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Fターム[2H039AB03]の内容

望遠鏡 (973) | 構造 (544) | 光学系 (309) | 光束の制御 (49) | 光束の分割 (11)

Fターム[2H039AB03]に分類される特許

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【課題】比較的遠くに存在している被写体を拡大して撮影することと、被写体を含めた広い範囲を撮影することとを、同時に実現することができる撮像装置を提供する。
【解決手段】第1の前段結像レンズと、第1の前段結像レンズの焦点距離とは異なる焦点距離を具備し、第1の前段結像レンズと一体に形成されている第2の前段結像レンズと、第1の前段結像レンズを通過した光の像を結像する第1の後段結像レンズと、第2の前段結像レンズを通過した光の像を、第1の後段結像レンズが結像した結像面と同一の結像面に結像し、第1の後段結像レンズと一体に形成されている第2の後段結像レンズと、第1の前段結像レンズに設けられ、所定の色の光のみを通過させる第1のカラーフィルタと、第2の前段結像レンズに設けられ、第1のカラーフィルタの色とは異なる色の第2のカラーフィルタと、カラー撮像素子とを有する。 (もっと読む)


【課題】被観測物体からの光の波面の乱れを補償し、撮像される被観測物体のぼやけを低減して解像度を向上させることが可能な構成簡易の適応光学を用いた撮像装置を得る。
【解決手段】計測制御装置17において、撮像素子16により撮像された被観測物体の実画像に対応する、光波面の乱れが少ない理想環境下で撮像されると推定される理想画像を作成し、実画像と理想画像とに基づき、理想環境下における被観測物体から撮像素子16までの理想伝達特性と、実画像の撮像時における被観測物体から撮像素子16までの実伝達特性との差を求め、この差が小さくなるように波面制御器15の駆動を制御することにより、撮像される被観測物体のぼやけを低減して解像度を向上させる。 (もっと読む)


【課題】 対物レンズの光軸方向で全長の短い双眼光学系を提供する。
【解決手段】双眼光学系(100)は一対の接眼光学系(13)を有し、単一の対物光学系(11)に装着される。そして、双眼光学系(100)は対物光学系(11)からの光線を対物レンズ(111)の光軸方向に対して垂直方向に反射させる反射面(S21)と、該反射面(S21)での反射光を光軸方向に垂直な面内で2つに分割する光束分割光学系(S112)と、光束分割光学系(S112)で分割された一方の光束を垂直な面内で複数回反射させ、最後に前記一対の接眼光学系(13)の一方に導く第1反射光学系(100L)と、光束分割光学系(S112)で分割された他方の光束を垂直な面内で複数回反射させ、最後に前記一対の接眼光学系(13)の他方に導く第2反射光学系(100R)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】単一の対物光学系で形成した物体の像を双眼観察可能であり、全長の短縮化を図った望遠鏡等を提供する。
【解決手段】物体側から順に、前記物体の一次像Aを形成する対物光学系7と、対物光学系7が形成する一次像Aを倒立する倒立光学系8と、倒立光学系8からの光路を偏向して迂回光路14を形成し、かつ迂回光路14の射出光軸を対物光学系7の射出光軸を含む面(YZ平面)上に導く偏向光学系11と、倒立光学系8によって倒立された一次像Aをリレーして二次像Bを形成するリレー光学系10とを含む導光光学系12と、導光光学系12からの光路を2つに分割する光路分割光学系13と、光路分割光学系13で分割された光路を両眼へ導く一対の接眼光学系6a,6bと、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】現在天体望遠鏡が捉えている天体観察像を確認しながら、正確な電子情報を合成することができる天体望遠鏡接眼の情報合成構造を提供する。
【解決手段】ファインダー望遠鏡19が捉えている天体観察像を、延長接眼鏡筒23を介してカメラ29で撮影する。電子情報発生手段18によりカメラ29にて撮影された天体映像を確認しながら天体映像に対する電子情報の作成等を行う。実際に天体映像を確認しながら電子情報の作成又は作成済み電子情報の選択且つ位置調整を行うため、不正確な電子情報が表示されることはなく、ビームスプリッタ28を介して合成した場合に電子情報と天体観察像の位置関係が正確に一致する。偏光フィルター33及び偏光反射面28aが設けられているため、表示パネル34自体がカメラ29へ映り込むことはなく、天体観察像に関連する電子情報の作成等を行う場合に、必要な天体映像と電子情報だけがパソコン18の画面に表示される。 (もっと読む)


【課題】単一の対物光学系で形成した物体の像を双眼観察可能で全長の短縮化を図った望遠鏡を提供する。
【解決手段】物体側から順に、前記物体の一次像Aを形成する対物光学系2と、一次像Aをリレーして二次像Bを形成するリレー光学系4と、リレー光学系4からの光路を2つに分割する光路分割手段7と、光路分割手段7で分割された光路を両眼へ導く一対の接眼光学系5a,5bとを含む双眼光学系5と、を有する望遠鏡1であって、望遠鏡1中の光路を偏向して物体側へ進行する偏向光路を、リレー光学系4及び双眼光学系5に形成する偏向光学系3を有する。 (もっと読む)


【課題】単一の対物光学系で形成した物体の像を双眼観察可能な望遠鏡を提供する。
【解決手段】物体側から順に、前記物体の一次像Aを形成する対物光学系2と、一次像Aをリレーして二次像Bを形成するリレー光学系4と、リレー光学系4の光路を2つに分割する光路分割手段7と、リレー光学系4で結像した前記二次像の虚像を形成する接眼光学系10a,10bをそれぞれ含み光路分割手段7で分割された光路を両眼へ導く一対の双眼光学系5a,5bと、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、予め定められたシステムの光軸に沿って物体から受け取った光を軸上相殺干渉させるための光学システムに関係する。
【解決手段】本発明は受光および誘導光学構造体と結合光学構造体とを備えている。この受光および誘導光学構造体は、前記物体から受け取った光の少なくとも3ビームを受光し誘導するためのものであって、前記受光並びに誘導光学構造体は前記少なくとも3ビーム間の相対的光路差を生じるように配置されたものであり、前記結合光学構造体は前記少なくとも3ビームを結合させるためのものである。本発明によれば、軸上相殺干渉をもたらすために、ビーム相互間の偏光状態を変化させるよう偏光可変光学構造体は前記受光および誘導光学構造体と前記結合光学構造体との間に配置される。 (もっと読む)


【課題】 光反射手段の鏡面を下に向ける必要がある場合であっても、低コストで被検光学系の収差測定を行うことができるようにする。
【解決手段】 被検光学系(望遠鏡80)を通過した被検光束を入射時とほぼ同じ光路上に反射する平面鏡ユニット30と、平面鏡ユニット30により反射されて被検光学系を入射時とは反対の方向に通過した被検光束を検出するCCD撮像装置16と、CCD撮像装置16により検出された被検光束に基づいて被検光学系の収差を算出する演算装置18とを備え、被検光束は被検光学系とCCD撮像装置16との間に設けられたマイクロレンズアレイ15によって複数の小光束に変換され、CCD撮像装置16は被検光束を複数の小光束として検出する構成のハルトマンセンサにおいて、平面鏡ユニット30が、被検光学系の有効径よりも小さい口径を有する複数の平面鏡55が被検光学系の光軸と直交する方向に並べられた構成を有する。 (もっと読む)


【課題】接眼部が対物レンズの光軸と平行になったストレートタイプの望遠鏡の利点と、接眼部が対物レンズの光軸に対し傾斜したアングルタイプの望遠鏡の利点とを兼ね備えた望遠鏡を提供すること。
【解決手段】本発明の地上望遠鏡1は、対物光学系と、その中心線が対物光学系の光軸に対し傾斜している傾斜接眼部21と、その中心線が対物光学系の光軸に対し平行になっている平行接眼部22とを備える。地上望遠鏡1の本体13内には、対物光学系を経た光束をビームスプリッタにより分割して傾斜接眼部21と平行接眼部22とにそれぞれ導光する導光光学系が設置されており、傾斜接眼部21と平行接眼部22とのいずれを用いても観察することができる。 (もっと読む)


【課題】接眼部が対物レンズの光軸と平行になったストレートタイプの望遠鏡の利点と、接眼部が対物レンズの光軸に対し傾斜したアングルタイプの望遠鏡の利点とを兼ね備えた望遠鏡を提供すること。
【解決手段】本発明の地上望遠鏡1は、対物光学系と、その中心線が対物光学系の光軸に対し傾斜している傾斜接眼部21と、その中心線が対物光学系の光軸に対し平行になっている平行接眼部22とを備える。地上望遠鏡1の本体13内には、変位可能に設置された可動導光部材を有し、該可動導光部材を変位させることにより、対物光学系を経た光束を傾斜接眼部21へ導光する状態と、対物光学系を経た光束を平行接眼部22へ導光する状態とに切り替え可能な導光光学系が設置されている。可動導光部材を変位させることにより、傾斜接眼部21を用いて観察する状態と、平行接眼部22を用いて観察する状態とを選択可能である。 (もっと読む)


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