回転体の自重がそのままかからない機構を設け、ジャム処理性を確保する像加熱装置を提供する。
【解決手段】加熱ユニットと誘導加熱ユニットとを締結し、前記加熱ユニットへの加圧力が解除されるとき、前記加熱ユニットおよび前記誘導加熱ユニットの自重による圧接体への圧接力を低減させる力を誘導加熱ユニットに設けられる力受け部で受ける。 (もっと読む)


【課題】 回転体を備える加熱ユニットと、定着装置枠体に回転可能に支持された加圧ローラを有する定着装置において、給電等のために回転体に導電部を有する接触手段を接触させる場合がある。接触手段が装置枠体に固定されている場合、加圧ローラの硬度変化等によって、加熱ユニットの位置が変わり、導電部と回転体の相対位置関係も変わってしまうという課題があった。
【解決手段】 接触手段の少なくとも一部を、回転体を除いた加熱ユニットの一部に当接させて接触手段の位置を決めて接触手段が加熱ユニットと共に移動するようにする。 (もっと読む)


【課題】 定着時には定着ローラからシートを確実に剥離し、定着ローラと加圧ローラ間のニップに掛かる圧力を減圧した場合でも剥離部材が定着ローラに触れるのを回避する。
【解決手段】 実施形態の定着装置は、導電層を備え、画像を有する記録媒体に接する定着部と、前記定着部とニップを形成する加圧部と、前記導電層を電磁誘導加熱する誘導電流発生部と、前記ニップの出口にあって前記定着部と剥離ギャップを隔てる剥離位置に対向するプレートを備え、前記定着部と前記加圧部間の減圧に伴い前記プレートを前記定着部の回転基準から更に離れる退避位置に移動する定着剥離部とを備える。 (もっと読む)


【課題】定着回転体に対する電磁誘導加熱による加熱効率が充分に高くて、定着回転体の昇温時間がさらに短縮化される、定着装置、及び、画像形成装置を提供する。
【解決手段】励磁コイル部25によって電磁誘導加熱される第1発熱層を具備する定着回転体21と、定着回転体21を介して対向する励磁コイル部25によって電磁誘導加熱される第2発熱層を具備する発熱部材23と、を備える。そして、定着ベルト21の第1発熱層に作用する磁束密度を可変するように励磁コイル部25を制御することで、励磁コイル部25によって第1発熱層のみを電磁誘導加熱して定着回転体21を加熱する第1の加熱状態と、励磁コイル部25によって第1発熱層及び第2発熱層を電磁誘導加熱して定着回転体21を直接的に加熱するとともに発熱部材23によって定着回転体21を間接的に加熱する第2の加熱状態と、が切り替えられる。 (もっと読む)


【課題】 成果物の品位を保ったまま、従来の省エネルギーモードより通紙中の電力消費量の大幅な削減を可能にする画像形成装置の提供。
【解決手段】 発熱源を有する定着部材と、前記定着部材に接触して加圧/回動する加圧部材からなり、前記定着部材と前記加圧部材を当接させることにより定着ニップを形成し、未定着トナーを載せた転写材を前記定着ニップに通紙することで前記転写材上にトナー像を加熱定着させる定着装置と、前記定着装置への電力供給選択手段と、前記定着ニップの加圧力変更手段を有する画像形成装置において、省エネルギーモード時に発熱源への電力供給をオフにし、前記定着ニップの加圧力を変更することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】クラウン形状芯金の定着ローラ51と支持ローラ54に張架された定着ベルト53と、定着ベルトを挟むように定着ローラに圧接離間可能な加圧ローラ52、定着ローラ外周の加圧ローラとは対極する位置に接離可能なリフレッシュローラ55、を備える定着装置において、定着ニップ形成時にリフレッシュローラ圧を長手均一に得られない課題がある。
【解決手段】リフレッシュローラ55の外径を逆クラウン形状とし、リフレッシュ動作中は、加圧ローラ52を定着ローラ51に加圧するようにする。 (もっと読む)


【課題】画像支持体の厚みが変わっても低温定着性、画像の定着強度が変わらず確保でき、ドット形状や、画像質感の変動がなく、画像支持体の汎用性を高く満たす加熱加圧定着方法を提供する。
【解決手段】トナーが結晶性ポリエステル及び非晶性ポリエステルを含有し、該トナーの高架式フローテスター測定荷重196Nにおける軟化点をT℃、測定荷重49Nにおける軟化点をT℃としたとき式(1)〜式(3)を満たし、且つ、該画像支持体が加熱部材と加圧部材とのニップに進入してから0.008秒後に受ける圧力をp、最大圧力をpとしたとき式(4)、及び式(5)を満たすことを特徴とする加熱加圧定着方法。
式(1):90≦T≦110、 式(2):90≦T≦110、
式(3):0≦T−T≦10、 式(4):150≦p≦200、
式(5):50≦p−p≦150 但し、p、pの単位はいずれもkPa。 (もっと読む)


【課題】装置を大型化することなく省スペースで、トナー画像の品質低下を生じることなく記録媒体上にレンチキュラーレンズ構造を形成できる定着装置及びこれを用いる画像形成装置を提供する。
【解決手段】感光体ドラム3と、帯電器5と、露光ユニット1と、現像装置2と、中間転写ベルトユニット8と、トナー像を記録媒体に定着させる定着ユニット12とを備える画像形成装置100において、透明の記録媒体を用いて、加圧ローラ12bに透明樹脂層を形成する樹脂層形成装置120と、制御部140とを備え、加圧ローラ12bの表面にレンチキュラーレンズを形成する溝12b1が複数列並んで形成され、記録媒体を介して定着ローラ12aと加圧ローラ12bとを圧接することにより、記録媒体82の表面にレンチキュラーレンズを形成し、反対面に未定着トナー画像を定着させることを特徴とするものとする。 (もっと読む)


【課題】ベルト部材と加圧部材との間に形成されるニップ部の圧力の変更に伴う、記録材の剥離性の低下を抑制する。
【解決手段】画像形成装置は、用紙Pにトナー像を形成する画像形成部と、回転可能に設けられる無端状の定着ベルト62と、定着ベルト62の外周面に接触して設けられて定着ベルト62を加圧する加圧ロール61と、定着ベルト62の内側から加圧ロール61に向けて定着ベルト62を押圧する押圧パッド63と、定着ベルト62および加圧ロール61によって形成されるニップ部Nにおける用紙Pの移動方向下流側の端部(NE)の位置と、押圧パッド63における用紙Pの移動方向下流側の端部(PE)によって形成される定着ベルト62の屈曲部の位置とを、押圧パッド63を移動または変形させることによって調整する調整部とを備える。 (もっと読む)


【課題】 定着ベルトを加熱ローラと定着ローラとに架け渡して回転駆動させ、定着ベルトを介して定着ローラと加圧ローラとが対向するニップ部分においてトナー像を記録媒体に加熱定着させる定着装置において、複数の温度センサを設けなくても、定着ローラと加圧ローラとが対向するニップ部分における温度を適切に検知して、適切な定着が行えるようにする。
【解決手段】 加熱ローラ31により加熱された定着ベルト33を介して定着ローラ32と加圧ローラ34とが対向するニップ部分においてトナー像tを記録媒体Sに加熱定着させる定着装置30において、定着動作を開始する前に、定着ベルトを回転駆動させ、ニップ部分における定着ベルトの温度を加熱ローラ側に設けた温度センサ35により測定し、この測定結果に基づいて、制御手段40により定着装置における定着条件を制御する。 (もっと読む)


【課題】 プリント開始時に定着器が定着可能な所定温度に到達するまでの時間をより早くできる画像形成装置の提供。
【解決手段】 プリント信号が入力して圧力解除状態から加圧状態へ移行する場合、電力制御部は、加圧状態に達する前の移行期間中にヒータへの電力供給を開始し、この移行期間中のヒータの温度が一定の温度以上とならないように供給電力を制御する。 (もっと読む)


【課題】記録媒体上のトナーと接触する定着部材の表面に供給されている付着抑制剤が過剰又は不足となったときに迅速に是正する。
【解決手段】オイル量判断部35が、記録シートのサイズ、画像密度、定着枚数等の画像情報に基づき、加熱ロール40aに供給されているオイル量を演算する。この演算結果と予め定められた基準値とから、加熱ロールに供給されたオイル量が許容値の範囲内か否かを判断する。また、許容値の範囲内で制御目標値の範囲内か否か、許容値の範囲外で修復可能値の範囲内か否かを判断する。この判断結果に応じて、画像形成動作の停止、加熱ロールにオイルを供給する帯状布42の送り速度の調整、トナー像を保持していない記録シートの通紙、記録シートの幅方向の搬送位置の変更等の動作を行う。また、帯状布を加熱ロールに押し付ける力の制御、帯状布に圧縮力を付与してオイルの含浸量を調整する等の制御を行うこともできる。 (もっと読む)


【課題】泡状定着液を用いる定着装置で、使用環境温度が変化しても安定した定着性能を維持することができる定着装置及びこれを備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】三つの液搬送ポンプ33のそれぞれによって軟化剤液310a、第一起泡剤液310b及び第二起泡剤液310cを搬送し、液混合器400で混合して液状定着液TLを生成し、この液状定着液TLから生成された泡状定着液Buを転写紙Pに塗布する定着装置30において、液搬送制御部300は、温度センサ200が検知した温度が高温であるほど定着液中の起泡剤の濃度が高くなるように、温度センサ200が検知した温度が低温であるほど定着液中の起泡剤の濃度が低くなるように、第一起泡剤液搬送ポンプ33bと第二起泡剤液搬送ポンプ33cとの出力を制御する。 (もっと読む)


【課題】用紙の種類に応じて接触圧力を変更する際に、精度高く目標の接触圧力とすることができる技術を提供する。
【解決手段】少なくとも一方が加熱されるとともに互いに接触する一対の部材を有し、当該一対の部材の間で媒体を加熱および加圧する加熱加圧手段と、加熱加圧手段の一対の部材の互いの距離を変更することにより互いの接触圧力を変更する定着駆動モータと、媒体の種類に応じて一対の部材の互いの目標距離を設定し、互いの距離が目標距離となるように定着駆動モータを制御する制御部と、を備え、制御部は、以前に互いの距離が目標距離となるように定着駆動モータを制御したときの実際の距離と目標距離とのずれを把握する。 (もっと読む)


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