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Fターム[2H036NA13]の内容

ライトガイドの機械的結合 (10,134) | 光軸合わせ手段 (472) | 調整手段を有するもの (147) | 観察手段 (83) | モニタ光の検知 (32) | 光ファィバに対する光の入射、出射手段 (10)

Fターム[2H036NA13]に分類される特許

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【課題】簡易な構成で結合効率の低下を抑制可能なマルチコアファイバの結合方法を提供する。
【解決手段】マルチコアファイバの結合方法は、第1位置合わせ工程と、第1計測工程と、第2位置合わせ工程と、融着工程と、を有する。第1位置合わせ工程は、マルチコアファイバを相対的に移動させることにより、その長軸に直交する方向における位置合わせを行う。第1計測工程は、一方のマルチコアファイバの第1コアに光を入力し、他方のマルチコアファイバの第1コアに伝送された当該光の強度を計測する。第2位置合わせ工程は、第1計測工程で計測された光の強度に基づき、マルチコアファイバをその回転方向に相対的に回転させることにより、回転方向における位置合わせを行う。融着工程は、第2位置合わせ工程が行われた後、一方のマルチコアファイバの端面及び他方のマルチコアファイバの端面を融着する。 (もっと読む)


【課題】 現場でも容易にマルチコアファイバを融着接続することが可能なマルチコアファイバの接続方法等を提供する。
【解決手段】 マルチコアファイバ1は、複数のコア3が所定の間隔で配置され、周囲をクラッド5で覆われたファイバである。マルチコアファイバ1には、コア3と離隔するようにマーカ7が設けられる。マーカ7は、コア3およびクラッド5と屈折率が異なる。例えば、マーカ7をクラッド5よりも低屈折率である材質で構成してもよい。この場合、例えば、コア3をゲルマニウムがドープされた石英で構成し、クラッド5を純石英で構成し、マーカ7をフッ素がドープされた石英で構成しても良い。また、マーカ7を空孔としても良い。 (もっと読む)


【課題】光集積回路上の光導波路のように導波路長が短く従来の光ファイバ調芯装置で検査が困難な光導波路についても、導通検査を行うことができる光導波路の検査装置を提供する。
【解決手段】光導波路の検査装置は、被検査物を保持する保持手段と、光導波路の光入力部に照射する入力光を生成する光源と、光源から入射された入力光を導波して出射する第1の光ファイバと、第1の光ファイバから入射された入力光を平行光化するテレセントリックな第1の光学系、第1の光学系で平行光化された入力光を集光して光導波路の光入力部に照射すると共に光導波路の光出力部から出射された出力光を平行光化するテレセントリックな第2の光学系及び第1の光学系から出射された平行光が第2の光学系に入射するように入力光の全部又は一部の光路を変更する第1の光路変更手段を備えた検査用光学系と、第2の光学系で平行光化された出力光を検出する光検出手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】内蔵光ファイバと挿入光ファイバとの突き合わせ接続状態の確認を容易にする。
【解決手段】フェルール3と接続機構4とを一体化した光コネクタ1である。接続機構4は位置決め溝5を形成したベース6とこのベースに対向する蓋部7、8とを持つ。蓋部7、8は透明な開閉部材11で開閉可能である。ベース6又は接続部開閉用の蓋部7の少なくとも一方を、琥珀色のウルテム2400(ナチュラル)で形成する。光コネクタ組立時に、試験光をフェルール接続端面から内蔵光ファイバ2に導入し、突き合わせ接続部近傍から開閉部材11を経て光コネクタの外部に漏れる漏れ光を観察する。ベース6又は蓋部7を前記樹脂で形成した光コネクタでは、それらが黒色である場合と比較して、外部に漏れる漏れ光量が顕著に増した。これにより、突き合わせ接続状態が良好な場合と不良の場合との洩れ光の明るさの差を目視で確認することが容易になった。 (もっと読む)


【課題】光ファイバの端面を明瞭に観察することのできる光ファイバホルダを提供する。
【解決手段】光ファイバ61を保持する光ファイバホルダ13であって、光ファイバ61を位置決めするV溝17を有したホルダ基台15と、このホルダ基台15のV溝17で位置決めされた光ファイバ61の外周に圧接してホルダ基台15とで光ファイバ61を保持し、光ファイバ61からの漏光を光ファイバ61内へ再入射するように反射する光反射保持部材31とを備えている。 (もっと読む)


【課題】複数本の光ファイバそれぞれの端面と光導波体の端面とを容易かつ短時間で融着接続することができる方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る融着接続方法は光ファイバ整列工程および融着工程を備える。光ファイバ整列工程では、光ファイバ10〜1016それぞれの端面位置が揃えられるともに、光ファイバ10〜1016の端面位置を含む一定範囲において光ファイバ10〜1016が並列配置され、その並列配置の際に隣接する光ファイバ10と光ファイバ10n+1とが互いに接触した状態とされていて、その結果、隣接する光ファイバの相互間で熱伝導が可能な状態とされる。融着工程では、並列配置された光ファイバ10〜1016それぞれの端面と、光導波体20のチャネル型の光導波路21〜2116それぞれの端面とが、互いに突き合わされて各々の端面同士が一括して融着接続される。 (もっと読む)


【課題】接続作業場所のみの稼働に限定するとともに光ファイバの切断・端面作成を不要とし、光ファイバ接続点の材質にも依存せず、一定の精度を備えた接続損失の判定が可能な光ファイバ接続点における接続損失判定方法を提供すること。
【解決手段】光源3から光ファイバ1aの他端に入射され、光ファイバ接続点2を経て光ファイバ1bの一端まで伝搬して来た光を、当該光ファイバ1bの一端の近傍に設置された曲げ部5により、光ファイバのコア及びコア以外を伝搬する光が光ファイバの外部へ漏洩する漏洩率および光ファイバのコア以外を伝搬する光のみが光ファイバの外部へ漏洩する漏洩率で光ファイバ1bの外部へ漏洩させ、この際の漏洩光の光電力を曲げ部5に近接配置されたパワーメータ6で測定し、その変化量から光ファイバ接続点2での接続損失を判定する。 (もっと読む)


【課題】高い作業スキルを必要とせず、寸法のばらつきが大きな光ファイバに対しても低損失な接続を再現性良く実現できる光ファイバの接続方法を提供すること。
【解決手段】光ファイバ10A,10Bの一端同士を突き合わせ接続により光ファイバ接続点20で接続する際、光ファイバ10Aの他端に光源21からの光を入射し、当該光ファイバ10Aを伝搬して光ファイバ接続点20でコアから漏れ、光ファイバ10Bのコア以外に結合した光を、当該光ファイバ10Bの一端の近傍に設置された漏洩光受光部24により選択的に漏洩させて受光し、表示部25で光電力を計算・表示させ、光ファイバ10A,10Bの少なくとも一方に、光ファイバの長手方向への移動と、当該長手方向に対する垂直方向への移動と、当該長手方向を軸とする回転とを加えて、前記漏洩光の光電力が最小となるように突き合わせ位置を調整した後、両光ファイバを固定する。 (もっと読む)


【課題】 限られた回数の追加加熱工程において所定範囲内の接続損失にてファイバの接続を終了させることができる接続方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 2の光ファイバが融着接続された融着光ファイバの製造方法であって、
予め設定された目標接続損失に基づき追加加熱不要と判断されるまで追加加熱を反復し、追加加熱の時間は、直前の追加加熱後の融着光ファイバの接続損失が前記直前の追加加熱前に比べて増加した場合には、追加加熱時間を所定量増加させ、直前の追加加熱後の融着光ファイバの接続損失が前記直前の追加加熱前に比べて同一または低下した場合には、前記直前の追加加熱によって低下した接続損失の測定低下量と、前記所定の加熱時間で期待される予め設定された標準期待低下量に基づき決定することを特徴とする。 (もっと読む)


光ファイバーをクリービングさせるための機構は、光ファイバー・クリービング手段を有しており、並びに、光ファイバーを把握すること、及び該光ファイバーをクリービングする際に、該光ファイバーに張力を適用することを行うように設けられたグリップ手段を有している。グリップ手段Cは、光ファイバーがクリービングされると、レセプタクル49の中に光ファイバーFのクリービングした部分を排出するように設けられており、及び/又はクリービングの間に、グリップ手段から離れている回転可能なダブルアンビル47によって、光ファイバーFは曲げられる。
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